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楽しい仕事ランキングを男女別に解説!楽しい仕事とはどんな仕事?

楽しい仕事ランキングを男女別に解説!楽しい仕事とはどんな仕事?

楽しい仕事に就職したいけど、どんな仕事が楽しいのかわからないと考えてる人は多いのではないでしょうか。もちろん、誰にとっても楽しい仕事というものはありません。なぜならば、何を楽しいと感じるのかは、1人1人違うからです。

この記事では、仕事を楽しいと感じる条件や、楽しいと感じる人が多い仕事の内容を紹介しています。自分にとっての楽しい仕事はなにか考えるきっかけになれば幸いです。

性格お仕事診断
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楽しい仕事ランキング ベスト10【男女別】

楽しい仕事ランキング ベスト10【男女別】

楽しい仕事を、男女別にランキング形式でご紹介します。ぜひ、自分に合いそうな仕事を探してみてください。

男性が楽しい仕事ランキング ベスト10

男性向けの楽しい仕事について、仕事内容や平均年収のほか、おすすめポイント、注意点も合わせてご紹介します。

1位 MR(医療系の営業)

MR(医療系の営業)の仕事

「医薬情報担当者」のことで、医師や薬剤師などを対象に、自社の薬に関する情報を提供し、売上につなげていくのが主な業務です。直接医院などに訪問するほか、電話やメール、オンラインなどでやりとりすることもあります。一定の需要や安定性も見込めるため、ひとつの業界で長期的にキャリアを積みたい人、稼ぎたい人にはおすすめです。

平均年収732.6万円(doda)
おすすめポイント年収は、営業系の中でトップクラス。文系出身者も可能。
注意点MR試験を受けなければいけない会社も。学びが必要。

2位 金融系専門職

金融系専門職の仕事

銀行や証券会社、カード会社などの金融系企業に勤めることが多く、ディーラーやトレーダー、アナリスト、アクチュアリー、ファンドマネージャー、コーポレートファイナンスなどの職種があります。自身の専門知識を活かしやすく、仕事のやりがいや醍醐味を感じやすい職種です。

平均年収476万円(doda)
おすすめポイント専門知識を活かして活躍しやすい。実務経験を積むなかで、スキルアップが可能。
注意点特定の知識が必須。数字が苦手な人は厳しい。

3位 建築設計

建築設計の仕事

建物のデザインなどに携わる意匠設計、骨組みなどに携わる構造設計、配管や電気系統などを設計する設備設計があります。建築事務所やメーカーなどに勤めることが多く、将来的には、経験を積んで自身の事務所を構え独立するという選択肢もあります。

平均年収454万円(求人ボックス)
おすすめポイント生活に必要なモノづくりに携われる。資格取得で仕事の幅が広がったり、収入アップも。
注意点建築関係の学校や学科を卒業していないと難しい。

4位 ITコンサル

ITコンサルの仕事

ITシステムの導入や開発、リニューアルなどに関して、企業へ向けてアドバイスなどをする仕事です。IT全般における知識のみならず、企業の課題解決へ向けた最善の提案を考える能力が求められる仕事です。

平均年収647万円(求人ボックス)
おすすめポイントITインフラの上流工程に携わることができ、やりがいを感じられる。
注意点まずはIT業界での実務経験が必要。

5位 システムエンジニア

システムエンジニアの仕事

システムの設計開発などを担当するのが主な仕事です。設計に沿って実際にプログラムを組んでいくのはプログラマの仕事で、システムエンジニアは、プロジェクトやチーム全体を見ながら仕事をしていくことになります。

平均年収524万円(マイナビ転職)
おすすめポイント需要が高い。マネジメントスキルなど、専門知識以外のビジネススキルも身に付く。
注意点未経験からでも可能だが、ブラック企業もあるため、職場環境の見極めは大切。

6位 WEB開発

WEB開発の仕事

WEB開発は、WEBシステムやソフトウェア、アプリにおけるプログラミング・開発などの仕事です。WEB開発の中には、WEBサイトのデザインや設計などを担うWEBデザイナーや、Web媒体の企画・編集などを担当するWEBディレクターなど、WEB制作の分野も含まれています。

平均年収430万円(求人ボックス)
おすすめポイント比較的求人数が多く、未経験からでもチャレンジしやすい。
注意点職種や働く企業によって、業務内容や業務範囲、求められる能力が異なる。

7位 WEBマーケター

WEBマーケターの仕事

Webマーケターは、マーケティング戦略の立案や市場分析、プロモーション活動などを担い、集客や売上アップにつなげる仕事です。自社のサービスを担当するケースとクライアントワークがあり、企業によって異なります。

平均年収300~700万円(マイナビクリエイター)
おすすめポイントWEB関連の他業種でWEBに関する知識を身に付け、そこからの転職もしやすい。
注意点基礎のみならず、幅広く、時代に合った知識やトレンドを知る必要がある。

8位 公務員

公務員の仕事

国や地方のため働く仕事です。国家公務員と地方公務員があり、省庁や役所の職員のみならず、公立校の教師、消防士、警察官などもすべて公務員です。公務員試験に合格する必要はありますが、安定感はもっとも高いです。

平均年収630~637万円(ユーキャン)
おすすめポイント社会的信頼が高い。地方公務員として、地元でずっと働くことも可能。
注意点定期的な異動も。民間企業と異なる部分が多く、民間へ転職するとギャップを感じやすい。

9位 商社マン

商社マンの仕事

いわゆる「商社マン」は、営業職が花形として知られます。就職先としての人気も高い仕事として知られますが、大手は入社難易度が高く、学歴・経歴などが一定以上でないと難しい点があるため、今回はこの順位となっています。

平均年収650~1630万円(キャリアピックス)
おすすめポイント収入が高い。スケールの大きい仕事に携われることも多い。
注意点肉体的・精神的にハードな場合も。大手は、年功序列などが未だ残っている企業もある。

10位 研究職

研究職の仕事

理系の学術的な専門知識を活かし、製品化のための研究をする仕事です。民間のメーカーなどに勤める場合、ある程度の制約やルールを守りながらにはなるものの、自分たちの研究をもとに新しい製品がつくられることになるなど、やりがいの高い仕事です。

平均年収350~700万円(ワールドインテックRD)
おすすめポイント学生時代に学んできた知識を仕事に活かせる。
注意点理系の大学院を修了していることなど、民間企業へ就職できる条件は限られている。

女性が楽しい仕事ランキング ベスト10

女性向けの楽しい仕事について、仕事内容や平均年収のほか、おすすめポイント、注意点も合わせてご紹介します。

1位 企画・開発職

企画・開発職の仕事

営業企画や経営企画、事業開発など、目標達成のための戦略や施策を考えたり、計画を立てて実務に落とし込んだりする仕事や、新たな商品を考える商品企画・開発などがあります。テレワークやフレックスタイムなどを導入する企業も比較的多く、プライベートと両立させやすい点も魅力です。

平均年収520万円(マイナビAGENT)
おすすめポイント裁量が大きく、提案などが計画通りに完遂できることで達成感を感じやすい。
注意点求人がそこまで多くなく、未経験から入社できる企業は少ない。

2位 販売職

販売職の仕事

アパレルや雑貨などを扱う店舗で働く販売員の仕事です。接客やレジ、問い合わせ対応、品出し、清掃などのほか、発注や店舗SNSの更新など、業務範囲は勤務先によって異なります。キャリアを積んでいけば、店長やマネージャーなどの立場を目指していくこともできます。

平均年収339万円(求人ボックス)
おすすめポイント自分の好きな商品に囲まれて働ける。未経験でもスタートしやすい。
注意点ノルマや目標が厳しい店舗もあるため、職場選びには注意が必要。

3位 事務職

事務職の仕事

企業にて、文書作成や来客・問い合わせ対応、従業員への連絡、備品管理、社内行事の準備などのほか、請求書発行や給与計算などが含まれているケースもあります。貿易事務のように語学力を活かせる事務の仕事もあり、その場合は、給料も高めに設定されている傾向があります。

平均年収296万8611円(マイナビキャリレーション)
おすすめポイントコツコツと長く働きたい人向き。座り仕事がメインのため、体力に自信がない人も安心。
注意点同じ事務職でも、企業によって求められる能力や業務範囲が異なる。

4位 美容関連職

美容関連職の仕事

エステティシャンや美容部員、ネイリスト、ヘアメイク、美容師など、美容に関連する仕事です。資格が求められる仕事の場合でも、専門学校へ通うほか、通信講座や独学などで取得できるものもあります。職種によりますが、全体的に女性比率が高い仕事です。

平均年収300万円(平均年収.jp)
おすすめポイント美的センスを活かして仕事ができる。資格があれば就職・転職しやすい。
注意点サービス業がメインのため、一人で黙々と作業をするほうが得意な人は不向き。

5位 ライター

ライターの仕事

WEB・紙媒体などにおいて、ライティングを担当します。編集や校正の業務も兼ねていたり、企画や取材、入稿まで担うケースもあるなど、担当する媒体や本人の経験、ライティングの目的によって、同じライターという職業でも業務の幅は異なることがあります。

平均年収445万円(マイナビニュース)
おすすめポイントテレワークや複数の媒体を掛け持つなど、働き方の選択肢が比較的広い。
注意点本業として成り立たせるためには、一定の知識や経験・スキルが必須。

6位 WEBデザイナー

WEBデザイナーの仕事

WEBサイトのデザインやコーディング、全体の構成などを担当する仕事です。また、パソコンを使用した建築設計などの仕事も、今回はWEBデザイナーに含みます。WEBサイトデザインの場合、未経験でも、オンライン講座などでスキルを身に付けることが可能です。

平均年収437万円(求人ボックス)
おすすめポイント自宅で仕事がしやすい職種。WEBサイトデザインの場合は他職種から転向のチャンスも。
注意点人とのやりとりや調整などが多い案件もあるため、そういったことが苦手な人には不向き。

7位 経営コンサルタント

経営コンサルタントの仕事

企業を担当し、課題を見つけてアドバイスをしたり、計画や戦略を立てたりする仕事です。経営コンサルタントの事業を行う企業の場合、主に人材育成をメインとしていたり、財務・会計に特化しているなど、企業ごとに強みや特徴が異なります。

平均年収541万円(求人ボックス)
おすすめポイント人の役に立っているという実感を感じやすく、仕事上の裁量も比較的大きい。
注意点データや数字を扱うことが多いため、苦手意識があると難しい。

8位 受付・秘書

受付・秘書の仕事

受付は、来客者対応や取り次ぎ、予約管理などの仕事です。秘書は、社長・役員のスケジュール管理や出張・会食の手配、外部対応などです。受付は社内での業務がメインですが、秘書は同行など、外出が多くなるケースがあるのが違いです。細やかな気配りが求められる点は共通です。

平均年収260万6436円(はたらいく)
おすすめポイントともに、おもてなしや気遣いが得意な人には適性がある。
注意点企業によって求められる能力、レベルが異なる。

9位 人事

人事の仕事

自社の人事企画や採用計画を立てたり、人材育成や社員情報の管理、入社・退社手続きなどを担当します。企業で働く「人材」にまつわる全般を主に担う仕事であるという点が、大きな特徴です。

平均年収329万7794円(マイナビキャリレーション)
おすすめポイントオフィスワークで、人と関わる仕事がしたい人には適性がある。
注意点新卒・第二新卒などを育成するケースも多い。求人は一定規模以上の企業が多い。

10位 総務

総務の仕事

総務とは、その企業全体の事務に関する業務を幅広く担当する仕事です。営業に特化した営業事務などとは異なり、全般の事務を担うことになるため、企業では「総務部」など専門の部署になっていることが多めです。

平均年収369万円(求人ボックス)
おすすめポイント幅広い業務を体験できる。自社理解が深まるため、ひとつの企業で長く働きたい人にも◎。
注意点企業によって総務の役割の捉え方が異なる。経理などの要素が業務に含まれていることも。

楽しい仕事の判断基準は男女で異なる

男女別に、楽しい仕事をランキング形式でご紹介してきました。最後に、男女それぞれの楽しい仕事の判断基準についてご紹介します。

性別を問わず、仕事の何を「楽しい」と感じるかは人によって違います。今回は、一般的な男女の特性から見た判断基準から、男性視点、女性視点でそれぞれ解説しています。楽しい仕事について考えるときの参考にしてみてください。

男性にとって楽しい仕事の特徴

男性が楽しいと感じやすい要素を持つ仕事の特徴は、以下が考えられます。

スキルを高められる仕事

傾向として、男性のほうが職人気質なケースが比較的見られます。たとえばスキルを高めて手に職をつけ実務経験を積んでいったり、新たな知識や技術を獲得していったりするような仕事は、楽しいと感じられる可能性が高いでしょう。

コミュニケーション能力があまりない人でも、一定のスキルがあれば活躍できる仕事は比較的あるため、話すことが苦手な男性にも適性があります。

稼げる仕事

現在は共働き家庭も多い一方で、夫は仕事、妻は家庭というように役割分担をしている家庭も一定数あります。夫が妻・子どもを金銭的に支える立場の家庭では、やはり給料が高い仕事のほうが働く意義を感じやすいでしょう。

また男性の場合、車やバイクの収集・改造など、いわゆる「お金のかかる趣味」を好む人が一定数います。稼ぎが多いほうが、自分の収入を使って趣味に興じやすいため、その点でも魅力を感じられると考えられます。

将来性のある仕事

先細り傾向がある業界や、時代に合わないビジネスモデルを続ける企業などは、働く人の収入面ややりがいに不満が出やすいといえます。

将来性がある仕事や業界で働くと、最先端の技術に触れられる可能性も高く、知的好奇心を満たせます。また、将来性が見込めるということは長期間安定して稼ぎ続けられる可能性も高いため、金銭的に家族を支えるという面でも安心です。

女性にとって楽しい仕事の特徴

女性が楽しいと感じやすい要素を持つ仕事の特徴は、以下が考えられます。

ワークライフバランスが実現できる仕事

ワークライフバランスとは、働く人が仕事とプライベートとの調和を図り、両立・充実させることを指しています。女性にとってのワークライフバランスを考えるとき、結婚や出産、子育てはやはり大きな要素です。

スムーズな産育休の取得や勤務時間の調整が可能、子育てをしながらでも働きやすい職業や理解のある職場環境など、無理のない範囲で家庭と両立できる働き方のほうが、女性の場合は楽しさを感じやすいでしょう。

社会の役に立てる仕事

女性の場合「社会や人の役に立ちたい、貢献したい」という意識をより強く持つ傾向が見られます。たとえば、看護師、介護士、保育士などの仕事は男性もできますが、実際には女性の比率が圧倒的に高いのも、これらが女性の特性を活かしやすい仕事だからともいえるかもしれません。

女性のなかには、困っている人やサポートが必要な人に寄り添う仕事をすることで、やりがいや醍醐味を感じる人も多いといえます。

クリエイティブな仕事

たとえばデザインや手芸・工芸、動画編集、ライティング、音楽系などの仕事は、女性が活躍しやすいジャンルのひとつです。細やかな作業や美的センスなどが求められる仕事との相性が良いともいえます。

自宅でできるクリエイティブな仕事の場合、家庭との両立が図りやすいという点も、女性が多い理由のひとつといえます。働く場所や時間、ペースを調整しやすいことが、結婚している女性にはメリットに感じることも多いでしょう。

まとめ

楽しい仕事を見つけるためにもっとも大切なのは、自分を知ることです。「とりあえず就職できればいい」というスタンスでは、楽しく仕事ができる可能性は低くなってしまいます。自分の性格や適性はもちろんのこと、仕事に何を求めているか、興味のある分野は何か、得意なことなどをよく分析することが大切です。

「楽しい仕事がしたいが、自分に何が向いているかわからない」という方は、ぜひジェイックのキャリアアドバイザーへご相談ください。

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高藤 薫キャリアアドバイザー
株式会社ジェイック:キャリアコンサルタント|就活情報、お役立ち面白情報を発信|就活YouTube「ジェイック就職カレッジ®」配信中|資格:キャリアコンサルタント・ポジティブ心理カウンセラー・7つの習慣®︎ファシリテーター