仕事が暇すぎるという理由で、辞めたいと感じている人も少なくないのではないでしょうか。
この記事では、仕事が暇すぎるという理由で辞めることのメリットやデメリットについて、分かりやすく解説します。加えて、仕事が暇すぎて辞めたいと感じた時に、どういった対処法があるのかについても5つご紹介します。
正社員として働いているものの、日々の仕事が暇すぎて別の仕事に興味が出てきたという人は、記事の内容を参考にしてみてください。
この記事の目次
仕事が暇すぎるという理由で辞めるのはあり
そもそも仕事が暇すぎるという理由で会社を辞めるというのは、自身の今後のキャリアを考えた上でポジティブに働くことが多いと考えられます。
仕事が暇すぎるということは、仕事そのものに目新しさや充実感を感じられていないという心の表れであり、暇すぎて辞めたいと感じているということは、もっと刺激のある仕事に挑戦したいという心境が背景にあるのではないでしょうか。
もちろん、仕事が忙しすぎても心身ともにストレスが溜まってしまうため、ちょうどいい塩梅で働ける職場を見つけられるかが重要にはなってきます。
仕事に対して収入以外の目的を持って働きたいのであれば、会社を辞めて今よりもやりがいのある仕事に転職するのは1つの選択肢と言えます。
仕事が暇すぎることのメリット
仕事が暇すぎるということには、以下のようなメリットが挙げられます。
- 心身ともにストレスがかかりにくい
- プライベートを充実させやすい
- 細かなフォローをすると周囲の人から感謝される
毎日業務で暇だと感じている場合は、上記のメリットを享受できる環境にあると言えるでしょう。
暇すぎるという現状から本当に退職をすべきなのか判断するためにも、これらのメリットについて詳しく解説します。
心身ともにストレスがかかりにくい
仕事が暇すぎるということは、精神的にも身体的にもストレスがほとんどかからない状態にあると言えます。
仕事は毎日1日の大半を占める行為ですので、もし仕事でストレスを感じ続けていれば、毎日を憂鬱に過ごさなければならなくなるでしょう。
その点、仕事が暇すぎると感じているのであれば、特に仕事に行くことにストレスを感じる機会は大幅に減りますので、仕事もプライベートも気楽に過ごすことができるといったメリットが享受できます。
現代社会ではあらゆる場面でストレスがかかります。
その中でも、特にストレスがかかりやすい仕事で暇だと感じられていることは、他の人からうらやましいとすら思われているかもしれません。
プライベートを充実させやすい
仕事が暇すぎるということは、残業や休日出勤がほとんどなく毎日定時で帰れていることがほとんどでしょう。働く時間が完全にロックされているため、プライベートの時間を充実させやすいといったメリットにつながります。
平日であれば毎日決まった時間に自己研鑽のためのインプットに取り組んだり、趣味に向き合うこともできるでしょう。また、平日は心身ともにストレスがかかりにくいため、休日にアウトドアの趣味に取り組むこともできるはずです。
もし仕事が忙しすぎる場合は、平日帰宅後何もやる気が起きずに寝るだけの毎日を過ごしてしまったり、休日も平日の疲れを癒すために家でごろごろしてしまうことが考えられます。
このように、仕事が暇すぎるということは、その分プライベートを満喫できる要素となりえます。
細かなフォローをすると周囲の人から感謝される
仕事が暇すぎると感じているということは、精神的に余裕を持てている状態であるはずです。
精神的に余裕を持てていると、周囲を細かく観察できるようになりますので、社内で困っている人のフォローに回る機会も増やせるはずです。
細かなフォローをし続けていれば、周囲の人から感謝する機会も増え、社内でも評価をしてもらいやすくなると考えられます。
また、働いていて人間関係の居心地の良さを感じることにもつながりますので、結果的に働きやすい職場だと感じられることもメリットと言えます。
仕事が暇すぎることのデメリット
仕事が暇すぎることには、メリットだけでなく以下のようなデメリットも考えられます。
- 一般的に給料が低めになりやすい
- スキルが身につきにくい
- 同僚の成長に焦りを感じやすい
短期的な面で見ると、仕事が暇すぎるということは日々の生活を結果的に豊かにすることにつながりますが、長期的な視点で見れば、自分のキャリアにとって複数のデメリットがあると考えられます。
それぞれのデメリットについて詳しく解説しますので、仕事を辞めるべきか判断する材料にしてみてください。
一般的に給料が低めになりやすい
一般的に給料は、仕事で生み出した成果物や生産性に応じて比例します。
自分が会社にもたらす利益が大きければ大きいほど、給料が比例して高まる傾向にあるのが基本となります。言い換えれば、忙しい仕事の方が給料が高いことの方が多いと言えます。
この観点から考えると、仕事が暇すぎるという場合はその分自分が生み出している成果物が少ないということなり得ますので、一般的に給料が低めになりやすいといったデメリットが挙げられます。
加えて、仕事が暇すぎる場合は残業や休日出勤がほぼほぼないことから、基本給のほかに支払われる残業代や休日出勤手当が稼げないといったデメリットもあるでしょう。
精神的には安定しているものの、給料が低いことで生活に困ってしまうケースも考えられます。
スキルが身につきにくい
会社員として自身のキャリアに向き合っていくのであれば、いかにしてスキルを身に付けていくかが重要になります。
スキルを身に付けてキャリアアップをする形で転職をしていけば、年収をどんどん上げていけるだけでなく、職場での地位を向上させ、やりがいのある業務を任せてもらえるようになっていきます。
一方、暇すぎるとさえ感じてしまう仕事で働いていると、アピールできるようなスキルが身に付きづらくなり、将来昇給や昇格を狙うことが難しくなるといったデメリットにつながりかねません。
最近では、AIの登場により様々な仕事がAIに奪われてしまうのではないかと懸念されています。AIに仕事が代替されるようなことがあれば、それまでどれだけスキルを身に付けられていたかが、働き続ける上での分かれ道になると考えられます。
つまり、中長期的な視点で考えると、暇すぎる仕事に働き続けることはリスクとなりえますので注意してください。
同僚の成長に焦りを感じやすい
仕事が暇すぎると感じているのは、もしかしたら自分だけかもしれません。
何らかの理由で暇すぎる状況に置かれている場合、周囲の同僚はどんどん成果を出して成長していることもあり得ます。
仕事が暇すぎると感じている自分の横で、メキメキとスキルを身に付けていく同僚を目の当たりにすれば、自分の人生やキャリアに対して強い焦りを感じてしまうかもしれません。
その結果、仕事に対するモチベーションが下がったり、会社に対する帰属意識がなくなることも考えられます。
周囲の人と自分を比較しがちな人は、暇すぎる仕事から転職するというのも検討してみて良いかもしれません。
仕事が暇すぎると感じてしまう理由
仕事が暇すぎると感じてしまう理由には、以下の3点が挙げられます。
- 会社の経営が安定しているから
- たまたま暇な時期が長続きしているから
- 気を遣われて仕事が振られていないから
仕事が暇すぎると感じる理由が分かることで、仕事を辞めたいと感じなくなることも考えられます。
それぞれの理由について詳しく解説します。
会社の経営が安定しているから
一般的に、会社のビジネスが拡大期にあり、どんどん事業を成長させていくフェーズの場合は、業務量が増え続けて忙しいと感じやすくなる傾向にあります。
反対に、会社の経営が安定していて、向き合うべき事業が定まっている場合は、業務量の見通しが立ちやすくなります。合わせて人員の配置が予想しやすくなりますので、結果的に一人ひとりの業務量が均一化されている状態を目指すことが可能になります。
従って、会社の経営が安定していると、一人ひとりでうまく仕事を分担できるようになるため、人によっては仕事が暇すぎると感じるようになると考えられます。
たまたま暇な時期が長続きしているから
会社員として働く以上、一年中常に同じような仕事をし続けるということはほとんどありません。一年間の中でも繁忙期と閑散期を繰り返すようなことも珍しくないことを考えると、たまたま暇な時期が長続きしてしまっているという理由も考えられます。
例えば、クライアントから案件を取ってきて、プロジェクトを立てて仕事を進めていくような業態の場合、たまたま長期間にわたって案件を取れていないことで、待機時間が長引いてしまっているが故に、暇すぎると感じるようなケースがあり得ます。
このケースで暇になってる場合は、どこかのタイミングでいきなり仕事が忙しくなる可能性があります。
気を遣われて仕事が振られていないから
仕事が暇すぎると感じているのは、自分自身に原因があることもあります。
例えば、過去何らかの理由で仕事を持ちすぎてトラブルを引き起こしてしまったような場合は、上司が自分に仕事が行きすぎないよう調整していることが考えられます。
つまり、会社の他の人に気を遣われて自分に仕事が振られていないために、暇すぎると感じる結果になっている可能性があります。
この理由で暇になっている場合は、自らが仕事を取りにいかないとずっと仕事を任せてもらえなくなってしまいますので、何らかのアクションを取る必要があるでしょう。
仕事が暇すぎて辞めたいと感じた時の対処法
仕事が暇すぎて辞めたいと感じた時は、以下のような対処法が考えられます。
- 上司に仕事をもらいに行く
- 自己研鑽してスキルを身につける
- 一度休職して自分の将来を見つめ直す
- 同僚は忙しいのか確認してみる
- 転職活動を始める
これらの対処法に取り組むことで、暇すぎる現状を打開し、自分が本当に成したい状態を作り上げることができるでしょう。
それぞれ詳しく解説します。
上司に仕事をもらいに行く
仕事が暇すぎると感じている時にまずできることが、上司に仕事をもらいに行くということです。
上司の元には様々な仕事やタスクが舞い込んでくるため、自分から仕事をもらいに行くよう動くことができれば、やるべきことを増やせる期待が持てます。
もちろん、自分のスキルによってもらえる仕事の量や難易度は変わってきますが、暇すぎるという現状からは抜け出すことができるでしょう。
また、上司に仕事を積極的にもらいに行くことで、仕事に対するモチベーションの高さをアピールすることにもつながります。
同時にスキルアップも図れますので、仕事が暇すぎることのデメリットを打ち消すことも可能になります。
自己研鑽してスキルを身につける
上司に相談しても仕事をなかなか割り振ってもらえない場合は、自己研鑽をしてスキルを身に付けることが対処法の1つになります。
仕事が暇すぎるということは、プライベートの時間を多く持てていることが考えられますので、仕事終わりに資格の専門学校に通ったり、土日に社会人サークルに参加して人脈を広げていくといったこともおすすめです。
自己研鑽としては特に資格取得がおすすめできます。
業務に関係する資格を取得できれば、会社で習得できていなかった知識をインプットできるだけでなく、転職活動をする際の助けになってくれるでしょう。
一度休職して自分の将来を見つめ直す
仕事が暇すぎるからといっていきなり辞めてしまうと、収入を大きく減らすことになるだけでなく、自分のキャリアに悪い影響を与えかねません。
したがって、いきなり辞めるのではなく、一度休職してみるというのも1つの選択肢になります。
基本的に上司への申し出をすれば、誰でも休職する事は可能です。
休職を申し出る際は、ストレートに「自分の将来を見つめ直したいから」という理由で良いでしょう。また、自分でどれぐらいの期間休職したいとか考えているのか明確に伝えることも意識してください。
休職期間中は毎日をダラダラと過ごすのではなく、自分の将来を見つめ直す時間に充てましょう。もし1人で考えていてもなかなか考えがまとまらないのであれば、親や友人などの信頼できる人に人生相談を持ちかけてみるのもおすすめです。
同僚は忙しいのか確認してみる
仕事が暇すぎるというのが自分1人だけの傾向なのか、それとも会社全体の傾向なのか知るためにも、同僚は忙しくしているのか確認してみるのも1つの選択肢です。
もし同じ部署の同僚が忙しくしている場合は、自分に仕事が振られていないか、自分で仕事を取りに行けてないかの2択になってきますので、自分の行動次第で仕事を忙しくすることが可能と推測できます。
また、別の部署の同僚が忙しくしている場合は、自分が配属されている部署だけが暇すぎる状況にあると考えられます。上司や人事に異動の希望を出し、別の部署に配置転換してもらうことで、暇すぎる現状を打開できるでしょう。
転職活動を始める
どうしても仕事が暇すぎて会社を辞めたいという気持ちが強いのであれば、転職活動を始めるというのも良いでしょう。
転職活動には時間も労力もかかりますので、仕事で心身ともにストレスがかかっていない状況であれば、効率よく別の会社への転職を目指しやすいと考えられます。
現職中の転職活動では、通勤時間に求人のチェックや応募、プライベートの時間で応募書類の準備や面接対策を行うといった進め方になります。うまくスキマ時間を使って転職活動を進めれば、働きながらでも転職先を見つけることは充分可能です。
もし1人で転職活動を進めることに不安を感じているような場合は、就職エージェントに相談してみましょう。
仕事が暇すぎて辞める時に転職先を見つけるコツ
仕事が暇すぎるという現状を今の会社で解消できないと考える場合は、転職活動を進めていくことになります。
転職活動の際は、自分にとって働きやすいと感じる転職先を見つけられるかがポイントになってきますので、以下のコツを意識しておきましょう。
- 企業研究で平均残業時間を調べる
- どんなスキルを身につけられるのか求人票を見定める
- 自分がなぜ暇すぎると感じていたのか言語化する
それぞれのコツについて詳しく解説します。
企業研究で平均残業時間を調べる
仕事が暇すぎるという理由で転職活動するのであれば、次の転職先では自分にとって暇だと感じないような業務量の職場に転職することがポイントになります。
そのためにも、企業研究を行うことが重要です。
企業研究とは、求人票や企業ホームページ、就職口コミサイトなどを確認し、転職後の働くイメージを具体化するために行うリサーチのことを言います。
特に仕事が暇すぎると感じているのであれば、企業研究を経て平均残業時間を調べることを意識してください。
平均残業時間は求人票に書かれていることがほとんどですが、もし記載がないのであれば、就職口コミサイトでどれぐらいの残業時間が1ヶ月あたりにあるかチェックしてください。
ただ、平均残業時間が長すぎれば逆に仕事が忙しすぎる状況になってしまいます。
平均残業時間の目安の一つとして、40時間以内に収まっているかどうかで判断していくと良いでしょう。
どんなスキルを身につけられるのか求人票を見定める
仕事が暇すぎることのデメリットである「スキルが身に付きにくい」という点を解消するためにも、その求人でどんなスキルが身に付けられるのか、求人票で見定めることを意識してください。
どんな求人票であっても仕事内容は必ず明記されていますので、どういった仕事に取り組み、そこからどのようなスキルが身に付けられそうかは必ずチェックしましょう。
もし求人票の仕事内容が曖昧に書かれていたり、働くイメージが沸かないような場合は、給与等の待遇が良かったとしても応募は避けておいたほうが良いと考えられます。
また、スキルを身に付ける上では、自分の強みを伸ばしていくのか弱みをなくしていくのかという考え方も大切です。
自己分析ができていれば自分の強みと弱みを言語化できますので、求人を選ぶ際に迷いにくくなります。
自分がなぜ暇すぎると感じていたのか言語化する
暇すぎて転職活動をするのであれば、自分がなぜ暇すぎると感じているのか言語化することが大切です。
例えば、残業がないなど働く時間そのものに対して暇すぎると感じているのであれば、ある程度残業が生じるような職場に転職するのが1つの解決策になるでしょう。
また、仕事内容が簡単すぎるのであれば、今の仕事よりもワンランク上の業務に携われる会社に転職することを検討すべきです。
自分の気持ちを言語化することは転職活動において非常に重要です。
これから行おうとする転職が、自分の今感じている課題感や問題を解消できるかといったポイントで応募先を選ぶよう意識してください。
仕事が暇すぎて辞める時の転職活動のポイント
仕事が暇すぎて辞める際は、以下のポイントを意識して転職活動を進めていきましょう。
- 自己分析をして強みを理解する
- どれくらいの忙しさに耐えられるのかイメージする
- 就職エージェントを活用する
それぞれのポイントについて詳しく解説します。
自己分析をして強みを理解する
まずは、転職活動をする際の基本として自己分析に取り組むようにしてください。
自己分析とは、今までの経験を棚卸しし、自分の強みと弱みを言語化することで、転職先として選ぶべき会社や求人の基準を特定しやすくなる分析のことを言います。
しっかり自己分析ができていれば、求人を効率的に選べるようになるだけでなく、面接において説得力のある自己アピールが可能になります。
特に、暇すぎて仕事を辞めたいと感じている場合は、自分が暇すぎると感じる状況がどういった状況なのかを言語化するよう努めてください。
どれくらいの忙しさに耐えられるのかイメージする
今は仕事が暇すぎると感じるかもしれませんが、少しでも忙しくなれば今度は逆に仕事が忙しすぎて辞めたいと感じることになりかねません。
転職を繰り返してしまわないようにするためにも、どれぐらいの忙しさに自分が耐えられるのかイメージするようにしてみましょう。
イメージの際には、これまでの経験で最も忙しかったと感じる瞬間を思い出し、その時に自分はどのような状況に置かれていたのか分析することがポイントです。
人によって、やらなければならないことの物量が多い時に忙しいと感じるケースもあれば、やるべきことのやり方がイメージできない時に忙しいと感じるケースもありえます。
自己分析に通じますが、自分自身のキャパシティをしっかり認識することを心がけてください。
就職エージェントを活用する
転職活動をスムーズに進めるとともに、自分にとって最適な転職を実現するためには、就職エージェントの活用がポイントです。
就職エージェントは、登録後してから自分専任のアドバイザーが担当につき、転職活動のあらゆるサポートをしてくれます。
自己分析や企業研究のやり方をレクチャーしてもらえるだけでなく、自分にとって最も働きやすいと感じられるような会社の求人を紹介してくれるようなサポートも受けられます。
転職活動の基本的な流れや面接に通過するコツについても教えてもらえますので、自分に向いてる求人を探すだけでなく、理想の職場への転職成功を実現しやすくなるといった点がメリットとなります。
就職エージェントは登録から利用まで全て無料となっているため、少しでも気になるサービスを見つけたら、まずは登録から始めてみてください。
まとめ
仕事が暇すぎるという理由で辞めることは問題ありません。
自ら積極的に忙しい状況に身を投じることで、中長期的に見て自身のキャリアをより良いものにしていけるでしょう。
仕事が暇すぎるという現状は、今の会社で解消できるケースもあれば、別の会社に転職しないと解消できないケースもあります。
もし転職をする決意をする場合は、就職エージェントを使い、自分にとって働きやすいと感じられる職場への転職を効率よく目指していってください。
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