留年したら色々な意味で死ぬと考えてしまっている人もいるのではないでしょうか?ですが、留年をしても死ぬことはなく、就職活動が絶対に不利になるということはありません。
この記事では、留年をしても死ぬことはない理由と、留年者がうまく就職活動を乗り越えていくためにいっておきたい知識について解説します。留年しそう、留年してしまったなどで悩んでいる人は参考にしてみてください。
この記事の目次
留年しても死ぬことはない|理由と解決方法
結論からお伝えすると、当たり前ですが留年したから死ぬなどと考える必要はありませんし、そこまで落ち込む必要もありません。ここではその理由と、留年して死ぬと落ち込んでしまっている現状を解決するための方法について解説します。
留年しても死ぬことはない理由
留年をしても死ぬことまで考えるほどネガティブにならなくて良いのには、明確な理由があります。
留年直後は「死ぬほどつらい」と考えてしまう瞬間がある人もいるかもしれませんが思いますが、まずは冷静になり、以下の3つの理由に目を通し、ストレスの軽減に役立ててみてください。
大学生の約20%は留年している
文部科学省の発表によれば、4年制大学の卒業者のうち、4年間で卒業できた生徒は81.6%とされています。また、学部生で5年以上卒業までにかかった人の割合は、以下のような発表がされています。
4年制大学を5年で卒業した人の割合 | 7.1% |
4年制大学を6年で卒業した人の割合 | 1.5% |
4年制大学を7年で卒業した人の割合 | 0.4% |
4年制大学を8年以上で卒業した人の割合 | 0.2% |
つまり、大学に入学した人の最大20%は留年をしていると言えます。
同調査での実数で言えば、およそ11万人となりますので、少なくない人数の人が留年しているということが分かります。
そのため、留年してしまうことは特別に異常なことではなく、社会的な意味で死ぬということは考えられません。
留年をしても就職はできる
留年をしてしまったとしても、正社員として就職することは可能です。
新卒の就職活動であれば、高い確率で留年理由について面接で聞かれることになりますが、上手く回答することができればネガティブな印象を与えないこともできます。
また、中途採用の時になれば、そもそも今までの学歴や留年経歴よりも、どんなスキルが発揮できるかの方が重視されますので、留年の有無が聞かれることすらない傾向にあります。
つまり、留年をしても就職活動に致命的な影響があるとは言いづらく、死ぬことにはならないのです。
ただ、第二新卒の場合は積み上げてきたキャリアに対する質問量も少なくなりやすいため、学生時代の留年について聞かれることもあります。
留年に至った理由別に適切な回答をするため、以下の記事も合わせてチェックしてみてください。
社会人からすれば数年の留年は気にならない
社会人になれば、学生時代の経験よりも、仕事で何ができるのか、どんなスキルが発揮できるかが重視されます。
そのため、数年留年していたとしても、昇格に影響することはありませんし、仕事において不利益を感じることは一切ないはずです。
留年をしているにしろ、していないにしろ、活躍するためには仕事で結果を出す必要があります。
就職できた際は、留年しているからといって負い目を感じることなく、前向きに仕事と向き合っていく姿勢が大切になってきます。
留年して死ぬと思った時の解決方法
いくらデータ上で留年をしている人が多いと言っても、いざ自分が留年をする側になったら死ぬほどつらい思いをしてしまうかもしれません。
留年して死ぬと思った時は、以下のような解決方法を試してみると良いでしょう。
留年を繰り返さないように単位を取得する
留年が決まってしまったら、できるだけ早めに気持ちを切り替え、再び留年をしないように単位取得を意識して履修を組みましょう。
特に単位不足で留年に至った場合は、次のような観点を意識して履修を組むことが大切です。
- 卒業に必要な単位よりも余裕を持って講義を受ける
- できるだけ朝早いコマに講義を入れないことで、寝坊のリスクを下げる
- 出席点の多い講義を履修する
- 学内で情報収集を行い、できるだけ単位が取りやすい講義を履修する
先ほどご紹介した文部科学省のデータでもある通り、1回留年してしまう人は約7%と比較的多いですが、2回以上の留年となると割合はグッと減ります。
留年は1回だけで終わりにできるよう、真剣に大学生活と向き合うようにしてください。
死ぬとまで思った理由をはっきりさせる
「留年をしても、社会に出たら関係なくなる」と言われたとしても、そうとは思えないと感じてしまう人も少なくないでしょう。
ただ、留年が決まってから、なぜ死ぬという極端にネガティブな思考にまで自分を思い詰めてしまったのかについて、落ち着いて一度考えてみることをおすすめします。
人は将来が分からない・経験したことがないことを目の当たりにすると、言葉では表せられない恐怖を感じる生き物です。留年したことで、漠然と将来に不安を感じてしまっているからこそ、そこまで考えすぎてしまっただけかもしれません。
留年については以下の記事でも触れていますので、気になる人はチェックしてみてください。
留年したら死ぬと言われている理由
留年したら死ぬと言われている理由は、以下のようなものが考えられます。
どれに自分は該当しているのかを理解することで、死にたいという思いが和らぐかもしれません。
人生のレールから外れたと思われているから
多くの場合、留年が本当に発生してしまうのは大学からだと考えられます。義務教育から高校生までは、基本的に同級生全てが自分と同じ時間軸で進級し、卒業をしていきます。
しかし、大学生になって留年をしてしまうと、今まで経験してきた人生のレールから外れたような感覚に陥ることになります。
これにより、「自分はもう同年代から取り残されてしまうのではないか」「普通の人は留年なんてしないから、自分は無能なのではないか」と感じ、結果として死にたいと考えてしまうことに繋がるのです。
就職活動で不利になると思われているから
留年により、就職活動で不利になると思われていることも、死ぬと言われている理由の一つです。
確かに留年をせずストレートで卒業できている人の方が、一見すると能力値が高いように感じるかもしれません。
しかし、たとえば「4年間で卒業した中堅レベルの大学」の人と「一留してしまった難関大学」の人を比較すると、必ずしもそうは言えないのではないのではないでしょうか?この例はあくまでひとつの事例ですが、留年をしたから不利とは決して言いきれません。
留年の有無よりも、就職活動では「学生時代にどんなことをやってきたのか」「課題に対する解決方法の考え方はどうなっているか」といった項目の方がよっぽど重視されています。留年が、必ずしも就職活動に大幅に不利になるということはありません。
もしどうしても不安に駆られてしまうのであれば、落ち着いてしっかりと就職活動準備に時間をかけるようにしてください。
周りを見過ぎてしまっているから
留年をしたら死ぬとまでマイナス思考になっている人は、周囲の友人と自分を比較しすぎてしまっているからかもしれません。
確かにデータ上において、およそ8割の大学生はストレートで卒業できていますので、留年している人は少数派となります。だからといって、周りと自分を比べて落ち込んでしまうのはよくありません。
人生をもっと長いスパンで見れば、大学生の1年間が人生に与える影響はそう大きくはないと言えます。
あまり気楽に考えすぎると複数回の留年に繋がってしまうため楽観視のしすぎもおすすめしませんが、適度に緊張感を持ちつつ、留年を気楽に捉える感覚も持っておくことがおすすめです。
留年したら死ぬと思っている人が就職活動を始める方法
留年したら死ぬとまで考えてしまったことがある人でも、もちろん、就職することはできます。
ここでは、そんな人が就職活動を始める方法として、代表的なものを3つご紹介します。
求人サイトを利用する
就職活動の代表的な手段が、求人サイトの利用です。
求人サイトに会員登録することで求人が見れるようになり、数万〜数十万件にも上る求人の中から自分の興味が持てるものを探していくことで、就職活動を進めていく方法です。
求人サイトのメリットとデメリットは以下の通りです。
メリット | デメリット |
・自分のペースで就職活動を進められる ・数多くの求人を比較検討できる ・求人の情報が比較的詳細に書かれている | ・最初から最後まで自分一人の力で就職活動を進めなくてはならない ・求人が多すぎてどんな求人がいいのか分からない ・求人サイトの条件と実際に働く条件が異なる場合がある |
非常に多くの求人を見れますが、サポートしてくれる人はいませんので、自分一人で就職活動を進めていかなければならないという点には注意が必要です。
就職エージェントを利用する
サポートをしてもらいながら就職活動を進めたい人には、就職エージェントの活用がおすすめです。
就職エージェントに登録することで、自分の担当エージェントがつき、以下のようなサポートを受けながら就職活動を進めていくことが可能です。
- キャリアカウンセリング
- 自分に合った求人の紹介
- 応募書類の添削
- 自己分析や企業研究の指導
- 企業との面接日時の調整代行
就職エージェントのメリットとデメリットは以下の通りです。
メリット | デメリット |
・就職活動の全てをサポートしてもらえる ・企業の生の情報が知れる ・安心して就職活動が進められる | ・エージェントとのやり取りが発生する ・担当者と性格が合わない可能性がある ・エージェントを介するためやや時間がかかる |
就職活動の進め方が分からない場合でも、イチからノウハウを教えてもらえますので、留年していても選考通過率を上げられる可能性があります。
就職エージェントによって応募できる求人が変わるため、気になるサービスは並行して利用するのがおすすめです。
ハローワークを活用する
留年した後に卒業してから数年経っている場合は、ハローワークの活用も選択肢に入ってきます。ハローワークとは、国が運営している公共職業安定所であり、全国に設置されています。
ハローワークのメリットとデメリットは以下の通りです。
メリット | デメリット |
・就職活動の全般的なサポートが受けられる ・全国に窓口がある ・国が運営している | ・相談できる職員の質にムラが出やすい ・応募できる求人は地元の中小〜零細企業が中心 ・求人の質が玉石混交 |
ハローワークに求人を掲載するコストが低いということもあり、応募できる求人の質が悪いケースもある、という声もあります。
一般的な就職活動のアドバイスは受けられますので、ハローワークで基本的な就職活動の流れを理解したら、求人サイトや就職エージェントなど、別の方法も並行して活用していくのがおすすめです。
留年して死ぬと思っている人におすすめの業界
留年していても入りやすい業界はいくつかあります。
ここでは、留年してしまって就職に希望を持てずにいる方に、おすすめの業界を3つご紹介します。
IT業界
IT業界は、デジタルの知見を活かしてサービス提供を行う業界です。
業界全体が急激な成長をしているだけでなく、ビジネス拡大による人員不足が嘆かれていることから、留年している人でも採用されやすくなっています。
IT業界は、主に営業職とエンジニア職の2種類に分かれます。
どちらも未経験から始めることが可能ですが、汎用的なスキルを身につけたい場合は営業職、技術を身につけて独立も視野に入れたい場合はエンジニア職を志望するとよいでしょう。
不動産業界
不動産業界は、不動産の売買・賃貸・建築に関連するビジネスを行う業界です。
ハウスメーカーやゼネコン、物件賃貸業などの会社が属しており、比較的生活に根ざしている業界とも言えるでしょう。
不動産業界は、多くの場合営業職として採用されることになりますので、行動力やコミュニケーション能力の高い人が採用される傾向にあります。
留年をしていたとしても、不動産業界特有の営業スタイルに慣れることができれば、すぐに成果を出して稼いでいくことも可能です。
人材業界
人材業界は、新卒採用や中途採用、派遣や研修など、企業の人事活動におけるサポートを行っている業界です。
企業の成長にとって人は大切な要素の一つであり、業務を通じて企業の経営課題の解決もでき、やりがいのある仕事に携われます。
人材業界には様々なバックボーンを持っている人が多く入社しています。
これは、就職や転職を考える人が様々な背景を持っていることに起因しており、留年経験があることで、同じく留年で悩んでいる就職活動生のアドバイスをしやすくなるといったメリットがあります。
不動産業界と同じく、多くは営業職として採用されることになりますので、一定のコミュニケーション能力が求められることは認識しておきましょう。
留年して死ぬと思っている人におすすめの職種
業界に続き、留年して就職をどうしようと悩んでいる人におすすめの職種について5つご紹介します。
どんな仕事を検索すればいいのか分からないという人は、まずは以下の職種から調べてみるとよいでしょう。
営業職
平均年収 | 435万円 |
向いている人 | ・実力をつけて年収を上げたい人 ・相手の考えていることを予測して行動できる人 |
必要なスキル | ・コミュニケーション能力 ・行動力 |
営業職は、法人や個人に対して商材を提案し、契約をとってくる仕事です。
営業職の求人はトップクラスに多くなっていますので、留年経験者はもちろん、社会人経験のない人でも就職しやすいのが特徴です。
取り扱う商材や提案する顧客の属性によって、営業の難易度は大きく変わってきますので、応募する時は求人票だけでなく、企業の情報もしっかりと確認しておくようにしてください。
ITエンジニア
平均年収 | 438万円 |
向いている人 | ・技術力の追求をしてみたい人 ・ITに関わる知見を伸ばしていきたい人 |
必要なスキル | ・論理的思考力 ・プログラミング能力 |
ITエンジニアは、プログラミングスキルを用いてシステムやアプリの開発・運用を行う仕事です。
IT業界全体の成長に伴い、採用ニーズが増加していることが特徴で、未経験者向けの研修制度を設けている企業も多く存在します。
実力主義の仕事のため、留年の有無が選考に関係することが少なく、ITエンジニアとしての素質をアピールできれば内定獲得も十分可能です。
事務職
平均年収 | 334万円 |
向いている人 | ・決められたルールの中で仕事をしたい人 ・やるべきことが明確な仕事をしたい人 |
必要なスキル | ・調整力 ・協調性 |
事務職は、会社の事務作業を担う仕事であり、業務範囲に応じて経理・総務・労務・人事などの職種に分かれます。
企業のルールに従って事務処理を進めていけばいいので、基本的なパソコンスキルさえ持っていれば留年の有無に関わらず活躍できるでしょう。
他の職種に比べてホワイトな働き方ができると考えられていることもあり、就職倍率が高い傾向にあります。
事務職に応募する時は、関連する資格を取得しておくなど、少しでも選考通過率を上げられるようにしておきましょう。
サービス職
平均年収 | 324万円 |
向いている人 | ・自分の興味のあるサービスに携わりたい人 ・最初から複雑な仕事を覚える自信がない人 |
必要なスキル | ・コミュニケーション能力 ・おもてなし思考 |
サービス職は、アパレルショップや本屋の店員など、主に個人とのコミュニケーションを通じてサービスを提供する仕事です。
もちろん覚えなければいけないことは多いものの、業務の内容が他の職種よりもシンプルなため、複雑な仕事を覚えるのに自信がないという人でも、はじめから安心して仕事ができるでしょう。
ただし、平均年収が他の職種と比べて低かったり、職場によっては一日中立ち仕事をしなければならなかったりと、いくつか注意しておくべきポイントがあります。
応募する際は、求人票を読み込み、どのような仕事をするのか具体的にイメージできるようにしておきましょう。
公務員
平均年収 | 630万円 |
向いている人 | ・安定した職場で働きたい人 ・条例やルールなどを覚えるのが得意な人 |
必要なスキル | ・規律意識 ・計画性 |
公務員は、国の組織に属して業務を行う仕事であり、例として役所や警察官、教師などが挙げられます。
100%リストラがなく、年功序列で年収が上がっていくなど、安定して働ける公務員ですが、応募資格を満たしていれば留年していても選考に進むことが可能です。
ただし、公務員の選考のほとんどでは、勉学スキルを測るようなペーパーテストが設けられています。
どんな高学歴の人でも、しっかりと対策しなければ落ちてしまうレベルですので、公務員を目指すのであれば、就職対策は万全に行うのがおすすめです。
留年で死ぬことはないが選考で注意すべきポイントはある
留年しても死ぬことはありませんが、就職活動の選考においては以下のポイントに注意しましょう。
留年で内定取り消しになるケースはある
留年するタイミングによって、内定取り消しになるケースがあることには注意が必要です。
「留年→内定獲得→卒業→就職」という順番であれば、問題なく就職にまで至ることができますが、「内定獲得→留年」という順番だと、すぐに就職できないため内定が取り消されることがあります。
就職活動をするなら、内定取り消しされないよう単位をしっかり獲得するようにしましょう。
面接で留年について聞かれることがある
選考に進む以上履歴書を提出しているはずですので、留年していることは隠せません。そのため、面接の場で留年について聞かれることがあります。
なるべくポジティブなイメージを与えられるよう、事前に回答を準備しておきましょう。
留年を後ろめたいことだと思わないようにする
選考の場に進んでいたとしても、留年した自分自身に対してネガティブな感情を抱いてしまっているかもしれません。
しかし企業は、未経験の若者であれば特に、暗い人よりも明るい人の方を採用したいと思うはずですので、留年を後ろめたいことだと思わないように注意しましょう。
留年をしたことをいつまでもクヨクヨしていると、ネガティブさが企業に伝わり、間接的に留年が原因で落ちてしまうことが考えられます。
留年して死ぬと思っている人が就職を成功させるコツ
ここからは、留年しただけで死ぬとまで思ってしまったほど落ち込んだ経験のある人が、就職活動を成功させるコツについて解説します。
転職も加味したキャリアプランを立てる
留年したことは、ほとんどの会社の選考において致命的な悪影響を与えないものの、一部の企業でデメリットに働く場合があります。
そのため、留年生の状態だと就職先が限られてしまうかもしれませんが、社会人になれば留年したかどうかは仕事に関係がなくなります。
「一社目で経験スキルを積み、二社目で大きくキャリアアップする」など、転職を加味したキャリアプランを立てておけると、本当の意味で就職活動を成功させられるでしょう。
就職エージェントに相談する
就職率を上げたいなら、就職エージェントの活用が最もおすすめです。
就職活動にまつわる幅広いサポートを受けられるだけでなく、精神的な拠り所としても活用できます。
就職活動を進めていく上で、不安に感じるポイントは少なくありません。
「留年していても、この企業は内定を出すのだろうか」「留年していることをどのように面接で伝えればいいのか分からない」など、不安に思った時に相談できる相手がいるのといないのとでは、心の持ちようが大きく変わります。
自身の留年経験が不安な人ほど、就職エージェントへの相談が効果的に働きますので、利用を検討してみてください。
留年しても死ぬことはない!就職カレッジ®︎で内定を獲得しよう
留年して死ぬほどつらい人に利用していただきたいのが、就職カレッジ®︎です。
ここでは、就職カレッジ®︎の4つの特徴についてご紹介します。
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- 自己分析の方法
- 企業研究の方法
- 履歴書の書き方
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このように、就職活動を進めていく上で知っておきたいノウハウをイチから学べますので、初めて真剣に就職活動に取り組むという場合でも問題ありません。
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無料就職講座の受講後は、就職カレッジ®︎が独自で主催する「集団面接会」に参加できるようになります。
集団面接会には、未経験者を積極的に採用していきたいと考えている企業しか参加しませんので、留年経験者はもちろん、社会人経験の浅い方でも内定が獲得できます。
また、書類選考をパスして、いきなり企業担当者と面接ができるといった特徴もあります。これにより、最短2週間で内定獲得ができるなど、選考スピードが速いというメリットも感じられるでしょう。
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就職カレッジ®︎では、登録から内定獲得まではもちろん、就職後のサポート体制まで徹底しています。
「就職してみたものの、仕事内容が思っていたものと違った…」「職場の人間関係が悪く、仕事をなかなか教えてもらえない…」など、就職してから悩みごとを感じたら、いつでも無料で専任のアドバイザーに相談できます。
まとめ
繰り返しになりますが、留年しても死ぬとまで考える必要はまずありませんし、反省はしても過度に落ち込まないようにしましょう。特に就職においては、留年していても就職しやすい職種業界がありますので、就職エージェントなどを活用して就職準備を進めれば、内定を獲得することはそこまで難しくはないでしょう。
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