小・中・高とサッカー。高2の時に全国大会、高3の時は全国大会の一歩手前まで進んだ
小・中・高とサッカーをやっていました。高2の時、僕はベンチだったんですが、県で優勝して全国大会に出場しました。
全国大会では初戦敗退でしたが、70人程の部員の中で僕は2年からベンチ入りし、とてもよい経験となりました。
3年の時はレギュラーで出たんですが、県大会決勝で敗れ、全国に行けなくて。
めちゃくちゃしんどい練習をしてきて優勝できなかったので悔しかったですが、「必死でやっても報われないことがある」ということを学びました。
決勝戦は地元のテレビ放映があり、テレビに出れたのは嬉しかったです(笑
サッカーは高校でやめて、大学は、理学療法士を目指す学科に推薦で入学
高校卒業後は、理学療法士になれる大学に推薦で入りました。
サッカーとは無関係の、普通の推薦です。
「自分の実力では、これ以上サッカーを続けるのは難しいだろう」と思ったのと、「でも、スポーツに絡むような仕事には興味がある。
理学療法士なら関係があるんじゃないか」と思ったのが、そこを選択した理由です。
…でも実際は、理学療法士にそこまで興味があったわけでもなければ、仕事内容や待遇についてちゃんと調べたわけでもありませんでした…
入学当初からマイナスイメージを持ち始める
そんな状態で大学に入ったので、入学後すぐに、理学療法士の実態を知ってマイナスイメージを持つようになりました。
例えば、僕は理学療法士は給料が高いと思ってたんですが、他の医療関係の仕事、看護師とか放射線技師とかと比べると低いんですよね。
試験に受かるのは結構難しいんですが。
にもかかわらず、僕みたいなスポーツ経験者には人気で、年間何万人も増える、だから、受かったあとも相当努力しないとリストラされる可能性がある、と…。
そういうのをさんざん聞いて、「なんか思ってたのと違うな」と思うようになったんです。
それでも2年は続けたが、3年時の長期実習が嫌で休学し、その後中退
それでも3年の途中までは、一応、単位もちゃんととって頑張りました。
でも3年の途中で、それまでにないような長期の実習があるんですよ。
それまでも1週間ぐらいの実習はちょこちょこあったんですが、その時は1か月の実習で。
事前に試験があって、受かったらその長期実習に行ける、みたいな。
みんなはその試験に受かるためにすごく頑張るんですが、僕はどうしてもモチベーションがあがらなくて…。
ちょっと言い訳っぽいかもしれませんが、理学療法士の実習って、実際に患者さんと触れ合うじゃないですか。
僕、逆の立場だったら嫌だなあ、って…。そう思ったら、試験勉強をする気が全く起こらなくなって、「もう大学辞めたほうがいいんじゃないか」とまで思い始めたんです。
で、先生や親に相談したら「すぐ辞めるのではなく、休学ぐらいにしておいたら?」と言われて。
それで1年休学して、その間は焼肉屋でバイトとかしてたんですが、1年たって復学しても理学療法士への興味は持てず、中退しました。
親は、中退後の就職のこととか心配だったと思いますが、僕が「中退する」と言った時は「そうか、分かった」と言ってくれました。
大学中退後は2年間フリーター。公務員試験も受けた
大学中退後は、2年ぐらいフリーターをやってました。
バイトは、焼肉屋を辞めて深夜のコンビニです。ずっと一人暮らしをしていたのですが、その頃の家賃は親にも出してもらっていました。甘やかされてますよね(苦笑)。
…フリーターって言いましたが、実はその間、少しだけ公務員試験の勉強もしていました。
「就職しなきゃ」とは思ってたんですが、特にやりたいこともなかったので「公務員にでもなろうかな」と。
で、中退した年の翌年と、その次の年の2回、市役所とかを受けたんですが、どこも受からなくて。
それで民間への就職を考え始めました。
定着率92.2%の秘訣
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※入社日2022/8/1~2023/1/31に入社した人材の3か月定着率
ネットでジェイックを見つけ説明会へ。「一人で就活するより良さそう」と思い参加を決めた
ジェイックのことは、“中退 就職”とかで検索して見つけました。
ホームページに「中退者の支援をしている」と書いてあったので、「まずは説明会に行ってみよう」って。
説明会でカレッジの話を聞いて、すぐに「参加したい」と思いました。
僕は“理学療法士になるための大学”というちょっと専門的な大学を中退していることもあり、普通の就活のやり方が全くわかりません。
だったら、一人でやるよりもカレッジに参加したほうが良さそうだな、助かるな、と思ったんです。
あと、就職アドバイザーの黒川さんが親身に話を聞いてくれたのと、カレッジへの参加が無料だったというのも、参加してみようと思った理由です。
カレッジの研修で一番印象に残っているのは、早川講師の最初の自己紹介
カレッジの研修で一番印象に残っているのは、講師の早川さんの最初の自己紹介です。
「前職を辞めてなぜジェイックに転職したか」といった経緯を包み隠さず話してくれて、会ったばかりなのにみんな引き込まれて。
「うわ、この人すごいな、オーラみたいなのを感じるな」と思ったのが、僕にとっては一番衝撃的でした。
もちろん、研修ではいろいろなことを学んだし、飛び込み実習も頑張りましたが、早川さんの初日の自己紹介が、今も一番印象に残っています。
※飛び込み実習は、2019年3月に廃止されました。
研修修了後、集団面接会に参加するも内定を得られず…。その後、ジェイックに紹介された会社に就職
集団面接会では3社とマッチングしたのですが、個別面接で3社とも落ちてしまい、内定はもらえませんでした。
その時にジェイックから「この会社を受けてみない?」と紹介されたのが、今の会社、ワールドモータースグループです。
ワールドモータースグループは輸入車ディーラーで、僕は特にクルマ販売の仕事には興味がなかったのですが、かといって「これがやりたい」というのがあったわけでもないし、もともと僕は「どんな仕事をするか」よりも「どんな人と働くか」を重視していたので、面接を受けてみることにしました。
…そしたら、面接をしてくれた人がすごく魅力的な人だったんです。
その人が今の僕の上司でもあるんですが、「この人についていったら、ものすごく成長できそうだ」と思える人で。
それで、「この人の下で働いてみたい」と思い、ワールドモータースグループに入社することにしました。
チームワークの良い社風で、会社の規模も拡大中。自分の成長を感じている
クルマのことはあまりわからずに入社しましたが、入ってみたらとても良い会社でした。
普通、営業主体の会社って、営業マン同士で顧客の奪い合いがあるみたいなんですが、当社はそれが全然ないんです。
「みんなで成果をあげよう」と社員同士が助け合う雰囲気で。
そういう社風だからか会社の業績も好調で、新しい仲間も増えています。
新しい仲間に刺激をもらいつつ、ベテランの先輩にたくさん教わって…という環境なので、成長している実感はありますね。
もちろん、仕事では大変なことも。でもそれを上回るやりがいがある
もちろん、クルマという高額なモノを売るので、大変なことはあります。
お客様に対しては丁寧な接客が必要ですし、僕のことを信用してもらえないと購入にはつながりません。
だから、最初にお会いしてから何か月も先の購入になることもあります。
また、お客様にとっては買ってからがスタートなので、そこからの信頼づくり、関係維持も大切です。
そういう大変さはありますが、大変だからこそやりがいもあるというか、ご購入いただいた時やお客様に感謝された時は、本当に嬉しいですよね。
あまり興味のなかったクルマにも、今では愛着を感じるように。早く一人前になって、社内表彰にも選ばれたい
入社時はそんなに興味のなかったクルマですが、仕事が始まって毎日触れているうちに好きになってきました(笑)。
この会社の雰囲気が良いから商品を好きになれた、というのもあるかもしれません。
今は、自分が扱うクルマに愛着をもって販売させていただいています。
今の目標は、漠然としてるんですが、早く一人前になることです。
もう入社して1年が経つんですが、まだ上司や先輩のサポートをいただきながら仕事をしているので。
あと、社内の表彰制度で、“その月に良い成果を出した人を表彰する”というのがあるので、そこで月間MVP賞をとりたいです。
最後に、就活中の皆さんへのメッセージ
※上の写真は当時ジェイックで廣中さんの担当をしていたアドバイザー(写真左)と営業担当(写真右)です。
何か明確な目的があってフリーターをしている人以外は、ぜひジェイックを覗いてみてください。
そこで僕みたいにやりたい仕事が見つかるかもしれないし、もし見つからなくても、何もしないよりは絶対得るものがあると思うので。
あと、働いたことがなくて就職を不安がっている人に対しては「まずは働いてみては」と伝えたいです。
もちろん、働き始めたら大変なこともあると思いますが、働いてみないとわからないことってたくさんあると思うんです。
僕も今、大変なことはありますが、「フリーター時代の自分と、今の自分とどっちがいいか」と聞かれたら、迷わず「今の自分」と答えます。
だから、もし特に目的もなく動かずにいるなら、思い切ってジェイックに行く、そして自分の可能性を見つけだす、ということをお勧めします。
定着率92.1%の秘訣
利用者限定の入社後サポート
※2023/2~2023/7に入社した人材の3か月定着率
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私たち、未経験から就職できました!
93.5%の就職希望者が
就職アドバイザーに相談してよかったと
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