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何月まで内定ないとやばい?うまくいかない原因や内定を獲得する方法を紹介

何月まで内定ないとやばい?うまくいかない原因や内定を獲得する方法を紹介

何月まで内定ないとやばい?

何月までに内定がないと終わりという明確な期限はありませんが、10月までに内定がないとやばいと言えます。
なぜなら、10月に内定式があるため、9月中に新卒採用を終了する会社が多いからです。

多くの企業は、内定式のある10月までに新卒採用枠が埋まるように採用計画を立てているため、10月以降になると新卒枠で応募できる求人が限られてきます。

また、就職活動が終盤に差し掛かるこの時期は、ほとんどの学生が内定を獲得しています。就職みらい研究所の『就職プロセス調査』によると、2025年卒業予定の大学生の就職内定率は10月1日時点で95.9%でした。

時期内定率
4月1日時点58.1%
5月1日時点72.4%
6月1日時点82.4%
7月1日時点88.0%
8月1日時点91.2%
9月1日時点94.2%
10月1日時点95.9%
12月1日時点96.6%

出典:就職みらい研究所『就職プロセス調査(2025年卒)「2024年12月1日時点 内定状況」

しかし、10月以降でも新卒採用を行う企業はあり、10月までに内定がないからといって就職が出来ないわけではありません。
なぜなら、10月以降にも内定辞退する学生もおり、その補充のために募集を再開する企業もあるからです。
また、人手不足により、人員確保のために通年採用を行っている企業もあります。

10月以降は求人の選択肢が限られるため、なるべく幅広く応募し、選考対策をすることは欠かせませんが、就職は無理ではありません。

内定なしで卒業する人の割合は?

内定なしで卒業する人の割合は10.2%です。
割合は株式会社マイナビの「2025年卒大学生活動実態調査(9月)」の調査をもとに算出しました。
100%の内定率から2024年9月時点での内々定率89.8%を引いた数値を「内定なしで卒業する人の割合」として計算しています。

ただし上記の調査は9月時点のデータです。
例年3月の卒業に向けて内定率は上昇し続けているため、実際に内定なしで卒業する人の割合は、さらに少なくなると予測されます。
卒業時の内定率は95%以上に上るため、内定を獲得している方がほとんどと言えるでしょう。

12月まで内定なしの状態が続く原因と対処法

12月まで内定なしが続く場合は、就職活動への取り組み方や面接でのコミュニケーション不足など原因があると考えられます。

ここでは12月まで内定が出ない主な原因と対処法についてお伝えします。
課題を一つずつ克服することで、内定獲得への道が開けるでしょう。ぜひ参考にしてください。

エントリーしている数が少ない

12月まで内定なしの状態が続く原因の一つは、エントリー数が少ないことです。
企業選びは大切ですが、絞り過ぎると内定獲得のチャンスを逃すリスクがあります。
エントリー数が少なくなる主な原因は下記のとおりです。

  • 志望業界や職種を限定している
  • 有名企業にこだわり過ぎて選択肢を狭めている
  • 知らない企業へのチャレンジを躊躇している

状況を改善するには、興味のある業界や職種を広げることです。
中小企業やベンチャー企業にも視野を広げ、企業研究の範囲を拡大しましょう。
新しい企業の説明会に積極的に参加し続けていれば、着実にエントリー数を増やしていけるはずです。

自分の強みを見つけられていない

12月まで内定なしの状態が続く原因として、自分の強みを明確に理解できていないことが挙げられます。
そのためまずは自分の強みを見つけるのが有効な対処法です。

自分の性格や強みから活かせる仕事に関しては、以下の表をご覧ください。

強み・性格活かせる仕事職種例
人と話すことが好きコミュニケーションを活かせる仕事営業職
接客業
カスタマーサポート
細かいことに気が付く正確性が求められる仕事経理
品質管理
プログラマー
新しいアイディアを考えるのが得意企画力や創造性を活かせる仕事企画職
マーケティング
商品開発
人の役に立つことが嬉しいサポート業務や対人サービス医療
福祉
教育関係
コンサルタント
物事を理論的に考えられる分析力や問題解決力を活かせる仕事システムエンジニア
研究職
企画

自分の強みが分からない場合は、学生時代の経験を振り返りましょう。
サークル活動やアルバイトを通して、周囲から褒められた経験を洗い出してみるのがおすすめです。
友人や家族など身近な人に「自分のどんな所が良いと思うか」率直に聞いてみるのも良いでしょう。

第三者からの客観的な意見は、自分では気付かない強みの発見につながります。

やりたい仕事と志望動機が結びついていない

やりたい仕事と志望動機のミスマッチも、12月まで内定なしの状態が続く原因の一つです。

たとえば英語力を活かした仕事を求めつつ、外国人対応のない接客業を志望したり、地元で働き続けたい希望があるにもかかわらず、海外赴任が必須の企業を受けたりするなどです。

自分のやりたいことが理解できていないと、自分に合った仕事選びができません。
志望動機が定まらない状態で就職活動を進めると、選考で苦戦するでしょう。

内定獲得のためには、まず自分のやりたいことを明確にするのがポイントです。
そして自分の強みを活かしながら、企業に貢献できるところを説明できるようにしましょう。
企業は「なぜ自社を志望するのか」「入社後どのように活躍したいのか」を重視しています。

履歴書やエントリーシートが丁寧に書けていない

履歴書やエントリーシートが丁寧に書けていない場合、内定どころか面接に進むことが難しくなり、内定が遠ざかります。
不備をなくすためには「書類を作成する際のマナー」と「内容」の両方に気を配る必要があります。

よくあるエントリーシートの不備は、以下の表をご覧ください。

不備がある部分不備の内容
書類を作成する際のマナー・指定サイズ以外の証明写真を使用する
・応募に必要な書類が不足している
・修正液や消せるボールペンを使用している
・必要箇所に押印をしていない
内容・誤字脱字が散見している
・文字が雑で読みづらい
・要点が不明確な文章を書いている
・ビジネス文書に不適切な略語を使用している

提出する時は第三者に確認を依頼し、不備がないかチェックしてもらいましょう。
また、後で見直せるよう提出書類はコピーを取り、保管しておくことも大切です。

面接でコミュニケーションがうまく取れていない

面接でコミュニケーションがうまく取れていない場合は、内定獲得が遠のいてしまうでしょう。
コミュニケーション能力は、企業が重視する採用基準の一つです。

面接官は応募者の考えが正確に伝わるか、円滑な意思疎通ができるかを評価します。
意思疎通がうまくいかない場合の主な例は、下記の通りです。

  • 質問の意図を理解せず的外れな回答をする
  • 結論が不明確なまま長々と説明する
  • 面接官の目を見ずに話す

改善するためには模擬面接の実施が効果的です。
キャリアセンターの模擬面接を活用したり、信頼できる先輩や友人に練習相手を依頼したりしましょう。
会話は「聞かれたことにまず回答してから詳細を話す」を意識すると相手に伝わります。

よく聞かれる質問に答えられる準備をしていない

面接でよく聞かれる質問への準備不足が、12月まで内定が出ない要因につながっています。
下記の例を参考に、よく聞かれる質問は回答できるように準備をしておきましょう。

質問1:「学生時代に力を入れたことを教えてください」

 回答例:「私は週4日、塾講師のアルバイトを2年間続けてきました。
担当する生徒一人一人の理解度に合わせて教え方を工夫した結果、数学が苦手だった生徒の偏差値を上げることができました。
アルバイトを通して相手に合わせたコミュニケーションの重要性を学びました。」

質問2:「5年後の自分はどうなっていたいですか」

回答例:「入社後3年間で営業の基本を身につけ、5年後には新人の指導ができる中堅社員として活躍したいと考えています。
また、担当エリアの売上目標達成に向けて、新規開拓から既存顧客のフォローまで、幅広い業務をこなせる存在になりたいと思います。」

結論を先に述べ具体的なエピソードを交えることで説得力が増します。

面接マナーが守れていない

面接マナーが守れていない場合、企業に悪印象を与えてしまい、内定を逃す要因ともなり得ます。

具体例と対策に関しては、以下の表をご覧ください。

マナーの種類よくあるマナー違反改善策
身だしなみ・スーツの汚れやしわがある
・髪が乱れている
・派手な色の靴下やネクタイをしている
・前日にスーツをクリーニングしておく
・髪型をシンプルに整える
時間管理・予約の時間より極端に早く会場に到着する
・遅刻連絡をしていない
・遅れる場合は早めに連絡する(連絡先をメモしておく)
・交通経路を事前に確認しておく
挨拶・態度・声が小さい
・お辞儀が浅い
・姿勢が悪い
・はっきりとした声で挨拶する
・お辞儀は30度を意識する
・背筋を伸ばして着席する
入退室・ノックが小さい
・ドアの開閉が雑である
・相手に伝わる音で3回のノックをする
・丁寧にドアを開閉する

面接前に一度、自分の立ち振る舞いを見直してみましょう。

大学卒業までに内定を獲得する方法

大学卒業までに内定を獲得するには、柔軟性をもった就職活動が必要です。
卒業までの限られた時間で、内定を獲得するための具体的な方法をお伝えします。

譲れない条件以外のこだわりをなくして応募する

大学卒業までに内定を獲得するには、企業選びの条件を柔軟に見直すことが重要です。
譲れない条件を明確にした上で、こだわり過ぎていた部分を見直すことで選択肢が広がります。

企業選びの条件例は、以下の表をご覧ください。

譲れない条件の例・勤務地域(家族の介護が必要など)
・給与(奨学金返済の必要がある場合)
・業種(資格や専門知識を活かしたい)
特別な理由がなければ見直しが可能な条件の例
・企業規模
・知名度
・福利厚生
・通勤時間

優先順位をつけて条件を整理すると応募企業の選択肢が広がり、内定獲得の可能性も高まります。

人手不足の業界の中から興味のある求人を探す

人手不足の業界に目を向けることで、大学卒業までに内定を獲得できるチャンスが広がります。
人手不足の業界は主に次のとおりです。

  • 建設・土木(施工管理、建築士)
  • 介護・福祉(介護職員、ケアマネージャー)
  • 運輸・物流(ドライバー、物流倉庫の作業員)
  • 製造業(製造スタッフ、品質管理)
  • 小売・外食(店舗運営、店舗スタッフ)

今まで応募を躊躇していた業種でも、自分の興味や適性と照らし合わせることで、今まで知らなかった求人に出会えるチャンスが広がります。
また、人手不足の業界でも研修制度が整っている職場もあるでしょう。
仕事を覚えればスキルアップにつながります。

就活に集中できる環境を整える

卒業までに内定を獲得するには、就職活動に集中できる環境作りが重要です。
中途半場にアルバイトの短期的な収入に頼ると「なぜあの時、本気で就職活動に取り組まなかったのか」と後悔するはずです。
将来を見据えた選択をしましょう。

厚生労働省の調査によると、正社員の平均賃金33.6万円に対して非正規社員は22.6万円と、約11万円の差があります。
1年分を計算すると差は約132万円にも広がるため、将来の収入が大きく異なるでしょう。

就職活動の一時的な不安から、正社員としての就職を諦めてしまうのは得策ではありません。
就活にしっかり向き合い、卒業までの内定獲得に集中するのをおすすめします。

出典:厚生労働省『令和5年賃金構造基本統計調査(6) 雇用形態別にみた賃金』

就活のプロに助けを求める

就職活動の悩みを就活のプロであるキャリアセンターや就職エージェントに相談するのも、大学卒業までに内定を獲得する効果的な手段です。
自分では気づかなかった改善点が明確になる可能性が高まります。

キャリアセンターと就職エージェントの主なサポート内容は、以下の表をご覧ください。

相談所主なサポート内容
キャリアセンター・キャリアカウンセリング
・履歴書
・エントリーシートの添削
・模擬面接や面接対策
・就活イベントや企業説明会の案内
就職エージェント(キャリアセンターのサポートに加えて)
・自己分析のサポート
・非公開求人求人の提供
・内定後のフォロー

多くの企業と関わりがある就職エージェントは、企業の採用動向や求める人物像も把握しています。就職エージェントからの情報を活用すると、効率的な就職活動が実現できるでしょう。

まとめ

まだ内定を獲得できていない人は「何月までに内定ないとやばい?」と不安な気持ちを抱えていることでしょう。
しかし適切な対策をすれば卒業までに内定を獲得できるはずです。

まずは応募企業の選び方を見直し、譲れない条件と妥協できる条件を整理しましょう。
人手不足の業界など、採用意欲の高い企業にも視野を広げるとチャンスは広がります。
次に書類選考や面接対策などの質を上げることが必要です。

そして20代に特化した就職エージェントのサポートも、内定獲得の強い味方です。
プロの視点から的確なアドバイスを受けることで、自分では気づかない改善点が明確になり効率的な就職活動ができます。
まずはお気軽に相談してみてください。

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近藤 浩充常務取締役
株式会社ジェイック 常務取締役 20~30代の既卒/フリーター層の就職支援事業、キャリア教育事業の統括責任者を歴任、マーケティング開発部門の事業部長(現任)として東証上場を果たす。IT×教育×職業紹介などテックを活用し、変化し続ける顧客のニーズを追求している。【著書】社長の右腕 ~中堅企業 現役ナンバー2の告白~