面接となると「コミュニケーション能力がない私には難しい」と思われる方も多いかもしれません。
書類選考を突破して、やっと面接までこぎつけた! と、ここまでなら普通は喜ぶところですが、「面接官から何を聞かれるんだろう?」「変な答え方をしたらどうしよう…」など新たな不安も出てきます。ここでは、面接が苦手なあなたに贈るよく効くおまじない5選をご紹介。即効性があるため、明日面接だという方もぜひ試してみてください。
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この会社で働いたらどんなかなと妄想する
例えば、もし自分がいまフリーで、憧れの人と恋人になったとしたら、デートする時はこんな服を着て、あんなところに行きたいなど、想像することはあるでしょう。つまり、気になる企業の面接は、憧れの人とデートするものと考えればいいのです。面接までいったのだから、相手(=企業)もそれなりにあなたに気があるはず。「この人と付き合ったら、どんなデートをするのかな」は、「この会社で働いたらどんなかな」とイメージするのと同じです。憧れの人とのデートを想像して、ブルーになる人はまずいません。会社の場合も同じく、もし働いたと想像してブルーになるようなら、面接はお断りしたほうが賢明でしょう。
その会社のトイレには必ず行く
トイレは隠れた部分です。玄関から入って真正面にトイレがある、ということはまずありません。そうした陰の部分に、実は真実が表れていたりします。ですから、面接する会社のトイレには必ず入ってみましょう。表はピカピカの外観でも、トイレが薄汚れている、洗面台が水浸しのまま、といった状況が見受けられれば、面接官の対応がひどくてもその程度の会社なんだと思えます。逆にトイレが綺麗なら、面接が苦手で緊張しているあなたに対しても、リラックスできるよう綺麗な対応をしてくれるはずです。
面接会場までテンションの上がる音楽を聴き続ける
アスリートが大きな試合の前に自分のテンションの上がる音楽を聴くという話はよく聞きますが、面接が苦手な人は、この方法にあやかってみましょう。面接も、あなたの人生を左右する大きな試合のようなものです。アスリートになったつもりで、弱い自分を奮い立たせましょう。人によって、テンションの上がる曲というのは違いますから、まだそれがわからない人は、この際じっくり探してみるのもいいでしょう。
鏡に「世界で一番有能な人は誰?」と問いかける
これも危険な感じがしますが、面接が苦手なのを克服したいなら、かなり効果の期待できる自己暗示法です。鏡に向かって自分と対話する姿は、ほかの人に見られたら恥ずかしかったり、滑稽だったりしますが、自分自身とじっくり向き合うには効果的。面接が苦手な人は、自分で自分自身を「面接が苦手」だと自己暗示にかけていることもあるのです。そんなときは逆に「世界で一番有能な人は誰?自分!」と自問自答してみれば、気持ちが切り替わるかもしれません。
靴に粗塩を入れる
大相撲で、力士が土俵に塩をまく理由のひとつに、清めの意味があるのは有名です。浄化作用があるとされるものなので、面接が苦手なマイナス気分を浄化するつもりで、塩のお世話になってみましょう。ただ、塩は塩でも、効果があるのは粗塩だとされています。粗塩を少量、紙か何かに包んで持ち歩くのもいいですが、しっかりと地に足をつけて着実に面接を突破したいなら、靴に粗塩を入れると、足元から自信がわいてくるような気分になりますよ。お試しあれ。
おまじないの手法は何でもOK
ここまで、コミュニケーション能力に自信が持てないという方向けに「おまじない」をご紹介してまいりましたが、中には「ありえない」というものもあったことと思います。おまじないなので、テンションが上がることが重要です。面接前、仲の良い友人に電話を掛け、「テンションの上がるコメント頼む!!」というのも、ご両親に感謝の言葉を伝えるのもOKです。ビクビクしながらでは良い結果はみえません、根拠の無い自信とまではいいませんが、勢いは大事ですので自己流を編み出しましょう。
こんな人におすすめ!