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地盤調査・工事の会社 | 勤続年数3年目

杉本 健太さんの就職成功体験談

杉本 健太さんの就職成功体験談
Before

Before

ハードな飛込営業により2カ月の早期退職
After

After

アットホームな企業で入社3年目

子供の頃は目立ちたがり。高校は、甲子園の常連校で野球三昧

千葉で生まれたのですが、親が銀行員だったこともあり、結構たくさん転校していました。

やんちゃな子供で、中学時代も学級委員とかやるような、目立ちたがりな生徒でしたね。

部活は、小4で始めた野球を中学でも続けていました。

野球の強い高校に入りたくて、高校は東京都内の強豪校に一般受験で入りました。

野球三昧の毎日で、甲子園目指して頑張っていたのですが、ちょうど3年の時に東日本大震災があり、春の大会がなくなってしまって。

それで、夏の大会ではシードがなくなって、1回戦から強豪校にあたり、負けてしまいました。

自分は2年まではレギュラーでしたが、3年の時にケガをしてしまい、夏の大会ではベンチで応援していました。

杉本 健太さんの画像1

大学は情報系の理系学部。野球とバイトと遊びが中心だった

大学は、高校からの内部進学でそのままあがりました。

大学でも野球部に入りましたが、そこは朝練と土日だけの練習だったので、それ以外の時間は遊びやバイトをしてましたね。

バイトは、地元のドラッグストアでやっていました。

学部は、プログラミングなどを学ぶ理系の学部でした。

そういうのができるようになったら格好いいかな、と思ったんです。

やってみると、僕には全然合わないことがわかりましたね。

それはそれで良かったですが(笑)

就活では、「個人相手の営業が良さそうだ」とリフォームの会社に内定

就活を始めたのは3年の終わり頃です。

父親と同じ銀行員がいいかなと思って5~6社受けたのですが全部落ちてしまいました。

幅を広げようと思って業界選びからやり直しました。

それが4年の夏ぐらいのことです。

杉本 健太さんの画像2

4年の年末に、岐阜に配属されることが決定。少し不安もあった

12月頃に配属発表があって、僕は岐阜営業所の配属になりました。

初めての1人暮らしも、仕事ができるかどうかも不安でしたね。

リフォームは戸建ての家庭を相手にしますが、僕はマンションにしか住んだことがありません。

それで「ちゃんと仕事できるかな」と思ってたんです。

ですが、

「でも、最初はみんなゼロからでしょ」

「せっかくなら一人暮らしを楽しもう」

と、前向きな気持ちで最後の学生生活を送りました。

入ってみると、超体育会の職場。新入社員10人のうち8人が4月に退職

4月に入社して、約1か月の研修期間が始まりました。

研修中は先輩の営業同行が中心で、4月下旬からロープレのテストが行われ、それに受かると一人で回れるようになります。

営業のしかたは、個人宅への飛び込み営業です。

朝、事務所に集まって、朝礼みたいなことをしてから、みんなで何台かの車に乗り込みます。

車は、送迎バスのように市内を回って、僕ら社員は、各担当エリアに降ろされて、そこから夕方まで、住宅街の家をピンポンしながら回ります。

1日200件ぐらいですかね。で、夕方にまた車が迎えにきて事務所に戻る、という毎日です。

朝の朝礼ではみんなで腕立て伏せとかもして、成績の悪い人は怒鳴られるような、そんな職場でした。

僕はもともと体育会だったので平気でしたが、同期は、10人中8人が4月中に退職しました。

杉本 健太さんの画像3

5月の初めに「杉本、明日から夜9時まで訪問してみようか」

超体育会系な職場でしたが、僕ら新人は、4月のうちは18時には退社していました。

しかし4月末、ロープレ試験に順当に受かり「さあ、明日から一人で回るぞ」というその日に、上司から驚くようなことを言われます。

「明日は夜9時まで回ってみようか」

「手ぶらだと不審者だと思われるから、懐中電灯を持ってきなさい。」

不審者に思われないように懐中電灯を持つ、というのはその会社のノウハウのようです。

僕は残業が嫌なわけじゃなかったので、夜9時まで働くこと自体は平気でした。

でも、

「夜9時まで個人宅のピンポンを鳴らす」というのには、「そんな夜に行くのか…」と少し違和感を覚えましたね。

ただ、僕はずっとマンション育ちで戸建てに住んだことがなかったんです。

「一戸建てに住んでる人たちは、夜9時とかに営業が来るのも当たり前なのかな?」とも少し思っていました。

素直というか、無知だったんですね。

夜9時までの訪問を1か月ほどやった5月末、ターニングポイントが訪れる

夜の8時半とかにピンポンすると、だんなさんは帰宅してお酒を飲んでいて、奥さんも、お風呂に入ってもう寝間着…みたいな、そんな家も多いんです。

家にいるから、ピンポンを押せば一応出てきてくれます。

でも、そんな時間にリフォームの提案をまともに聞いてくれる家はほとんどありません。

それを1か月ほどやった頃に、ターニングポイントが訪れます。

ある家に訪問した時、だんなさんが出てきて、

「こんなに時間に営業するって、どうなの?

おまえに怒ってるんじゃなくて、おまえの会社の方針はどうなんだ??

とりあえず座りなさい」って、玄関先で座らされて、30分ぐらい説教をされたんです。

杉本 健太さんの画像4

「そんな会社辞めなさい」と諭され、転職を決意

「おまえ若いんだろ。若いんだったら、まだいくらでもやり直しがきく。

こんな9時に営業させる会社じゃなくて、もっとまともな会社を探しなさい。

こんな時間に家に営業に来るなんて、普通じゃないぞ」と…。

正直、僕はその話を聞くまでは、「こんな夜に営業していいのかな」という気持ちと「でも、家にいて出てきてくれるから、効率はいいのかな」という気持ちの両方がありました。

でも、そのだんなさんの話を聞いて、

「こんな営業、やっぱりダメなんだ」

「恥ずかしいことをしているなあ…」

「こんな会社やめて、転職しよう」って思ったんです。

5月の終わりぐらいのことでした。

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退職後、親がジェイックのチラシを見つけてLINEで送ってきた

実際に退職したのは6月の頭です。次を見つけてからというよりも、「とりあえず辞めよう」という気持ちでした。

6月に辞めて、7月いっぱいは、ニートというか、自由な時間を過ごしました。

でも1か月も経つとちょっと不安になってきて、転職活動を始めようと思いました。

そんな時に、千葉の親が、実家のポストに入っていたジェイックのチラシをたまたま見つけて、写真をラインで送ってくれたんです。

それを見て僕がネットで調べたところ、名古屋にもジェイックの支店があるということで、興味を持ちました。

それで、一緒にリフォーム会社を辞めた同期の人に「こういうのあるけど、一緒に行ってみない?」と声をかけて、2人で名古屋のジェイックの説明会に行ってみたんです。

説明会で話を聞いて、カレッジに参加することに

杉本 健太さんの画像5

説明会には、僕ら以外にも2~3人いました。

僕は最初、

「無料なんて怪しいな」とか

「2か月で会社を辞めた自分を、まともに支援してくれるのかな」とか

思っていました。

ですが説明会でいろいろ話を聞いて、「無料だし、何もしないよりはやったほうが良さそうだ」と考えが変わり、名古屋のカレッジに参加することにしました。

カレッジで印象に残っているのは飛び込み実習

講義で印象に残っているのは、飛び込み実習です。

僕は、飛び込み自体は慣れていましたが、ジェイックの場合、個人宅ではなく企業に飛び込むので、その部分は不安でした。

※飛び込み実習は2019年3月で廃止されました。

でも実際に訪問したら、企業のほうが、個人よりもずっと丁寧に対応してくれるんですよね。

断られたとしても、丁寧に断ってくれます。それで僕は、

「あれ!?なんか企業の人のほうがちゃんと聞いてくれるし、物腰も柔らかいぞ!」

「企業相手のほうが絶対に大変だと思っていたけど、思ってたのと逆だ!」と驚いたんです。

飛び込み実習、今はアンケートのようですが、僕らの時はまだ本の販売でした。

結局、本は2冊売れたのですが、この時の達成感は、ある意味、リフォームの受注以上に嬉しかったですね。

モノを直接手渡して、その相手から直接感謝される。

「営業した」という実感が得られた感じがして、すごく気持ちが良かったのを覚えています。

カレッジ修了後は、アットホームな地盤調査会社に内定

杉本 健太さんの画像6

カレッジ修了後、就職が決まったのは、家を建てる前の地盤調査や補強をしている会社です。

面接会で社長と話した時にすごく楽しくて、アットホームな雰囲気を感じたのでこの会社を選びました。

「地盤調査や補強」というと難しそうに感じるかもしれませんが、ニュースで「地震や豪雨によって建物が壊れた」といった残念な話を聞くこと、ありますよね。

そうならないために、家を建てる時に、その土地に杭みたいなのを突き刺して強度を測ったりします。

また、強度が足りない時には、セメントなどを使って地盤を強くします。そういうことをやっている会社です。

就職が決まった時は、「入ったからにはがむしゃらにやろう」「1社目をすぐに辞めてるから、もうミスはできない。やってやるぞ!」という気持ちでしたね。

喜びよりもそっちの気持ちのほうが大きかったです。

入社してみると、イメージどおり、家族のような社風

実際、入社してみると、わからないことはすぐ聞けるし、困った時は助けてくれるし、仕事以外の相談もしやすいので、アットホームというか、家族みたいな感じですね。

プライベートな悩みも結構します。すごく仕事がしやすいですよ。

僕は入社からもう3年が経ちますが、入社当初よりも魅力を感じています。

そんな会社で、僕は営業として、工務店とかに対して「調査から工事まで全部任せてください」と提案するような仕事をしています。

新規客も既存客もいますが、今は後輩が3人いますので、新規の客はできるだけ後輩に訪問させて、僕は既存客のフォローをする、というのが多いですね。

ちなみに後輩3人は、全員ジェイックから来た人です(笑

…今の僕はまだ新人教育ぐらいの立場ですが、今後はもっと上にあがっていって、みんなを束ねるような所長とかになりたいですね。

営業メンバーのほとんどがカレッジ卒業生。経歴とか気にしなくていい良さはある

実は、ウチの営業、全部で10人ぐらいいるんですけど、10人中9人ぐらいがカレッジ卒業生なんですよ。

名古屋営業所の所長も、名古屋のカレッジを5~6年前に卒業した人です。

カレッジ卒業生は、早期離職とかフリーターとかを経験している人ばかりです。

引け目に感じるような経歴でも普通に受け入れてもらえる雰囲気はありますよね。

そこはいいところだと思います。

最後に、新卒で入った会社をすぐ辞めて、次への不安を感じている人へ

杉本 健太さんの画像7

すぐ辞めたことに対しては、そこまでマイナスに考えず、むしろ「嫌な会社から抜け出せた」とプラスに考えてもらったらいいのかなと思います。

次の会社への不安は、正直、入ってみないとわからない面もある。

なので「最悪、入ってみて、どうしてもダメだったらまた次を考えればいい」ぐらいの気持ちで、自分がいいと思う会社に入ってみたらいいのではと思います。

で、入ったらとにかく目の前のことを頑張る、というのが良いのではないでしょうか。

…ジェイックを検討中の人に対しては、「迷ってるなら行ってみろ」と言いたいですね。(笑)

話だけでも聞いて、自分の悩みも話してみて、それで合わなそうだったら使わなければいいし。

でも僕の場合は行ってみて良かったので、皆さんもまずは話をしに行ってみたら良いのではと思います。頑張ってください!

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