待遇と社員の人柄が良い会社へ就職！

1. プロのダンサーを諦めざるをえなかった

幼い頃からずっとダンスをやってきました。専門学校に進学するも、プロのダンサーとして食べていけそうな話が舞い込んだため、学校を中退してダンスに人生を賭けました。

実際に、ラグビーのワールドカップにダンサーとして出場するほどだったのですが、新型コロナウイルスの大流行により、ダンスで活躍できる場がどんどん無くなっていきました。

「この先ずっとダンスで食べていけるのかな…？」と不安になり、就職を考えましたが、今までダンスを本当に一生懸命やってきたので、ダンスをやめることにかなり葛藤しました。それでも、現実問題ダンスを続けられる状況ではなくなり、生活も一変してしまったことから、ダンサーの夢は諦めて、就職活動に気持ちを切り替えました。

2. コロナ禍での初めての就職活動、ジェイックとの出会い

ところが、人生で初めての就職活動、しかもコロナ禍での就職活動でしたので、何をどう動けばいいかわかりませんでした。だから「まずはエージェントの力を借りよう」とネットで調べていく中で、ジェイックを見つけました。

当時は女子カレッジという、女性の就職に特化した就職支援サービスがあり、「女性ならではの強みを活かせるのでは？」と魅力に感じたので、ジェイックを頼って就活を進めることにしました。

3. 同じ境遇の仲間と就活に向き合う5日間

女子カレッジのクラスには、自分と同じようにひとりでの就活がわからず悩んでいる仲間が20名ほどいたので、励みになりました。加えてジェイックのスタッフが、20名全員に親身になってくれたので、安心感がありましたし「これだけ良くしてくださっているのだから頑張ろう！」とやる気に繋がりました。

女子カレッジの参加自体は、個人的には結構大変だった記憶です（笑）学校卒業後はこれまでアルバイトしかしたことがなかったので、5日間継続して9～17時に通うことがとにかく大変でした。（※現在はオンラインで開講）

でもこのおかげで「実際に就職したらこういう生活リズムになるんだな」とイメージすることができたので、ありがたかったです。

クラスメイトの中には、5日間通わず途中でリタイアしてしまう方もいましたが…、入社後のことを考えると、私はとても有意義な時間だったと思います。

4. 待遇と人柄が良い会社へ就職決定！

そしてジェイックを通して就活を進めた結果、３社から内定をいただきました。

その中でも、特に待遇が良く、社長・専務の人柄が良かったことから、現職のユニフォーム会社へ就職を決めました。面接の段階で、複数人の社員とも会わせていただけたので、入社後の職場環境をイメージしやすかったことも、決め手のひとつでした。

現職へは営業職として入社しましたが、最初はもちろん初めての経験だったので不安もありました。でもきっと、会社側も不安があったと思います。というのも業界柄、男性の営業職が多く、女性の営業職採用は前例が無かったのだそうです。

でも、就活中にした自己分析で「営業職が向いている」と自覚があったので、やってみたいと考えていましたし、「前例がないなら自分で自由にできるじゃん！」と思っていましたし、実際に入社したらOJTでしっかり教育してくれたので、徐々に不安も減っていきました。

5. 仕事のやりがい

ユニフォーム業界は新しい商材がどんどん出てくるので、常に商品への情報をアップデートしなければならない大変さはあります。

また、人と人との関わりで成り立っている仕事である以上、どうしてもヒューマンエラーは出てしまいますし、お客様からのクレームに対応する時は、大変だと感じます。

でも、上司や先輩との信頼関係が本当に良いので、とても助けられています。営業の同行も多いですし、OJTの中で関係性を築けたからこそ、仕事で助けていただけるのだと思います。

今OJT時代を振り返ると、口に出して聞いたり、たくさん質問をしたことが、本当に大事だったのだろうと思います。

だからかもしれませんが、上司や先輩も自分の事をすごく信用してくれるようになりましたし、「意識的に関わろう」、「成長させてあげよう」と思ってくださったのだろうと思います。

「上司や先輩のためにも、早くしっかり成長して安心してもらえるようになりたい」と思える職場なので、本当に恵まれていると感じます。

6. 入社後うれしかったこと

ボーナスもらえたことが嬉しかったです(笑)！営業として頑張りを換算してもらえることで、非常にやりがいを感じます。

しかも実は昨年、営業新規部門で表彰されました！自分も嬉しかったですが、上司も喜んでくれたことが印象的でした。

7. 今後の目標

ワークライフバランスを大事にしながら、妊娠・出産・復帰も実現していきたいと考えています。これまで『ワーク』に特に時間を費やしてきたので、『ライフ』にも時間のやりくりをできるようにしたいです。

それから、まだまだ女性営業マンが少ない分、産休復帰事例も現職は少ないので、私自身が会社の新しい事例として開拓していきたいです！