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器用貧乏な人に向いてる仕事15選!メリットや仕事の活かし方も解説

器用貧乏な人に向いてる仕事15選!メリットや仕事の活かし方も解説

器用貧乏な人に向いてる仕事は、多岐にわたる業務をこなせる能力や、状況に応じた柔軟な対応力を活かせる仕事です。

一つのことに執着せず、様々なことに興味を持つ傾向があるため、幅広い業務に携われる総務、人事、マーケター、広報などは適性があるでしょう。
また、臨機応変な対応力が求められる営業や接客、イベントプランナーなども、あなたの強みを活かせます。

記事では、器用貧乏な人の特徴やメリット・デメリットを踏まえ、15個の向いてる仕事を詳しく解説します。

器用貧乏な人に向いてる仕事15選

器用貧乏な人に向いてる仕事を15個紹介します。

  1. 営業
  2. 総務
  3. 人事
  4. マーケター
  5. 広報
  6. 接客
  7. 編集者
  8. ライター
  9. 記者
  10. 翻訳者
  11. Webデザイナー
  12. イベントプランナー
  13. コンサルタント
  14. カウンセラー
  15. 教師

1. 営業

営業は「臨機応変に対応できる」という特徴を活かせる仕事のため、器用貧乏な人に向いています。

器用貧乏な人はどんな状況でも柔軟に対応できる力があります。そのため、顧客ごとの要望を察知し、最適な提案を行う必要がある営業職に適性があるでしょう。

主な仕事内容は、以下の通りです。

  • 顧客との商談
  • ニーズのヒアリング
  • 契約交渉
平均年収424万円
役に立つ資格・営業士
・マーケティング検定
必要なスキル・ニーズ把握力
・提案力・プレゼンスキル

出典:マイナビエージェント「個人営業|職種別平均年収ランキング

2. 総務

総務は様々な業務に携わる仕事なので、器用貧乏な人に向いています。

器用貧乏な人はどのような仕事もそつなくこなせるため、総務に求められる多くの業務に対応できるでしょう。

主な仕事内容は、以下の通りです。

  • 備品管理
  • 書類作成
  • 株主総会の企画・運営
平均年収493.4万円
役に立つ資格・衛生管理者
・防火管理者
必要なスキル・事務処理能力
・調整力
・危機管理能力

出典:厚生労働省「総務事務 – 職業詳細 | job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))

3. 人事

人事は、採用や教育、労務管理など、幅広い業務に携われる可能性があるため器用貧乏な人に向いています。

器用貧乏な人は多くの業務を効率的にこなせるだけでなく、様々な人とコミュニケーションをとる能力にも長けています。
そのため、社内全体の活性化に貢献できる人事の仕事に適性があるでしょう。

主な仕事内容は、以下の通りです。

  • 採用活動
  • 研修企画
  • 人事評価
平均年収493.4万円
役に立つ資格・社会保険労務士
・キャリアコンサルタント
必要なスキル・採用活動の知識
・教育研修の知識
・労働法の知識

出典:厚生労働省「人事事務 – 職業詳細 | job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))

4. マーケター

マーケターは市場調査やデータ分析、広告戦略など、幅広い業務を担当するため器用貧乏な人に向いています。

器用貧乏な人は様々な業務を効率的に処理するのが得意なため、マルチタスクが求められるマーケターとして成功しやすいでしょう。

主な仕事内容は、以下の通りです。

  • 市場調査
  • データ分析
  • 顧客ターゲティング 
平均年収645.5万円
役に立つ資格・マーケティング
・ビジネス実務検定
・統計検定
必要なスキル・市場調査力
・データ分析力
・戦略立案力

出典:厚生労働省「マーケティング・リサーチャー – 職業詳細 | job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))

5. 広報

広報は多くの調整作業をこなしつつ、企業や組織の情報を発信する仕事なので器用貧乏な人に向いています。

器用貧乏な人は状況に合わせて行動するのが得意なため、メディアからの問い合わせや他部署からの依頼といった様々な状況に対応しつつ、適切に情報を発信できるでしょう。

主な仕事内容は、以下の通りです。

  • プレスリリースの作成
  • メディア対応
  • 社内報の作成 
平均年収493.4万円
役に立つ資格・PRプランナー資格
・広報スペシャリスト検定
必要なスキル・情報発信力
・メディア対応力
・文章作成力

出典:厚生労働省「広報・PR担当 – 職業詳細 | job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))

6. 接客

接客はお客様一人ひとりに合わせた対応が求められるため、器用貧乏な人に向いています。

器用貧乏な人はコミュニケーション力が高い人が多く、状況に合わせて柔軟に対応できます。そのため、お客様の要望を汲み取り、臨機応変にサービスを提供する必要がある接客業に適性があるでしょう。

主な仕事内容は、以下の通りです。

  • お客様対応
  • 商品紹介
  • レジ業務
平均年収361万円
役に立つ資格・販売士
・登録販売者
必要なスキル・商品知識
・接客力
・コミュニケーション力

出典:厚生労働省「デパート店員 – 職業詳細 | job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))

7. 編集者

編集者は様々な業務を同時並行で行う必要があるため、器用貧乏な人に向いています。

器用貧乏な人は複数のタスクを効率的にこなせるので、企画立案や原稿チェック、ライターとのやり取りといったマルチタスク能力が求められる編集者に適性があります。

主な仕事内容は、以下の通りです。

  • 企画立案
  • 原稿の編集
  • 校正
平均年収571.7万円
役に立つ資格・日本語検定
・校正技能検定
必要なスキル・企画力
・校正スキル
・文章力

出典:厚生労働省「図書編集者 – 職業詳細 | job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))

8. ライター

ライターは「どんな仕事もそつなくこなせる」という特徴を活かせるため、器用貧乏な人に向いています。

ライターは取材やコラムの執筆、Webメディアや雑誌など、幅広いジャンルの執筆に挑戦できる可能性があります。そのため、器用貧乏の強みを活かしやすい仕事と言えるでしょう。

主な仕事内容は、以下の通りです。

  • 取材
  • 執筆
  • 編集
平均年収351万円
役に立つ資格・WEBライティング技能検定
・SEO検定
必要なスキル・ライティング力
・リサーチ力
・SEOの知識

出典:求人ボックス 給料ナビ「ライターの仕事の年収・時給・給料

9. 記者

記者は「トラブルに臨機応変に対応できる」という特徴を活かせるため、器用貧乏な人に向いています。

器用貧乏な人は予期せぬ出来事やトラブルが発生しても、冷静に状況を判断できる人が多い傾向にあります。

そのため、突発的な事故現場などにおいて正確な情報収集が求められる記者の仕事に適性があるでしょう。

主な仕事内容は、以下の通りです。

  • 情報収集
  • 取材
  • 記事執筆
平均年収571.7万円
役に立つ資格・日本語検定
・写真技能検定
必要なスキル・取材スキル
・文章スキル
・情報収集力

出典:厚生労働省「新聞記者 – 職業詳細 | job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))

10. 翻訳者

翻訳者は幅広い知識が求められる仕事のため、器用貧乏な人に向いています。

器用貧乏な人は様々なことに興味があり、新しい知識を吸収するのが得意です。そのため文化や社会背景など、多くの情報をもとに正確な翻訳が求められる翻訳者の仕事に適性があるでしょう。

主な仕事内容は、以下の通りです。

  • 翻訳(書籍や映画字幕など)
  • 外国語で書かれた文章の校正
平均年収571.7万円
役に立つ資格・翻訳実務検定
・通訳案内士
・TOEIC
必要なスキル・語学力
・文章力
・リサーチ力

出典:厚生労働省「翻訳者 – 職業詳細 | job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))

11. Webデザイナー

Webデザイナーは幅広い業務に携われるため、器用貧乏な人に向いています。

器用貧乏な人はマルチタスクが得意な人が多いため、デザインからコーディングまで、様々な仕事を任されるWebデザイナーの仕事に適性があります。

主な仕事内容は、以下の通りです。 

  • Webサイトのデザイン
  • コーディング
  • クライアントとの打ち合わせ
平均年収509.3万円
役に立つ資格・ウェブデザイン技能検定
・CGクリエイター検定
必要なスキル・企画力
・デザインスキル
・プログラミングスキル

出典:厚生労働省「Webデザイナー – 職業詳細 | job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))

12. イベントプランナー

イベントプランナーは「トラブルに柔軟に対応できる」という特徴を活かせるため、器用貧乏な人に向いています。

イベントの当日は、急な天候の変化や参加者のキャンセルなど、様々なトラブルが起こるものです。そのような状況でも、器用貧乏な人なら臨機応変に対応し、イベントを成功に導けるでしょう。

主な仕事内容は、以下の通りです。 

  • イベントの企画
  • 会場設営
  • 運営
平均年収300~400万円
役に立つ資格・イベント検定
・イベント業務管理士
必要なスキル・企画力
・交渉力
・調整力

13. コンサルタント

コンサルタントは幅広い知識が求められる仕事のため、器用貧乏な人に向いています。

器用貧乏な人は様々な分野に興味がある人が多いため、豊富な知識をもとに解決策を導くことが求められるコンサルタントの仕事に適性があるでしょう。

主な仕事内容は、以下の通りです。

  • クライアントへのヒアリング
  • 現状分析
  • 改善策の提案
平均年収947.6万円
役に立つ資格・MBA(経営学修士)
・中小企業診断士
必要なスキル・担当業界の専門知識
・分析力
・問題解決力

出典:厚生労働省「経営コンサルタント – 職業詳細 | job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))

14. カウンセラー

カウンセラーは傾聴力を活かせる仕事のため、器用貧乏な人に向いています。

器用貧乏な人は様々なことに関心がある人が多く、相談者の話を興味を持って聞ける人が少なくありません。そのため、傾聴力が求められるカウンセラーの仕事に適性があるでしょう。

主な仕事内容は、以下の通りです。 

  • 悩みのヒアリング
  • 問題解決につながるアドバイス
  • 専門機関の紹介
平均年収459.3万円
役に立つ資格・公認心理師
・臨床心理士
必要なスキル・傾聴力
・心理学の知識
・カウンセリング技法

出典:厚生労働省「カウンセラー(医療福祉分野) – 職業詳細 | job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))

15. 教師

教師は幅広い業務を担当するため、器用貧乏な人に向いています。

器用貧乏な人はどんな仕事もそつなくこなせるため、授業の準備や生徒対応、事務処理など、多岐にわたる教師の業務を効率的にこなせるでしょう。

主な仕事内容は、以下の通りです。

  • 授業計画の作成と実施
  • 生徒の学習指導・生活指導
  • 学校行事の企画・運営
平均年収660.6万円
役に立つ資格・教員免許
・教育カウンセラー
必要なスキル・教科ごとの専門知識
・教育手法の知識
・指導力

出典:厚生労働省「中学校教員 – 職業詳細 | job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))

器用貧乏とは?3つの特徴を紹介

器用貧乏な人には、次の3つの特徴があります。

  • 一つのことに執着しない
  • どのような仕事もそつなくこなせる
  • 大器晩成型の傾向がある

一つのことに執着しない

器用貧乏な人は一つのことに執着せず、常に新しいものに興味を持つ傾向があります。
これは好奇心旺盛な人が多く、「色々なことを経験したい」という気持ちが強いからです。

たとえば学生時代に多くの部活やサークルを掛け持ちしたり、社会人になってからも様々な資格に挑戦したりする人も多いでしょう。

こうした特徴は、変化が激しく、スキルが陳腐化しやすい現代社会では特に大きな強みになります。

どのような仕事もそつなくこなせる

器用貧乏な人は幅広い業務に対応できるため、どのような仕事でも一定の成果を出せます。

新しい業務を任されてもコツを掴むことが上手いので、短時間で習得し、その仕事を長く行っている人に引けを取らない成果を発揮することも多いでしょう。

このような特性から、器用貧乏な人は組織で頼られることが多く、「仕事ができる人」として一目置かれている人も少なくありません。

大器晩成型の傾向がある

器用貧乏な人は、一つの分野で才能が開花するまで時間がかかります。
これは一つのことに固執せず、幅広い経験を積むことを優先する傾向があるからです。

一見すると遠回りに思えますが、様々な経験を通して培ってきた知識やスキルは年齢を重ねるごとに点と点がつながり、自分自身の唯一無二の強みとなるケースも少なくありません。

異なる分野の知識やスキルを掛け合わせることで、周囲があっと驚くアイデアを生み出せる可能性もあるでしょう。

器用貧乏な人のメリット

器用貧乏という特性には、次のメリットがあります。

  • トラブルに柔軟に対応できる
  • 周りから信頼されやすい

トラブルに柔軟に対応できる

器用貧乏な人は、予期せぬトラブルが発生した場合でも臨機応変に対応できます。
なぜなら、初めての出来事でも解決策をすぐに見つける力に長けているからです。

たとえばイベントで急きょ、参加者が増えたとします。

このような場合、器用貧乏な人は持ち前の臨機応変さを活かして受付の数を増やしたり、臨時の案内係を立てたりと、状況に合わせて柔軟に対応できるでしょう。

このように器用貧乏な人は初めてのことにも冷静に対処できるため、トラブルが起きても物怖じせずに立ち向かえる人が多いのです。

周りから信頼されやすい

器用貧乏な人は「信頼されやすい」というメリットもあります。なぜなら、周りの人が苦手なことをフォローできるからです。

たとえば、職場で新しいプロジェクトが始動したとします。

このときメンバーの中に資料作成が苦手な人や、プレゼンが苦手な人がいた場合、器用貧乏な人はその人たちの仕事を引き受けられるでしょう。

器用貧乏な人はどのような仕事もそつなくこなせるので、苦手な仕事はあまりありません。
そのため周りが不得意な仕事を補うことができ、「困ったときに頼りになる存在」として高い信頼を得られるケースが多いのです。

器用貧乏な人のデメリット

器用貧乏には、以下のデメリットもあります。

  • 専門性が身につきにくい
  • 飽きやすい

専門性が身につきにくい

器用貧乏な人は、特定の分野を追求することは苦手な傾向にあります。

たとえばWebデザイナーの場合、器用貧乏な人はある程度のデザインであれば独学でも作成できるでしょう。

しかし、クライアントの高い要望に応え続けるには、デザインのトレンドや、最新の技術を常に学び続ける必要があります。

とはいえ器用貧乏な人は色々なスキルを広く身につけたい気持ちが強いため、「これだけを極めよう」というモチベーションが湧かず、結局は高いスキルは身につかないケースも多いのです。

飽きやすい

器用貧乏な人は、単調な作業やルーティンワークを苦痛に感じやすい傾向もあります。なぜなら、新しい刺激を求める傾向が強いからです。

たとえば事務職に就いた場合、器用貧乏な人は初めのうちは仕事を効率的にこなし、上司から高い評価をもらえるかもしれません。

しかし毎日同じような作業を繰り返すうちに飽きてしまい、仕事への意欲が低下し、ミスが増えてしまうこともあるでしょう。

このように器用貧乏な人は飽きっぽい性格が原因で、仕事に悪影響が及んでしまう可能性もあるのです。

器用貧乏の人が就職活動で強みを活かす方法

器用貧乏の人が自身の強みを活かし、就職活動で成功するコツを3つ紹介します。

  • マルチタスク能力をアピールする
  • 器用貧乏を言い換えてアピールする
  • 社員一人あたりの裁量が大きい会社に応募する

マルチタスク能力をアピールする

まずは、マルチタスク能力をアピールしましょう。

器用貧乏な人は、複数の業務を同時に行うときに優先順位を判断し、効率的に処理することが得意だからです。

特に人手不足の会社は複数の業務を一人の社員が担当するケースが多いため、マルチタスク能力を持っている人は高く評価されます。

マルチタスク能力のアピール(例)

マルチ現職の営業事務では、電話対応や来客対応など、幅広い業務を同時に進行していました。
たとえば顧客対応中に上司から急ぎの資料作成を依頼された際も、顧客対応と並行して情報収集を行い、どちらも時間内に完了できた経験もあります。

このように複数の業務を効率的に処理できる力を活かし、貴社に貢献したいと考えています。

器用貧乏を言い換えてアピールする

器用貧乏という言葉は、就職活動ではポジティブに言い換えましょう。
なぜなら、器用貧乏に対して「飽きっぽい」「長続きしない」といったネガティブな印象を持つ企業が少なくないからです。

具体的には、以下のような言い換えがおすすめです。

  • オールラウンダー
  • 柔軟性が高い
  • 学習意欲が高い
「オールラウンダー」のアピール(例)

私はこれまで様々なことに興味を持ち、積極的にチャレンジしてきました。
その結果、幅広い分野の知識や経験を身につけ、どのような状況にも柔軟に対応できるオールラウンダーとして成長できました。

この強みを活かし、貴社でも様々な業務に携わり、幅広い分野で貢献したいと考えています。

社員一人あたりの裁量が大きい会社に応募する

器用貧乏な人は、社員一人ひとりの裁量が大きい会社に積極的に応募しましょう。

裁量が大きい会社は様々な業務に挑戦できる機会があるため、「飽きやすい」というデメリットを解消しやすいからです。

「裁量が大きい」とは、社員一人ひとりに与えられた権限や責任の範囲が広く、自分の判断で仕事を進められることを指します。

こうした会社で働くと仕事のマンネリをそこまで感じずに済むため、飽きずに、モチベーション高く仕事に取り組めるでしょう。

具体的には、ベンチャー企業や外資系企業は社員の裁量が大きい傾向にあります。

まとめ

この記事では、器用貧乏な人に向いてる仕事を15個紹介しました。

器用貧乏の人は、次の3つの特徴を活かすことでさらに仕事で活躍できます。

  • 一つのことに執着しない
  • どのような仕事もそつなくこなせる
  • 大器晩成型の傾向がある

器用貧乏は悪いことではなく、仕事によっては長所になります。

ぜひ自信を持って、自分の個性を活かせる仕事にチャレンジしましょう。

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ABOUT US
池本 駿
株式会社ジェイックマーケティング開発部。2016年慶応義塾大学経済学部卒業。2018年慶應義塾大学大学院経済学研究科修了(修士課程)。2019年慶應義塾大学大学院理工学研究科修了(修士課程)。同大学経済学部附属経済研究所「こどもの機会均等研究センター」協力研究者。元・三菱経済研究所研究員。経済産業大臣登録 中小企業診断士。著書「教育経済学の実証分析: 小中学校の不登校・高校における中途退学の要因分析」