働きたくない、仕事をしたくない、そう思うことは当然です。しかし、働きたくない気持ちが大きくなると、精神的にも追い詰められてしまうため、適切に気持ちを整理する必要があります。
働きたくない理由は人によって、状況によってそれぞれであるため、それに合わせた対処法が必要になってきます。
この記事では、働きたくないと思う時のさまざま理由や、働きたくないと思う状況別の対処法について解説していきます。
ご自分の気持ちを整理したい方、働きたくないと思ってしまう状況を変えたい方はぜひご覧ください。
- 「働きたくない」と思ってしまう理由は人間関係や仕事内容、職場の雰囲気などが関係
- 働きたくないことは、甘えではなく自然な感情
- 「働きたくない人に向いている仕事」も紹介。共通点は人との関わりが少ないこと、自分のペースでコツコツ進められること
この記事の目次
「働きたくない」と思ってしまう理由
あなたも「働きたくない」「仕事をしたくない」といった考えを持っているのではないでしょうか。働きたくないと思うのはおかしいかというと、そんなことはありません。誰しも、働きたくないと思うことはあります。
理由は人によって様々ですが、ここでは、働きたくないと思ってしまう理由を10個紹介します。それぞれの理由について詳しく解説しているので、あなたの気持ちに近いものがないか探してみてください。
人間関係がうまくいかない 【働きたくない理由 1/10】
上司や部下といった職場の人間関係に悩み、働きたくないと考える人は多いです。具体的には以下のような悩みが考えられます。
- 上司や部下と性格や考え方が合わない
- よく上司に怒られる
- 部下とうまくやり取りできない
仕事をしている以上、職場の人間関係は避けられません。そのため、人間関係は仕事の満足度に大きく関わるといえるでしょう。だからこそ、人間関係がうまくいかないと仕事が嫌になり「働きたくない」と感じるのです。
給料が見合わない 【働きたくない理由 2/10】
「仕事に対して給料が見合わない」という悩みもよく聞きます。このような不満は、主に以下3つのどれかを感じたタイミングで起こります。
- そもそもの給料が低く、生活が厳しいと感じた
- 仕事が忙しい割に給料が低い
- 仕事の難易度に対して給料が低い
給料は生活の質に直結するため、重要な問題といえるでしょう。
一部、仕事量や仕事の難しさにやりがいを感じる人もいますが、多くの人はやっている仕事と給料が見合わないと感じる場合「働きたくない」と、やる気が下がる可能性が高いです。
仕事や職場が合わない 【働きたくない理由 3/10】
仕事内容や職場の雰囲気が合わないと感じた時も「働きたくない」という気持ちになりやすいです。
希望をもって入社しても、仕事の内容が思っていたものと違ったり、その職場ならではの性質や組織風土に合わないと悩む人は珍しくありません。さらに、このようなギャップは自力で改善するのが難しいため、働きたくない要因の1つになりやすいです。
仕事や職場が合わないと感じて、今後も改善される可能性が低い場合、モチベーションも下がりやすく「働きたくない」という気持ちになってしまいます。
自由な時間が欲しい 【働きたくない理由 4/10】
正社員で働いている人の中には「労働時間が長い」と感じる人も一定数います。
独立行政法人労働政策研究・研修機構による「月間実労働時間数(一人平均)」から、一般労働者とパートタイム労働者の平均労働時間をまとめました。
一般労働者 | パートタイム労働者 | |
---|---|---|
月間実労働時間 | 162.1時間 | 78.8時間 |
正社員の労働時間はパートタイム労働者の約2倍もあります。月に20日間働いたとすると、プライベートの時間は1日に約4時間も差が生まれます。
正社員で働いていると、どうしてもプライベートの時間が短くなってしまうため「自由な時間が欲しい」と時間の不満を感じやすいです。
参考「独立行政法人労働政策研究・研修機構:月間実労働時間数(一人平均)2021年」
「お金を稼ぎたい」という気持ちがない 【働きたくない理由 5/10】
お金を稼ぎたい気持ちがない人も「働きたくない」と感じやすいです。労働対価の1つがお金であるため、稼ぎたい気持ちがある人ほど働くモチベーションを維持しやすいと考えられます。
特に日本人は、そもそも「お金を稼ぎたい人」が少ないことが特徴です。これは独立行政法人「国立青少年教育振興機構」が行った調査が参考になるでしょう。以下のグラフは、日本・米国・中国・韓国の高校生それぞれの人生目標を示したものです。
このグラフからも分かるように、日本の高校生は他3ヵ国と比べて「お金持ちになりたい」と思っていません。
仕事自体に魅力を感じていなくても、お金を稼ぐことが働く目的になっている人はいます。しかし、お金への気持ちも薄いとなると、働く意欲が低いのも当然でしょう。
参考「独立行政法人、国立青少年教育振興機構:高校生の生活と意識に関する調査報告書-日本・米国・中国・韓国の比較-人生目標(p27)」
体力的につらい 【働きたくない理由 6/10】
職種や労働環境によっては「体力的につらい」と感じることもあります。
建築関係などの肉体労働や重労働、接客業や外回りの営業職などの身体を使う仕事は、特に体力面のつらさを感じやすいでしょう。
そのような環境下で残業も多いとなると、仕事の日は体力の限界まで働き、帰宅後や休日は疲れて寝ているだけの生活を送る人も珍しくありません。しかし、このような生活はやりたいことができず精神的にもつらくなり「働きたくない」という気持ちに発展しやすいので要注意です。
仕事で失敗をした 【働きたくない理由 7/10】
仕事で失敗してしまったタイミングは自信を失い「働きたくない」という気持ちになりやすいです。怒られたり、任されていた仕事から外されるなどの出来事があると、どうしてもモチベーションが喪失します。
個人的な小さなミスであれば、しばらくして立ち直ったり、他の仕事でカバーできるかもしれません。しかし、大きなミスや取り返しの効かない失敗をしてしまった場合、それがトラウマとなって「働きたくない」と思う可能性があります。
責任ある仕事を任されるのが負担 【働きたくない理由 8/10】
長く働いていたり、正社員として働いている人は、責任の大きな仕事を任されることもあります。しかし、中には「リスクを取りたくない」「責任なく、気楽に働きたい」と思う人もいるでしょう。
仕事で多少失敗しても、上司がフォローしてくれる環境であれば気楽に働けますが、いつまでも他の人に頼りながら働くわけにはいきません。責任のある仕事を任された時に、人によっては周りからのプレッシャーや失敗への不安に耐えられず、働きたくないと感じる人もいます。
何にも縛られたくない 【働きたくない理由 9/10】
ルールに縛られるのが嫌いな人も「働きたくない」と感じやすいでしょう。会社員として働いている以上、社内のルールに沿って働かなければなりません。
- 働く曜日や時間が決まっている
- 働く場所が指定されている
- 一緒に働く人は会社側に決められる
- 給料も会社が決める
このような環境のため「縛られている」と感じ、働きたくないと感じる人は一定数います。
そもそも働く意味が見いだせない 【働きたくない理由 10/10】
「なぜ働かなければならないのか?」と考えてしまい、働きたくないと感じる人もいます。
これを示すのが以下のグラフにある「平成31年度新入社員『働くことの意識』調査」で、人々が働く目的の変化を表しています。
また、同調査より「仕事とプライベートのどちらを優先するか」の変化をグラフに表したデータも見つかりました。
これら2つのグラフから、以下の傾向が読み取れます。
- 楽しい生活をしたい人が増えている
- 仕事よりプライベートを優先したい人が増えている
- 自分の能力を試したい人が減っている
一言でまとめると「仕事で人生を充実させたい」という価値観が減っていると考えられます。
また、経済開発協力機構の「15歳の意識調査」からも、以下のような結果が出ました。こちらは日本・米国・中国・韓国4か国の15歳に行った調査で、各項目に「とてもそう思う」と回答した割合を比較したものです。
「のんびりと暮らしていきたい」という質問に対して「とてもそう思う」と回答した割合は日本人が圧倒的に高く、43%という結果になっています。
必要以上の仕事に追われた生活を送っていると「働かずにのんびりと暮らしたい」と考え、仕事のモチベーションが下がるのも仕方ありません。
参考「公益財団法人 日本生産性本部&一般社団法人 日本経済青年協議会:平成31年度新入社員「働くことの意識」調査」
「働きたくない」と思うことは甘え?自然?
ここまで、働きたくない理由を10個紹介しました。しかし、そもそも「働きたくない」と思うことは甘えなのでしょうか?
世の中には、働きたくないという気持ちを「甘え」とみなす傾向があります。この考え方ができたのは、過去に「モーレツサラリーマン」のような時代的な背景があったからです。この頃「社畜」と呼ばれる、私生活を顧みず仕事に打ち込むサラリーマンを表す言葉も誕生しました。このような人たちは戦後の日本の経済成長を支えた存在であったため「プライベートより仕事を優先するのが美徳」という考えが広まったのです。
しかし、働きたくないと思うことは甘えではありません。株式会社ビズヒッツによる「働きたくないと思う瞬間とその理由についてのアンケート」によると「働きたくないと思う瞬間があるか?」という質問に対して、仕事をしている人の84%が「ある」と回答しています。
働きたくない人の中には、お金のことや将来のことなど、どう生きていけばいいかを迷っている人がいるかもしれません。しかし、働きたくないと思うのはごく自然な感情です。こちらの記事でも「働きたくないという考えが甘えではない」と解説していますので、参考にしてください。
参考「株式会社ビズヒッツ:働きたくないと思う瞬間とその理由についてのアンケート調査」
「働きたくない」と思うのはどんな時?
働きたくない理由が、少し明確になってきたでしょうか。
ここからは「働きたくない」と思う具体的な場面を紹介していきます。あなたと似ている例があるかもしれませんので、チェックしてみてください。
新卒から会社に就職。思っていた「働くことのイメージ」と違う
思っていた社会人のイメージとギャップを感じたとき、働きたくない気持ちになります。
新卒で入社した若手社員は「これから社会人として頑張っていきたい」といった、前向きな気持ちを抱いていることでしょう。しかし、実際に働いてみると「仕事が自分には向いていない」「組織風土が自分には合わない」など、入社後ギャップを感じる場面は多々あります。すると、朝仕事に行く準備をしながら「働きたくない」「仕事に行きたくない」という気持ちになるものです。
レバレジーズ株式会社が行なった「入社後状況に関する調査」の結果によると、新入社員の約4割が入社後にマイナスのギャップを抱いているということが分かりました。中でも仕事内容や待遇などの面で入社後ギャップを感じやすく、働きたくない気持ちになるようです。
職場の人間関係に悩んでいる
「職場の上司と良い関係が築けない」「同僚と価値観や考え方が合わなくて仕事が進まない」など、人間関係での悩みは誰しも抱えています。特に苦手な人が多いと、会社全体の集まりや飲み会に行くとき、その場にいづらく感じるでしょう。
厚生労働省の「労働時間やメンタルヘルス対策等の状況」によると、仕事においてストレスを感じている人の約2割が「人間関係が原因」と回答しています。人間関係は仕事をするうえで切り離せないものだからこそ、悩みがあると働きたくない気持ちにつながりやすいです。
仕事が大変。働くこと自体につかれた
「ノルマが達成できず残業しないといけない」「プライベートを犠牲にして休日出勤している」といった状況にあると、働きたくない気持ちになります。ハードな残業を終えて深夜に帰宅した日には「明日仕事に行きたくない」と考えることもあるでしょう。
厚生労働省による「労働時間やメンタルヘルス対策等の状況」を見ると、仕事でストレスを感じる原因の第1位が「仕事の量と質」になっています。
ある程度の忙しさであれば、やりがいにもなりますが、仕事がハードすぎるとプライベートな時間や家族・交友関係を犠牲にしてしまうため、働きたくないと感じてしまうのです。
そもそも働きたくない
そもそも働く意欲が希薄な人が「それでも働かないといけない」と考えた時、嫌な気持ちになることでしょう。その結果、ニート生活を送る人も一定数います。そして、SNSやネット上でニートに対する批判を見て「自分も働かないといけないな」とは思うものの、同時に何もしたくないジレンマを抱えるのです。
「働かなければ」という気持ちが強くなるほど、すぐに動き出せなくなってしまいます。しかし、そのような焦りから生じた行動はなかなか良い結果につながりません。その結果、自己批判や落ち込みにつながるといった、負のスパイラルに陥る危険性が高いでしょう。
就職活動が大変。そうまでして働く意味がわからない
これから就職活動を始める人や就活中の学生には「就職活動をする意味が分からない」という人もいます。数多くの履歴書を各会社に合わせて送り、何度も面接をしていると、ふと「何のために就活をしているのか」が分からなくなることもあるでしょう。
現在の就活市場では、学生が見た目を取り繕うことに集中してしまい、本来の自分を見失っている人が多いです。印象の良い自己PRをすることで会社に入りやすくなるのは事実ですが、一方で「自分を見失ってまでよく見せる必要があるのか」「そうまでして働く意味があるのか」と感じる人は少なくありません。
想像と違ったから「働きたくない」時の対処法
先述の通り、新入社員の約4割が入社後にギャップを感じています。では、入社してから想像と違った時はどうすればよいのでしょうか。
想像と違って「働きたくない」と感じたときは、以下の3つの対処法がおすすめです。
- 入社ギャップを感じている同年代の友人は多いからこそ、お互いに相談してみる
- 3年以内は第二新卒の扱いになり、求人も新卒と近い内容になるため、転職をする
- 会社の人事や第三者的な存在に相談する
新入社員として入社した人の多くがギャップを感じているため、共感できる人もいることでしょう。そのため、お互いに相談し合える友人が見つかる可能性は十分あるでしょう。
それでも「働き続けるのは難しい」と感じる人はいるかもしれません。その場合は、転職を考えるのも1つの方法です。3年以内であれば第二新卒の扱いになり、求人内容も新卒と似ているため、転職もしやすいでしょう。
できるだけ同じ会社で働きたい場合は、会社の人事や、第三者的な存在の人に相談するのがおすすめです。話すだけでも気が楽になりますし、人事に相談すれば相談内容を踏まえて所属・配置を見直してもらえるかもしれません。
周りの人に相談しながら、自分が働きやすい方法を考えましょう。
人とかかわりたくなくて「働きたくない」時の対処法
人とかかわるのが嫌になった場合、以下3つの方法を検討してみてください。
- 会社の人事や第三者的な存在に相談する
- 関わりたくない人がいる場合は、罪悪感を持たずに積極的に関わらないように努力する
- 人と関わらなくていい仕事(フリーランスやテレワークの多い職種)に転職する
人間関係における悩みは誰かに相談するのがおすすめです。近しい人に相談しにくい場合は、人事や第三者に相談しましょう。
関わりたくない人と積極的に関わる必要はありません。相手に悪い印象を与えずに、程よい距離感を保ちながら働くことは可能です。
それでも人と関わらずに仕事がしたい場合は、フリーランスやテレワークの多い職種など、人との関わりが少ない職種に転職することも検討してみてください。
大事なのは、あなたがそもそも人と一緒にいたくないのか、適切な距離感を保てれば平気なのかを判断することです。
「もう働きたくない」時の対処法
残業や重労働などが原因で「もう働きたくない」という気持ちが長期的に続いた場合、うつになってしまうケースもあります。その場合は、以下2つの対策を考えてみてください。
- 仕事がハードワーク過ぎる場合、転職を検討する
- 仕事のハードルが高い場合、できない自分を責めすぎない
働きたくない気持ちになった原因が働く環境にあるのだとしたら、転職を検討しましょう。転職先の環境が良ければ、悩みが軽くなるかもしれません。
また、できない自分を責めすぎないことも大切です。周りは期待の意味を込めて、あえてハードルの高い仕事を任せることもあります。プレッシャーを感じるかもしれませんが、仮に仕事ができなくても自分を責める必要はありません。
「一生働きたくない」時の対処法
上手く対策方法が見つからず、「一生働きたくない」という気持ちになっている人も存在します。ここではニートに焦点を当てて、以下の3つについて解説します。
- ニートが働きたくなくなる理由
- 小さく動き出せる環境を整える
- 自分を責めないことが大切
1. ニートが働きたくなくなる理由
ニートになる理由は人によって違いますが、働きたくない人もいれば、事情があってニートになった人もいます。いずれにせよ問題なのは、ニートになると就職に向けた行動を起こせなくなることです。
- 外的刺激を受けにくい
- 成長実感を得にくい
- 監視の目がない
ニートはこのような生活背景があるため、働く意欲を取り戻すのが難しいと考えられます。
2. 小さく動き出せる環境を整える
環境が変われば、自分の考え方や行動も変わります。働きたくない気持ちがあっても自分を責めるのではなく、環境を変えられないか考えてみましょう。
いきなり大きく環境を変えるのは難しいかもしれませんが、まずは「1日15分は外出する」のような小さな行動で構いません。あなたが「これならできるかも」と思った変化を取り入れるだけで、少しずつ環境は変わっていきます。
3. 自分を責めないことが大切
繰り返しになりますが、自分を責めないことも大切です。ニートになり「自分はだめだ」と感じるかもしれませんが、決してあなたがダメというわけではありません。「まだ自分に合う環境が見つかっていない」と視点を変えてみましょう。
社会に出る前に「働きたくない」時の対処法
社会に出ることに抵抗がある場合は、以下の対処法があります。
- 就職をゴールにせず、働くことを通した目的を考える
- 目上の人に相談する
就職をゴールと考えがちですが、仕事全体に目を向けて、働くことの目的を考えてみましょう。目先の条件だけにとらわれず、今回の就職は将来のキャリアにどう影響するのかまで考えることが大切です。
もし難しければ、あなたが普段楽しいと感じることを考えてください。楽しい出来事を「仕事に活かせないか」という発想をしてみましょう。例えば、家で本を読むのが好きなら、デスクワーク系の仕事はストレスを感じにくいかもしれません。
また、すでに就職している人に相談するのも1つの方法です。今は社会人として充実した生活を送っている人でも、以前はあなたと同じような悩みを持っていたかもしれません。話してみたら意外な悩みが聞けることもあり、あなたも気持ちが楽になるのではないでしょうか。
また、こちらの記事では就職しない生き方についても紹介していますので、参考にしてください。
「働きたくない」人に向いている仕事
「働きたくない」という人に向いている仕事として、以下の10種があげられます。
- 内職
- WEBライター
- ハンドメイド販売
- アフィリエイター
- 治験
- 株取引
- イラストレーター
- プログラマー
- Youtuber
- データ入力
上記の職種には、人との関わりが少ないことや、自分のペースでコツコツ進められるという共通点があります。「働きたくない」という気持ちが強い人は、これらの中から興味の持てる仕事がないかをチェックしてみてください。
以下の記事で、働きたくない人に向いている仕事を詳しく解説しています。
まとめ
ここまで、働きたくないと思う理由や対処法を解説してきました。ポイントは以下の3つです。
- 働きたくない理由は人それぞれ
- 働きたくないと思うことは自然なこと
- 働きたくないときの対処法は状況によって違う
働きたくないと思うのは、決して悪いことではありません。自分がなぜ働きたくないのかを考え、対処法を考えていきましょう。
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