1.ジェイックへ来るまでの経緯
私は4年制の大学へ通い、物理の勉強をしていたのですが、4年生の時に単位不足で卒業ができないことになり、留年する選択肢もあったのですが、中退をすることを決意しました。その後、やりたいことができたのですぐには就職をせず、1年間フリーター生活を送っていたのですが、1年経つころには既に社会人になった友人に劣等感を抱くようになり、正社員就職を決意しました。ジェイックを見つけ、登録したのはそれがきっかけです。
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※2023/2~2023/7に入社した人材の3か月定着率
2.コロナで一気に遠のいた大学卒業。そして中退。
私は学生時代、ずっと吹奏楽のサークル活動に熱中していました。サークル活動は本当に楽しく、それだけが目的で大学へ通っているような状態でした。
なので正直、しっかり講義に出て、単位を取得するということに関しては、周りの同級生と比べると無頓着なほうだったと思います。
それに加え、在学中にコロナ流行が始まり、授業がリモートへと変わったことで、それまで以上に大学の授業に興味を持てなくなってしまいました。リモート授業が主流になり、仲間と集まって吹奏楽の活動ができないとなると、ある意味大学まで通う必要がなくなったわけです。
当時、大学側も急にリモートになったことが理由なのか、単位に対してもある程度寛容で、講義に出れなくても提出物さえ出していれば単位を認めてくれるなどといった対応もしてくれていましたし、周りの同級生はそういった中で、しっかりと単位を取得していました。
しかし私はというと、大学へのモチベーションが落ちてしまったことで、課題の提出が間に合わないことが増えました。
そしてそれが積み重なり、自分の中にも僅かながら「単位やばいかも」という危機感は生まれつつあったのですが、コロナの影響で教授や同級生と、物理的に離れていたことからなかなか相談することができませんでした。
そうして卒業間際にいざ蓋を開けてみると、案の定単位不足による留年という結果を突きつけられてしまったのです。
そこで留年して卒業を目指すという選択肢もあったのですが、4年生の夏で吹奏楽のサークルを引退してしまっていたということもあり、自分の中に大学に残り続けるというモチベーションが湧かず、中退することを決意しました。
3.同世代の友人と自分を比べて…
いざ大学を中退したところで、私にはやりたいこともなく、どうすれば良いのかがわからない状態でした。
独学で手に職がつけられそうな資格の勉強をしたりもしましたが、中退して1年が経った頃には、同世代の友人達への劣等感が無視できない大きさへと膨らんでいました。
社会人として働く友人との会話は仕事の話題が増えていきましたが、一方で自分は定職がないフリーター。仕事に就けていない自分の状態を「このままではやばいのでは」と次第に焦るようになりました。
そこで、まずは正社員として就職をしようと思い立ち、就職するための方法をネットで探し始めました。
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4.ジェイックとの出会いから就活講座まで
ネットでフリーターの就職について調べ始めて、まず見つけたのがジェイックのサイトでした。
ジェイックには集団面接会という仕組みがあり、自分の経歴でも書類選考なしで多くの企業と一気に面接できるのはありがたいと感じたので、まずは登録をしてみました。
そして登録後は初回の面談があったので、そこで今の現状について話を聞いていただきました。
面談では自分のこれまでの話を聞いていただいたうえで、励ましてもらえたりもして、総じてすごく前向きな気持ちになれましたし、ジェイックという会社に対しても信頼できそうと感じました。
また、サポート内容の説明を受ける中で、集団面接会に参加する前に無料の就活講座を受けられると教えてもらいました。中退して就活の相談先がなかなか無い自分にとって、面接の前に就活についていろいろと教えてもらえる機会があるのはありがたいと感じたので、就活講座と集団面接会を実際に受けることを決めました。
そして数日後にいざ始まった就活講座。
何より驚いたのは、講師の方の明るさや感じの良さ、そしてそれが伝播するかのように、一緒に受講する方々の雰囲気がとても明るかったことでした。
受講者の話を聞いていると、私と同じように中退経験がある方もいれば、家庭の事情で就職することができず今に至った方や、他にも悲壮感に溢れても仕方がないような境遇の方もいました。
それでも、講師の方が常に明るく私たちを励ましてくださったおかげで、受講者全員が明るく前向きに就活に向き合えていました。
ちなみに講座の内容も身になることが多く、就活で役に立つ話だけではなく、これから社会人になっていくうえで大切になるであろうこともたくさん学ばせていただきました。
例えば、講座の中では『主体性』について何度も教わります。
目の前のことを自分事として向き合うだとか、自分から挨拶をするだとか、まずは自分から動くなど、ワークを通して何度も何度も実践できる機会が設けられていました。
だからこそ自然と身に付いた『主体性』を、入社してからも実践し続けた結果、手前味噌ではありますが先輩方から可愛がっていただけるようになりました。
そして先輩から可愛がっていただけるようになったことで、仕事を教えてもらいやすくなったり、困ったときに相談しやすくなったり、職場での居場所ができたと実感しています。
だから講座で教えてもらった内容は、ただ面接を突破する小手先のスキルではなく、今後社会人として働いていく上で大切なことばかりだったと、今振り返っても思います。
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5.そうしていざ始まった集団面接会
就活講座を経て、いよいよ迎えた集団面接会。
かなりの数の企業との面接を行ったのですが、想像していた以上に私はこの集団面接会がとても楽しく感じました。
集団面接会の前にも、各企業の情報については聞いていたのですが、実際に話してみるとやはり求人票を見たり、人づてに聞いただけでは分からない、各企業の仕事内容や良いところが見えてきたのです。
そんな中でもとりわけ興味を持ったのが、私が入社した超音波溶接機のメーカーでした。
集団面接会で事業内容について聞き、真っ先に感じたのは私が大学時代に専攻していた物理の勉強と重なる部分が大きいということでした。
他の企業もどこも魅力的で、集団面接会を終えた段階ではどの企業も、ぜひとも入社させていただきたいという状況だったのですが、特にこの会社でなら自分も役に立てるのではないかと思い、私にとってはその企業が第一志望になりました。
結果的に、無事その企業からも評価してもらうことができ、個別面接へと進むことができました。
集団面接会では短い時間しか話すことができなかったのですが、その後の個別面接ではゆっくりと話すことができ、事業内容だけではなく、仕事のやりがいなどについても伺うことができました。
話を聞くたびに私の中の熱意は増していき、それがしっかりと伝わったのか、無事内定をいただくことができ、入社に至っています。
ちなみに現在はお客様である企業に出向き、実際にうちの技術を使った実験を一緒に行い、結果が良ければ導入いただく技術営業という仕事をしています。
まさに今、本格導入一歩手前のお客様がいるので、まずはしっかりとそのお客様をフォローしようと頑張っている最中です。
6.ジェイックはこんな人にオススメ!!
ジェイックは、自分に自信が無い人に合っていると思います。
中退後の自分はやりたいことも進むべき方向も分からず、「お先真っ暗だ」と路頭に迷ったような感覚でした。
そんな自分が、講座を通して社会人として基本的なことから教えてもらえたり、集団面接会を通して「この会社なら頑張りたい!」と思える企業に出会えたので、希望を持たせてもらえた実感があります。
だから今進路に悩んでいる人や、自信を失いかけている人は、ジェイックに頼りながら諦めずに頑張ってもらいたいと思います。
自分も、入社した今の企業で成果を出せるように、主体性を持って目の前の仕事に向き合っていきますし、これから後輩が入ってきてくれた時に示しがつくような、しっかりした社会人になりたいので、それぞれの環境下で一緒に頑張りましょう!
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Interview
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