自己分析は、自問自答する質問形式で進めることが可能です。
この記事では、自己分析を進めるのに役立つ質問を70個ご紹介します。
自己分析の方法ややり方が分からず、思うように就職活動を進められていないという人は、この記事の内容を上手く活用してみてください。
この記事の目次
就職活動における自己分析の重要性
自己分析を質問形式で進める前に、そもそも自己分析が就職活動においてどのような重要性を持っているのかについて理解しておきましょう。
企業選びに迷いにくくなる
自己分析をすることで、自分が就職先に求めている本当の条件を正しく理解できるようになります。
就職活動でまず最初の壁として立ちはだかる「企業選び」をスムーズに進めるためにも、自己分析は重要です。
日本には約300万社程度の企業があると言われており、その内求人募集をしている企業も非常に多いといった現状があります。
多くの企業の中から、本当に自分にあった企業を見つけるのは至難の技であり、表面的な待遇で就職先を選んでしまうことも珍しくありません。
自己分析をすることで、どんな企業・職種でなら自分らしく働けるかを認識できますので、結果的に効率的な求人選びに繋がります。
選考通過率を上げることに繋がる
自己分析では、自分の強みや他の人よりも優れた特徴を明らかにできます。
確かに自己分析をしなくても、自己PRなどの回答をすることは可能です。
しかし、回答の中身が薄くなってしまったり、適切なエピソードと紐づけて回答ができなくなってしまったりなど、自分の魅力を最大限に伝えるのは難しいでしょう。
面接官に魅力的な人材だと感じてもらうには、「自分の考えている強み」「具体的な根拠となるエピソード」「応募先企業で強みをどのように活かしたいと思っているか」の3点が上手に噛み合っていなければなりません。
この3点を上手に紐づけて面接で受け答えできれば、選考通過率が上げられますので、そのためにも自己分析に取り組んでおくことが重要です。
自分が知らない可能性を見つけられる
自分自身のことは、知っているようで案外知らないものです。
自己分析を行うと、自分の今までの経験を全て洗い出すことができますので、自分が知らなかったり忘れていたような強みが発掘できることもあります。
また、隠されていた強みを見つけることができれば、自己分析前には思いもしなかったような仕事への適性が見つけられることにも繋がります。
応募先候補の求人が増えれば、その分選考に進むチャンスも増え、内定を獲得しやすくなるでしょう。
質問を活用した自己分析方法の流れ・フローチャート
質問を活用した自己分析方法のフローチャート(物事を考える流れのこと)を理解しておかなければ、この後ご紹介する質問一覧を見ても、進め方が分からなくなってしまいます。
以下の3つの基本的な流れを理解した上で、質問一覧を見てみるようにしてください。
1. 質問を一つ一つ主観的に深掘りしていく
自問自答する質問形式で自己分析を進めていく場合、まずは用意されている質問全てを順番に回答していきます。
回答が出揃ったら、それぞれ答えている内容について、さらに深堀りをしていきましょう。
例えば、高校生の時に「サッカー部として結果を残すのに精一杯頑張った」という回答があるのであれば、「なぜサッカーを始めたのか」「結果を残すために行った具体的なアクションは何か」「精一杯頑張れた原因はなにか」など、詳しく深堀っていくことで、より精度の高い自己分析に繋がっていきます。
2. 回答が出揃ったら共通点を見つける
回答に対する深堀りを続けていくと、それぞれ別の回答なのに共通するポイントが見つけられるはずです。
この共通点こそが、就職活動における自分自身の「軸」となる要素です。
自己分析をして見つけられた軸は、就職活動における求人探しや面接での回答など、幅広い場面で活用することができますので、必ず意識するようにしましょう。
また、共通点の中にはネガティブな要素が含まれることがありますが、それについても合わせて認識しておくことで、就職活動の失敗を未然に防ぐことも可能です。
3. 今までの結果を客観視する
深掘りを終えて、ポジティブ・ネガティブな共通点を見つけられたら、一通り自己分析は完了しますが、さらにいい自己分析にしたいのであれば、分析内容を客観視する必要があります。
自己分析が出来上がったら、一旦その結果を閉じ、翌日真っさらな気持ちで再度見直してみます。
できるだけ自分の自己分析結果ということを意識せず、深堀り同士の繋がりや根拠が成り立っているかを第三者の立場で見ることで、面接で選考官が抱く感情とのギャップを減らせるようになります。
もし自分だけで客観視するのが難しいという場合は、自己分析結果を第三者に確認してもらうのも良いでしょう。
自己分析を進める質問一覧
ここからは、自己分析を進める質問の一覧をご紹介します。
人生におけるそれぞれのフェーズごとに分けてご紹介しますので、思い出しやすい場所から始めてもいいですし、上から順番に取り組んでみるのも良いでしょう。
幼少期|自己分析を進める質問一覧
小学生|自己分析を進める質問一覧
・好き(得意)だった教科はなんでしたか?
・嫌い(苦手)だった教科はなんでしたか?
・どんな先生が好き(嫌い)でしたか?
・クラスではどのような存在でしたか?
・クラブ活動や委員会にはどんなものに入っていましたか?
・どういう時に褒められることが多かったですか?
・どのような癖がありましたか?
・夏休みの宿題はどのように進めていましたか?
・学校行事に対してどのように思っていましたか?
・どんな友達と何をして過ごすことが多かったですか?
中学生|自己分析を進める質問一覧
・好き(得意)だった教科はなんでしたか?
・嫌い(苦手)だった教科はなんでしたか?
・どんな部活動をしていましたか?
・進路はどのように決めましたか?
・特にどんなことに力を入れた学校生活でしたか?
・クラスでの立ち位置はどんなものでしたか?
・どんな物事に興味関心を抱いていましたか?
・友人に対して何か手を差し伸べた具体的な経験はありますか?
・世の中に対して何か違和感を抱いた経験はありますか?
・中学校生活を一言で振り返るとどんな言葉になりますか?
高校生|自己分析を進める質問一覧
・好き(得意)だった教科はなんでしたか?
・嫌い(苦手)だった教科はなんでしたか?
・どうしてその高校に入学しましたか?
・部活動に入っていた場合、なぜその部活動に入部しましたか?
・アルバイトをしていた場合、どんな目的で始めましたか?
・特に忘れられない経験はありますか?
・挫折した出来事にどんなものがありますか?
・どんな異性を好きになる傾向にありましたか?
・高校生活は楽しかったですか?
・大学受験についてどのように考えていましたか?
大学生|自己分析を進める質問一覧
・なぜその学部(学科)に進学しましたか?
・どのようなサークルに入っていましたか?
・アルバイトではどのようなことを学びましたか?
・自分の将来についてどのように考えていましたか?
・講義中はどのように過ごしていましたか?
・講義以外ではどんな生活をしていましたか?
・どんな趣味を持っていましたか?
・絶対に譲れないポリシーはどんなものがありますか?
・どのような講義を受講していましたか?
・大学生活は楽しかったですか?
社会人|自己分析を進める質問一覧
・なぜその会社に就職しましたか?
・仕事で楽しい(やりがいを感じる)瞬間はどんな時ですか?
・仕事でストレスを感じるのはどんな時ですか?
・考えて仕事をすることは好きですか?
・自分の仕事は何に繋がっていると思いますか?
・なぜ働かなければならないと思いますか?
・会社にどんな不満がありますか?
・挫折したエピソードはありますか?
・会社での立ち位置はなんですか?
・今の会社で働き続けたいですか?
将来のビジョン|自己分析を進める質問一覧
・自分にはどんな仕事が向いていると思いますか?
・どんな会社に入社してみたいですか?
・キャリアビジョンはありますか?
・働くことで身につけたいと思っているスキルはありますか?
・やりたくない仕事はなんですか?
・やりがいと待遇のどちらかしか選べないとしたら、どちらを選びますか?
・どんな人生を歩んでいきたいですか?
・どんなニュースに興味を持ちますか?
・日本の未来は明るいと思いますか?暗いと思いますか?
・どんな人間になりたいですか?
自己分析を質問形式で行うメリット
自己分析のやり方はいくつかありますが、質問形式で行うことで、次のようなメリットがあります。
メリット1. 効率的に自己分析を進められる
質問形式の自己分析だと、まず最初に一問一答をすることで大まかな自己分析を完了でき、その後それぞれの質問を深掘っていって精度を高めるという流れで進めることになりますので、効率的に進められるといったメリットがあります。
また、「自分の行動はどのような思いに紐づいて取られているのか」を分かりやすくまとめられるため、自分自身を言語化しやすいのも特徴の一つです。
それに加え、今回ご紹介した質問集を順番に取り組んでいけば、漏れのない自己分析が可能になり、自己分析が終わった後に修正しなければならない事態を防ぐことも可能です。
自己分析は就職活動をするために行う最初の一歩にすぎませんので、時間をかけすぎるのも問題です。
効率的に、できるだけ時間をかけずに自己分析を完了させるためにも、質問形式で進めるのがおすすめです。
メリット2. 一貫性のある軸を見つけやすい
例えば2つの特徴から共通点を見つける時と、60個の特徴から共通点を見つける時では、後者の方が圧倒的に難易度は低いと言えます。
このように、多くの質問に答えていく質問形式の自己分析であれば、一貫性のある軸を見つけやすくなっています。
また、軸も、1つだけでなく、2つ、3つと複数見つけられることもあります。
就職活動を進めていく上で、軸は複数あっても問題ありませんし、逆に複数の軸がある方が、より柔軟に求人を探せるようになりますので、キャリアの選択肢が増えるといったメリットにも繋がります。
面接においても、自己分析で軸を見つけられているかどうかで、一貫した回答になるかが変わってきます。
求人探しにも、選考通過率にも大きな影響を与えるでしょう。
メリット3. 自分の人生を面白いと感じて自信がつくことも
自己分析は就職活動のために行っているものではありますが、自分の人生を振り返るという意味では、ある種人生の棚卸しとも言えます。
幼少期から学生時代、現在に至るまでの人生を質問形式で振り返ることで、楽しかった思い出を振り返ることができ、結果的に自分の自信に繋がることも考えられます。
特に就職活動の面接では、自信の表れが面接官に伝わって魅力的な人材として映るということも珍しくありません。
自分に自信がないような印象を与えてしまえば、採用した後に活躍するイメージが持てませんが、反対に自信満々でハキハキとした印象を与えられれば、仮に経験が不足していたとしても、採用したいと思わせることができるでしょう。
自己分析を質問形式で行う時の注意点
自己分析を質問形式で行う時は、注意すべきポイントが3つあります。
この注意点を意識して自己分析を進めないと、質問形式で進めるメリットが思うように発揮できませんので、必ず確認しておいてください。
注意点1. 短所や弱みも考えるようにする
質問形式で進める時に限らず、自己分析においては強みや長所だけでなく、弱みや短所についてもしっかり理解することが大切です。
自己分析で弱みや短所が理解できていないと、就職活動におけるミスマッチに繋がってしまう恐れがあります。
例えば、本当は「論理的に物事を考えるのが苦手で、一つの事象について長時間の集中力が持たない」という短所があるのにも関わらず、それを認識しないまま企画職に就いてしまうと、ストレスを感じながら仕事に取り組み続けなくてはなりません。
就職先は、もちろん強みを活かせる場所であることが望ましいのですが、それと同じくらい、自分の短所となる要素が求められる仕事に就かないことも重要になってくるのです。
注意点2. 主観と客観を分けて分析する
自己分析を行う上で、主観と客観を分けることは非常に大切です。
質問形式での自己分析の場合、最初は主観的に回答していくことになりますので、「自分が感じている自己の分析結果」が出来上がります。
その後出来上がった自己分析結果を、客観的な視点で見直すことで、自己分析を完成させていきます。
そのため、もし最初の質問回答のフェーズから主観と客観が入り混じった状態で進めてしまうと、何が本当に自分の考えていることなのか分からなくなってしまう可能性があります。
正しい客観分析が行えないと、自己分析の精度が落ちることも考えられますので、必ず主観と客観を分けて分析を進めるように意識してください。
注意点3. 作り込もうとしない
自己分析に答えはなく、やろうと思えばいくらでも突き詰めることができます。
特に質問形式で進める場合は、回答する質問の個数が多くなりやすいことから、深堀りを行う時間も増えやすいという特徴があります。
しかし、自己分析を必要以上に作り込もうとしてしまうと、就職活動そのものが本格的にスタートできなくなってしまうことに繋がります。
自己分析に時間をかけすぎてしまい、就職活動が遅れると次のようなデメリットが生じます。
- 条件の良い求人が募集を終了してしまう
- 就職活動に対するモチベーションが維持できない
- 未経験就職の場合は特に、年齢が上がって選考通過率が下がることもある
- 離職中で就職活動をしている場合、貯金を切り崩して生活をするので、生活すること自体が苦しくなってくる
このように、就職活動が長引くと様々なデメリットをもたらします。
自己分析は就職活動を上手に進めるための手段であり、目的ではありません。
手段と目的が入れ違いにならないよう、頃合いを見つけて自己分析を切り上げる意識を持っておきましょう。
質問形式以外の自己分析のやり方
自己分析の方法は、質問形式以外にもいくつかやり方があります。
ツールやシートなど、様々な方法がありますが、ここでは3つの方法をご紹介します。
1. 自分史の作成
自分史とは、文字通り自分の歴史年表を作成しながら自己分析を行うやり方です。
小学校から現在に至るまで、それぞれのフェーズで経験したことや感じたこと、身につけたスキルをまとめていくことで、今の自分を構成している要素を時系列順で洗い出すことが可能です。
この記事で解説している、フェーズ別の質問形式のものを簡単にまとめたイメージです。
それぞれの時期で起きたことを断片的に思い出していくだけでいいので、質問形式で自己分析をするのが面倒という人は、自分史での自己分析にトライしてみるのがおすすめです。
1.上記の表のように、小学校から現在に至るまで、それぞれのフェーズで区切った表を作成する
2.フェーズごとに「出来事」「行動」「感じたこと」「身につけたこと」を思いつくままに書き出して、表を埋める
3.書き出した内容に対して、「どうしてそのような行動をしたのか」など、深堀りをしていく
時期 | 出来事 | 行動 | 感じたこと | 発揮したスキル |
---|---|---|---|---|
小学校 | ||||
中学校 | ||||
高校 | ||||
大学 | ||||
社会人 |
2. マインドマップによる整理
マインドマップは、自分を構成する要素を連想的に紐解いていくことで、自己分析を行っていくやり方です。
自分の心(マインド)の地図(マップ)を作ることから、マインドマップと呼ばれています。
現在の自分を軸に自己分析を行う方法のため、質問形式の自己分析で昔のことがあまり思い出せないと悩んでいる人でも、問題なく進められるでしょう。
1.ノートなどの中心に「自分」という項目を書く
2.自分から線をつなげる形で、関連するキーワードをいくつか記載する
3.関連するキーワードから連想されるキーワードや経験をつなげていく
4.キーワードを出し切ったら、出来上がったマインドマップを元に自分の特徴や考える軸を明らかにする
3. モチベーショングラフの作成
モチベーショングラフは、これまでの人生を振り返って、その時々で感じたモチベーションの変化をグラフに表すといった自己分析のやり方です。
自分がどんな時にモチベーションが上がり、反対にどういった出来事にモチベーションが下がるのかを資格的にまとめられるのが特徴です。
質問形式での自己分析と比べて、かかる時間が短くなりやすいというメリットがある反面、細かな分析には向いていないというデメリットもあります。
モチベーショングラフで自己分析を行う場合は、他の自己分析方法と組み合わせて実施するのがおすすめです。
1.横軸を年齢、縦軸をモチベーションにしたグラフ軸を作成する
2.その時々のモチベーションを感覚的に思い出し、点を付けていく
3.点を結び、モチベーショングラフを作成する
4.特に変化の激しいポイントをいくつか抽出して、なぜモチベーションが大きく変動しているのかを深掘りしていく
質問形式でも自己分析に困ってしまった時の対処法
質問形式での自己分析は、この記事で解説したフローチャート通りに進めれば、どんな人でも問題なく自己分析が行えるのが特徴です。
しかし、何らかの理由で自己分析に詰まってしまった場合は、次のような対処法を試してみてください。
対処法1. 過去・現在・未来の3つに分けて考えてみる
この記事の質問集のように、幼少期から未来に至るまで、それぞれの時代で深堀りするのが難しいという場合は、もう少し広い範囲で考えてみるのがおすすめです。
具体的には「過去」「現在」「未来」の3つに分けて自己分析を進めていくことで、よりスムーズに分析を進められるでしょう。
分析の区別を緩和することになりますので、やや大味な自己分析になってしまう可能性は拭えませんが、止まっている自己分析を前に進めるきっかけになるかもしれません。
対処法2. 家族や友人に相談してみる
特に幼少期や小学生の頃、自分がどんな子供だったのかを思い出すのは難しいかもしれませんので、小さい自分を一番目にしていた家族に相談してみるのもおすすめです。
家族に聞く場合、「小さい頃どんな子供だったか」と聞いてしまうと、「家族にとっての小さい頃」と「自分が求めている小さい頃」に認識のズレが生じかねませんので、具体的な年代を指定した上で相談するようにしましょう。
また、友人に相談する時は、真剣に答えてもらえるように依頼するのもコツです。
ふざけて回答されてしまえば、望ましい自己分析の結果に繋がらなくなる恐れもありますので注意しましょう。
対処法3. 就職エージェントに相談する
自己分析を最も効率的に行いたいのであれば、就職エージェントへの相談がおすすめです。
就職エージェントに登録することで、自分を担当してくれるエージェントと一対一で自己分析の方法を教わることも可能です。
また、それ以外にも就職エージェントの活用は以下のようなメリットにも繋がります。
- キャリアカウンセリング
- 自分の希望にあった求人を紹介してもらえる
- 模擬面接の実施
- 企業との面接日時の調整代行
- 面接後、企業からのフィードバックを教えてもらえる
- 年収交渉の代行
- 退職交渉の相談
就職活動が初めてという人はもちろん、現職で忙しくなかなか転職活動に時間を割けないという人にもおすすめです。
就職エージェントによって紹介できる求人が異なりますので、気になる就職エージェントがあったら複数登録しておくと、より自分の希望にあった求人が見つけやすくなるでしょう。
未経験からの就職には【就職カレッジ】がおすすめ
未経験からでも正社員への就職を成功させたい人には、就職カレッジへの登録がおすすめです。
ここでは、就職カレッジの4つのポイントについて紹介します。
20代に強い正社員就職支援サービス
就職カレッジ®は、20代に強い正社員就職支援サービスです。
特にフリーター・第二新卒などの未経験者の就職に特化しているという特徴があります。
また、30代の方でも35歳までの方の就職支援とそれ以降の方の就職セミナー案内を行っています。
無料就職講座で自己分析が行える
就職カレッジに登録すると、無料就職講座を受けることができます。
この講座では、就職活動をスムーズに進めていく上で大切な、次のような情報をまとめて学ぶことが可能です。
- ビジネスマナー
- 自己分析
- 企業研究
- 履歴書の作成方法
- 面接の個別対策
書類選考パスで集団面接会に参加可能
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この集団面接会では書類選考が行われませんので、非常にスピーディーな就職活動が進められます。
現に、内定まで2週間しかかからなかった方もいることから、できる限り就職活動を長引かせたくない人にぴったりのサービスと言えるでしょう。
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正社員として働く上で生じる仕事や人間関係の悩みは、全て専任のアドバイザーにいつでも無料で相談できますので、初めて正社員として働くという人でも安心して就職できるでしょう。
就職カレッジを運営するジェイックは職業紹介優良事業者に認定されているだけでなく、一般的に正社員経験がない状態から自力で就職するよりも就職率は圧倒的に高いため、安心してご参加いただき、正社員就職を目指すことが可能です。
まとめ
自己分析を質問形式で行うことで、過去から未来まで網羅的に経験の棚卸しが可能になります。
この記事で紹介した質問集を活用し、自己分析を進めるヒントにしてみてください。
また、プロから直接自己分析の方法を教わりたい場合は、就職エージェントの利用がおすすめです。以下のリンクから30秒程度で登録できますので、気になる方はチェックしてみてください。
こんな人におすすめ!
- 自分に合った仕事や場所を見つけたい
- ワークライフバランスを重視したい
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・親や先生からどのような子供だと言われていましたか?
・どんな物事に興味を持っていましたか?
・幼少期に感じた嬉しかったことはなんですか?
・幼少期に感じた悲しかったことはなんですか?
・幼少期にトラウマに感じていたことはなんですか?
・親からどのような教育を受けてきましたか?
・友達といる時にはどのような振る舞いをしていましたか?
・外で遊ぶのと部屋で遊ぶのはどちらが好きでしたか?
・どのような習い事をしていましたか?
・どんな食べ物が好きでしたか?