営業職は転職しやすいのか気になるという人は多いのではないでしょうか。
この記事では、営業職から他の職種に転職したいと考える時に知っておきたい知識や、未経験職種への転職を成功させるためのコツなどについて解説します。
これから転職を考えている営業経験者の人は参考にしてください。
この記事の目次
営業職は転職しやすい
そもそも営業職は転職しやすいキャリアなのでしょうか?
まずは営業職の転職動向について解説します。
20代は特に異職種転職も活発
人材最大手のリクルートの調査を抜粋すると、異業種・異職種転職の動向は以下のようになっています。
異業種×異職種 | 同業種×異職種 | |
---|---|---|
20-24歳 | 51.7% | 8.9% |
25-29歳 | 37.4% | 9.9% |
営業職経験者 | 23.4% | 7.7% |
引用「リクルート:【転職決定者データから見る】2020 中途採用市場中途採用においては「越境採用力」もカギに」
業種というのは、その会社が属している業界のことを指し、職種というのは仕事内容を分類したものを指します。
例えば不動産業界の営業マンがメーカーの事務職に転職したら「異業種×異職種」の転職になりますし、不動産業界の事務職に転職したら「同業種×異職種」の転職となります。
調査結果を見てみると、特に20代前半の転職の半数は業種も職種も変えるような転職が行われていることが分かります。
また、営業職経験者に絞ってみると、およそ2割が異業種×異職種の転職を成功させています。
転職において、全く別の職種にチャレンジする場合は年齢が若ければ若いほど成功率が上がるとされています。
特に20代の人で「営業から別職種に転職したい」と考えているのであれば、なるべく早い段階で第二新卒として転職活動を始めることがおすすめです。
営業職の求人は多く同職種転職も可能
人材大手のパーソルキャリアが運営するdodaの調査によれば、営業職の求人倍率は1.95倍となっていることが分かります。
求人倍率とは、求人数を求職者数で割ることによって求められる指標のことで、「○倍」と表現します。
求人倍率を見ることで、求職者一人に対してどれくらいの求人があるかを知ることが可能です。
営業職の求人倍率が約2倍ということは、言い換えると「営業職として転職をしたいなら、一人に対して2件の求人が存在する」という意味になります。
つまり、営業職の人は比較的別の会社の営業職に転職しやすい市況感であると言えます。
営業から転職したいという理由が、所属している会社の風土や人間関係というものなのであれば、営業職として他の会社に転職するのも一つの選択肢になってくるでしょう。
現在の年齢によって転職が厳しいことも
転職市場において、一般的に年齢と転職難易度は比例すると考えられています。
20代であれば社会人としての経験が少ないこともあり、ポテンシャルで未経験職種にも内定をもらえる可能性は十分高いとされています。
30代後半から40代になってくるとポテンシャル採用のスタートラインにそもそも立てなくなってきてしまうため、同職種での転職が主となります。
50代以上になると転職そのものが難しく、転職できたとしても給料の低い職種しか選択肢にならなくなりがちです。
転職をするのであれば、できる限り年齢の若いうちに活動を始めるようにしましょう。
営業職で多い転職理由
転職をしたいと考える人も多い営業職ですが、どうして転職したいと考えてしまうのでしょうか?
ここでは営業職の人が転職を考える理由についてメジャーなものを紹介します。
販売ノルマが厳しい
営業職の人が転職をしたいと考える大きな理由の一つが、販売ノルマに追われる毎日を過ごしたくないというものです。
営業という仕事をしている以上、毎月・毎日ノルマ達成のために仕事をしなければなりません。
企業によっては、自分のノルマが達成できなさそうであれば「詰める」という文化もあり、営業を辞めたいと思いを加速させる要因にもなっています。
また、ノルマに追われて仕事と向き合っていると、自分は何のために働いているのか分からなくなってしまうこともあるでしょう。
「社会貢献をしたい」「顧客の課題を解決したい」と思って営業職になったのにも関わらず、実際に入社したらノルマ達成のためだけに働いている…
そんな毎日を変えたいと思って転職を考える人は多くなっています。
自分の成長を感じられない
営業スタイルや社風によっては、営業としてある程度の年数勤めたとしてもビジネスマンとしての成長を感じられずに転職を考える人もいます。
テレアポをして商談に行き、提案をする毎日や、ひたすらアポなしで顧客先に飛び込み、運良く契約がもらえるかもらえないかといった営業経験で身に付くのは、強い精神力くらいです。
ただ生活していくだけであれば、働くことに意義を見出さなくてもいいかもしれませんが、自分の将来のキャリアを考えた時、このまま働いていていいのかと自問自答してしまうことも多いでしょう。
物売りになってしまっていると感じる営業は、別職種への転職や提案の幅が広い営業職に転職することも多くなっています。
企業の将来性を感じない
在籍している会社の業績が危うくなっていたり、属する業界そのものの低迷を感じる時も、転職意欲が沸きやすくなっています。
特に昨今では急速なAI化やペーパーレス化の波を受けて、ビジネスモデルが大きく揺らぐ業界も増えています。
将来性の無い会社に勤めていることに焦りや失望を感じる時、営業という仕事に満足していたとしても転職を考えることも珍しくありません。
営業職から転職したいと思った時に考えるべき3つのこと
転職という行為は、ひと昔前までは「面倒を見てくれた会社への裏切りだ」と考えられることもありましたが、今となっては珍しいものでもなくなりました。
しかし、営業職から転職したいと思った時は、次のようなことを考えておく必要があります。
給料が下がってもいいか
営業職の平均年収を、会社員の平均年収と比べてみると以下の通りとなります。
営業職平均(男性) | 会社員平均 | |
---|---|---|
平均年収 | 462万円 | 433万円 |
出典「doda:平均年収ランキング(165職種別の平均年収/生涯賃金)【最新版】」
上記の通り、営業職の平均年収は30万円程度高くなっていますので、別職種に転職することで年収が下がるケースもあります。
職種と平均年収にはある程度の相関関係がありますので、家計的な意味での生活水準は下がってしまうことは考えるべきでしょう。
また、企業からのヘッドハンティングで無い限り、同職種であっても基本的に転職した後の年収は良くて現状維持、多くは年収ダウンとなります。
独身であれば多少年収が下がってもやりくりすれば何とかなりますが、家庭を持っている場合は、あらかじめ転職を考えていることを家族と話しておくと良いでしょう。
短絡的な思考になっていないか
「営業として働くことがつらいから転職する」という短絡的な考えで転職をすると、今よりも更に悪い職場環境の会社に入社してしまい、後悔するかもしれません。
後悔しない転職にするためにも、自分が転職で何を叶えたいのかであったり、転職先の企業をしっかり分析したりする必要があります。
ただし、短絡的な思考の転職は避けるべきといっても、辛すぎて精神的なストレスを強く感じている場合は別です。
プレッシャーやストレスを強く感じながら働き続けると、うつ病やストレス発作といった精神病を発症する危険性があります。
どうしても耐えられないのであれば、まずは休職して体調を整えることや、いきなり転職をしてしまうのも一つの手です。
今の会社でできることは本当にないか
転職は今のキャリアを変えるために手っ取り早い方法ですが、同時に今まで会社で積み上げてきた実績や人間関係を全てリセットしなければならず、昇格や昇給が遅れるといったデメリットもあります。
他の職種に挑戦したいから転職をしたいというのであれば、今の会社で部署異動の申し出をしてみるのもおすすめです。
同じ会社でキャリアを詰めば、その分昇格や昇給の見込みが高くなるだけでなく、年収を減らすといったリスク無くキャリアアップに臨むことも可能です。
営業職から転職すべき人の特徴
ここからは、営業職から転職すべき人の特徴について解説します。
上司からのプレッシャーで精神的に落ち込んでしまっている人
上司から厳しいノルマ達成指示や、それに伴うパワーハラスメントを受けていて、精神的に落ち込んでしまっている場合は営業職から転職すべきです。
この場合、「社風や組織の風土が悪い」「自分自身が営業職に向いていない性格」という2パターンに分かれますので、自分は何故落ち込んでしまっているのかを分析し、応募先の職種を決めていくと良いでしょう。
明確な転職理由がある人
しっかりしたキャリアビジョンを持っており、「目標を達成するためにはこうした企業でこういった仕事に携わっていく必要がある」という明確な転職理由がある場合も、転職すべき状態と言えます。
転職活動をする時は将来的なキャリアビジョンを聞かれることもありますので、このような人は内定獲得までスムーズにいくでしょう。
コミュニケーションが苦手な人
営業職は、顧客とコミュニケーションを取ることそのものが仕事内容といっても過言ではありません。
そのため、コミュニケーションが苦手な人は営業職に向いていない可能性が高く、異職種転職に挑戦する価値があります。
そもそもコミュニケーションが苦手なのに営業職になってしまったということは、「自分の弱みを理解できていなかった」か「営業職という仕事を知らなかった」かの2つの要因が考えられます。
転職活動をする時は、これらの失敗を繰り返してしまわないように、自己分析や職種理解を徹底するようにしてください。
取り扱う商品やサービスに自信が持てない人
営業職である以上、常に自分が営業したい商品やサービスを取り扱えるというわけではありません。
例えば、高齢者を騙すようにして契約を取るよう言われていたり、本当は他社の商品の方がメリットが高いものの、自社製品の方が良いと伝えて売りつけたりなど、自分が営業をすることで顧客を不幸にしてしまうのではないかと感じている営業も少なくないでしょう。
このような場合、会社に残り続けても扱う商品やサービスが変わることはほとんど考えられませんので、社会貢献性の高い仕事に転職するのをおすすめします。
残業や休日出勤に耐えられない人
残業や休日出勤など、イレギュラーな出勤体制に耐えられないという場合も転職を検討した方がいいでしょう。
慢性的に残業をすることが当たり前になっているのは、業務量の配分に問題があると考えられますし、休日設定はそもそも企業ごとに決まっているため個人の努力ではどうすることもできません。
会社の制度や社風は転職をしない限り改善は見込めませんので、転職活動をする際はしっかりと企業の見極めをしていきましょう。
ストレス耐性の低い人
営業職は様々な職種の中でもストレスがかかりやすい仕事と言われています。
「取引先との商談」「ノルマに追われる日々」「上司からの叱責」「クレーム対応」「努力しても上手くいかない」など、様々なストレスが考えられますので、ストレス体制の低い人は営業以外の仕事に取り組んだ方がいいかもしれません。
全くストレスのない仕事というのも少ないのですが、仕事の中で何か一つでも楽しいと思えることがあれば、その仕事は長続きします。
自分の強みや興味のあることをしっかりと自己分析して見つけることで、本当の意味で転職を成功させられるでしょう。
営業職の転職先としておすすめの職種
営業職は転職しやすい職種ですが、実際にどんな職種への転職が考えられるのでしょうか?
ここでは、営業職の転職先としておすすめの職種を5つ紹介します。
職種は決まっておらず、とにかく転職したいと考えている営業の人は、以下の仕事から求人を見てみるといいでしょう。
企画職
平均年収 | 529万円 |
向いている人 | ・頭を使って物事を考えたい人 ・売る側から作る側になりたい人 |
どんな経験を活かせるか | ・論理立てて物事を進める経験 ・様々な関係者を巻き込んで営業をした経験 |
企画職は、直接顧客と対峙することの少ないミドル・バックオフィスの部署で働く仕事です。
企画職といっても商品企画、営業企画、経営企画など、様々な職種に細分化されていますので、応募しようとしている企業の企画職ではどのような仕事に取り組むのかしっかり調べておく必要があります。
企画職は会社の役職者に対して企画のプレゼンテーションをすることも珍しくありません。
営業として取引先へのプレゼンをしたり、担当者と一緒になって役員に説明を行った経験のある人であれば、企画職として活躍できる可能性も高いでしょう。
販売・サービス職
平均年収 | 324万円 |
向いている人 | ・誰にでも明るくコミュニケーションが取れる人 ・自分の好きなものに携わりたい人 |
どんな経験を活かせるか | ・顧客折衝経験 ・コミュニケーション経験 |
販売・サービス職は、ショップ店員や受付担当などの仕事を総称した職種です。
営業と同じく、コミュニケーションが大切になるのはもちろん、時に商品やサービスの説明を分かりやすく行うことも求められますので、親和性の高い仕事と言えるでしょう。
営業の時よりもノルマという観点からは解放されやすいですが、店長などの管理者になれば売り上げ目標と向き合う必要が出てくることもありますので、応募しようとしている求人のキャリアパスについてはしっかりと面接などで確認しておくようにしてください。
人事・採用担当
平均年収 | 507万円 |
向いている人 | ・会社の看板を背負って仕事ができる人 ・人を見る目に長けている人 |
どんな経験を活かせるか | ・初対面の人と打ち解けられるコミュニケーション ・営業中相手が何を考えているかを読み解いた経験 |
採用担当は営業職と親和性の高い仕事として知られています。
仕事内容としては、入社を考えている人の面接対応をしたり、入社手続きをしたりすることになりますが、いかにして求職者に自社のことを魅力に思ってもらうかが非常に大切になってきます。
営業の時のように、会社の顔としての立ち振る舞いが求められますので、高いコミュニケーション能力を持っている人は活躍できる可能性があります。
コンサルタント
平均年収 | 575万円 |
向いている人 | ・顧客の根本的な課題解決に取り組みたい人 ・広い視野で物事を考えたい人 |
どんな経験を活かせるか | ・論理的に営業をした経験 ・経営課題に関して何らかのコンサルティングを行った経験 |
コンサルタントは、顧客の課題を総合的に分析し、納得性のある解決策を提示する仕事です。
幅広い知見や高い論理的思考力、説得力のあるコミュニケーションなど、高いレベルの仕事が求められる職種ですが、やりがいや給料もその分高くなっています。
特にコンサルタントとして働く上で論理的思考力は欠かせません。
無形商材の提案型営業を行っている人には親和性がありますが、有形商材を取り扱っており、とにかく訪問数をこなして契約を取ってくるような営業経験しかないと若干選考では不利になってしまうこともあります。
ITエンジニア
平均年収 | 438万円 |
向いている人 | ・手に職をつけたい人 ・新しいことを勉強するのが好きな人 |
どんな経験を活かせるか | ・論理的に物事を考えた経験 ・営業活動において何かを作り上げた経験 |
ITエンジニアはプログラミング知識を用いてシステムやアプリを開発・運用する仕事です。
近年その需要は右肩上がりに伸びており、未経験からでも会社の独自研修でITエンジニアとして活躍できる体制を整えている会社もあります。
営業がITエンジニアにキャリアチェンジすることで得られるものの一つとして、プログラミングスキルが挙げられます。
まさに手に職がつくとも言え、しっかりと知見や実績を残すことで、将来的に独立してフリーランスとして働くこともできるでしょう。
一方、プログラミング言語は常に進化・変化が生じていますので、日々勉強をしないと業務についていけなくなる可能性もあります。
勉強をすることが苦手という人だと、ITエンジニアへの転職が苦痛の日々に繋がってしまう恐れもありますので注意が必要です。
営業職
平均年収 | 435万円 |
向いている人 | ・人と話すことが好きな人 ・相手に喜んでもらうのが好きな人 |
どんな経験を活かせるか | ・前職の営業経験 |
営業職の転職先としては、他の会社の営業職もおすすめです。
顧客が法人か個人か、どんな業種に属しているかによって、同じ営業職という仕事でも仕事の進め方は大きく異なります。
今感じているような営業への不満も、別会社の営業職として転職することにより解消されるかもしれません。
また、同職種転職は一般的に異職種転職よりも内定が出る可能性が高い傾向にあります。
今までのキャリア経験を活かせる部分も多く、企業から見れば即戦力として見れるため、すぐに活躍の機会を与えられるでしょう。
営業職から営業職の転職を成功させるコツ
ここからは、営業職から営業職への同職種転職を成功させるコツについて解説します。
同職種転職のコツ1.過去の実績を分かりやすくまとめる
同職種転職の場合は、基本的に今までの仕事上の実績を評価ポイントとして選考の評価を受けることになります。
そのため、営業として自分はどのような成果や実績を上げてきたのかを分かりやすくまとめることが大切です。
また、実績をまとめる際は具体的な数値を使って、第三者である面接官もその実績の良し悪しが判断できるようにすることも忘れないようにしましょう。
同職種転職のコツ2.転職に何を求めるのか自己分析をする
同職種として転職をしたいということは、少なからず今の会社に不満があるのではないでしょうか。
転職を成功させて自分は何を得たいのか、キャリアアップを目指したいのかワークライフバランスを求めたいのかなど、自己分析をしておくことで応募先が見つけやすくなるだけでなく、幸せな転職にも繋がります。
同職種転職のコツ3.企業分析をしっかり行う
せっかく同職種転職をするのであれば、今よりも働きやすく安定した会社に勤めたいところです。
安定した企業であれば、会社の成長に合わせて役職のポストが増えたり、給与水準が上がりやすくなったりと、多くのメリットを受けられます。
将来性や事業規模、今後のビジネス展開など、企業分析をしっかりすることが大切です。
自己分析や企業分析は慣れない人がやろうとすると思ったよりも時間がかかってしまいます。
私たちジェイックの無料就職講座では、就職活動のプロが直接自己分析や企業分析の方法をお伝えしますので、後悔しない転職が叶うかもしれません。
営業職から未経験職種への転職を成功させるコツ
続いて、営業職から未経験職種への転職を成功させるコツについて解説します。
未経験転職のコツ1.どんな経験を活かせるか伝える
営業職以外の職種へ転職する時は、基本的にポテンシャル採用となります。
ポテンシャルとして、性格や考え方などが挙げられますが、他にも営業職の経験の中で何が活かせるかというものもあります。
例えば営業職として論理的な提案をしてきた経験があれば、同じく論理的に考えることが大切なコンサルタントやITエンジニアでもその経験が活かせると評価されることもあります。
このように、応募する職種で営業経験がどのように活かせるかを考えることが大切です。
未経験転職のコツ2.キャリアプランをより明確にする
キャリアチェンジをするような転職では、ほぼ必ず「どうしてこの職種に応募しようと思ったのか」という質問がされます。
そういった質問に効果的な返答をするだけでなく、後悔しない転職を成功させるためにも、キャリアプランをしっかりと持っておくようにしてください。
未経験転職のコツ3.転職理由や志望動機を作り込む
未経験転職の場合は、過去の営業経験での実績がアピールできません。
そのため、それ以外の転職理由や志望動機、自己PRといった点で自分の魅力を最大限アピールしていく必要があります。
現職中の人であればなかなか転職活動に時間を割くことは難しいかもしれませんが、徹底的に転職準備をしなければ内定は獲得できません。
就職エージェントなどを活用し、できる限りの準備を意識しましょう。
営業経験が浅い人でも転職できる、就職エージェントとは?
新卒から3年程度しか経っていないような営業経験が浅い人は、一般的に第二新卒と言われています。そんな第二新卒の転職活動をサポートしているのが、私たちジェイックの就職エージェントです。
就職カレッジ®
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まとめ
営業から転職をする時は、どんな職種や業界に転職したいのかを明確にすると共に、転職をして得られるメリットやデメリットをしっかり整理しておくことが大切です。
また、転職を本当の意味で成功させるためにも自己分析や企業研究は欠かせません。
ジェイックの無料就職講座ではそれらの内容も無料で教わることができますので、気になる方は以下のリンクから無料登録をしてみてください。
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