自己流の就職活動は危険！

1.ジェイックに登録するまでの経緯

私はずっとフリーターを続けてきました。ただ最近になって将来への漠然とした不安から就職活動を始めたのです。

最初は求人サイトや業界特化のエージェントなどで就活をし、内定を取る段階までは辿り着けるのですが、イマイチ自分に合っているのかが不安で入社を決めきることが出来ずモヤモヤしていました。

そんな時にランキングサイトでたまたまジェイックのことを知り、企業選びの方法などを学べればと思い登録したというのが、ジェイックに登録するまでの経緯です。

2.内定は取れたが、入社する覚悟が湧かなかった1度目の就活

私はこれまで、いわゆるフリーターをしてきました。特に正社員として仕事に就くわけでもなく、なんとなく様々なアルバイトをしながら過ごしてきました。

ただ最近になって漠然と「このままではマズいのかなぁ…」と思う気持ちが芽生え始め、自分なりに就職活動を始めてみたのです。

最初に目を付けたのが、ホテル業界特化の就職エージェントでした。

数あるアルバイト経験の中の1つに、ホテルでの仕事があったのですが、それが自分にとっても楽しい経験でしたし、周りの知人からも向いているのではないかと言ってもらえていたので、なんとなくホテル業界を選択肢に入れてみました。

実際にエージェント経由でホテルでの正社員就職の面接を受けてみたのですが、驚くことにこんな私でも、3社から内定をいただくことができました。

正直少し拍子抜けしてしまい、「本当にこのまま自分の今後を決めて良いのだろうか？」という不安が湧き上がりました。そこで実際に詳しい話を聞いてみると、ホテル業界の厳しい内情が見え始めました。

新人時代は夜勤も多いし、そこそこキャリアを積んでも、夜勤の少ない職種へ異動していく人は僅か一握り。多くの人が不規則な生活を強いられていると知った時に、正直そこまでしてホテル業界で働きたいと、思えない自分がいました。

普段、客として見ているカッコいいホテルマンとはあまりにかけ離れた実態に、アルバイトをしているだけでは気づくことができませんでしたが、改めて情報収集をする中で気づいてしまった以上、私の中でホテル業界への就職という選択肢が消え、3社からいただいた内定は、すべて辞退をしました。

そしてその後、自分なりに求人サイトを見て、実際に何社か応募をしてみました。

すると驚くことに、またすんなりと内定が取れたのです。

内定をいただいたのは、ベンチャーのIT企業でした。

ただここも、結果的に私は内定辞退をしてしまいました。

詳しく話を聞くと、毎日何百件もテレアポを行わなければならないなど、かなり厳しい会社で、とてもじゃありませんが、私がそこで働くイメージが湧かなかったのです。

そんなこんなで、ホテルで3社、IT企業で1社、内定こそいただいたものの、最後の最後に入社する覚悟が決めきれない状況で、私は結局またフリーター生活に戻ろうとしていました。

3.両親に鼓舞され、2度目の就活をスタート

またフリーター生活に戻ろうとしていた私に対して、両親は「自己流で就活せずに、一回ハローワークに行ってみたら？」と勧めてくれました。

もしかすると両親は、また私がズルズルとフリーター生活を続けてしまう事に対して、それなりの危機感を抱いていたのかもしれません。私も両親のアドバイスをしっかり聞こうと、まずはハローワークとはどんなところなのか、ネットで調べてみることにしました。

すると、もちろんハローワークに関しての情報も出てきたのですが、それと同時に私の目に留まったのは、社会人未経験向けの就職エージェントのランキングサイトでした。詳しく見てみると、想像していたよりもたくさんの社会人未経験向けの就職エージェントが存在していることを知り、ハローワークではなくその中のどれかに登録をしてみようと思いました。

ランキングサイトに書かれている内容や、実際にそれぞれのサービスのホームページなどを見てみて、口コミなどをチェックしたときに、一番自分の今の状況から考えて利用イメージが湧いたのがジェイックでした。

4.面談で気づかされた、これまでの就活の良くなかったポイント

ジェイックに登録した後すぐに、実際にキャリアアドバイザーの方との面談を予約しました。面談自体は以前もホテル業界特化のエージェントを使っていたこともあったので、特に緊張することなく臨むことができました。

そこでこれまでの就活状況を担当の方にお伝えしたときに、最初に指摘してくれたのが、私の情報収集の甘さでした。

なんとなくホテルでの仕事が楽しかったからホテル業界に興味を持ったり、求人サイトで条件の良さそうな求人にとりあえず応募したりしていては、なかなか自分に合った企業とは出会えないということ。唯一の幸運だったところは、そこで内定が出ても安易に入社するのではなく「ここは本当に自分に合っているところなのか？」と疑問を持てたことだと話してくれました。

それを聞き私も、確かにその通りだと納得することしかできませんでした。

その後、私のあらゆる質問に答えてくださり、とても1時間とは思えないほどの就活に関する情報を与えてくださり、改めてもっと早くプロの方に相談すべきだったと痛感しました。

そして面談の終盤、担当の方から「今すぐ求人を紹介することもできます。けど、今の〇〇さんの状態だと、まだその求人がご自身に合っているかの判断をするのも難しいと思います。なのでもしよろしければ、私たちが開催している無料の就活講座で、自己分析や企業の選び方を学んでから、面接会に案内させてもらえませんか？」と提案してもらいました。

私はそれを聞いたときに、この方は本当に私のためを思って提案してくれているのだと感じ、講座を受けてみることに決めました。

これまで自己流でやってきて上手くいかなかった私にとって、こうしてプロの方にリードしていただけるのはありがたいなというのも、講座を受けることに決めた理由の1つでもあったと思います。

5.就活講座、面接会を通して変わった、企業の判断軸

そこから就活講座を受け、面接会へと進みました。

学ぶことはとても多かったのですが、とりわけ印象的だったのは、自分に合っている企業を判断するポイントでした。

今までは仕事内容が興味のあるものであるかどうかとか、給料が良いか、オフィスが綺麗かみたいな、少し求人サイトを見れば分かるような安易なポイントに惹かれていました。その結果としていざ内定を取り、詳しく調べてみると入社が不安になるみたいな、そんなことの繰り返しで今までの就活は上手くいっていなかったのだと思います。

それに対して講座を通して学んだのは、本当に見るべきはその職場でどんな人が働いているかや、職場の雰囲気、代表の方がどんな思いでその企業を創られたのかだと学ぶことが出来ました。

そしてそれらの情報は決して求人サイトを見るだけでは知ることはできないものでしたが、ジェイックでは面接会でそれぞれの企業と少しずつ話す時間がもらえたので、そこで一緒に働く人の雰囲気や、その企業がどんな考え方を大切にしているのかを知ることができたので、求人サイトだけでは分からないような部分で企業を判断できたと思います。

「求人の見た目だけに騙されてはいけない」と教えてもらえるだけではなく、実際に企業の内面を知る仕組みがあるというのは、ジェイックのサービスの大きなおすすめポイントの1つだと思います。

6.これからについて

ジェイックのお陰もあり、無事に自分の納得のいく企業へ入社することが出来ました。

今までの自分は漠然と、ただ稼ぎたいということしか考えてこなかったのですが、ジェイックの講座を通して、まずはしっかりと活躍し、企業で必要とされる人間になることが大切で、給料というのは後から付いてくるものだという、当たり前ですが忘れがちなことを学ばせてもらいました。

なので、ジェイックで学んだ社会人としての基本的なことを大切にし、一歩ずつ成長していくことを常に意識していきながら、前に進んでいこうと思います。

結果として数年後に振り返った時に、少しずつの積み上げが大きな変化に繋がったなと思えるようになることが、今の一番の目標です。

7.ジェイックのサービスをオススメしたい人

私は就活を自己流でやろうとしてしまっている人には、ぜひジェイックのサービスをオススメしたいと思っています。

まさに私が経験したことですが、今の時代、売り手市場とも言われているし、内定自体は取ることはそこまで難しくはないのかもしれません。ですが、簡単に内定を取れてしまう企業ほど、そこには過酷な労働環境などの落とし穴があるというのもまた事実のようです。

私はたまたま一歩踏みとどまってジェイックに出会うことが出来ましたが、改めて振り返ると、あの時安易な気持ちで内定承諾して入社していたら、間違いなく身体を壊したり、早期退職してしまっていたと思います。

なので自己流で就活をしようとしてしまって失敗するくらいなら、ジェイックに登録することをオススメしたいです。

就活の本当に基本的なところから丁寧に教えてくれるので、安心感が本当にすごいです。

ぜひ少しでも何となくの自己流で就活を進めようとしている方は、ジェイックのサービスを利用してみてください。