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在宅で稼ぐ方法!主婦やニートにおすすめの資格や仕事10選を紹介

在宅で稼ぐ方法|主婦やニートにおすすめの資格や仕事10選を紹介

在宅ワークで稼ぐ方が増えているなか、自宅で仕事をしたい、暇な時間を使って稼ぎたいと思っても、どこから手をつければいいかわからない方も多いのではないでしょうか。

在宅ワークで稼ぐと考えると少し難しく感じる方もいるかもしれませんが、在宅ワークで働ける求人や仕事は増えています。様々なツールが登場し、どんどん在宅でも仕事がしやすい環境が整っています。

この記事では、在宅で稼ぎたいと考えている方向けに、在宅稼げる仕事10選や在宅で仕事をするメリット・デメリット、向いている人を紹介します。ぜひ参考にして副業からでも一歩踏み出してみてください。

記事のPoint
  • 在宅で稼ぐには「在宅に有利な資格取得」「隙間時間」「正社員案件を探す」
  • 「未経験でも在宅で稼げる仕事5選」「本業にできる在宅仕事5選」を参考にしよう
  • 在宅で稼ぐ仕事のメリット・デメリットを知って、自分に適しているか確認しよう
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在宅で稼ぐには?

在宅で稼ぐには?

在宅ワークは、パソコンやスマホがあれば、場所も時間も選ばずに仕事ができます。しかし、誰でもすぐに稼げるようにはなりません。

ここでは、在宅ワークが初めての方でも、稼げる方法を具体例も挙げながら紹介します。

在宅ワークで有利な資格を取得する

在宅ワークで稼ぐ近道は、それぞれの仕事に適した資格を取得することです。

例えば、Webライティングなら「Webライティング能力検定」、ネット記事などの校正の仕事には「校正技能検定」というように、資格を持っていると仕事の依頼を取りやすくなる資格があります。

ほかにも「心理カウンセラー」の資格を取得してオンラインで顧客の相談を受けつけたり、「管理栄養士」の資格を取得してオンラインや電話で健康指導をしたりする方もいます。

在宅ワークを始める際に必須の資格は必要ありませんが、あると有利な資格はあります。後ほど紹介する在宅のお仕事でも、取得しておくと有利になる資格を併記するので、参考にしてくださいね。

隙間時間も仕事をする

在宅ワークはパソコンさえあれば、基本的に時間も場所も選びません。自分の好きな場所で好きな時間に仕事をすることができます。

在宅で手っ取り早く稼ぐ方法は、隙間時間も働くことです。稼働時間が増えれば、基本的にはより多くのお金を稼ぐことができるようになります。

本業で在宅ワークをする人はもちろん、日頃通勤している人も通退勤の電車など、隙間時間があるはずです。在宅ワークのなかには、そうした隙間時間を使って収入を得られる仕事もあります。家事の合間、洗濯機が回っている間など、ほんの少しの時間で稼げる仕事も存在します。

隙間時間を有効に活用して、在宅ワークで稼ぐことができれば、経済的にも精神的にも充実した生活が送れるようになります。

業務委託やアルバイトではなく正社員案件を探す

在宅ワークで稼ぐ際は、業務委託やアルバイトの募集が多いので、その方向で考えてしまいがちです。

しかし、実は在宅ワークできる正社員案件は増加傾向にあります。オンライン会議やチャットツールが整備されてきたため、在宅ワークを取り入れる企業が増えています。政府もテレワークの導入を推奨しているので、今後も増えていくことが予想されます。

正社員として働くと、業務委託やアルバイトよりも安定的に稼ぐことができます。正社員で働く場合は、勤務時間が決まっていて時間の拘束があるケースも多いですが、働き方の選択肢が増えたことは喜ばしいことです。

業務委託で案件を探し続けるのは大変、アルバイトよりも効率的に稼ぎたいという方は、正社員案件に応募することをおすすめします。

未経験でも在宅で簡単に稼げる仕事5選

ここからは、在宅ワークで稼ぐことができる仕事10選を紹介します。

まずは、未経験でも在宅で簡単に稼げる仕事からみていきましょう。

在宅で稼げる仕事1.取材書き起こし

取材の書き起こしは、在宅ワークで簡単に稼げる仕事のひとつです。パソコンとインターネット環境さえあれば、すぐにでも始められます。

仕事内容

取材の書き起こしの仕事は、そのほとんどが録音された音声の文字起こしです。音源は、インタビューや講演会・セミナー、YouTubeなどの動画などになります。

文字起こしのクライアントは、出版社やweb媒体、新聞社などです。音源から文字にする場合、何度も聞き返す必要があり、予想外に時間がかかることがあります。文字起こしを自社でやると非効率になるケースも多いので、在宅ワーカーに依頼するケースが増えています。

書き起こしを仕事にする場合、「テープ起こし技術者資格」という民間資格があると有利になります。

この仕事に向いている人

タイピングが早い人は文字起こしの仕事に向いています。

また、さまざまなジャンルの音源を文字に起こすことになるので、ときには専門用語も出てきます。そのため、語彙力のある人、語彙を増やすことに抵抗がない人は向いているといえます。

求人例

取材書き起こしの求人例1

・報酬:1,200円/案件(Crowd Works

・仕事内容:テープ、動画の文字起こし

・所要時間:1時間~

取材書き起こしの求人例2

・報酬:1,200~1,500円/時間(mama works

・仕事内容:講演会などのリアルタイム文字起こし

・所要時間:1~2時間

在宅で稼げる仕事2.Webライティング

Webサイト上の文章を書くWebライティングも、未経験から簡単に稼げる在宅の仕事のひとつです。

仕事内容

企業のWebサイトに掲載するコラム記事や、ネット広告の文章、ECサイトの商品説明など、Web上にある文章を書く仕事です。

報酬は文字当たり単価で形式で支払われることが多く、単価の幅もさまざまです。実績のない段階では、安い単価から始め、徐々に高単価を狙っていくことになります。

Webライティングには「Webライティング能力検定」という民間資格があります。この資格を取得しておくと、クライアントから選ばれる確率も上がります。資格がなくても仕事は受けられますが、資格があればそれだけ、クライアントも安心して仕事を任せられます。

この仕事に向いている人

ひたすら文章を書き続けることになるので、文章を書くことが好きな人に向いています。また、クライアントから修正が入ることがほとんどなので、修正に素直に対応できる柔軟さも求められます。

求人例

Webライティングの求人例1

・報酬:5,000~300,000円/月(インディード

・仕事内容:コラム記事、体験記事、HPコンテンツの執筆

・所要時間:1時間~

Webライティングの求人例2

・報酬:1.0円/文字(Crowd Works

・仕事内容:webサイトの記事作成

・所要時間:1~2時間/2,000文字

在宅で稼げる仕事3.編集・校正

編集作業や校正作業は、Webコンテンツを中心に企業からのニーズも高まっています。特別な経験がなくても、簡単に始めやすい仕事です。

仕事内容

編集の仕事は多岐にわたります。クライアントとの規格の擦り合わせを行い、企画の構成、ライターの手配、必要であれば取材依頼や撮影、ライター執筆の原稿チェックなど、1つの企画を最初から最後まで行うことになります。

校正は、ライターが執筆した原稿をチェックし、誤字脱字の修正や言い回しの修正、文の整合性の修正などを行います。

どちらも特別な資格がなくても仕事はできますが、編集なら「書籍制作技能検定」や「DTPエキスパート認証試験」、校正なら「校正技能検定」を取得しておくと、仕事も取りやすくなりますし、実務もスムーズに行うことができます。

この仕事に向いている人

編集の場合、企画立案から携わるケースもあるので、流行に敏感な人や、クライアントやライターとの折衝を行うコミュニケーション能力の高い人が向いています。校正の場合は、公開物の最後のチェック機会となるので、集中力、注意力のある人が向いています。

求人例

編集・校正の求人例1

・報酬:2,000円/時間(スマートキャリア

・仕事内容:webメディアの編集作業

・所要時間:6時間

編集・校正の求人例2

・報酬:単価制(求人ボックス

・仕事内容:書籍などの校正業務

・所要時間:2時間~

在宅で稼げる仕事4.SNS投稿代行

個人や企業の発信力が注目されるようになり、SNSに力を入れる企業が増えています。SNSの投稿を在宅ワーカーが代行することも増えています。

仕事内容

主に、企業のSNSアカウントの運営、インフルエンサーとの折衝、SNSを使ったキャンペーンなどの企画立案、フォロワー数の管理、ユーザーとのコミュニケーションなどのしごとをします。

SNS投稿代行については、とくに資格は必要ありません。パソコンも必要なく、スマホさえあれば時間も場所も選ばずに仕事ができます。

この仕事に向いている人

投稿は一気にすればいいわけではなく、日々の積み重ねが重要なので、コツコツと仕事を進められる人は向いているでしょう。

また、投稿した結果は数字になって見えます。数字を見ながら改善策を考えて提案するのが得意な人は、継続的に仕事を依頼されやすくなります。

求人例

SNS投稿代行の求人例1

・報酬:1,000円/時間(mama works

・仕事内容:Instagram、RoomClipの投稿、運用

・所要時間:1時間

SNS投稿代行の求人例2

・報酬:1,200~3,000円/時間(インディード

・仕事内容:企業アカウントInstagram, Twitterの運用

・所要時間:1時間~

在宅で稼げる仕事5.オンラインアシスタント

各種事務業務をオンラインでサポートするオンラインアシスタントも未経験から簡単に在宅で働くことができます。

仕事内容

企業や個人事業主のさまざまな業務を、ビデオ通話やチャットなどを通してサポートをする仕事です。具体的には書類作成やデータ入力、経理業務、スケジュール管理など、があります。マニュアルが用意され、簡単にできることが多いです。

事務作業で稼ぎながらスキルを身につけていけば、web制作やイラスト制作、動画編集、ECサイトの運営、翻訳業務など、専門的な仕事を引き受けていくことも可能です。

この仕事に向いている人

社内外の人間とコンタクトを取ることが多いので、人と関わる仕事が苦にならない人の方が向いています。また、事務・雑務も多いので、細かい仕事でも積極的に取り組める人が向いています。

好奇心が旺盛で色々なことを積極的に学べる人にとっては、キャリアアップのチャンスもあります。

求人例

オンラインアシスタントの求人例1

・報酬:1,050円/時間(mama works

・仕事内容:請求書発行・経費精算、文書管理・資料作成など

・所要時間:1時間~

オンラインアシスタントの求人例2

・報酬:1,000円/時間(求人ボックス

・仕事内容:見積書・議事録・提案書作成、各種リサーチ

・所要時間:1時間~

本業にできる在宅で稼げる仕事5選

在宅で稼げる仕事6.コールセンター

在宅でコールセンター業務をおこなう正社員の求人もあります。

仕事内容

コールセンターの仕事は、主に顧客からの電話対応業務になります。場合によっては、見込み客へのニーズヒアリングや商品提案を行い、見積書の作成、契約書締結までを行う場合もあります。

コールセンターは未経験者でもOKなケースも多く、企業が研修を行ってくれることがほとんどです。求人情報を見ても、未経験者を歓迎しているものが大半を占めます。

必要な資格は特にありませんが、接客業務に関する「電話応対技能検定」や「CSスペシャリスト検定」などがあると、仕事もしやすく、求人に応募する際にも有利になります。

この仕事に向いている人

多くの顧客の話を聞く仕事になるので、基本的に話すのが好きな人、人の話を聞くのが得意な人は、コールセンターの仕事に向いています。逆に、自己主張が強い人や、感情移入しやすい人には向きません。

求人例

コールセンターの求人例1

・報酬:1,580~1,650円/時間(はたらこねっと

・仕事内容:営業電話・見積作成・メール送信

・勤務時間:8:45~17:30

コールセンターの求人例2

・報酬:1,000~2,000円/時間(CrowdWorks

・仕事内容:電話対応・販売施策の提案など

・所要時間:1時間~

在宅で稼げる仕事7.翻訳

語学力に自信がある人のなかには、翻訳を本業に在宅で稼ぐ人も増えています。

仕事内容

在宅ワークでの翻訳は、企業の契約書やマニュアルなどの実務文書の翻訳がほとんどです。翻訳の場合、報酬が時給や日給換算ではなく、案件ごと、文字数によって報酬が決まります。そのため、仕事の時間を他者から拘束されることなく、隙間時間を有効に使うことができます。

翻訳で在宅ワークをする場合、TOEICなどの資格が必要になります。また、翻訳のコンクールに応募したり、出版社に直接売り込んだりして仕事を獲得する必要もあります。

また、翻訳だからといって外国語さえできればいいというわけではありません。日本語に翻訳する日本語能力も大切になります。

上記の翻訳作業だけでなく、翻訳の前の草案を作る下訳という仕事もあります。

この仕事に向いている人

外国語が堪能であることはもちろん、それ以上に、和訳をする際の日本語能力が問われます。

また、産業翻訳の場合、専門用語が多く出てくるので、わからない単語を都度調べる必要があります。わからないことを都度調べることに抵抗がない人が向いている仕事です。

求人例

翻訳の求人例1

・報酬:5,000円/案件(Crowd Works

・仕事内容:海外取引先とのやり取りの翻訳

・所要時間:1時間~

翻訳の求人例2

・報酬:10,000~50,000円/500ワード(Crowd Works

・仕事内容:ビジネス文書の翻訳

・所要時間:1時間~

在宅で稼げる仕事8.Webデザイナー

webサービスが数多く生み出されるなかで、webデザイナーを本業とする人は増えています。

仕事内容

企業や個人のwebサイトやwebサービスをデザインする仕事です。webデザイナーの仕事は、基本的にパソコンがあれば業務を完結できるので、在宅ワークとの相性も抜群です。

webデザインにはある程度のスキルが必要になりますが、未経験者でもスキルを身につけられるスクールも増えています。

Webデザイナーの仕事を資格で有利に進めたい場合は「ウェブデザイン技能検定」がおすすめです。国家資格でもあるので、クライアントの安心感も違ってきます。

資格を取らずに仕事をする場合は、Photoshop/Illustrator、HTML/CSS、WordPress構築スキルなどのスキルを取得することをおすすめします。

この仕事に向いている人

Webデザインにはオリジナリティが求められるので、ゼロから生み出すクリエイティブな人は向いています。また、絵やイラストを描くことが好きな人も向いているといえるでしょう。

さらに、webデザインにはトレンドがあるので、流行にアンテナを張れる人も向いています。

求人例

Webデザイナーの求人例1

・報酬:30,000~300,000円/月(インディード

・仕事内容:ランディングページ、ホームページのデザイン

・所要時間:1時間~

Webデザイナーの求人例2

・報酬:20,000円~/案件(Crowd Works

・仕事内容:webサイトのデザイン

・所要時間:3時間~

在宅で稼げる仕事9.管理栄養士

管理栄養士は病院や施設、学校などがこれまでの活躍の場でしたが、最近では在宅ワークで仕事をする人も増えています。

仕事内容

管理栄養士は個人や企業へ向けて食事の指導を行い、栄養素の計算や献立の作成、食材の発注などを行う仕事です。最近では、食事や栄養に気を遣う人も多く、管理栄養士のニーズは高まっています。

管理栄養士として働く場合は、「管理栄養士」の資格が必要になります。管理栄養士の資格は厚生労働大臣が認める国家資格です。

在宅の場合は、オンラインで食事管理を行いダイエットトレーナーとして活躍したり、成人病予防や体質改善のための食生活のアドバイスを行ったりする仕事が多いです。

この仕事に向いている人

栄養についての知識は大前提で、食事や料理についても造詣が深い人が向いています。また、栄養と料理を両立させて献立を作成するので、メニューに落とし込む応用力も必要になります。

さらに、常に新しい食材や料理、研究成果などの情報収集も重要で、日々それらの興味を失わないことも大事です。

求人例

管理栄養士の求人例1

・報酬:時給1,400~2,000円(インディード

・仕事内容:ボディメイクのサポート

・所要時間:1時間~

管理栄養士の求人例2

・報酬:1,000~1,429円/支援1件(SOMPOヘルスサポート

・仕事内容:電話による保健指導

・所要時間:10分~

在宅で稼げる仕事10.心理カウンセラー

これまで心理カウンセラーの活躍の場といえば、福祉施設や医療機関などが主でしたが、最近では在宅で心理カウンセリングをする人も増えています。

仕事内容

心理学の専門知識を活かし、ストレスを抱えるなど悩んでいる人をサポートする仕事です。在宅で心理カウンセリングを行う場合、オンラインや電話を通じて相談にのります。

人の悩みに介在する仕事なので、資格の取得は必須です。たとえば、民間資格の「臨床心理士」は有名です。この資格を持っていれば、相談してくる人も安心してくれると思います。

また、民間資格として「メンタル心理カウンセラー」という資格もあります。これは心理カウンセラーとしての知識があることを証明できるため、相談を広く受け付けるうえでも役に立つでしょう。

この仕事に向いている人

悩みを抱える人のカウンセリングを行うため、とにかく人の話を聞くのが上手な人が向いています。途中で話の腰を折ったり、自分の話ばかりしたりしてしまうような人は厳しいでしょう。

また、悩みを打ち明けてくる人に感情移入しすぎると、客観的なアドバイスをすることができないので、感情移入しすぎるのもよくありません。

求人例

心理カウンセラーの求人例1

・報酬:1,250~2,000円/時間(OVA

・仕事内容:メール・SNS相談員

・所要時間:60時間/月

心理カウンセラーの求人例2

・報酬:1,5000~2,500円/時間(インディード

・仕事内容:オンラインビデオ・音声でのカウンセリング

・所要時間:1時間

性格お仕事診断
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在宅で稼ぐメリット

在宅で稼げる仕事について紹介してきましたが、ここで在宅ワークのメリットについておさらいしておきましょう。

メリット1.自分のペースで稼げる

在宅ワークの1つ目のメリットは、時間に拘束されず、自分のペースで収入を得ることができる点です。勤務時間が決まっていて出社が義務付けられている職場・職種だと、基本的には拘束時間が決められてしまいます。

その点、在宅ワークであれば自分の好きなときに、自分の好きな場所で仕事をすることができます。また、最低限の人間関係を築くだけで仕事が成立するので、人間関係を気にしてペースを乱されることもありません。

時間も場所も人間関係も気にせず、あくまで自分のペースで仕事をし、稼ぐことができます。

メリット2.隙間時間を活用できる

2つ目のメリットは、隙間時間を活用して仕事ができる点です。

たとえば専業主婦(主夫)であれば、日々の家事の中で隙間の時間がたくさんあると思います。そうした隙間時間に仕事をすることができれば、その時間を無駄にすることなく収入につなげることができます。

30分でも1時間でも、それが毎日積み重なっていけば、かなりの稼ぎにつながります。

もちろん仕事によっては数時間を要することもありますが、短時間から受け付けている仕事も多くあります。

隙間時間を有効に活用して、自分のライフスタイルに合った仕事を無理なく続けることができます。

メリット3.通勤・退勤のストレスがない

3つ目のメリットは、通勤・退勤のストレスを抱えなくて済むということです。

朝の通勤ラッシュはもちろん、車で通勤されている方も、朝から車の運転をして疲れた状態で業務に入らなくてはならないことがあるでしょう。

また、退勤の際には、社内にまだ同僚や上司が残っていると、退社しづらい状況というものも現実にあります。自分の仕事が終わっていても、なかなか会社を出られないのは苦痛に感じるものです。

在宅で稼ぐことができれば、これらのストレスからは開放されます。また、通勤にかかっていた時間を在宅ワークの時間に充てることでさらに収入を増やすことも可能です。

在宅ワークのデメリット

在宅ワークには、メリットばかりではなくデメリットもあります。

例えば、自分で決めた時間で仕事をすることはできますが、反面、生活リズムが不規則になりやすいです。朝はやく起きなくていいと思って、夜ふかしを続けて体調を崩してしまうケースもあります。

また、自己管理能力が低いと、「後で時間ができたときにやろう」と先延ばしにして、納期に間に合わなくなってしまうことも起こり得ます。仕事とプライベートの空間も分かれなくなるため、どうしても集中できなくなる人もいます。

こうしたデメリットを克服するためにも、納期を管理する力や自分自身を管理する力を身につけたうえで、在宅ワークを始めることをおすすめします。

在宅で稼ぐのに向いている人

ここまで紹介した在宅での稼ぎ方や在宅で働くメリットを踏まえて、どんな人が在宅で稼ぐのに向いているか、紹介します。

向いている人1.主婦など自宅で隙間時間がある人

自宅で多くの隙間時間がある人は在宅で稼ぐことに向いています。

専業主婦(主夫)の方なら、家事の間の隙間時間やまとまった時間も確保しやすいのではないでしょうか。在宅ワークも通常の仕事と変わらず責任のある仕事ですから、きちんと仕事をする時間を確保できる人でないと、スムーズに仕事を進行させることができません。

本業のある方でも、休日自宅で時間があるようであれば、在宅で稼ぐには十分です。競業避止規定には気をつけなくてはなりませんが、本業のスキルを活かして高単価・高時給の仕事を獲得できる可能性もあります。

隙間時間をある程度確保して仕事にあてられる方は、在宅で稼ぐのに向いています。

向いている人2.資格取得やスキルアップを楽しめる人

在宅で稼ぐ効率を高めるためには、資格を取得したり、仕事のスキルアップをしたりすることが重要です。そのため、資格取得のために勉強やスキルアップにつながる知識の吸収に積極的に取り組める人は、在宅で稼ぐのに向いているといえます。

逆に、そうした勉強時間が苦になる人や、誰かの管理下にないと勉強に身が入らないという人は、在宅で効率よく稼ぐ方法の一つを失ってしまうことになります。

ただ、時給や単価を無理に上げなくてもいいと考えている人であれば、問題ありません。自分ができる仕事を安定的にやっていくことだけでも、十分に稼ぐことができます。

向いている人3.自分のペースで仕事を進めたい人

会社で働いたり、バイトをしたりすると、必ずしも自分のペースで仕事ができません。そのせいでストレスを抱えて、思うようにパフォーマンスが発揮できないこともあります。心当たりがある方は、自分のペースで仕事を進められる在宅ワークに向いているかもしれません。

また、社会人経験がなかったり、社会人経験が浅かったりする人も、徐々に社会生活に慣れていくという意味でも、在宅ワークから始めてみるのはおすすめです。

逆に、職場での交流も楽しみつつ、偶発的な仕事にも取り組んでいきたいという方は、在宅ワークよりも出社する環境の方が向いているかもしれません。

在宅で仕事をしていると、どうしても新しい仕事を取りに行くのは大変です。職場での人との交流や情報交換を面白いと感じる人は、多様な人と交流できる会社で働きつつ、週末は在宅ワークで稼ぐような生活が合っているかもしれません。

在宅で稼ぐなら、ジェイックの就職支援サービスの活用もおすすめ

在宅だから難しいマナーは気にしなくていいかというと、決してそうではありません。むしろ、物理的な距離が遠いからこそ、相手と密にコミュニケーションをとる力や自分を律する力が必要になります。

また、仕事を継続的に獲得して稼ぐためには、相手の懐に入り込む営業力や交渉力、好条件で仕事を勝ち取れるだけのスキルが必要になります。自分にその基礎力が身についているか不安に感じる人もいるのではないでしょうか。

ジェイックの就職支援サービスでは、仕事を進めるために必要な知識やスキルを学ぶことができます。また、講座を通して知識やスキルを身につけたら、そのまま企業との面接会もセッティングします。なかには、在宅勤務を推奨している会社もあります。

将来的に在宅で稼ぐためにも、まずは企業で基礎的な力を身につけたい方は、ぜひジェイックの就職支援サービスにお申し込みください。

まとめ

今回は、在宅で稼ぐ方法やメリット、向いている人、稼げる仕事10選について紹介しました。

在宅ワークは、隙間時間を有効に活用できる、すばらしい働き方のひとつです。通勤や職場での人間関係に悩まされることなく働けるため、仕事のパフォーマンスが向上し、どんどん稼げる人もいるでしょう。

一方で、自己管理をして仕事を進める必要があります。自分にまだ自信がないという方、スキルや基礎力を身につけたいという方は、ジェイックの就職支援サービスの活用も選択肢にいれてみてくださいね。

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高藤 薫キャリアアドバイザー
株式会社ジェイック:キャリアコンサルタント|就活情報、お役立ち面白情報を発信|就活YouTube「ジェイック就職カレッジ®」配信中|資格:キャリアコンサルタント・ポジティブ心理カウンセラー・7つの習慣®︎ファシリテーター