受け身な人に向いている仕事はあるの、と疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか?
実は、受け身な人に向いている仕事はあります。
なぜなら、受け身な人にも強みが存在するため合った仕事があるからです。
こちらの記事では、受け身な人の強み・弱みやおすすめの仕事を解説しております。
こちらの記事を読むことで、受け身な人に向いている仕事を見つけることができます。気になった方は、是非参考にしてみてください。
受け身な人とは
受け身な人とは、周りの働きかけや他人の指示で行動することが多く、自分からは積極的に行動を起こさない人のことです。仕事をする上で不利な性格と捉えられがちですが、受け身な性格が強みとなる仕事もあるので安心してください。
受け身な人の強み
受け身な人の強みは、下記の3点です。
- 1.正確に仕事をこなせる
- 2.周囲の人と調和できる
- 3.相手の意見を素直に聞き入れられる
第1に、あらかじめ決められたルールに従った行動や作業が得意です。日々の仕事に対して「こんな仕事に意味はあるのか?」「もっとこうしたほうがいいのに」といった雑念が少ないため、ルールを逸脱することなく仕事を完結できます。決まりきったルーティンワークをただこなす毎日はつまらないと感じる人もいる中、とことん正確に継続できる点は大きな強みと言えるでしょう。
2つ目に、周囲の人と調和して円滑なチームワークを築ける点です。受け身な人は自分よりも他人の意見を尊重して、相手に合わせられるからです。全ての人が自己主張係していては、意見が食い違ったときに1つの方向にまとまれません。受け身な人の自己犠牲の姿勢が、チーム全体に協調性をもたらすでしょう。
さらに、上司や先輩の意見やアドバイスを素直に受け入れて行動できる点も強みです。自分のやり方や考えに固執せずに人の考えに沿って仕事するのは、想像以上に難しいことです。特に10代、20代の若い時期に先輩方の成功法則を習うことは非常に効果が大きいため、早くから頭角を表す可能性もあります。また、アドバイスに素直に従う姿勢は先輩や上司から可愛がられやすいメリットもあるでしょう。
受け身な人の弱み
一方受け身な人の主な弱みとしては下記の3点が挙げられます。
- 1.指示待ちになりやすい
- 2.リーダーシップに欠ける
- 3.責任感が薄い
第1に、指示待ちになりやすく自らは行動できない点です。目標だけが示されて、方法は自分で考えることが必要な仕事では、どうしていいかわからず困ってしまうケースが多いでしょう。
2つ目の弱みは、リーダーシップに欠けることです。受け身な人は自分の主張があまりないため、強い意志で周りの人を引っ張っていくことは苦手です。リーダーシップはチームリーダーや管理職など、人をまとめる立場になると必須とも言えるため、将来人の上に立つ存在になりたいと考えている人は、少しずつ受け身な姿勢を克服する必要があります。
また、責任感が薄いという欠点もあります。受け身な人は仕事に対して思い入れが少なく、自分の仕事の行く末に興味が持てない傾向にあります。「なんとかしてこの仕事をやり遂げる」といった強い意志は時として自己を成長させる大きな起爆剤になりますが、受け身な人はその成長のきっかけを掴み辛いと言えます。
受け身な人に向いてる仕事
受け身な人が強みを発揮しやすい仕事を紹介します。興味のある仕事についてはぜひ詳しく調べてみてください。
仕事1:地方公務員
地方公務員は地方自治体に勤務し、住民のための行なっているサービスを運営する仕事です。部署によって業務は多岐にわたりますが、基本的な仕事のスタンスは住民をサポートすることです。つまり、自分から何かアクションを起こすというより、住民の声や希望を汲み取って業務をすることが求められるため、受け身の人に向いていると言えるでしょう。
地方公務員の平均年収は、約630万円です。
【参考】TAC 公務員総合サイト
公務員の注意点としては、残業が多い部署もあることです。世間的には残業が少ないイメージのある地方公務員ですが、部署によっては多くの残業を課される場合もあるようです。
公務員におすすめな人としては、その地域に貢献したいという思いの強い人が挙げられます。地域住民が健やかに暮らしている姿を見て満足感を得られる人が適任でしょう。また、どんな仕事にも興味を持って取り組めるマインドも大切です。というのも地方公務員は異動が多く、その度に新しい仕事を任されるためです。異動先は自分の希望通りにならないことも多く、時には不人気部署に配属されることもあるでしょう。そんな状況でも仕事に興味を持って、楽しく取り組める方に公務員はおすすめの職業と言えます。
市役所職員などの一般行政職は、基本的には必須の資格はありません。ただし、地方公務員になるには地方公務員試験に合格する必要があります。試験は1年に一度のみですが、日程が被らなければ複数の自治体と併願可能です。
仕事2:事務
事務は、会社経営上で発生するさまざまな庶務を担当するお仕事です。具体的な業務はさまざまですが、データ入力や書類のファイリング、備品整備などがその一例です。事務仕事はマニュアル化されており、創意工夫よりも正確性が求められるため、受け身の人に向いていると言えるでしょう。また、事務というと営業職などの「サポート」の色が強く、自己主張の強い人よりも周囲の人と調和できる受け身の人に向いている仕事です。
事務職の平均年収は、323万円です。
【参考】求人ボックス
事務職の注意点は、人と接する機会や動き回ることも多い点です。朝から定時まで「PCに向かって1人で作業していればいい!」と思って就職すると、現実とのギャップに面食らってしまうかもしれないので注意してください。
事務職がおすすめなのは、スケジュール管理がしっかりできる人です。事務職は月間や年間で処理するべき業務がありますし、各社員へ依頼する提出書類などは職場全体の社員をフォローしなければなりません。そのため、仕事の段取りをしっかり組んで業務を進めていける人が適任と言えるでしょう。
事務職に就くのに必須の資格はありませんが、エクセルやワードなどのPCスキルを持っていると重宝されるでしょう。PCスキルを示す資格としては、エクセルやワードなどのマイクロソフトオフィスのスキルを測る「MOS(Microsoft Office Specialist)」がおすすめです。
仕事3:医療事務
医療事務は病院やクリニックなどの医療機関で、受付や会計などの事務を行う仕事です。医療事務も一般事務と同様、ほとんどの作業がマニュアル化されており、お客さんの要望や医師の指示を聞いて仕事を勧めていくため、受け身の人に向いている仕事です。
医療事務の平均年収は、315万円です。
【参考】求人ボックス
医療事務の注意点としては、医療業界特有の仕事や専門用語があることです。未経験の人にとっては、初めは先輩や同僚が何を言っているのかわからず戸惑うこともあるでしょう。また、土日休みや連休がなかなか取れない点も注意が必要です。一般的な医療機関は土曜も診療があるため、週末に連休を取れない職場が多くなっています。
医療事務がおすすめなのは、責任感があり几帳面な人です。医療事務は患者さんの生命に関わる医療の仕事のため、ミスが許されません。些細なミスが大変な事態に発展するケースもあるため、1つ1つの作業に責任感を持ち、正確に仕事をこなせる人が適任と言えるでしょう。
医療事務になるために必要な資格や学歴は必要ありません。ただ、医療事務資格というものがいくつかあるため、持っていれば就活での印象は良くなりますし、就職後もスムーズに職場になじめるでしょう。
- 医療事務技能審査試験(メディカルクラーク(R))
- 医療事務管理士(技能認定振興協会)
- 診療報酬請求事務能力認定試験(日本医療保険事務協会)
- 医療事務認定実務者(R)(全国医療福祉教育協会)
代表的な医療事務の資格は上記の通りです。
仕事4:プログラマー
プログラマーはコンピュータを動かすプログラムを作成し、あらゆるシステムやソフトウェアを作る仕事です。プログラミングというとなにか新しいものを創造するイメージがあるかもしれませんが、基本的にはシステムエンジニア(SE)が設計した全体のプログラムの仕様書に基づいて仕事をするため、受け身な人に向いています。
プログラマーの平均年収は、428万円です。
【参考】求人ボックス
プログラマーの注意点としては、エラー対応が大変なことです。プログラミングにエラーはつきもので、しかもエラーは自力で解決しなければならないことが多いようです。どれだけ頑張ってコードを書いても、エラーで動かなければなんの意味もありません。エラーと向き合う根気強さが必要な仕事でもあるでしょう。
プログラマーがおすすめの人は、物事を効率化することが好きな人です。プログラミングの目的は、膨大な作業をPCに任せて人の作業を減らすことにあります。効率化に楽しみを覚える人には、プログラミングは天職と言えるでしょう。
プログラマーになるのに資格は必須ではありません。未経験でも入社可能で、研修からスタートできる企業も多くあります。ただし就職活動で意欲を見せるためには、プログラミングに触れておく機会があると良いでしょう。プログラミングスクールなどで基礎だけでも勉強しておくと入社後もスムーズにスキルを取得できます。
仕事5:インフラエンジニア
インフラエンジニアの仕事は、ITのシステムやインターネットに必要なサーバーやネットワークを設計・構築し、保守することです。「インフラ」の文字通り、様々なアプリケーションやシステムを動かす土台となるIT基盤を運用します。ITを支える裏方的な仕事であることから、受け身な人に向いている仕事と言えるでしょう。
インフラエンジニアの平均年収は、535万円です。
【参考】求人ボックス
インフラエンジニアの注意点は、有事の際は休日や深夜でも対応に当たらなければならないことです。システムの根幹をなすインフラは不具合が生じるとその影響が大きく、一刻も早い復旧が求められるためです。例えば携帯各社で通信障害が発生した場合、エンジニアが寝る間も惜しんで復旧作業にあたっています。
インフラエンジニアがおすすめの人として、堅実な性格の人が挙げられます。IT業界は一見華やかですが、先述の通りインフラエンジニアは縁の下の力持ち的存在です。さらに仕事一つ一つのミスは大きな影響力を持つため、しっかりと堅実に業務を遂行できる人に向いています。
インフラエンジニアになるのに必須の資格はありません。ただしプログラマーと同じく、スキルの証明としての資格があると、就職活動を優位に進められるでしょう。
仕事6:在宅ワーク
在宅ワークとは自宅にいながらできる仕事の総称で、仕事内容は多岐にわたります。広義では会社に属しつつ在宅で仕事をすることも指しますが、フリーランスや個人事業など個人で働くイメージが一般的です。
在宅ワークの平均年収は、100万円以下とされています。
【参考】厚生労働省 在宅ワークの実態
在宅ワークは副業やスキマ時間に行う人が多いため、平均年収は低い統計になってしまいます。しかし在宅ワークを本業としている人の中には月収100万円を超える人も存在し、スキルや働き方によって大きく変動があると言えます。
在宅ワークの注意点としては、フリーランスで働く場合に収入が不安定になることです。収入を安定させるためには複数の収入源を確保すると同時に、スキルを磨き自らの価値を高めることが大切です。
在宅ワークがおすすめなのは一人でモチベーションを保てる人です。フリーの在宅ワーカーは上司も同僚もいません。仕事をしっかりこなして取引先との関係を良好に築くには、モチベーションを一人でも保てる気質が重要と言えるでしょう。
在宅ワーカーになるのに必要な資格はありません。ただし、業務内容によっては仕事を取りやすくなる資格もあるため、興味のある職種に絞って資格を調べてみるとよいでしょう。
仕事7:カスタマーサポート
カスタマーサポートはコールセンターや企業で顧客からの問い合わせやクレーム対応を担当する仕事です。基本的にはマニュアルに沿って応対するので、受け身の人に向いている仕事です。
カスタマーサポートの平均年収は、429万円です。
【参考】求人ボックス
カスタマーサポートの注意点は、顧客の個人情報を扱うため小さなミスや見落としが大きな問題に発展する可能性があることです。個人情報の取扱いを熟知した上で、適切な応対ができるスキルが必要です。
カスタマーサポートは気持ちの切り替えが早い人におすすめです。というのも、顧客からはときに厳しい声やクレームを受けることがあるからです。さらに残念なことに、一部のクレーマーと言われる人々の中にはこちらの人格まで否定する人もいるのが実情です。そのような声をすべて真に受けて引きずってしまうと精神的に疲弊してしまうため、ある程度仕方ないものと割り切って切り替えることが大切です。
- コンタクトセンター検定
- CSスペシャリスト検定
- 電話応対技能検定
上記は、カスタマーサービスへの就職に有利な資格・検定です。もっていると、就職の際には優遇される可能性が高いでしょう。
仕事8:製造業
製造業と一言で言っても仕事内容は多岐に渡ります。例えば研究開発から設計からライン組み立て、また品質保証も製造業の仕事の1つです。多くの仕事がある製造業ですが、すべての業務において顧客と接する機会が比較的少ない特徴があり、その観点からは受け身の人に向いている仕事と言えるでしょう。
製造業の平均年収は、384万円です。
【参考】工場求人ナビ
※同じ製造業であっても、設計者や研究者とライン作業者では年収が全く異なります。詳しく年収を知りたい場合は職種ごとの平均年収を調べてみてください。
製造業の注意点は、工場や作業場での労働災害です。大型の油圧機械や刃物を使う工場では、人間の体はいとも簡単に破壊されてしまいます。まずは安全を守ることを第一として業務を行う必要があるでしょう。
製造業がおすすめなのは、ものづくりが好きな人です。自分が携わった製品が世に出て人の役に立っているのを見て喜びを感じる人は適任と言えるでしょう。
製造業にも必須のスキルはありませんが、工場の管理者として働くのに有利な資格はいくつもあります。
- 危険物取扱者
- 衛生管理者
- 電気工事士
- 電子機器組立技能士
- 機械保全技能士
上記は、その一例です。
仕事9:配達
配達の業務は荷物を集荷し、届け先まで配達する仕事です。
配達の平均年収は、383万円です。
【参考】求人ボックス
配達の注意点は、荷物の損傷です。荷物には壊れ物や精密部品などもあり、破損させた場合お客様にお詫びが必要になりますし、会社の信用にも影響します。注意すべき荷物を見極めて、慎重に運搬する必要があるでしょう。
配達がおすすめなのは、運転や移動が好きな人です。仕事中は車移動や車中での待機が多くなるため、車での長時間移動が苦でない人におすすめの職業と言えます。
配達に必要な資格として、普通自動車の運転免許が挙げられます。また、トラックを運転できる大型自動車第一種運転免許や、フォークリフトを運転できる免許もあると就職時には有利です。
仕事10:大企業の一般職
一般職とは、主に総合職のサポート役に徹して業務を行うポジションを指します。部署によって仕事は異なりますが、電話対応や書類作成など、事務系の仕事がメインです。大企業の一般職は定例業務が多いため、受け身の人に向いているでしょう。
一般職の平均年収は、340万円です。
【参考】ファイナンシャルフィールド
一般職の注意点としては、残業や転勤の有無は企業によることです。世間的には残業が少ない、転勤がないといったイメージのある一般職ですが、内実は企業により様々です。志望する企業がどのような体制であるかは就職前に把握しておくことをおすすめします。
受け身な人が仕事を探す3つの方法
ここまで、受け身の人に向いている仕事を紹介しました。では実際に上記の仕事に就職するにはどうしたら良いでしょうか。本章では上記の仕事に就くための具体的な行動を3つご紹介します。
方法1:ハローワークを利用する
ハローワークとは全国にある「公共職業安定所」のことです。ハローワークは国が運営している公的機関で求職者と事業者双方への情報提供をしています。国の公的機関の為、サービスはすべて無料で利用可能です。
ハローワークは地元の企業や、今住んでいる場所で働きたいと考えている人に特にオススメです。ハローワークは全国に500箇所以上あり、地域に根ざした企業と求職者のマッチングを主目的としているためです。あなたの街にも必ずあるので、一度行ってみると良いでしょう。
またハローワークでは、仕事を探すだけでなく就職のためのサポートが受けられます。受け身な人でもサポートを受けることで、就活に必要な行動が自然と理解できるでしょう。
一方ハローワークのデメリットとしては、次の2つが挙げられます。
- 求人情報が周辺地域に限られる
- 質の低い求人が紛れ込んでいる場合がある
質の低い求人については、ハローワークの求人掲載には費用がかからないことに起因します。「人材採用にできるだけお金をかけたくない」という考えの企業の求人も載せられてしまうためです。人材への給与や採用にかかる経費を「投資」と考えず、費用を投下できない企業ほど給与が低かったり、待遇が悪かったりする可能性が高い傾向にあるので注意してください。
このような悪質な企業を避けるためには、後述する就職サイトや就職エージェントも利用し、多角的な視点で企業を見極めることをおすすめします。
方法2:就職サイトを利用する
就職サイトとは、就活関連の情報をまとめたサイトです。「リクナビ」や「マイナビ」などが代表例です。新卒者限定のイメージが強いかもしれませんが、既卒やフリーター向けの就職サイトも数多くあります。全国にある多数の求人情報の中から、自分の希望条件をいくつも選択しながら求人を絞り込んでいくことが可能です。例えば上述した職種での絞り込みや「在宅ワークOK」などの条件を選択すれば、あなたに理想的な求人を効率的に見つけられます。
就職サイトの一部には自分のプロフィールを登録することで、企業の方からアプローチしてもらえる機能があります。自分からは積極的に企業にアプローチできない受け身の方には最適なシステムでしょう。就職サイトのデメリットとしては、人気企業の倍率が高くなることです。就職サイトはインターネットさえあればいつでもどこでも応募できるため、人気企業には応募者が殺到します。掲載されている求人も多いのですが、条件の良い求人は競争が激しくなるようです。
方法3:就職エージェントを利用する
就職エージェントは、就職希望者にアドバイザーがつき、企業探しから就職までサポートしてくれるサービスです。一人ひとりに担当がつき、さまざまな相談やアドバイスをくれるので、受け身な人でも無理なく就職活動を進められます。
エージェントは求人情報に精通しているため、求職者の特性を見極めた上で、相性の良さそうな企業を紹介してくれるのも魅力です。自力では見つけきれなかった求人を、エージェントが紹介してくれるケースも多くあります。
転職エージェントのデメリットとしては、担当アドバイザーとのやりとりが手間と感じる場合があることでしょう。アドバイザーは求職者にマッチする企業への就職をサポートすべく面談を繰り返し実施し、選考対策を促します。これらのやりとりを、中には鬱陶しいと感じる人もいるようです。
ただ、実際にはアドバイザーを通した方が、求職者の負担が軽減される場合が多いでしょう。面接練習や応募書類の添削等のやりとりは億劫ですが、プロの目を通すことで通過率は上昇するのも事実です。自力で何社も応募して全滅するより、アドバイザーと二人三脚で志望企業を絞り、合格率を高める方が、求職者の負担も軽くなるでしょう。
ちなみに、私たちジェイックも20代のフリーターや既卒者を中心にサポートする就職エージェントです。就職カレッジ®の参加者のうち73%は正社員経験がない人ですが、無事に正社員に就職できる人が多いです。フリーターや既卒の方で正社員に就職したい場合は、情報収集に活用してみてください。
まとめ
本記事では受け身な人の強み・弱みを解説し、おすすめの仕事を紹介しました。紹介した仕事の情報を参考に自分の適正を見極めて、あなたに合った仕事を選んでください。
自分の適性がわからないという方は、エージェントや診断ツールを活用してみると良いでしょう。
受け身な人に向いてる仕事に関するよくある質問
「受け身な人に向いてる仕事」でご紹介していますが、受け身な人は地方公務員や大企業の一般職など、仕事の進め方ややるべきことがある程度決まっている、安定した仕事を選ぶのもひとつの方法です。ほかにも事務や配達など、ある程度ルーティン業務になっている仕事のほうが、働きやすいといえます。
受け身な人の長所は、協調性があり決められたことを正確にこなせるところです。短所は、リーダーシップや自分で考えることが苦手なところです。「受け身な人の強みと弱み-向いてる仕事を探す前に-」も参考にしてみてください。
自分が受け身な性格かどうか、その場合はどんな仕事が向いてるのか、自己判断ではなかなかわからないものです。ジェイックでは、プロの就職アドバイザーがあなたの自己分析をサポートします。自分の性格や適性のある仕事が気になる方は、お気軽にジェイックの「就職相談」にお申込みください。
ジェイックの「就職カレッジ」がおすすめです。ジェイックではただ就職することをゴールとせず、長く働くこと、すなわち向いてる仕事への就職がゴールです。受け身な方が、ご自身の強みを活かし活躍できる企業への就職や定着をサポートします。未経験からの就職を考えている方は、ぜひご検討ください。