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大学中退者向け就職サイト5選!選び方や活用法を解説!

大学中退者向け就職サイト5選!選び方や活用法を解説!

大学中退者向けの就職サイトには、中退者専門の就職サイトである中退就職カレッジ®の他、学歴不問・未経験歓迎の求人を保有するハタラクティブやキャリアスタート、リクナビNEXTなどがあります。

この記事では、大学中退者向けの就職サイト5選を紹介します。

就職サイトとはどのようなサービスで、どのように使えば良いかも解説していますので、就職サイトを使うのがはじめての方も参考にしてみてください。

中退した方専門の就職支援サービス
中退した方専門の就職支援サービス

大学中退者におすすめの就職サイト5選

大学中退者におすすめの就職サイトを5つ紹介します。

①中退就職カレッジ®

  • サービス名:中退就職カレッジ®
  • 運営元:株式会社ジェイック
  • 対象の層:大学中退者、専門中退者、大学院中退者、短大中退者
  • タイプ:就職エージェント
  • サービス内容:無料就職相談、無料就職講座、面接会、個別面接対策
中退就職カレッジ年間登録者数3,976名
中退就職カレッジ年間登録者数3,976名

②ハタラクティブ

  • サービス名:ハタラクティブ
  • 運営元:レバレジーズ株式会社
  • 対象の層:大学中退者、第二新卒、既卒、フリーター
  • タイプ:就職エージェント
  • サービス内容:無料就職相談、求人紹介、面接対策

③キャリアスタート

  • サービス名:キャリアスタート
  • 運営元:キャリアスタート株式会社
  • 対象の層:大学中退者、新卒、第二新卒、既卒、フリーター
  • タイプ:就職エージェント
  • サービス内容:無料就職相談、求人紹介、面接対策

④リクナビNEXT

  • サービス名:リクナビNEXT
  • 運営元:株式会社リクルート
  • 対象の層:全年代
  • タイプ:求人サイト
  • サービス内容:求人検索

⑤マイナビ転職

  • サービス名:マイナビ転職
  • 運営元:株式会社マイナビ
  • 対象の層:全年代
  • タイプ:求人サイト
  • サービス内容:求人検索

就職サイトとは?大学中退者も利用可能

就職サイトとは、求人を簡単に探せるサービスです。

後ほど「大学中退者向けの就職サイトは2種類」で詳しく解説しますが、就職サイトは大きく次の2つのサービスに分けられます。

  • 就職エージェント:キャリアアドバイザーから求人を紹介してもらえる
  • 求人サイト:自分で求人を検索する

大学中退者でも応募できる求人を多く扱っている就職サイトも多いので、ぜひ積極的に利用してみましょう。

ここでは、就職サイトを利用するメリットを3つ紹介します。

求人を効率的に探せる

就職サイトを使うと、自分の希望に合った求人を効率的に探せます。

たとえば就職エージェントを使うと、自分の希望や性格に合った求人をキャリアアドバイザーが探してくれます。そのため、自分で求人を探す必要がありません。

また、求人サイトは職種や勤務地、残業少なめ、といった細かな条件を設定できるので、希望にマッチする求人をピンポイントに検索できるのがメリットです。

このように就職サイトは求人を効率的に探せるので、アルバイトなどで忙しい大学中退者でもスピーディーに就活を進められるでしょう。

就活の知識やノウハウが手に入る

就職サイトは、就活に必要な知識やノウハウを学びたい方にもぴったりです。

たとえば就職エージェントを使うと、“就活のプロ”のキャリアアドバイザーが自己分析の方法や履歴書の書き方、面接のコツなどを教えてくれます。

求人サイトはキャリアアドバイザーからアドバイスを受けられませんが、そのぶん多くのサイトが就活に役立つ情報を多数掲載しています。

就職サイトが提供している情報(例)

  • 履歴書・職務経歴書の書き方
  • 面接対策・面接マナー
  • 企業研究の方法

就職成功に役立つ情報が手に入るので、就活に不安を感じている大学中退者の方は就職サイトを活用してみましょう。

無料で利用できる

就活に役立つサービスをすべて無料で利用できるのも、就職サイトの大きなメリットです。

就職エージェントを使うと、キャリアアドバイザーが就職活動を無料でサポートしてくれます。

求人サイトに関しても、求人検索や、就活情報の閲覧など、こうしたサービスをすべて無料で利用可能です。

就職サイトを無料で使えるのは、企業からの「成果報酬(採用が決まった場合に支払う報酬)」や「広告掲載費」で成り立っているサービスだからです。
求職者は就職サイトを無料で利用できるので、「アルバイト生活でお金がない…」と思っている大学中退の方でも安心して就職活動を進められるでしょう。

大学中退者向けの就職サイトは2種類

就職サイトは、「求人サイト」と「就職エージェント」の2つに分けられます。

それぞれの主な特徴やメリット・デメリット、該当するサービスは以下の通りです。

就職サイト求人サイト就職エージェント
特徴自分で求人を検索する専任の担当者がサポートしてくれる
メリット自分のペースで就活を進められる書類や面接のアドバイスをもらえる
デメリット会社とのやり取りが発生する就職を急かされる場合がある
主なサービス・リクナビNEXT・マイナビ転職・中退就職カレッジ®(中退者専門の就職支援)
・ハタラクティブ・キャリアスタート

上記のように、求人サイトと就職エージェントは特徴が異なります。

どちらを使えば良いか迷う場合は、まずは両方のサービスを使い、自分にとって相性の良いサービスを選ぶのがおすすめです。


では、求人サイトと就職エージェントについてさらに深堀りして解説します。

求人サイト

求人サイトとは、求人情報が一覧で確認できるWebサービスです。

大学在学時に就活を経験した方の中には「リクナビ」や「マイナビ」を使っていた方も多いかと思いますが、こうしたサービスがまさに求人サイトと呼ばれます。求人サイトの大きな特徴は、自分で求人を検索できることです。職種や勤務地、給与など様々な条件で求人を検索できるので、自分の希望に合った求人がすぐに見つかるでしょう。

求人サイトのメリット

大学中退者が求人サイトを使うメリットは、以下のとおりです。

  • 自分のペースで就活を進められる
  • 就活の知識やノウハウが手に入る
  • 企業からスカウトを受けられる

求人サイトはパソコンやスマホがあればどこでも求人を検索でき、気になる求人があればすぐに応募まで進めます。
このように、時間や場所に縛られずに就活を進められるのは大きなメリットといえるでしょう。

履歴書の書き方や面接対策、業界研究の方法など、就活に役立つノウハウが簡単に手に入るのも嬉しいポイントです。

企業から直接声がかかる「スカウトサービス」を利用できる場合は、求人を検索する手間を減らせるだけでなく、思いもよらなかった企業との出会いにつながることもあります。

求人サイトのデメリット

大学中退者が求人サイトを使うデメリットは、以下のとおりです。

  • 会社とのやり取りが発生する
  • 選考のアドバイスをもらえない
  • 会社について詳しく知ることが難しい

求人サイトを使うと、面接日程の調整や入社手続きなど、こうした企業とのやり取りをすべて自分一人で行わなければなりません。
就活に不慣れな方は、企業とのやり取りに緊張やストレスを感じてしまう可能性があるでしょう。

就職サイトでは一般的な選考ノウハウは確認できますが、自分の状況に合った具体的なアドバイスは受けられません。

求人票に記載できる文量は限られているため、職場の雰囲気や仕事の厳しさ、会社の将来性といった情報までは理解しにくいこともデメリットといえるでしょう。

就職エージェント

就職エージェントとは、就活を無料で支援してくれるサービスです。

就職エージェントの大きな特徴は、専任の担当者がマンツーマンでサポートしてくれることです。

具体的には、キャリアアドバイザーが1人つき、求職者の希望や経験にマッチした求人を紹介してくれたり、企業との面接日程の調整を代行してくれたりと様々な面でフォローしてくれます。

たとえば「中退就職カレッジ®」を使うと、中退者の就職活動に詳しいキャリアアドバイザーが手厚くサポートしてくれます。

就職エージェントのメリット

大学中退者が就職エージェントを使うメリットは、以下のとおりです。

  • 書類や面接のアドバイスをもらえる
  • 就活に悩んだときの相談相手ができる
  • 企業とのやり取りを代行してもらえる

就職エージェントを使うと、履歴書の作り方を教えてくれたり、「大学中退の理由」を面接で質問されたときの答え方を教えてくれたりと、こうした具体的なアドバイスを受けられます。

「正社員として本当に働けるのかな…」「面接で緊張してうまく話せないかも…」といった不安や悩みを、担当のキャリアアドバイザーにいつでも相談できるのもメリットといえるでしょう。

応募書類の提出や、面接日程の調整など、こうした企業とのやり取りをすべて代行してくれるのも嬉しいポイントです。

就職エージェントのデメリット

大学中退者が就職エージェントを使うデメリットは、以下のとおりです。

  • 就職を急かされる場合がある
  • 担当者と相性が合わない場合がある
  • 自分が希望する求人に自由に応募できない

就職エージェントの仕組み上、求職者が企業に入社しないと「紹介料」を受け取れません(売上があがりません)。そのため担当者によっては、求人に早く応募するように強くプレッシャーをかけてくる可能性があります。

担当のキャリアアドバイザーと相性が合わない場合は、余計なストレスを感じてしまうこともあるでしょう。
また、基本的にはキャリアアドバイザーから紹介された求人にしか応募できないこともデメリットの一つです。

中退した方専門の就職支援サービス
中退した方専門の就職支援サービス

求人サイトや就職エージェント以外に、大学中退者が利用できる就職支援サービスについて知りたい方は、以下の記事も読んでみてください。

求人サイトの利用がおすすめな大学中退者の特徴

次のいずれかの特徴に当てはまる大学中退者は、求人サイトを優先的に利用しましょう。

  • 大学在学中に就活の経験がある人
  • マイペースに就活を進めたい人
  • 企業からスカウトを受けたい人

大学在学中に就活の経験がある人

学部時代に就活を経験している大学中退者は、求人サイトの利用がおすすめです。
なぜなら求人の探し方や応募方法、面接対策の知識などをすでに持っているからです。

就職エージェントはキャリアアドバイザーのサポートを受けられますが、個別面談が必要だったり、アドバイザーとのやり取りが必要だったりと、就活に時間がかかってしまうケースも珍しくありません。

その点、就活に慣れていればサポートを受ける必要がそこまでないため、自分ひとりでも就活をサクサクと進められるでしょう。

マイペースに就活を進めたい人

自分の好きな時間に、好きな場所で求人を検索できるため、自分のペースで就活を進めたい大学中退者にも求人サイトがおすすめです。

スマホアプリを利用できる求人サイトも多く、こうしたアプリを使うと学業やアルバイトの空いた時間を使って求人を探せます。

キャリアアドバイザーのサポートがないぶん、相性などの面で悩むことがなく、むしろのびのびと就活を進められる方も多いでしょう。

以上の理由から、自分のペースでじっくりと就活を進めたい方は求人サイトを活用してみてください。

企業からスカウトを受けたい人

多くの求人サイトは「スカウト機能」を利用できるため、企業からスカウトを受けたい大学中退者も求人サイトの利用がおすすめです。

スカウト機能とは、自分の経歴などに興味を持った企業から直接声がかかる仕組みのことです。

「スカウトを受ける=企業が自分に会いたいと思っている」とも言えるので、通常の応募に比べて書類選考率が高まることも珍しくありません。

色々な業界の企業からスカウトをもらうことで理想的な仕事に巡り合うケースも多いので、企業選びの視野を広げたい方も求人サイトを利用しましょう。

就職エージェントの利用がおすすめな大学中退者の特徴

次のいずれかの特徴に当てはまる大学中退者は、就職エージェントを優先的に利用しましょう。

  • 就活を1人で進められるか不安な人
  • 自分の強みが分からない人
  • 応募書類と面接のアドバイスを受けたい人

就活を1人で進められるか不安な人

キャリアアドバイザーのサポートを受けられるため、就活を1人で進められるか不安な大学中退者は就職エージェントに登録しておきましょう。

キャリアアドバイザーは就活の進め方に詳しいだけでなく、悩んだときにいつでも相談できる相手が身近にいるという点でも心強い存在といえます。

応募書類の提出や年収交渉など、こうした調整作業を企業との間に立って行ってくれるのも嬉しいポイントです。

「1人だと怠けてしまいそう…」と不安な方も、就職エージェントのサポートを受けながら就職活動を進めましょう。

自分の強みが分からない人

キャリアアドバイザーは自己分析も手伝ってくれるので、自分の強みが分からない大学中退者も就職エージェントの利用がおすすめです。

キャリアアドバイザーは、あなたの学生生活やアルバイト経験などをもとに、社会で活かせる強みを教えてくれます。その強みを活かせる業界や職種も教えてくれるので、自分の適性に合った仕事も見つけられるでしょう。

自分だけでは気づかなかった強みを発見したい方は、就職エージェントをぜひ利用してみてください。

応募書類と面接のアドバイスを受けたい人

選考対策のサポートも受けられるので、応募書類や面接のアドバイスをもらいたい大学中退者も就職エージェントを活用しましょう。

就職エージェントを使うと、次のようなことを教えてくれます。

  • 「求める人物像」に合った応募書類の書き方
  • 面接官に好印象を持ってもらえる話し方
  • 入社意欲を伝えられる志望動機の作り方

履歴書や職務経歴書のひな型(テンプレート)を提供してくれたり、模擬面接を繰り返し実施してくれたりする就職エージェントも少なくありません。

「選考に通過できるかな…」と不安な方は、就職エージェントのサポートをもとに選考突破を目指しましょう。

大学中退が就職サイトを選ぶ方法

就職サイトの数が多すぎてどれを選べば良いか分からない…と悩んでいる大学中退者は、次の3つのポイントをもとにサイトを選んでみてください。

  • 20代特化型のサイトを選ぶ
  • 職歴なしや未経験歓迎の正社員求人を扱っているサイトを選ぶ
  • 求人数が多いサイトを選ぶ

方法1:20代特化型のサイトを選ぶ

大学中退者が就職サイトを選ぶときは、まずは「20代特化型」かどうかを確認しましょう。なぜなら、就職成功率を高められるからです。

20代特化型の就職サイトとは、主に新卒や、第二新卒(学校卒業後に就職して3年以内の若手層)、既卒、中退者をメインで支援しているサービスのことです。

20代特化型の求人サイトは大学中退者でも応募できる求人が多く、20代特化型の就職エージェントは若手社会人の就職事情に詳しい担当者がサポートしてくれます。

就職サイト選びで悩んでいる大学中退者は、まずは20代を専門にサポートしているサイトを利用しましょう。

方法2:職歴なしや未経験歓迎の正社員求人を扱っているサイトを選ぶ

就職サイトを選ぶ際は、使おうと思っているサイトが「職歴なしOK」「未経験歓迎」といった求人を扱っているかも確認しましょう。なぜなら、正社員就職に大きく近づけるからです。

正社員の採用では専門スキルや経験を企業が重視しますが、なかには若手のポテンシャルや成長意欲を高く評価してくれる企業もあります。
そしてこうした企業は、大学中退者も含め、社会人経験がない20代を正社員として積極的に採用しているのです。

そのため「経験やスキルに自信がない…」と感じている大学中退者は、未経験でも正社員就職が可能な求人を多数保有している就職サイトを使いましょう。

大学中退後の就職先にはどんな仕事があるのか知りたい方は、以下の記事も読んでみてください。

方法3:求人数が多いサイトを選ぶ

大学中退者が就職サイトを選ぶときは、求人数の多さを確認することも大切です。
求人数が多いほど、希望に合った求人に出会える可能性が高まるからです。

たとえば「中退者歓迎」の求人を扱っている就職サイトがあっても、該当する求人が10件だと理想の会社に出会うことは難しいでしょう。

一方で求人数が多いと、そのぶん希望に合う求人に出会う確率が高まります。
自分に最適な就職先に出会うためにも、就職サイト選びでは求人数の多さもしっかりとチェックしましょう。

中退した方専門の就職支援サービス
中退した方専門の就職支援サービス

大学中退者が求人サイトで就職活動を進める流れ

大学中退者が求人サイトを使って就職活動を進める流れを、5つのステップに分けて解説します。

  • 求人サイトに登録
  • 求人検索
  • スカウトを受ける
  • 面接
  • 内定

ステップ1:求人サイトに登録

まずは、興味のある求人サイトに登録しましょう。

氏名・年齢・住所などのプロフィール情報や、学歴や職歴などを登録フォームに入力します。

サイトによっては、自己PRや希望職種などを入力する欄も用意されています。
これらはスカウトを受けるうえで重要な情報なので、できる限り埋めておきましょう。

ステップ2:求人検索

求人サイトに登録できたら、実際に求人を検索してみましょう。

検索にあたっては、業界・職種・勤務地といった条件だけでなく、社員数や平均残業時間、または「社会人未経験歓迎」といった“こだわり条件”を設定できる場合もあります。

大学中退者に関しては、上記の他に「第二新卒歓迎」「職種未経験OK」といった検索条件があれば設定することをおすすめします。

ステップ3:スカウトを受ける

求人サイトによっては、企業からスカウトを受け取れます。

スカウトとは、企業の採用担当者から直接オファーが届くシステムのことです。

企業は、登録時のプロフィール情報や自己PRなどをもとにスカウトを送るか判断するため、スカウトを多くもらいたい方は内容を充実させておきましょう。

ステップ4:面接

気になる求人があればサイト上で応募でき、書類選考に無事に通過すると「マイページ」のメッセージ欄などに面接の案内が届きます。

就職サイトによっては「大学中退理由の答え方」などのノウハウを掲載しているので、面接でうまく話せるか不安な方はこうした情報に目を通しておきましょう。

ステップ5:内定

面接後、合否の連絡がマイページなどに届きます。

多くの場合、内定を獲得すると「条件通知書(内定通知書)」が企業から手渡されるので、就業時間や賃金などの条件をしっかりと確認しましょう。

条件に合意して内定を承諾したら、入社日の調整などを企業と進めていきます。

大学中退後の就活のやり方について詳しく知りたい方は、以下の記事も読んでみてください。

大学中退者が就職エージェントで就職活動を進める流れ

大学中退者が就職エージェントを使って就職活動を進める流れを、5つのステップに分けて解説します。

  • 就職エージェントに登録
  • キャリアアドバイザーと面談
  • 求人の紹介を受ける
  • 面接
  • 内定

ステップ1:就職エージェントに登録

まずは就職エージェントの公式サイトに行き、登録手続きを行いましょう。

登録にあたっては、次のような情報の入力が必要です。

  • プロフィール情報(氏名・年齢など)
  • 就業状況(アルバイト・ニートなど)
  • 最終学歴(学校卒業・学校中退など)
  • 希望の就職時期
  • 就業希望エリア

登録は5分ほどで完了するので、このタイミングで複数の就職エージェントに登録しておくのもおすすめです。

ステップ2:キャリアアドバイザーと面談

就職エージェントに登録すると、面談についての連絡が電話かメールで届きます。

面談はキャリアアドバイザーと1対1で行い、以下のような質問をされます。

  • 大学中退の理由
  • アルバイト経験
  • 希望職種
  • 希望年収

ステップ3:求人の紹介を受ける

面談の途中または面談後に、キャリアアドバイザーが求人を紹介してくれます。

応募したい求人があれば、その旨をキャリアアドバイザーに伝えましょう。

履歴書や職務経歴書の提出などは、すべて就職エージェント側で代行してくれます。

ステップ4:面接

企業との面接は2〜3回設定されることが一般的です。

面接日程の調整は就職エージェントが代わりに行ってくれるので、利用者(求職者)は希望する面接日時を伝えるだけでOKです。

キャリアアドバイザーは模擬面接を行ってくれたり、自己PRや志望動機の答え方を教えてくれたりするので、アドバイスをぜひ求めてみましょう。

ステップ5:内定

無事に内定をもらえた後も、就職エージェントのサポートは続きます。

内定後のサポート(例)

  • 企業との年収交渉を代行してくれる
  • 入社日を調整してくれる
  • 就職後の悩み相談に乗ってくれる

このように就職エージェントは、内定後、または就職後も継続してサポートしてくれます。

大学中退が就職サイトを使って正社員になりやすくなるための5つのコツ

次に、大学中退者が中退後に正社員就職しやすくなるためにやるべき5つのことを解説します。

コツ1:大学中退をしても空白の期間を作らない

大学中退後に就職したい場合、できるだけ早く就職するのが理想です。焦りすぎるとブラック企業などに就職してしまうリスクもあるため慎重にはなるべきですが、速やかに就職に向けて動いたほうが、スムーズに就職できる可能性も高くなります。

あまり好ましくないのが、「しばらくはのんびりしよう」と休みすぎて、重い腰が上がらなくなってしまうことです。ニートやフリーター生活に慣れすぎないうちに行動したほうが、就職においてよい結果を生みやすいでしょう。

コツ2:大学中退してから資格をしっかり取得する

資格は必須ではありませんが、中退後に自由な時間ができてその期間を有効活用したいのであれば、資格の勉強はおすすめです。ただし、「受かること」が前提です。「中退後に勉強していたこと」はプラスですが、「中退後に資格の勉強をしたが、落ちた」というのは、アピールになりづらいでしょう。

資格取得にどの程度の時間をかけるのかは、取得したい資格と就きたい仕事によります。資格があったほうが就職しやすいのであれば、やはり取れるチャンスを逃さないほうが、メリットが大きいでしょう。

一方、取得しなくても就職に影響しないような資格ならば、まず就職活動を優先させて、就職してから資格取得を検討しても遅くはありません。

コツ3:大学中退の理由や経歴について考えておく

大学中退後、正社員就職の採用選考を突破するためには「中退という経歴が気にならない」「中退者でも、ぜひ雇いたい」と思ってもらえる準備が大切です。そのために必要なこととして「なぜ大学を中退したか」「大学を中退してからは何をしていたか」の2点を、上手に伝えることがあります。

書類選考や面接に入る前に、自分の大学中退に至った経緯やこれまでを整理しましょう。ネガティブな理由で中退したとしても、捉え方や表現でいくらでもポジティブにできます。企業の担当者を納得させられるような説明ができるよう、しっかりと準備することをおすすめします。

コツ4:履歴書を工夫して書く

履歴書には、大学中退の経歴は必ず記載しましょう。「伝えたくない」「書かなければいけないことを知らなかった」という人もいるかもしれませんが、中退のことを書かなければ、いわゆる「経歴詐称」になってしまうため要注意です。

学歴の欄に記載し、たとえば「家庭の事情により大学中退」など、中退の理由を書き添えておくと、企業側に理解してもらうことができます。書類上では文章の内容でしか判断できませんから、ただ「中退」という文字だけを見るよりも、理由がわかるほうが、マイナスの印象を軽減しやすくなります。

コツ5:大学中退におすすめの就職サイトを利用する

大学中退者向けの就職サイトを活用することで、効率的に就職活動ができます。理由は、以下の通りです。

  • 中退の経歴を活かした就職活動ができる
  • 中退者の採用に積極的な企業を紹介してもらえる
  • 大学中退者の就職ノウハウ・実績が豊富にある

中退者向けに特化した就職支援サービスのほうが、そうでない就職支援サービスより、圧倒的に手厚いサポートを受けられます。たとえば20代向けの就職支援サービスであっても、大卒者などを優先的にサポートするようなところでは、満足いく就職活動はしにくいでしょう。

ジェイックでは、中退者に特化した就職・転職支援を実施しています。就職成功率は90.7%と、通常の中退者の就職成功率と比較しても非常に高くなっています。就職支援講座では、中退の経歴を活かした就職活動の方法を指導いたします。

「大学中退後に、最短距離で就職に成功したい」という方は、ジェイックまでお気軽にご連絡ください。

まとめ

大学中退後は、就職サイトを活用するのがおすすめです。ハローワークなどで求人を探すよりも効率的で、探しやすいからです。

ただし大学中退者の場合、いわゆる一般的な「求人サイト」で就職先を探すよりも、最初から「中退者向けの就職サイト」に申し込んだほうが、就職において中退という経歴が不利になりにくくなります。自力でがんばろうとせず、早めに、中退者向けの就職サイトやサービスを使ってみましょう。

大学中退で就職エージェントを活用してみたいという方は、ぜひ以下の記事を参考にしてください。

中退就職カレッジのご紹介
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  • 学歴に自信がないから就職できるか不安
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  • 中退しようかどうかを迷っている
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ABOUT US
小久保 友寛シニアマネージャー
株式会社ジェイックシニアマネージャー/中退者専門就職支援サービス「就職カレッジ®中退者コース」元事業責任者/「日本の中退を変える!」をモットーに、中退経験者のキャリア支援を続けています/中退経験をバネに、一緒に就活頑張りましょう!!