休みが多くて給料がいい仕事の基準は、「年間休日116日以上」「年収423万円以上」になります。
この記事では、休みが多くて給料がいい仕事の基準や高待遇の業界またその条件を満たす可能性の高い仕事を10選にして解説します。
これから就職・転職活動をしたいと思っているものの、具体的な仕事までは決まっていないという人は参考にしてみてください。
- 休みが多くて給料がいい仕事の基準は「年間休日116日以上」「年収は423万円以上」
- 休みが多くて給料がいい仕事の特徴「土日祝休み」「高待遇の業界」「法人向け」
- 休みが多くて給料がいい仕事を目指す場合の3つの注意点を参考にしよう
- しっかり企業分析をして、本当に休みが多くて給料がいい仕事かどうかを見極めよう!
この記事の目次
休みが多くて給料がいいとは?
人によって求める休日や収入は異なりますので、まずは日本の平均的なデータを参考に、この記事で取り扱う「休みが多くて給料がいい仕事」の基準について定義していきます。
年間休日は116日以上が目安
まず「休みが多い」という点ですが、厚生労働省の「令和2年就労条件総合調査の概況」によれば、労働者1人平均の年間休日は116日という調査結果が出ています。つまり、年間休日が116日以上あれば、休みが多い仕事だと言えるでしょう。
年間休日116日の内訳を考えると、「月9〜10日の休日×12カ月=年間休日116日」というイメージになります。1ヶ月を4週間だとすれば、週に2回の休みと年末年始+お盆が休みで116日の休暇日数となるでしょう。
年収は423万円以上が目安
厚生労働省の「労働統計要覧」から、30人以上の職場における平均月収と年間平均賞与を合計すると、およそ423万円となります。賞与がない会社も少なくありませんので、年収として423万円付近の仕事であれば給料がいい仕事と言えるでしょう。
一方、日本は年功序列で年収が上がってくる傾向もありますので、一概に423万円以下の年収だからといって給料が低いということでもありません。
大手求人サイトのdodaの調査では、年代別の平均年収は以下の通りとなっていました。
年代 | 平均年収 |
---|---|
20代 | 341万円 |
30代 | 437万円 |
40代 | 502万円 |
50代以上 | 613万円 |
以上のことから、20代であれば341万円以上でも、給料がいい仕事と言えるでしょう。
自身の生活環境によって考えは変わる
ここまで、「休みが多くて給料がいい仕事」の定義について解説しましたが、自身の生活環境によって考え方は変わります。例えば実家暮らしの独身の人と、子供を抱えた既婚者では「休みが多くて給料がいい」の基準は大きく変わるはずです。
あくまで上記の定義は目安とした上で、自分の希望にあった条件の求人を探す努力が必要ということを認識しておきましょう。
休みが多くて給料がいい仕事10選
ここからは、休みが多くて給料がいい仕事を10個ご紹介します。仕事内容にも触れますので、興味が持てそうな仕事を見つけたら、積極的にその求人を探してみてください。
ITエンジニア[休みが多くて給料がいい仕事1/10]
ITエンジニアは、プログラミングスキルを用いてシステムやアプリを開発・運用する仕事です。IT人材は年々その需要が高まっている一方で、経験者が少ないことから比較的高めの平均年収が提示されることも多いのが特徴です。
未経験からでも会社独自の研修制度を活用してITエンジニアデビューできる求人もあるので、将来的にフリーランスといった自由な働き方をしたいという人にもおすすめの仕事です。
平均年収 | 438万円 |
年間の平均休日 | 125日 |
求められるスキル | ・プログラミングスキル ・論理性 |
向いている人 | ・手に職をつけたい人 ・いずれ独立したい人 |
営業職[休みが多くて給料がいい仕事2/10]
営業職は、法人や個人に対して商材を提案し、受注をするのが仕事です。求人をしっかり見極めれば年間休日も多く、他の職種に比べて平均年収が高めな求人が多いのも特徴です。
営業職の場合、契約実績に応じて歩合給(インセンティブ)が設けられている会社もあり、そのような会社で営業実績を上げることができれば、更にいい給料が稼げることもあります。
平均年収 | 435万円 |
年間の平均休日 | 124日 |
求められるスキル | ・コミュニケーション能力 ・行動力 |
向いている人 | ・キャリアアップをしたい人 ・成果に応じて給料をさらに稼ぎたい人 |
MR(医薬情報担当者)[休みが多くて給料がいい仕事3/10]
MRとはMedical Representativeの略で、簡単に言うと医薬品を医者や看護師に営業をする仕事となります。ただし、医薬品を直接販売するのではなく、自社の製造する医薬品の有効性をアピールし、その医療機関での採択を勧めるという立ち位置にいます。そのため、製薬会社に勤めることが基本となっています。
休みも給料も多いという仕事ですが、医療のプロである医者などに薬の有効成分などを説明しなくてはならないため、非常に高い専門知識が求められます。
平均年収 | 713万円 |
年間の平均休日 | 133日 |
求められるスキル | ・専門的な知識を勉強できる力 ・医療従事者とのコミュニケーション能力 |
向いている人 | ・ルート営業をしたい人 ・勉強するのが苦ではない人 |
銀行員[休みが多くて給料がいい仕事4/10]
銀行員は、銀行で法人への融資や個人顧客への金融商品を販売する仕事です。よく銀行窓口の応対者だけが銀行員だと思っている人もいますが、実際にはそれ以上に渉外担当が多くいます。
休みはカレンダー通りで、平均年収も高いため魅力的に感じられるものの、どの銀行も新卒一括採用を主軸に人材確保をしている傾向にあり、銀行員に転職をするのは難しいのが現状です。
平均年収 | 608万円 |
年間の平均休日 | 120日 |
求められるスキル | ・数字で物事を判断できる力 ・忍耐力 |
向いている人 | ・ステータスを得たい人 ・土日祝日は絶対に休みたい人 |
企画職[休みが多くて給料がいい仕事5/10]
企画職は、新商品の開発や事業戦略などを企画する仕事を担います。
考えることが仕事であり、顧客対応はほぼないことから年間休日も多めとなっています。
また、企画職はどの企業も少数精鋭の組織体制を取っていることもあって、平均年収も高めなのが特徴です。分析能力や論理的思考力が高い人は未経験でも企画職になれることも珍しくありませんので、転職先として狙ってみてもいいかもしれません。
平均年収 | 529万円 |
年間の平均休日 | 127日 |
求められるスキル | ・論理的思考力 ・主体性 |
向いている人 | ・データや市場を分析するのが好きな人 ・物事の背景や要因を知りたいと思える人 |
コンサルタント[休みが多くて給料がいい仕事6/10]
コンサルタントは、クライアントとなる顧客の課題をヒアリングし、その課題を解決するための方法を提示する仕事です。俯瞰的な視点と論理性が重要になる難易度の高い仕事であるが故に、平均年収は高く、外資系のコンサルタント会社であれば年収が1,000万円を超えることもあります。
年間休日は多めに出ていますが、激務のコンサルタントも少なくなく、残業時間も長いケースも往々にしてあります。コンサルタントを目指す場合は、求人票に書いてあることはもちろん、口コミサイトなどを確認して働き方の実態を調べることが大切です。
平均年収 | 575万円 |
年間の平均休日 | 122日 |
求められるスキル | ・論理的思考力 ・説得力 |
向いている人 | ・物事を俯瞰して見られる人 ・課題の本質的な解決をしたい人 |
機電系エンジニア[休みが多くて給料がいい仕事7/10]
機電系エンジニアは、電子部品や機械製品の開発や製造を行う仕事です。領域によって職種は細分化されますが、基本的に工場が稼働している時に合わせて勤務することになりますので、会社ごとに祝日カレンダーが定められているケースもあります。
技術職の一つですので、手に職が付くというメリットだけでなく、スキルを身につけて更に給料を上げることも可能な仕事です。
平均年収 | 444万円 |
年間の平均休日 | 130日 |
求められるスキル | ・技術を習得する意欲 ・因果関係を理解する力 |
向いている人 | ・ものづくりに携わりたい人 ・手に職をつけたい人 |
研究職[休みが多くて給料がいい仕事8/10]
研究職は、メーカーに勤めて新商品のための研究を行う仕事です。
専門性が高く、平均年収もそれに応じて高めとなっています。年間休日は多めで、自分の好きな分野の研究職になることができれば、勤務時間中も楽しくやりがいを持って仕事に取り組めるでしょう。
一方、最低でも大学院を出ていないと就職できないケースが多く、一定の学歴が募集条件に定められている可能性が高いことを認識しておきましょう。
平均年収 | 565万円 |
年間の平均休日 | 134日 |
求められるスキル | ・専門的な知識 ・旺盛な知的好奇心 |
向いている人 | ・新しい製品を世に出したい人 ・特別にのめり込んでいる物事がある人 |
大学職員[休みが多くて給料がいい仕事9/10]
大学職員は、大学の運営のために事務作業などを行う仕事です。
国公立大学か私立大学かによって待遇や仕事内容が変わることが多いですが、私立大学の方が平均年収は高い傾向にあるそうです。
民間企業とは違った事務スキルを求められることもありますが、新しいことに挑戦する機会は少なめなので、働きやすくワークライフバランスも保てる仕事と言えるでしょう。
平均年収 | 442万円 |
年間の平均休日 | 120日 |
求められるスキル | ・幅広い事務スキル ・決められたことを決められたとおりにこなせる力 |
向いている人 | ・学生主体で物事を考えられる人 ・新しいことよりもルーティン業務に携わりたい人 |
公務員[休みが多くて給料がいい仕事10/10]
公務員は、国家公務員と地方公務員の2種類に分かれますが、いずれも安定した給料とカレンダー通りに休める点が魅力です。
公務員になるためには学力試験がありますので、ある程度高いハードルはあるものの、一度就職できれば働き先に困ることは無いと言えます。
平均年収 | 667万円 |
年間の平均休日 | 120日 |
求められるスキル | ・幅広い業務を習得できる地頭の良さ ・公務員試験に受かるための知識 |
向いている人 | ・絶対にカレンダー通りに休みたい人 ・給料や基盤の安定した職場で働きたい人 |
休みが多くて給料がいい仕事の3つの特徴
ここからは、休みが多くて給料がいい仕事に多い特徴について3点解説します。
1. 土日祝日が休み
休みが多い働き方の大前提にもなるのですが、土日祝日が休みであることが挙げられます。
土日でなくても、シフト制で週二日必ず休める場合でも問題ありません。
基本的に週二日の休みに加え、祝日や年末年始も休みであれば、年間休日は120日前後になります。
祝日が休みではない場合は年間休日が110日ちょっとになりますので、求人票をしっかりと確認するようにしてください。
2. 待遇がいい業界で勤められる
休みや給料は、仕事よりも属する業界に大きく左右される傾向にあります。
待遇がいい業界は、以下のようなものが考えられます。
- メーカー
- インフラ(水道・電気・ガス)
- 金融
反対に、サービス業界や小売・外食業界は平均年収も休日も少ない求人が多いため、休みが多くて給料がいい仕事に就きたいのであれば、業界から求人を探すのも一つの手です。
3. 主に法人を相手にして事業展開をしている
企業の提供しているサービスや商品は、主に個人か法人のどちらかをメインターゲットにしています。法人をメインターゲットとして事業展開をしている会社は、比較的休みが多くて給料がいい仕事の可能性が高いです。
不動産や生命保険など、個人向けのサービスを提供するには、どうしても個人と商談の時間が取れる土日や夜遅くに働く必要が出てきます。
そうなれば、休みが少なくなったり、1日の働く時間が長くなったりと待遇が悪化する原因に繋がります。
他にも、飲食店やサービス業なども、個人をメインに事業展開をしている企業が大半のため、法人向けに事業展開している企業よりも待遇が悪い傾向にあります。
もちろん、会社によって働き方改革に力を入れている場合もありますので、一概にそれらの事業モデルだからといって求人に見向きもしないのは避けるべきでしょう。
休みが多くて給料がいい仕事を求人票から見極めるポイント
待遇を意識した就職や転職をしたいのであれば、求人票を確認することが非常に大切です。
ここでは、休みが多くて給料がいい仕事を求人票から見極めるためのポイントについて解説します。
休日
休みが多い仕事に就きたいのであれば、求人票の休日欄は絶対に確認しておきましょう。
特に、完全週休二日制と週休二日制の違いについてはしっかり理解しておくことが重要です。
完全週休二日制とは、週に決められた祝日が必ず二日あることを指します。一方、週休二日制は、月に週二日休める週が1回以上あり、それ以外は週に一日休めることを指します。
このように、両者似た言葉ではありますが、内容は大きく違うものとなっています。
週休二日制か完全週休二日制かで年間休日が10日以上変わることがありますので気をつけてください。
給与額
給料がいい仕事かどうかは、給与の欄で確認することができます。
求人票には月収について書かれています(場合によっては年棒が書かれていることもある)が、そこに固定残業代の表記があるかどうかを確認しましょう。
固定残業代とは、あらかじめ月の残業時間とその残業代を含んだ状態で給与を支給するという方法です。そのため、40時間分の固定残業代が含まれている求人であれば、月の残業時間が40時間以下であれば実質的に得をすると言えます。
しかし、固定残業代には注意が必要な点もあります。
それは、「固定残業時間以上に働いた時に残業代は支給されるか」と、「基本給はいくらなのか」という点です。
特に賞与は基本給をベースにして計算されますので、後者についてしっかり確認をしておかないと、「月収が高いはずなのにボーナスが少なくて年収が低い」といったトラブルに繋がる可能性があります。
福利厚生
働きやすい職場作りを行っているかを確かめるために、福利厚生の欄もチェックしておきましょう。
特に、リフレッシュ休暇や年末年始休暇、夏季休暇などが書かれているかを確認し、年間休日がどれくらいになるかを自分で計算することが大切です。
休みが多くて給料がいい仕事に就く3つのメリット
休みが多くて給料がいい仕事はそれだけで働くメリットがありますが、他にも以下のようなメリットもあります。
メリット1. ワークライフバランスが保てる
休みがしっかり取れる仕事であれば、余暇の時間を充実させやすくなりますので、ワークライフバランスを保った生活が可能になります。
また、給料がよければ、プライベートで外食をしたり旅行をしたりと、適度な贅沢もできるでしょう。
メリット2. 仕事へのモチベーションが上がり昇格・昇給が見込める
休みが多いと、仕事のオンとオフでメリハリがつきますので、仕事へのモチベーションが上がりやすく、前向きに仕事と向き合えるでしょう。
また、仕事に打ち込むことができれば、実績を認められて昇格や、更なる昇給も見込めるといった良いサイクルに入ることも可能です。
メリット3. ストレスが少ない日々を過ごせる
休みと給料に不満がなければ、たとえ仕事そのものにストレスを感じたとしても、プライベートでリフレッシュできるため、ストレスが少ない日々が過ごせるというのも嬉しいポイントです。
また、ストレスが少なく働いている人が職場に多くなると、職場全体の雰囲気も明るく活気のあるものになる傾向にあるので、働くことそのものが楽しいと思えるようになるはずです。
休みが多くて給料がいい仕事を目指す時の3つの注意点
休みが多くて給料がいい仕事は、働く上で非常に多くのメリットがある一方、就職活動をする時はいくつか注意すべきポイントがあります。
注意点1. 同じ仕事でも会社によって待遇は大きく変わる
この記事で紹介した、休みが多くて給料がいい仕事ですが、同じ仕事であっても会社によって待遇が大きく異なることは必ず認識しておきましょう。
例えば、同じ営業職という仕事であっても、ある会社では年間休日130日で社員全員前向きに働いているものの、ある会社では休日出勤が当たり前で年間休日が110日もないということがありえます。
「この仕事はホワイトだと聞いたから」という安易なイメージだけで就職してしまうと、思わぬギャップを感じることもあります。
注意点2. 休みだけでなく残業時間もチェックする
いくら年間休日が多かったとしても、一日あたりの残業時間が長ければ、結局プライベートの時間を十分に取ることはできません。
そのため、年間休日だけでなく、月の平均残業時間がどれくらいかも合わせて確認しておくようにしてください。
一般的に月の残業時間が20時間程度までなら普通、40時間を超えてくると一日当たり2時間超の残業となるため、やや多いと思ってしまうかもしれません。
注意点3. 高いパフォーマンスが求められる
休みが多くて給料がいい仕事は、優秀な人材に働き続けてもらうために会社が用意している待遇とも言えます。
そのことから考えると、楽して待遇のいい会社で働くということはできないと言えるでしょう。
できるだけ定時内で高い実績を出し、会社に業績で貢献できなければ、たとえ採用されたとしても良い待遇を受けられないかもしれません。
少なくとも今の会社でしっかり実績を出して、ビジネスマンとして高いスキルを習得するように心がけてください。
休みが多くて給料がいい仕事に就くために今から行動できること
休みが多くて給料がいい仕事に就くには、厳しい選考倍率をくぐり抜けていく必要があります。
憧れの内定を獲得するために、次のようなことに今から取り組むことがおすすめです。
自己分析をして自分の強みや弱みを理解する
休みが多くて給料がいい仕事は選考倍率が高くなりやすいため、少しでも選考通過率を高められるよう、自己分析に取り組むことが大切です。
自己分析とは、自分の今までの経歴や経験を棚卸しし、強みと弱みを理解することで、自分に合っている職場を見つけたり、自己PRの精度を高めるために行う分析です。
自己分析をすることで、面接で魅力的な人材だとアピールできるだけでなく、自分らしく働ける職場を見つけやすくなるといったメリットがあります。
自己分析の方法はいくつもありますが、初めてであればプロから教えてもらうのがいいでしょう。
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企業分析をして本当に休みが多くて給料がいい仕事か見極める
先ほど解説した通り、同じ仕事であってもその待遇は会社ごとで大きく変わる可能性があります。
本当にその求人が休みが多くて給料がいい仕事かどうかを確かめるためには、企業分析が欠かせません。
企業分析とは、求人票や求人広告、企業の採用ホームページや口コミなど、応募しようとしている企業の情報を幅広く調査することを指します。
しっかりと企業分析ができれば、入社前と入社後でギャップを感じずに働き続けることが可能になります。
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まとめ
休みが多くて給料がいい仕事にはいくつかの特徴がありますので、求人票をしっかりと確認して応募先を吟味していきましょう。
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