一番不安だった時期に丁寧に聞いてもらえました

出席日数が足りず看護学校を留年が確定

昨年の11月に看護学部の大学を辞めて中退してしまいました。

成績が悪くて中退したわけではなく、学生生活を送る中で、いろんな病気(胃腸炎・気管支炎・インフルエンザ)にかかってしまったのが原因です。

看護学校なので講義カリキュラムが詰まっていて、かつ出席日数にも厳しくて‥‥、コロナとインフルだと出席扱いになるのですが、それ以外は欠席扱いになってしまうので、結果的に2回の欠席で留年確定になってしまいました。

正直、ずっと一文無しで、留年するお金がなく、奨学金も3つぐらい借りて、ようやく看護学校へ通えるぐらいの状態だったので、中退を選択せざるを得ない状況だったんです。

奨学金の返済とひとり暮らしのために飲食店でアルバイト

中退することを決めたタイミングでは、すぐに就職して、奨学金を返済しようと考えていました。

ただ、ちょうどそのタイミングで当時働いていた飲食店の店長が、「何もない状態で県外への就職をして、女性一人でのひとり暮らしは不安だろうから、私のところで少しお金を貯めていったら？」と提案してくれたんです。

18歳の頃からその飲食店でお世話になっていたので、まずはアルバイトで一人暮らし出来るくらいの貯金をすることにしました。

ジェイックの就職相談をしたきっかけ

私は2回、ジェイックの就職相談を利用しました。

看護学校を辞めてすぐ「就職するしかない！」と思ったタイミングで、1回目の就職相談をしたのですが、その直後にまた体調を崩してしまって…。店長からも「お金を貯めてから就活したら？」と勧められたこともあり、就職よりも体調の回復にまずは専念しようと考えて、就活は一旦中断することにしました。

ところが、夜間のシフトばかりだったことから、さらに体調を崩してしまったんです。見かねた店長が、療養のためご厚意でシフトを減らしてくださったのですが、今までの半分のシフトになってしまったことで、お給料が半分になってしまい、生活できなくなってしまいそうな状況になりました。

そういう状況だったので「このタイミングでちゃんと就職しよう！」と考え、もう一度ジェイックに連絡をして、2回目の就職相談をさせていただきました。

他社の就活エージェントとの違い

中退した後に、『大学 中退 就職』で検索して出てきた就活エージェントの比較サイトに、「若手で中退者の就職支援をしているのがジェイック」みたいなことが書いてあったので、ジェイックの就職相談に申込みました。

最初の就職相談をした後に、「1つだけではなく、複数の就職エージェントや就活サイトに登録をした方が良い」といった情報をネットで見つけたので、実際に複数のサイトに登録をして、いくつかの就職エージェントの面談してもらいました。

ただ、他の就職エージェントとの面談では、「中退していて、運転免許も持っていないと、書類選考で通るのは1か2割ですね。」と言われてしまい、不安になってしまうこともありました。一通り他のエージェントとの面談も終わって比較した際に、ジェイックは「中退でも大丈夫ですよ！」と言っていただいたことを思い出して、ジェイックに絞って就活することにしました。

ちなみに、一度断った就職エージェントさんは、最初に求人を見せてくれるタイプだったのですが、出された求人は地元のエリアばかりで、「実は名古屋で就職をしたいんです」と話すと、「申し訳ございません…」みたいな行き違いがあり、まずはじっくり自分の経歴や希望などを話させてもらう時間があったほうが自分には合っているな、と感じました。

ジェイックの就職エージェントとのコミュニケーション

初めての就職相談のとき、最初は固い感じの人が出てきたらどうしようと、少しだけ不安があったのですが、実際はリラックスして話ができる人で安心した記憶があります。また、就職相談も自分のことを聞いてくれることがほとんどで、「どこが不安ですか？」など丁寧に聞いてもらえました。

ほとんどの就職エージェントが電話やメールでのやりとりが多い中で、一番不安だった時期に傾聴してくれたり、資料を見せてくれたり、画面越しでの顔合わせをしてくれたり、最初の面談を行ったことを覚えてくださっていたので、別エージェントさんよりジェイックの方が就職エージェントとして良いのかな？と思ってここで就活を頑張ろうと決めました。

これからジェイックの就職相談を利用するかたへメッセージ

就職したい意思があるけど、どう進めればよいか分からない人に合っているサービスだと感じています。サポートをしてくれても、自分の意思が無ければめんどくさくなるからです。

また、研修で業界や職種についての説明があるのですが、そもそもどんな業界があるのかが分からないので、診断だけでこの業界が合っていますと言われても、この道しかないのかな？と勘違いしてしまって、選択肢が狭くなると感じました。

ですので、自分に合った仕事を探すというよりも就職することに意思がある人に合っていると感じました。