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株式会社今村 | 勤続年数2年目

Tさんの就職成功体験談

Tさんの就職成功体験談
Before

Before

学業に身が入らず留年。その後、大学中退。
After

After

アットホームな会社で社会人として再出発!

中学・高校は軟式テニス部。上達が嬉しくて頑張った

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中学生の時に、部活で軟式テニスを始めました。少しずつ上達することが嬉しくて、懸命に打ち込んでましたね。

高校では、最初は部活をしていなかったのですが、中学の時に感じた嬉しさを忘れられず、「もう1度挑戦してみよう!」と思い、高校2年生からまた軟式テニスを始めて引退するまで続けました。

大学では、授業は休みがちだったがバイトには夢中になった

第1志望の大学があって勉強していたのですが落ちてしまい、第2志望の大学にも受からず、結局、そこまで興味のなかった第3志望の大学に進学しました。

そんな気持ちで入学したので、1年の時からモチベーションが低くて、「なんでここにいるんだろう?」という感覚でした。

なので授業にも全然出なくて、大学や地元の友達と遊ぶことや、2年から始めた居酒屋のアルバイトを優先してました。

バイト先の居酒屋はすごく活気があって、働いている人みんなが明るく接客していて、売り上げ目標達成を目指して団結しているような店でした。

バイトの先輩も活躍していて、私もそんな先輩たちを理想としながら楽しく働いてました。

このバイト経験で、コミュニケーションの大切さと目標を立てて完遂することの大切さを学んだと思っています。

大学3年時に留年が決定。友達と遊ぶ回数も減り、追い込まれていった

大学の授業は全然ダメでした。笑

2年生の頃から、「このままだと留年しそう…やばい…」と思ってはいたのですが、見て見ぬふりをしてしまい、学校にもそんなに行ってなかったですね。

なので案の定、3年生の時に留年が決まりました。

3年の冬頃になると、同級生はみんな就活を始めます。

私は4年で卒業できないと分かっていたのでまだ就活はしませんでしたが、「みんなの邪魔をするのも悪いな」と思って、大学の友達と遊ぶ回数は減りましたね。

友達には時々連絡して「就活頑張ってな!」と言ってたんですが、その度に、自分の気持ち的にはどんどん追い込まれていきました。

不安が募り、4年半で中退。父も賛成してくれた

…結局私は、4年半で中退しました。5年で卒業するのも難しい状況になって、「このまま留年し続けて、新卒として雇ってくれる会社ってあるのかな?」と不安になって…。

「このまま立ち止まっていても、何も変わらない!」と思って、中退して就職することにしたんです。

相談した父も「最終的にはお前の好きにしたらいいけど、今は比較的就職しやすい市場だし、俺は、今就職したほうがいいと思う」と、中退することに賛成してくれました。

「卒業にこだわると、就活時期が遅れるうえに年齢も重ねることになって、どんどん自分の首を絞めることになる」と考えてくれたみたいです。

私は「学費を出してもらったのに、結局卒業できないという結果になってしまった。

これ以上、迷惑をかけられないな…」と、親への罪悪感を感じていました。この罪悪感が「就職しなきゃ!」という原動力になっていたと思います。

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ネットでジェイックを知り、説明会へ。その場でカレッジへの参加を決めた

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中退を決めたあたりからネットで就活情報を調べるようになって、ジェイックはその時に知りました。

で、「今の状況を変えたい」「説明会で就活の話を聞くことが、これから動き出すきっかけになれば」という気持ちで説明会に申込みました。

説明会で就職カレッジの話を聞いた時は、「イチから就活対策してもらえる機会って有難い!」と思いましたね。

それで、その場で就職カレッジに参加することに決めました。

学びの多かった就職カレッジの研修。学んだことは今の仕事にも活きている

就職カレッジの研修は、社会人として働くことがまだイメージできていない私にとって、学ぶことばかりでした。

特に印象に残っているのは、「報連相の仕方」や「第一印象の大切さ」、「当たり前のことを当たり前に実践し続けることの大切さ」などです。

今も「当たり前のことを実践する」という考え方は大切にしていて、隙間時間に自主的に掃除したりしています。

当たり前のことを続けられる社会人でいたいですね。

あと、就職カレッジで学んだ『7つの習慣』についても、書籍を自分で買って、就職してから何度か読みました。

集団面接会では結果が出なかったが、個別に紹介してもらった企業に無事就職

集団面接会には気合いを入れて臨みましたが、その時は1社も内定をいただけませんでした。

3社とマッチングしたのですが、個別面接で落ちてしまって…。企業研究不足だったかな、と今は思うのですが、当時はヘコみましたね。

でも、ジェイックのスタッフさんが常に前向きに接してくれたので、就職意欲を保ち続けることができました。

その後まもなく、ジェイックから個別に企業を紹介してもらい、今の会社、株式会社今村に就職が決まりました。

個別での紹介はあまり行っていないようなのですが、「T君に合うと思う!」と担当の営業の方が紹介してくれたんです。

この会社は、マンションや大規模施設などの内外装タイルの施工販売と、住宅機器の施工販売を主な事業としている会社です。

入社した理由は、会社の雰囲気が良さそうだったのと、父の友人が同じタイル業界で働いていて、この会社のことを知っていたからです。

そうした会社なら、安心して働けるかなと思いました。

入ってみたら、本当に社員想いのいい会社

入ってみたら本当にアットホームな会社でした。

上司や先輩はいつも相談に乗ってくれますし、質問にも的確に答えてくれます。

仕事終わりにはよく食事に誘ってくれて僕の話を聞いてくれますし、本当に有り難いですね。

あと、若手同士で親睦を深める場を会社が用意してくれるので、他部門の同世代の方とも関わることができて、それが良い息抜きになっています。

商品知識の勉強は大変だが、お客様に感謝された時はやりがいを感じる

今は大阪支店の建材営業部に所属して、お客様との打ち合わせや見積もり作成、お客様の電話対応、受注を頂けた時の事務手続きを担当しています。

商品知識の勉強は大変ですが、お客様に「ありがとう」と言われた時はやりがいを感じます。

先日もお客様から「情報を細かく、スピーディーに提供してもらえるのが有難い」と言ってもらえたんです。

こんなふうに喜んでもらえると、「もっと正確な情報提供ができるようになりたい」と思いますよね。

上司には「来年は大きな取引先を任せたい」「Tくんなら大丈夫」と言ってもらえているので、不安もありますが期待に応えていきたいです。

最後に、就活中の皆さんへのメッセージ

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私も就職カレッジに参加するまでは「就活って何から始めたらいいんだろう?」と不安でいっぱいでした。

でも就職カレッジで多くのことを学んで自信がついたことで、自分から前向きに就活に取り組めるようになりました!

そして先ほども書いたように、カレッジで学んだことが、社会人となった今の自分にも活きています。

“たくさんのことを学べる・知れる・選択肢を広げられる“という、就活中の今しかない時間を、ぜひ楽しんでください!!

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