
この記事では就職が可能な理由と、大卒フリーターが就職活動で心掛けたいポイントを紹介していますので、正社員を目指している方はぜひ参考にしてください。
この記事の目次
大卒フリーターからでも正社員就職が可能な理由
大卒フリーターからでも正社員就職が可能な理由としては、次の3つが挙げられます。
- 大卒フリーターの約7割が正社員就職に成功しているから
- 卒業後3年までは新卒扱いをしてくれる会社が多いから
- 約半数の会社が人手不足に悩んでいるから
大卒フリーターの約7割が正社員就職に成功しているから
労働政策研究・研修機構の調査によると、大卒・大学院卒のフリーターの約7割が正社員就職に成功しています。
具体的には、大学・大学院卒のフリーターのうち男性77.5%、女性52.1%が正社員就職を実現しており、その他の学歴と比べて割合が最も高くなっています。
全ての人が就職に成功しているわけではありませんが、こうしたデータをもとに考えると、大卒フリーターからの正社員就職は決して不可能ではないことが分かるでしょう。
【学歴別】正社員になろうとしたフリーターのうち、正社員になれた割合
学歴 | 男性 | 女性 |
---|---|---|
高卒 | 59.6% | 40.0% |
専門・短大・高専卒 | 76.7% | 46.0% |
大学・大学院卒 | 77.5% | 52.1% |
中卒・高校中退 | 63.6% | 20.0% |
高等教育中退 | 64.3% | 43.3% |
出典:労働政策研究・研修機構「労働政策研究報告書 No. 213 2022 大都市の若者の就業行動と意識の変容」p.126
卒業後3年までは新卒扱いをしてくれる会社が多いから
卒業後3年までは「新卒」と同じ扱いをしてくれる会社が多いことも、大卒フリーターが正社員就職を実現できる理由の一つです。
「青少年雇用機会確保指針」の改正により、少なくとも卒業後3年間は新卒枠に応募できるように配慮することなどが企業に求められるようになりました。
新卒枠の採用では主にポテンシャルが重視されるため、スキルや経験に乏しくても採用される可能性があることがメリットです。
大学卒業後3年以内であれば新卒と同じ選考を受けられる可能性が高いので、フリーターであっても正社員就職を諦める必要はありません。
約半数の会社が人手不足に悩んでいるから
少子化などの進展によって人手不足に悩んでいる会社は多いですが、これは正社員を目指している大卒フリーターにとっては“追い風”とも言えます。
なぜなら人材を確保するために、正社員経験がないフリーターも採用対象とする企業が増えているからです。
たとえば帝国データバンクが2024年10月に実施した調査によると、51.7%の企業が「正社員が『不足』と感じている」と回答しています。
以上のことから、大卒フリーターからでも正社員就職を実現できる可能性が高いのです。
出典:帝国データバンク「人手不足に対する企業の動向調査(2024年10月)」
このまま大卒フリーターを続けると、どうなるのか知りたい方は、以下の記事も読んでみてください。
大卒フリーターから正社員になる方法
大卒フリーターから正社員を目指している方におすすめの就職方法を3つ紹介します。
- 就職支援サービスを利用する
- アルバイト先の正社員登用制度を使う
- 職業訓練に参加する
就職支援サービスを利用する
大卒フリーターから正社員就職を実現するには、就職支援サービスの利用が欠かせません。
就職支援サービスを利用することで、就職活動を効率的に進められるからです。
特に、大学在学時に就活をしたことがない方は何から始めたら良いか分からず、時間だけが過ぎてしまう恐れもあるため、まずは次のサービスを利用してみましょう。
- 就職エージェント
- 転職サイト
- ハローワーク
- ジョブカフェ
就職エージェント
就職エージェントは、求人紹介から面接対策、入社までをサポートしてくれるので大卒フリーターから正社員を目指している方におすすめです。
就職エージェントとは、主に求職者の希望や適性に合った正社員求人を紹介してくれる無料のサービスです。
大卒フリーターの方の中には、就職活動でどのような点に注意すれば良いのか分からない方も多いでしょう。その点、就職エージェントを使うと履歴書の書き方や面接対策などのサポートを受けられるので、はじめての就職活動も安心して進められます。
自分に合った正社員求人を紹介してほしい方や、就職活動を一人で進めるのが不安な方は就職エージェントの力を借りてみましょう。
転職サイト
転職サイトは自分のペースで就職活動を進められるため、大卒フリーターから正社員を目指している方におすすめです。
転職サイトとは、求人情報をインターネット上で閲覧したり、企業に直接応募できたりするサービスです。
転職サイトを使うと、求人の検索や応募を自分のペースで行えます。そのため、アルバイトをしている大卒フリーターの方でも無理なく就職活動を進められるのがメリットです。
「未経験歓迎」の正社員求人を掲載している転職サイトも多いので、未経験から正社員を目指している大卒フリーターの方は転職サイトも活用してみましょう。
ハローワーク
ハローワークは企業選びの選択肢を広げられるため、大卒フリーターから正社員を目指している方におすすめです。
ハローワークとは国が運営する就職支援機関のことで、全国各地に設置されています。
全国の膨大な数の正社員求人を扱っているため、「社会人経験不問」「第二新卒歓迎」といった幅広い選択肢の中から自分に合った仕事を見つけられるのがメリットです。
大卒フリーターでも応募できる求人に多く出会いたい方は、ハローワークの利用も検討してみましょう。
ジョブカフェ
ジョブカフェは若者向けの就職支援サービスのため、大卒フリーターから正社員を目指している方におすすめです。
ジョブカフェとは、主に34歳以下の求職者を支援している就職支援施設のことです。就職相談や就職セミナーなどを無料で提供しています。
フリーターやニートなど、正社員経験がない多数の若者を支援しているため、「自分は正社員として働けるのかな…」と悩んでいる大卒フリーターの方にも親身にアドバイスを送ってくれるでしょう。
若者のサポートに特化しているサービスを使いたい方は、ジョブカフェにも足を運んでみてください。
アルバイト先の正社員登用制度を使う
大卒フリーターから正社員を目指している方は、アルバイト先に正社員登用制度があるかも確認しておきましょう。
正社員登用制度とは、非正規雇用者(アルバイトや契約社員など)のうち、一定の基準を満たした人を正社員として採用する制度です。
仕事内容や人間関係などを熟知している職場で正社員として働けるため、「こんな仕事・会社だと思わなかった…」という入社後の後悔を減らせることがメリットです。
書類選考や面接が一部免除されるケースも多いので、一般的な就職活動よりも内定を得やすいこともメリットといえるでしょう。
以上の理由から、アルバイトをしている職場に正社員登用制度がある場合は、積極的に活用を検討してみることをおすすめします。
職業訓練に参加する
大卒フリーターから正社員を目指している方は、職業訓練への参加も検討してみましょう。ほぼ無料でスキルが身につき、就職先の紹介も受けられる可能性があるからです。
職業訓練とは、ITスキルや介護スキルなど、就職に必要な技能や知識を習得できる公的制度のことです。
原則無料で受講できるため、アルバイト生活を送っている方でも経済的な負担を抑えながらスキルアップを目指せます。
訓練内容によっては、就職先の紹介を受けられることもメリットといえるでしょう。
費用を抑えてスキルを手にしたい方や、正社員就職を有利に進めたい大卒フリーターの方は職業訓練にもぜひ挑戦してみてください。
大卒フリーターから正社員就職を実現する5ステップ
大卒フリーターから正社員就職を目指している方は、次の5つのステップに沿って就職活動を進めましょう。
- 目標設定をする
- 自己分析をする
- 求人を探す
- 選考の準備をする
- 内定を承諾する
ステップ1:目標設定をする
まずは「目標設定」をしっかりと行うことが大切です。闇雲に就職活動を始めると方向性を見失ったり、途中で挫折してしまったりする可能性があるからです。
具体的には、次の3つの目標を考えてみてください。
- ◯◯までに就職する(就職時期の目標)
- ◯◯の仕事をする(業界・職種の目標)
- ◯◯が手に入る会社に就職する(条件の目標/家賃手当、年収300万円など)
目標がないまま就職活動を始めてしまうと方向性が定まらず、時間や労力を無駄にしてしまう恐れがあります。
まずは焦らず、就職活動の目標を立てることから始めてみてください。
ステップ2:自己分析をする
自分の性格や価値観に合った求人を選ぶためにも、自己分析にもしっかりと取り組んでおきましょう。
自己分析とは、過去の経験や行動を振り返り、自分の強みや価値観などを理解する作業のことです。
具体的には、以下のような方法がおすすめです。
- 家族や友人に自分の長所や短所を聞いてみる
- 就職エージェントのキャリアカウンセラーに相談する
- 自己分析ツールや適性検査を活用する
自己分析は、自分に合った仕事を見つけるために不可欠なステップです。そのため、求人を探す前に取り組んでおくことをおすすめします。
ステップ3:求人を探す
目標設定や自己分析が終わったら、実際に求人を探し始めましょう。
大卒フリーターから正社員を目指している方には、以下の方法がおすすめです。
- 就職エージェントで求人の紹介を受ける
- 転職サイトで求人を検索する
- ハローワークで求人を検索する
就職サービスによっては「独占求人(そのサービスだけが保有している求人)」を扱っている可能性があるため、できる限り複数のサービスを使って求人を探しましょう。
ステップ4:選考の準備をする
内定獲得に向けて、選考の準備も入念に行っておきましょう。
就職活動では「応募書類」と「面接」の対策をする必要があり、それぞれ以下の準備をしておくのがおすすめです。
応募書類(履歴書・職務経歴書)
- 企業が求める人物像を理解する
- 複数の人に添削してもらう
- 誤字脱字がないか何度もチェックする
面接
- よく聞かれる質問への回答を準備する
- 面接を受ける会社の事業内容や企業理念を理解する
- 模擬面接をする
選考通過率を高めるため、そして自信を持って自分をアピールするためにも、応募書類や面接の準備もしっかりと行っておきましょう。
ステップ5:内定を承諾する
最終面接に合格すると内定をもらえます。
その後は、会社から受け取る「内定通知書」や「労働条件通知書」をもとに、内定を承諾するか辞退するかを冷静に判断しましょう。
具体的には、以下の項目を確認することが大切です。
- 給与
- 勤務地
- 業務内容
- 労働時間・休日
- 福利厚生
- 研修制度
たとえば給与については基本給だけでなく、賞与(ボーナス)や各種手当の有無、昇給制度なども確認しておきましょう。
入社後の後悔を減らすためにも、内定をもらったことで気を抜かず、労働条件に納得したうえで内定を承諾するようにしてください。
大卒フリーターから正社員を目指す時の就職のコツ
大卒フリーターから正社員就職を実現したい方は、次の4つを意識して就職活動を進めましょう。
- 未経験歓迎の求人に応募する
- 希望条件に優先順位をつける
- 応募する仕事に役立つスキルや資格を取得する
- フリーター経験をポジティブに伝える
未経験歓迎の求人に応募する
未経験歓迎の求人はポテンシャルや意欲を重視する傾向があるため、大卒フリーターでも正社員として採用される可能性があります。
未経験歓迎の求人とは、特定の仕事経験やスキルが必須ではない求人のことです。
たとえば「経験不問」「第二新卒歓迎」といった文言が求人情報に記載されている場合が多く、転職サイトでは「未経験OK」といった条件を求人検索画面で設定できる場合もあります。
正社員に就職できる可能性が高まるので、大卒フリーターの方は未経験歓迎の求人に積極的に応募しましょう。
希望条件に優先順位をつける
希望条件をすべて満たす会社はなかなか見つからないため、条件に優先順位をつけることも意識してみてください。
たとえば以下の中から、自分にとって「絶対に譲れない条件」を3つ選んでみましょう。
- 給与が高い
- 転勤がない
- 残業が少ない
- 休日が多い
- 福利厚生が手厚い
- 社風が合っている
- 仕事内容が自分に合っている
- 研修制度が充実している
正社員未経験の場合、経験者に比べると求人の選択肢はどうしても限られてしまいます。
条件を設定し過ぎると求人がほぼ見つからない…といった事態にもなりかねないので、希望条件には優先順位をつけましょう。
応募する仕事に役立つスキルや資格を取得する
大卒フリーターからの正社員就職を有利に進めたい方は、スキルを磨いておくことや、資格取得にも目を向けてみてください。
入社後に担当する業務に直結するスキルや資格を持っていることは、書類選考や面接において大きなアピールポイントになるからです。
たとえばIT業界を目指す場合は、独学でプログラミングに挑戦したり、「ITパスポート」や「基本情報技術者」といったIT系の資格取得を目指したりすると良いでしょう。
他の応募者との差別化にもつながるので、応募する仕事に役立つスキルや資格を取得することもぜひ意識してみてください。
フリーター経験をポジティブに伝える
面接通過を目指すうえで心掛けたいのが、フリーター経験をポジティブに伝えることです。面接官に好印象を与えられるため、選考に突破する可能性が高まるからです。
フリーターは一見するとマイナス印象を持たれがちですが、実は貴重な経験を積んでいる場合が多く、伝え方によっては大きなアピールポイントになります。
たとえば複数のアルバイトを掛け持ちしている場合は、時間管理能力やマルチタスク能力といったスキルをアピールできるかもしれません。
面接では「アルバイト経験でどんな強みを身につけましたか?」と質問されることも多いので、フリーター経験をポジティブに伝える準備もしておきましょう。
自己PRの例文
大卒フリーターから正社員を目指している方に向けて、自己PRの例文を紹介します。
大学卒業後、自分が本当にやりたいことを見つけるために、2年間で5つのアルバイトを経験してきました。
3つのアルバイトを掛け持ちして働いていた時期もあり、体力的に厳しいことも正直多かったですが、そのぶん時間管理能力が身につき、マルチタスク能力も向上しました。
私が応募させて頂いた個人営業は、1日の中で複数のお客様と会うことが必要な仕事と伺っております。
そのため、複数のアルバイト経験で培(つちか)った時間管理能力やマルチタスク能力を活かし、任された業務にしっかりと取り組んでいきたいと考えています。
大卒フリーターからの正社員就職におすすめの仕事
大卒フリーターから正社員就職を目指している方におすすめの仕事を6つ紹介します。
- 営業職
- 事務職
- プログラマー
- 介護職
- 販売職
- 地方公務員
1. 営業職
営業職は未経験でもチャレンジしやすい仕事のため、大卒フリーターから正社員を目指している方におすすめです。
営業職は、商品やサービスを顧客に向けて提案・販売する仕事です。
行動力やコミュニケーション力が必要ですが、商品やサービスの知識は入社後の研修で身につけられます。
採用では資格や専門スキルが求められないケースも多いので、未経験からでも比較的始めやすい仕事といえるでしょう。
平均年収 | 447万円 |
関連する資格 | ・ビジネス実務法務検定 ・ファイナンシャルプランナー ・販売士 |
おすすめな人 | ・ コミュニケーション力が高い人 ・ 人と話すのが好きな人 ・ 責任感が強い人 |
出典:マイナビエージェント「法人営業|職種別平均年収ランキング」
2. 事務職
事務職はPCスキルがあればある程度の仕事ができるため、大卒フリーターから正社員を目指している方におすすめです。
事務職は、データ入力や書類作成、電話応対など、オフィス業務を円滑に進めるためのサポートを行う仕事です。
「基本的なPCスキルがあること」が募集条件になっているケースが大半ですが、それ以外のスキルはそこまで求められないので、未経験からでも挑戦しやすいでしょう。
平均年収 | 510.9万円 |
関連する資格 | ・MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト) ・日商簿記検定 ・秘書検定 |
おすすめな人 | ・細かな作業が得意な人 ・正確な作業に自信がある人 ・パソコン操作が得意な人 |
出典:厚生労働省「一般事務 – 職業詳細 | job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))」
3. プログラマー
プログラマーは未経験者の採用が多いため、大卒フリーターから正社員を目指している方におすすめです。
プログラマーはコンピュータープログラムを設計する仕事で、開発したプログラムのテストを行ったりする場合もあります。
IT業界は深刻な人手不足が続いており、未経験者の採用が活発なので、IT系の仕事に興味がある方はプログラマーを検討してみましょう。
平均年収 | 557.6万円 |
関連する資格 | ・基本情報技術者試験 ・応用情報技術者試験 ・情報セキュリティマネジメント試験 |
おすすめな人 | ・好奇心がある人 ・学習意欲が高い人 ・ものづくりが好きな人 |
出典:厚生労働省「プログラマー – 職業詳細 | job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))」
4. 介護職
介護職は未経験者の募集が特に多いため、大卒フリーターから正社員を目指している方におすすめです。
主な仕事内容は、食事や入浴のサポート、レクリエーションの企画などです。
高齢化社会が進む中で需要が高い仕事ですが、介護職員の数は圧倒的に不足しています。
「未経験者歓迎」の正社員(正職員)求人も多いので、内定を獲得したい大卒フリーターの方は介護職にも目を向けてみましょう。
平均年収 | 371.4万円 |
関連する資格 | ・介護福祉士 ・介護職員初任者研修 |
おすすめな人 | ・聞き上手な人 ・体力がある人 ・人と話すのが好きな人 |
出典:厚生労働省「施設介護員 – 職業詳細 | job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))」
5. 販売職
販売職は人柄や熱意が評価される仕事のため、大卒フリーターから正社員を目指している方におすすめです。
販売職は、百貨店や家電量販店などで接客や商品販売、売上の管理、スタッフの教育などを行う仕事です。
販売職の採用では人柄や熱意が重視される一方、専門スキルや資格はそこまで求められません。
アルバイトで接客経験がある方は「即戦力」として高く評価してもらいやすいので、販売職への未経験就職を有利に進められるでしょう。
平均年収 | 361万円 |
関連する資格 | ・販売士 ・登録販売者 ・食品衛生責任者 |
おすすめな人 | ・明るい性格の人 ・人と接するのが好きな人 ・コミュニケーション力が高い人 |
出典:厚生労働省「デパート店員 – 職業詳細 | job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))」
6. 地方公務員
地方公務員は社会人未経験でも挑戦できる仕事のため、大卒フリーターから正社員を目指している方におすすめです。
地方公務員は、市役所や町村役場において、住民の生活を支える様々なサービスを提供する仕事です。
地方公務員試験の受験が必要ですが、おおむね30歳未満であれば「一般枠」として試験に挑戦できます。
経済的に安定した生活を送れる可能性が高いので、アルバイト生活の不安定な状況を抜け出したい方は地方公務員への就職を検討してみましょう。
平均年収 | 478.3万円 |
関連する資格 | ・行政書士 ・社会福祉士 ・公認会計士 |
おすすめな人 | ・地域社会に貢献したい人 ・ルーティン作業が苦ではない人 ・安定した仕事に就きたい人 |
出典:厚生労働省「地方公務員(行政事務) – 職業詳細 | job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))」
まとめ
この記事では、大卒フリーターから正社員就職を実現する方法を解説しました。
正社員就職を成功させたい方は、次の方法を試してみてください。
- 就職支援サービスを利用する(就職エージェント、転職サイトなど)
- アルバイト先の正社員登用制度を利用する
- 職業訓練に参加してスキルアップを目指す
この記事で紹介した方法やコツを参考に、焦らず一歩ずつ正社員就職を目指しましょう。




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