システムエンジニアの仕事内容がよく分からないという人も多いのではないでしょうか?
この記事では、システムエンジニアの仕事内容を始め、システムエンジニアを目指す際に知っておきたい知識をまとめて解説します。
これからシステムエンジニアを目指そうとしている人は参考にしてみてください。
この記事の目次
システムエンジニアの仕事内容
システムエンジニアはシステムの開発・運用に携わる仕事であり、開発工程に応じて大きく7つの仕事内容に分かれます。
システムエンジニアの仕事内容をしっかり理解して、他のエンジニアの仕事とどう違うのかを認識しておきましょう。
要求分析
クライアントが発注することで、初めてシステム開発のプロジェクトはスタートします。
ただ、クライアントはシステム開発におけるプロではないことがほとんどのため、どんなシステムが欲しいと思っているのかを明らかにしなければなりません。
そこでシステムエンジニアが行うのが、要求分析です。
要求分析では、クライアントがどのようなシステムを欲しているのかをヒアリングしていきます。
ヒアリングでは、クライアントが思い付いていないような潜在ニーズも汲み取れるよう、ただの御用聞きになることなく、相手の立場で物事を考えていくことが大切です。
また、時には現場や役員にも意見をヒアリングすることで、どんなシステムを開発していくべきなのか探っていくこともあります。
要件定義
システム開発におけるクライアントのニーズが分かったら、その結果を元に開発すべきシステムの概要を決めていきます。
「このシステムでは利用者のどのような不満を解決するのか」「どのようなニーズに対して応えるシステムなのか」を明らかにすると共に、後々の工程でプログラミングを依頼するプログラマーに、何を作業してもらいたいのかを明確に定義していきます。
基本設計
システムの概要が出来上がったら、続いてはシステムの基本的な設計を行っていきます。
「どのような業務機能が必要で、どんな画面遷移をするのか」「UI(ユーザーインターフェース)やレイアウトはどのようにするか」「ネットワークの構築やデータ管理のサーバーはどのように接続するのか」など、システムがシステムとして最低限稼働するのが、基本設計で行う内容です。
詳細設計
出来上がった基本設計を元に、細部を詰めていくのが詳細設計です。
プログラマーが迷わず作業できるように、画面遷移の挙動の指定やデータベースの連携方法の詳細など、基本設計の内容を事細かに掘り下げていくイメージとなります。
多くの場合は、詳細設計までがシステムエンジニアの担当領域となっており、これ以降の作業はプログラマーに受け渡すようになっています。
そのため、プログラマーの手を止めてしまわないよう、作業する人のことを考えて詳細設計を行っていくことが重要になります。
プログラミング
基本設計・詳細設計で出来上がったシステム開発の設計書を元に、プログラミングを用いて開発を進めていきます。
基本的にプログラマーがこの工程を担当することになりますが、プロジェクトの体制によってはシステムエンジニアもプログラミングに参加することもあります。
いずれにせよ、システムエンジニアはプログラミングがスケジュール通りに進捗しているかを管理していくことになります。
テスト
プログラミングによる開発が一旦完成したら、実際に仕様通りのシステムになっているかのテストを行います。
もし想定していない挙動になったり、バグが発生していることが分かったら、問題箇所を特定し、修正して再度テストを行って完成を目指していきます。
運用保守
無事にシステムをクライアントに納品できた後も、システムが安定して稼働するように運用・保守を行うケースがあります。
トラブルが発生したらすぐに対応するのはもちろんですが、定期的にメンテナンスを行ってトラブルを未然に防ぐことも重要です。
システムエンジニアが運用保守まで管理する場合もあれば、運用保守は別の担当者や企業に任せることもあります。
システムエンジニアの仕事内容で求められるスキル
システムエンジニアの仕事内容は多岐に渡りますが、共通して求められるスキルがあります。
ここではその中でも、特に重要なスキルを3つに絞って解説します。
論理的思考力
システム開発をする上で最も大切なスキルが、物事を論理的に考えられる力です。
システム開発では、多くの人員が携わるだけでなく、システム同士が複雑に絡み合うことになりますので、何か一つ変えただけでも、別の箇所に影響を与えてしまうことがあります。
「○○をしたら△△が変わる」「○○というトラブルが発生しているのは、その元となっている△△が原因かもしれない」など、論理的思考力が優れていれば、システム開発を円滑に進められるのはもちろん、トラブルが発生した時に素早く対応できるでしょう。
コミュニケーション能力
システムエンジニアは、パソコンの前に座って黙々と作業をしていればいいというイメージがあるかもしれませんが、要求分析やプログラミングのフェーズにおいては特に、コミュニケーション能力も求められます。
要求分析で、クライアントのニーズを引き出して、理想のシステムを設計・開発するためにも、「どんな悩みを感じているのか」「どうしてシステム開発をしたいと思ったのか」など、会話を通じて正解を見つけていく必要があります。
また、プログラミングのフェーズでは、開発作業がスケジュール通りに進んでいるかの進捗確認であったり、急な仕様変更を受けた時の共有ミーティングなど、社内向けのコミュニケーションが発生する機会が度々あります。
もしコミュニケーションが上手くいかず、伝えるべきことを伝えられなければ、開発スケジュールを大幅に崩してしまいかねません。
システム開発における幅広い知見やスキル
システムエンジニアの仕事内容は、システム開発における入り口から出口までに携わることになりますので、システム開発における幅広い知見やスキルが求められます。
システムエンジニアがプログラミングをしないからといって、プログラマーに関する知見が無ければ、最初から無理難題なスケジュールを組んでしまう恐れがあります。
また、要件定義が曖昧になってプログラマーとの連絡が増えてしまったり、クライアントからの修正依頼が増えてしまったりと、仕事を円滑に進められなくなってしまうかもしれません。
システムエンジニアの仕事内容に関連した資格
システムエンジニアはスキルが重視されることもあり、経験者の場合は特に必要が資格がありません。
未経験からシステムエンジニアを目指す場合は、次のような資格を取得しておくと、やる気をアピールできたり、就職後に業務を覚える効率が上がるかもしれないでしょう。
ITパスポート
試験内容 | ・ストラテジ系(経営全般) ・マネジメント系(IT管理) ・テクノロジ系(IT技術) 以上3つの分野から幅広く出題される |
試験勉強の目安時間 | 100時間 |
合格率 | 54.3%(令和3年9月度実績) |
ITパスポートは全て4つの選択肢から1つ選ぶ形式で問題が出されます。
令和3年9月度試験の合格内訳を見てみると、「小学校・中学校在籍中」の合格率が36.8%となっていますので、しっかり勉強すれば誰でも合格できる可能性があります。
国家資格の一つでもありますので、未経験からシステムエンジニアを目指したい場合は特に取得しておきたい資格です。
情報セキュリティマネジメント試験
試験内容 | ・情報セキュリティ全般 ・情報セキュリティ管理 ・情報セキュリティ対策 ・情報セキュリティ関連法規 ・リスクアセスメント ・委託先管理 など |
試験勉強の目安時間 | 200時間 |
合格率 | 52.4%(令和3年度春期実績) |
情報セキュリティマネジメント試験は、情報セキュリティにおけるリーダーとして必要な知見を持っているかを測る国家資格です。
インターネットの普及により、どんなビジネスにおいてもセキュリティリスクと正しく向き合わなければならなくなっていますので、情報セキュリティマネジメント試験の知識が求められるケースも増えています。
システム開発をする上で、セキュリティは必ず意識しておくことが大切です。
情報セキュリティマネジメント試験は、システムエンジニアとして必須の知識がある証明にもなると言えます。
基本情報技術者試験
試験内容 | ・テクノロジ系 ・マネジメント系 ・ストラテジ系 ・長文読解問題 |
試験勉強の目安時間 | 100~200時間 |
合格率 | 28.5%(令和元年度実績) |
基本情報技術者は、ITエンジニアが理解しておくべき基本的な知識を持っていることを証明する資格です。
ITパスポートと試験内容は似ていますが、基本情報技術者の場合は合格率が28.5%とやや難しくなっています。
同じ団体が実施する「応用情報技術者」という資格もあり、基本情報技術者と合わせて資格取得できれば、システムエンジニアとしての実務経験がなかったとしても、高いポテンシャルを見込んで採用してもらえるかもしれません。
システムエンジニアとプログラマーの仕事内容の違い
よく混同されやすいのですが、システムエンジニアとプログラマーは仕事内容が異なります。
両者の仕事内容の違いをしっかり理解して、自分が本当に就きたい仕事はどちらなのか判断できるようにしましょう。
プログラマーは開発だけを担当する
システムエンジニアがシステム開発における全般に携わるのに対して、プログラマーは開発作業の部分にのみ携わります。
そのため、プログラマーは高いプログラミングスキルが求められる一方、クライアントへのヒアリングや設計業務を行わないという違いがあります。
また、プログラマーが行う開発は、複数のエンジニアで作業を分担していくことが多いため、開発の一部分にしか携われないということもあります。
システム開発の全般に携わりたいならシステムエンジニア、プログラミングスキルを徹底的に伸ばしていきたいならプログラマーを目指すとよいでしょう。
システムエンジニアはプログラマー経験者がなる傾向
システムエンジニアの方がプログラマーよりも広い視野を持たなければならないこともあり、傾向としてはプログラマー経験者のキャリアアップ先としてシステムエンジニアになる人が多くなっています。
システムエンジニアはシステム開発において、プログラマーに作業を依頼する立場ということもありますので、プログラマーの現場状況を知っておくことが、円滑なスケジュール策定のためにも大切です。
もちろん、システムエンジニアからキャリアをスタートさせる人も少なくありませんので、「IT業界未経験だからプログラマーにしかなれない」ということではないことを認識しておいてください。
システムエンジニアの仕事内容がきついと言われる理由
システムエンジニアの仕事内容は、きついと言われることも多くあります。
ここでは、どういった理由からシステムエンジニアはきついと言われるのかについて解説します。
開発納期に追われやすいから
システムエンジニアは、プロジェクトに携わる以上、常に納期を意識し続けなくてはなりません。
万が一納期に遅れることがあれば、クライアントに対して損害賠償を支払う可能性もありますので、納期を遵守して働く必要があります。
中には複数のプロジェクトを掛け持ちするシステムエンジニアもいて、開発納期に追われて仕事をするといった精神的なプレッシャーがきついと感じることがあるでしょう。
長時間労働になりやすいから
日本におけるシステム開発の構造は、大規模なプロジェクトであればあるほど、多重下請け構造になっていきます。
特に二次請け以降の案件に携わることの多いシステム開発会社の場合、納品スケジュールがタイトになりやすい傾向にあります。
先ほど解説した通り、納期は絶対のものになりますので、何とかして納期に間に合わせるべく、平日の長時間労働や土日の出勤も多くなってしまい、結果的に月の総労働時間が非常に多くなることも珍しくありません。
求められるスキルが高いから
システムエンジニアの仕事内容の7つの工程では、それぞれ求められるスキルが異なります。
幅広いスキルがなければシステムエンジニアとして活躍していくことは難しく、スキルを身につけるため、業務時間外で自主的に勉強することが暗に求められることがあります。
勉強を苦と思わない人であれば問題ないかもしれませんが、社会人になってまで勉強をしたくないと考えている人には、きつい仕事と言えるでしょう。
システムエンジニアの年収
きついと言われることも多いシステムエンジニアの仕事内容ですが、年収事情はどうなっているのでしょうか?
ここでは、システムエンジニアの年収について解説します。
平均年収は568万円と高い
システムエンジニアの平均年収は、以下のようになっています。
企業規模 | 10人以上 | 10~99人 | 100~999人 | 1,000人以上 |
平均年収(円) | 5,689,000 | 5,369,100 | 5,322,300 | 6,272,300 |
大手求人サイトのdodaの発表では、全職種の平均年収は403万円とされていますので、システムエンジニアは全体平均年収よりも100万円以上高いことが分かります。
また、多くの仕事では「平均年収は企業の従業員規模に比例する」傾向にありますが、システムエンジニアの場合「10〜99人」と「100〜999人」の場合で平均年収にほぼ差がないといった特徴も見受けられます。
実力主義で年収を上げられる
システムエンジニアは、年功序列ではなく実力主義を採用する企業が多いことから、システム開発の知見やスキルを磨くことで、若くして年収を上げていける可能性が高くなっています。
もし現在、「どれだけ仕事で活躍しても、若手だからという理由で昇進・昇給できない」などと疑問・苛立ちを感じている場合は、実力主義のシステムエンジニアが合っているかもしれません。
一方、実力主義であることから、実績を出せなければ昇給の見込みがないのも理解しておく必要があります。
「まったりとした仕事で安定した給料が欲しい」という理由だけでシステムエンジニアになってしまうと、いつまでの昇給しないまま年齢を重ねていってしまう恐れがありますので注意してください。
システムエンジニアの仕事内容の将来性
システムエンジニアとして働くことを検討するなら、中長期的なビジョンも見通しておきたいところです。
ここでは、システムエンジニアの将来性について解説します。
需要は拡大を続け将来性は高い
生活の全てに何らかのシステムを活用している現在から考えると、システム開発の重要性が理解できますし、転じてシステムエンジニアの仕事の価値も伸びていくことが言えるでしょう。
事実、IT専門調査会社のIDC Japanが2021年に発表したデータによると、国内ITサービスの需要は少なくとも5年間、年間平均成長率2.4%で推移すると予測されています。
つまり、これからもシステムエンジニアが活躍するIT業界の市場規模が大きくなっていくということが分かります。
そのため、システムエンジニアの仕事の将来性は非常に高く、よりニーズが発生しやすいと考えられることもあり、年収が高くなっていく可能性も考えられます。
特定の業界によっては将来性が見込めないことも
システムエンジニア全体を見た時の将来性は高いものの、特定の業界の案件ばかりに携わっているシステムエンジニアだと、将来性が見込めないこともあることは認識しておきましょう。
例えば、金融業界のシステム開発をしているシステムエンジニアの場合を考えてみます。
銀行や証券会社など、金融業界は全般的に市場規模が成長しにくい業界だと言われています。
そういった業界の開発にしか携わっていないと、プロジェクトの予算も削減されてしまったり、新しいシステム開発の案件がそもそも発生しなかったりと、将来性があるとは言えない状況になりかねません。
金融業界のみならず、業界として成長が見込めないような取引先ばかりの会社に就職してしまうと、昇給が見込めないこともありますし、新しい技術に触れる機会も減ってしまう恐れがあります。
そのため、システムエンジニアを目指す時は、求人票を読み込み、どんな取引先が多いのかを理解した上で応募するようにしてください。
システムエンジニアの仕事内容における注意点
高い平均年収やスキルを身につけられるという点で、システムエンジニアのキャリアを歩むことは非常におすすめですが、就職する上でいくつか注意すべきポイントがあります。
ここでは、システムエンジニアの仕事内容における注意点を解説します。
客先常駐の場合は慎重に求人を確認する
システムエンジニアという仕事であっても、企業の業態によって働き方が変わってきます。
その中でも特に、客先常駐の業界を取っている企業に就職する場合は、求人票を慎重にチェックするようにしてください。
客先常駐はSES(System Engineering Service)とも言われ、「クライアント先のオフィスに常駐する形で働く」といった点が特徴です。
客先常駐の働き方で感じやすいデメリットは、以下の通りです。
- 常に客先で仕事を進めるため、疎外感を感じやすい
- 一人で常駐することになった場合、仕事が分からなくても誰にも聞けない
- システムエンジニアとは程遠い雑務を振られることもある
- 働き方がクライアントの意向に左右されやすいので、求人票と違う労働条件で働かなければならないこともある
- 給料が上がりにくい
このように、客先常駐の場合は様々なデメリットを感じる可能性があります。
もちろん全ての客先常駐の求人が悪いということはありませんので、働き方の実態がどうなっているか、求人票や就職エージェント、面接の場でクリアにするようにしましょう。
常に勉強が必要な仕事であることを理解しておく
システムエンジニアにイメージだけで入社してしまうと、思わぬギャップを感じて早期離職に繋がることもあります。
早期離職をして自身のキャリアに傷を付けないようにするためにも、まずは「システムエンジニアは常に勉強しなければならない仕事であること」を理解しておきましょう。
システムエンジニアは、システム開発における概要の理解を始め、クライアントとのコミュニケーションスキル、最低限のプログラミング知識、仕様を網羅的に検討するためのロジカルシンキング、タスクマネジメントスキルなど、幅広い知識やスキルが求められます。
その全てを業務時間内だけで習得するのは困難であるため、必然的に業務時間外で勉強をしていく必要があります。
会社によっては「自主参加」の勉強会を頻繁に行っている企業もあり、プライベートの時間が確保しにくくなることもあるでしょう。
システムエンジニアの仕事内容と求められるスキルを理解し、自分がやっていけるかの判断を付けた上で、就職活動を進めるようにしてください。
可能な限り就職エージェントを利用する
システムエンジニアの仕事内容を正しく理解し、効率よく就職活動を進めていくためにも、できれば就職エージェントを活用していきましょう。
就職エージェントを活用することで、以下のようなサポートを請けながら就職活動を進められるようになります。
- キャリアカウンセリングで自分に合っている求人が分かる
- 自分に合っている求人を紹介してもらえる
- 応募書類の添削
- 模擬面接の実施
- 企業との面接日時の調整代行
- 面接後のフィードバックを教えてもらえる
- 年収交渉の代行
このように、幅広いサポートを無料で受けられますので、就職成功率を高められるだけでなく、現職が忙しい人でも効率的に就職活動を進められるといったメリットが享受できます。
ちなみに、就職エージェントによって紹介できる案件が異なりますので、気になる就職エージェントを見つけたら、2,3サービス並行して活用していけると、本当に自分にあったシステムエンジニアの求人を見つけやすくなりますのでおすすめです。
システムエンジニアの仕事内容が分かったら、エージェントで就職活動を進めよう
システムエンジニアの仕事内容を大まかに理解できたら、実際に就職エージェントに登録して就職活動を進めていきましょう。
就職エージェントの利用
正社員就職を目指すなら、就職エージェントを上手く活用するのがおすすめです。
就職エージェントとは「キャリアアドバイザー」と呼ばれる就職支援のプロがマンツーマンで、求職者の就活をサポートするサービスです。
就職エージェントの利用が特におすすめなタイプは、「就職支援のプロに相談しながら就活を進めたい」と考える人です。これまでの経歴や自己PRに自信がない人は、就職エージェントに相談することで効率よく就活を進められますし、自信を持って臨めるようになるでしょう。
就職エージェントは、会社ごとにサービスの対象が変わります。
- 第二新卒向け
- 20代向け
- 就職未経験に強い
- 女性向け
就職エージェントを利用するときは「このサービスは自分の属性に合っているか」をよく考えて登録しましょう。複数の就職エージェントに登録しても構いません。気になるものがいくつかある人は一通り登録して、利用しながら比較・検討していくのがおすすめです。
エージェントによってサービス内容も異なりますが、一般的には以下のサービスが利用できます。
- 求人の紹介
- 求人の申し込み
- 応募書類の添削
- 個別面談
- 面接対策
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まとめ
システムエンジニアの仕事内容は幅広く、求められるスキルも多いですが、市場価値や年収を上げられるといったメリットがあります。
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