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ビジネスカジュアルで通勤!基本コーデで通勤にふさわしい上下服装

ビジネス・カジュアルで通勤!基本コーデで通勤にふさわしい上下服装

ビジネスカジュアルは、「会社員=スーツ」のイメージを一新した、メンズの新しい戦闘服です。最近ではスーツではなく、こちらのスタイルを採用している企業も少なくありません。 でも実際のところ、ビジネスカジュアルはどのような服装を指すのでしょうか?私自身「ビジカジスタイルで来てください」と言われたことがありますが、何を着ていけばサッパリわかりませんでした。きっとあの時の私と同じように悩みを抱えている方も多いはず。 そこで今回は「ビジネスカジュアルをマスターするポイント」をトップスとボトムス、靴の3つに分けてご紹介します。カッコいい大人を一緒に目指していきましょう!

ビジネスカジュアルの基本~シャツ・ジャケット編~

まずはトップスの選び方から。スーツの場合ですとワイシャツ一択となりますが、ビジネスカジュアルの場合はそれよりも少し自由度が高いです。選択肢がスーツよりも限定されていないので、許容範囲が分かりにくいとも言えます。

シャツの選び方/襟付きが原則

一般的なビジネスカジュアルの場合、襟付きのシャツを着用すればまず問題はありません。スーツスタイルではNGとされていた格子柄やギンガムチェックなどの柄物も着用できます。柄が変わるだけで随分印象も変わってきますので、ぜひ取り入れてみてください。 スーツスタイルと差を付けたい場合は、鹿の子織りのシャツを試してみてはいかがでしょうか。よりカジュアルな印象をアピールできますよ。

ビジネスカジュアルでも、シャツインはすべき

スーツスタイルとカジュアルとの中間となるビジネスカジュアルですが、シャツの着こなしで悩む方は多いようです。特に「シャツの裾をパンツに入れるべきか、それとも外に出すべきか」といった部分は分かりづらいかもしれませんね。 ビジネスカジュアルは「企業の訪問もできるスタイル」でなければならないのですが、シャツを出す着こなしだと少しカジュアル色が強く出てしまいます。シャツの裾を中にしまい込むスタイルなら失敗はありませんので、できるだけシャツインしておくことをオススメします。

ジャケットの選び方/ネイビー・ベージュ・グレーの3色を揃える

上に着用するもの1つで、雰囲気はまったく変わってきます。ジャケットはビジネスカジュアルに欠かせないアイテムですので、数着は用意しておきたいところ。当たり前のことですが奇抜すぎるジャケットはNGです。ビジネスの現場ですから、個性的なファッションよりも王道スタイルを選ぶようにしてください。 カラーはブラックが定番と思われがちですが、少しフォーマル色が強すぎるかもしれません。「ネイビー」「ベージュ」「グレー」などはビジネスカジュアルに適していて、コーディネートもしやすい色味となります。もしジャケット選びでお悩みなら、この3色から探してみることをオススメします。

ビジネスカジュアルの基本~ボトムス編~

ビジネスカジュアルのルール通りトップスを選べていても、ボトムスのチョイスが適当だと全く意味がありません。ボトムスもトップス同様にルールがありますので、しっかりと守るようにしてください。

ジーンズNG ボトムスの選び方

よくある質問の1つに「ジーンズは着用して良いの?」というものがありますが、基本的にはNGです。特に営業職などではタブー視されていますので注意してください。 ジーンズはカジュアルシーンで欠かせない王道アイテムですが、ラフなイメージが強く染みついていますので、ビジネスの現場ではあまり受け入れられません。ただ、クリエイティブな職種などでは容認されているところもあります。

迷ったらスラックス ビジネスカジュアルの王道

いつもジーンズばかりの人だと新しくボトムスを購入する必要がありますが、どれを選べば良いか分からず迷ってしまうかもしれません。まず初めに「スラックス」を購入しましょう。ビジネスカジュアルの定番ですし、ジャケットとの相性も抜群です。 特にグレーのスラックスを一本持っておくのがオススメ。さきほど紹介した3色のジャケットにも合わせやすいので、重宝すること間違いなし!

ビジネスカジュアルの基本~靴編~

「ファッションは足元から」という言葉がありますが、ビジネスカジュアルにおいても靴は重要性の高いアイテムです。トップスとボトムス以上に、こだわりを持って靴を選んでいきましょう。

靴の選び方/基本は革靴

靴にはたくさんの種類がありますが、ビジネスシーンにおいては革靴を選ぶのが一般的です。ただ前述した通り、ブラックはフォーマル色が強いカラーです。冠婚葬祭やスーツスタイルの職場では自然かもしれませんが、ビジネスカジュアルに合わせるのであれば少し固すぎるかもしれません。 定番中の定番はダークブラウンのストレートチップ。スーツにも合わせることができますので、1足は持っておきたいところ。

営業と内勤で異なる靴のトレンド

ファッションには流行り廃りがありますが、それはビジネスカジュアルにおいても同じです。今の流行に合わせて靴を選ぶのも楽しいはずですよ。

営業職のトレンドは「ローファー」

スリッポンタイプの革靴である「ローファー」はアイビースタイルに欠かせないアイテムで、古くから多くの学生を魅了してきました。今までは「学生の履く靴」としてビジネスの場では敬遠されてきたローファーですが、最近では営業職の方からの人気が高まっています。 「歩きやすい」「着脱しやすい」といったメリットがありますので、営業職にとっておあつらえ向きな革靴だと言えます。

内勤のトレンドは「スエード素材」の革靴

会社内での仕事がほとんどだという内勤の場合ですと、スエード素材の革靴が人気となっています。直接お客様とやりとりをすることが少なく、営業職よりもラフなファッションが許される内勤だからこそ可能な靴選びだと言えるでしょう。

ビジネスカジュアルの基準は会社ごとに異なる

今回はビジネスカジュアルのポイントを紹介いたしました。カジュアルという言葉自体の基準は会社によって異なります。ローファーやスエードなどのトレンドも、会社によっては着用NGな可能性もあるので注意が必要です。 会社内の上司や先輩の服装を観察してみましょう。まわりの人たちを見るだけで会社のルールが少しずつ見えてくるはずです。会社のルール内でファッションを楽しみながら、オシャレに仕事を楽しんでいきましょう。

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古庄 拓執行役員兼マーケティング開発部長
株式会社ジェイック執行役員兼マーケティング開発部長。IT業界・コンサルティング業界等への転職支援からキャリアを開始。大学キャリアセンターとの就職支援プロジェクト(2021年2月末:102大学と連携)、新卒の就職支援事業、リーダー研修事業など、複数サービスや事業の立上げを担当し、現在に至る。新卒の就職、中途の転職、また企業側の採用・育成事情に詳しい。 7つの習慣R認定担当インストラクター、原田メソッド認定パートナー、EQPI認定アナリスト等