腑抜けた自分がたった3か月で別人に!!

1.ジェイックに登録するまでの経緯

私は大学2年生から3年生に上がるタイミングで、単位不足で留年をすることが決まってしまいました。卒業が1年延びてしまったことで、4年生まで大学へ通い続け、卒業するモチベーションが湧かなくなってしまい、大学を中退することを決めました。その後、ネット上で「中退 就職」などと検索していたところジェイックを見つけ、登録をしてみたのがジェイックに登録するまでの経緯です。

2.ただなんとなく過ぎ去っていった学生生活

今振り返ると、学生生活はあまり深いことは考えずに、何となく過ごしていたように思います。

それなりに大学生活も楽しんでいましたし、友人も居て、バイトもそこそこに楽しく、いわゆるキャンパスライフを楽しめてはいました。ただ、じゃあ何かにのめり込んだり、必死になって何かに取り組んだりしたかというと、そういうものはありませんでした。

そんな状態だったので、正直単位に対してもどこか無頓着さが出てしまったのだと思います。結果として2年生の時には、もう今さらどうにもならないタイミングで単位不足に気づき、留年という結果をただ受け入れることしかできませんでした。

それに加え、いざ留年となった時に、1年卒業までの時間が延びたということが、自分の中で「そこまでして卒業する意味があるのか？」という疑念に繋がりました。そして結果として中退という選択を選んだのです。

事実だけを書き連ねると、悲劇的な感じがしますが、実際のところあまり落ち込んだ感情になることもなく、それがいかに自分が無気力状態で学生生活を送っていたかの、何よりの証明なのだと思います。

こうして私の学生生活は、あっけなく終わりました。

3.無気力なまま始まった、中退者としての就職活動。そしてジェイックとの出会い。

元々手に職を付けたいと思っていたので、将来は技術系の仕事に就きたいという気持ちはありました。ただ、そこまでの熱意だったかというとそうではなかったこと、更に自分は中退したんだという事実を受け止めたうえで、まずは贅沢を言わずに仕事を探すことにしました。

そこでまずはネットで「中退 就職」と検索してみました。すると真っ先に目が留まったのがジェイックのホームページでした。

読んでみると、ビジネスマナー講習があるとのこと。自分自身ビジネスマナーはいずれ必要になると思っていたので、それを学べるのは良いなと感じました。そこで、あまり深く考えずにとりあえずビジネスマナー講座を受けてみようと思い、サービスに登録し、その流れで面談の予約を取りました。

4.甘い考えを改めさせられた面談

面談当日、私は正直ビジネスマナー講座を受けたいというのが目的だったので、率直にそれだけを伝えようと思っていました。

しかしいざ面談が始まると、担当の方が話をかなり深ぼって聞いてくれ、自分の考えが整理されていったのです。

そもそもなぜ留年してしまったのか。留年が決まってから、中退という選択をする上で十分なだけの熟慮をしてきたのか。これからの人生、中退という経歴を背負ってどのように生きていくつもりなのか。

そんなことを面談の中で考えさせられる中で、自分がいかにこれまでしっかりと考えてこなかったのかということを再認識しました。

その上で、今の自分の状況が社会的にどう見られるのかを教えてくれて、適切な危機感を与えてくれたり、逆に中退してもしっかり就職して社会で活躍している人もいるという事例を交えて、希望を持たせてくれたりして、少しずつですが私の中にも、しっかりと今の現状と向き合っていく覚悟が出来てきたような気がします。

そうしてしっかりと私に覚悟が出来てきたことを感じてくれたタイミングで、当初私が受けたいと思っていた、ビジネスマナー講座の詳細について聞かせてもらいました。

するとそこで驚いたのは、あまりしっかりとホームページを読んでいなかったので知らなかったのですが、どうやらジェイックが提供しているのはただのビジネスマナー講座ではなく、そのビジネスマナーをどう就活に活かすかを学んだり、自分と向き合うための自己分析や、更には企業とも実際に面接をする機会を与えてもらえる、就活講座だったのです。

まさかそこまでしてもらえるなんて思ってもいませんでしたが、まさに自分が今直面している問題は、就職先を見つけるということなので、これ以上ないチャンスでした。

そうして私は、ジェイックの無料就活講座を受けることになりました。

5.一緒に就職を目指す仲間との就活講座

面談でだいぶ気が引き締まったのですが、就活講座ではそれ以上に気が引き締まりました。

まず始めに感じたのは、事前にそれなりの人数で受講するとは聞いていましたが、同時に受講する就活中の人たちが、想像していたよりもたくさん居たことです。これだけの人数が今からビジネスマナーや面接対策をして、就職を目指すのだと思うと、手は抜いてはいけないなという思いになりました。

そして次に感じたのは、自分と似たような境遇の人がたくさん居たということです。中退してしまったという方もいましたし、中退ではなくとも、何か失敗をしてしまったうえで、そこから人生を挽回しようという方が、割合としてとても多いように感じました。

そしてその人たちが、自分以上に本気で自分の過去の失敗と向き合い、前に進もうとしている空気感を受け、自分自身もより一層気が引き締まりました。

最後に最も驚いたのは、もちろん講座の中で、講師の方から学ぶことも多かったのですが、同じ受講生という立場の人たちから学び取ることが、とても多かったということでした。

受講者全員が、面接が苦手だったり、自己分析が上手くいかなかったり、何かしら上手くいかないポイントを抱えていたのですが、それぞれ本気で取り組んでいるので、やっている中で工夫して、難点を乗り越えていく人たちを何度も目にするのです。

それを見れることが、どんなすごい教科書よりも役に立っているような感じがして。実際に私も一緒に受講している人たちの工夫ポイントをいくつも盗みながら就活講座を進めていました。

特に印象的だったのが、受講生の1人が面接の最初に、自分を一言のキャッチフレーズで説明しているのを聞いて「これは良いな！」と思い、私もマネしてみました。すると、簡潔に自分の人となりを伝えることができる上に、相手の印象にも残せるようで、自分自身の面接がグッと良くなったように感じました。

6.面接会、そしてこれから

そうして私は講師の方や担当のアドバイザーの方はもちろん、何より一緒に受講する仲間のサポートを受け、面接力をぐんぐん高めることが出来ました。

そしていざ就活講座を終え面接会に臨んだのですが、結果的に4社との個別面接に進むことが出来ました。元々、「多い人だと4社くらいの個別面接に進む」と言われていたので、自分が比較的良い面接パフォーマンスを発揮できたのだと、それもまた自信に繋がりました。

いよいよ迎えた個別面接。私はこれまで教わった面接対策を駆使し、無事に内定をもらうことができました。

思えばまだ私が大学を中退してから、3か月しか経っていません。

留年が決まってもイマイチ危機感が湧かず、中退をしてもなんとなくぼやーッとしていた私が、ジェイックの面談、就活講座を経て、ほんの3か月で全く違うマインドで、就職先まで決まっているのですから、正直驚いています。

もしジェイックに来ていなかったら、きっと今でもなんとなく日々を生きて、ただただ時間だけが過ぎていたと思います。たった数か月でこんなにも変われるというのは、ジェイックのサービスの本当にすごいところだと改めて感じます。

7.ジェイックを勧めたい人

私は就活をする気が起きていない人や、就活する気はあるけど何から始めれば良いかすら分からない状態の人は、すぐにでもジェイックに登録したほうが良いと思います。

今振り返ると私がここまで短期間で変われたのは、面談で出会った担当アドバイザーの方、就活講座の講師の方、一緒に受講した方々、そういった方々が周りに居たからこそ、ある意味「前に進まざるを得ない状況」だったのだと思います。

言ってしまえば、自分に前進する気が無かろうと、どこへ向かうべきか分からなくとも、周りの流れが勝手に自分を導いてくれたように思います。

きっとジェイックのように、巻き込んでくれるサービスじゃなかったら、私はここまで短期間で大きな変化を得ることは無かったでしょう。

ですので自分一人で無理して頑張ろうとせず、ジェイックに頼って、自分の人生を前進させるサポートを受けてみてはいかがでしょうか？