プログラマーになるのはやめとけという声を聞き、就職先としてプログラマーを選ぶべきか悩んでいる人も多いのではないでしょうか?
この記事では、なぜプログラマーになるのはやめとけと言われてしまうことがあるのか、よくある理由を12個ご紹介します。プログラマーという仕事は「やめとけ」という声も見られるものの需要はあり、スキルが身に付く仕事であることは間違いありませんので、本記事の内容を就職活動に役立ててみてください。
この記事の目次
プログラマーはやめとけと言われる理由12選
プログラマーはやめとけと言われる理由を12個ご紹介します。
もちろん、プログラマーやプログラマーの労働環境が必ずしも以下のような特徴を持っているとは限りません。また、プログラマーの仕事を否定しているものではありませんので、ひとつの参考としてご覧ください。
常に納期に追われやすい[プログラマーはやめとけと言われる理由1/12]
プログラマーの働き方としては、プロジェクトの案件ごとに担当が割り振られ、あらかじめ作成されている仕様書に従ってプログラミングを行っていくというものになります。
プロジェクトには当然納期がありますので、納期までにプログラムを完成させ、顧客に納品するという必要があります。この納期に追われながら仕事をしなければならないというのが、プログラマーの大変なところになります。
最初から余裕のある納期設定がされていればいいのですが、現実問題として顧客はすぐにシステム開発をしてもらいたいと思っていることも少なくないので、近々の納期設定がされているケースが多くなっています。
そのため、プログラマーは納期というプレッシャーに追われながら仕事を強いられやすいといえます。
勤務時間が長い傾向にある[プログラマーはやめとけと言われる理由2/12]
プログラマーは、勤務時間が長い傾向にあるのも特徴です。
調査データの結果としての残業時間はそこまで多くないとされていますが、実態として「長時間労働が常態化している」「どれだけ仕事をさばいても暇になることがない」といった声も耳にします。
また、プログラマーに限ったことではありませんが、いわゆる社内の「同調圧力」により帰りづらい雰囲気があるというのも特徴的です。
プロジェクトに配置されるプログラマーは複数人であることが基本です。たとえ自分の分のタスクが終わっていたとしても、他のプログラマーがタスク処理に苦戦していれば、上司から手伝うように指示が来ることも珍しくありません。
結果として勤務時間が長くなり、プライベートの時間が削れてしまうということにも繋がります。
集中力を継続しなければならない[プログラマーはやめとけと言われる理由3/12]
プログラミングと聞いて、「真っ黒な画面に、ものすごいスピードでタイピングをしていく」というイメージを持っている人も多いのではないでしょうか?
しかし、実際のプログラマーの現場では、そんなに早く仕事がこなせることはありません。プログラムは1文字でも間違えていれば正常に動作しませんので、間違いがないように慎重に進めていかなければなりませんし、もしバグが発生した場合は、何万文字の中からミスポイントを見つけなくてはなりません。
このように、業務中は常に高いレベルの集中力が求められることとなり、精神的に疲れるというプログラマーも多いのが実態です。
意外と身体を酷使する[プログラマーはやめとけと言われる理由4/12]
プログラマーはパソコンの前に座って仕事をするのが基本です。
建設作業員やサービス職などと異なり、身体を使った肉体労働ではないものの、思っていたよりも身体を酷使するという声が聞かれます。
ずっと椅子に座っているため、腰や肩を痛めやすいというのもありますし、パソコンの画面を見続けることで目や頭を痛めてしまうこともあります。
また、身体を動かす機会が少なくなるため、運動不足による肥満を始めとした生活習慣病など、身体に大きな負担がかかることも珍しくありません。
「オフィスワークだから肉体的には楽に働けるだろう」と思っていると、思わぬところでつらさを感じかねませんので、プログラマーとして働く実態をしっかり理解しておく必要があるでしょう。
入社後も勉強をし続けなくてはならない[プログラマーはやめとけと言われる理由5/12]
「プログラマーはやめとけ」と言われる理由の大きな原因の一つに、入社後も勉強をし続けなければならないというものがあります。
プログラミングを行うためには、まずプログラミング言語というものを覚える必要があります。この言語自体は200種類以上あると言われており、プロジェクトや会社によってメインに使う言語が変わってきます。
プログラミング言語を覚えることそのものに勉強が必要なのはもちろん、技術は日々アップデートされていきますので、一度覚えても新しい知識を蓄え続けなくてはなりません。
古い知識しか持っていないプログラマーのままだと、なかなかスムーズに昇給や昇格も目指せません。
プログラマーは手に職が就く仕事ではあるものの、そのハードルは決して低くないということを認識しておく必要があるでしょう。
24時間体制で緊急対応があることも[プログラマーはやめとけと言われる理由6/12]
プログラマーの仕事の一つに、システム開発後の運用保守業務というものがあります。
この業務は、システムを納品したあと、ユーザーがそのシステムを使い続ける中で、不具合が出ないようにメンテナンスを行うものとなっています。
システムによっては絶対に止まってはいけないものもあり、万が一システムトラブルが生じた時は、時間に関わらず緊急対応を行わなければならないこともあります。
場合によっては休みがなくなってしまったり、深夜に緊急対応を行うことも珍しくなく、プライベートで十分休息が取りづらいケースがあるのも、やめとけと言われてしまうことがあるポイントです。
プログラミングが覚えられないと仕事にならない[プログラマーはやめとけと言われる理由7/12]
プログラマーとして働くのであれば、当然、プログラミングを覚えなくてはなりません。プログラミングは誰でも簡単に習得できるものではなく、向いてない人にとってはとことん向いてないものとなっています。
逆に、プログラミングを十分に覚えられていないにも関わらず、プロジェクトに配置されてしまうといった問題もあります。
特に未経験でプログラマーとして就職した場合、簡単な研修しかしてもらえないまま、クライアント先に常駐させられるという企業も見られます。
仕事ができない自分に苛立ちや焦りを感じ、プログラマーとして就職したこと自体を後悔する人も少なくありません。
企業によっては激務薄給の場合がある[プログラマーはやめとけと言われる理由8/12]
プログラマーは会社の営業担当が開発案件を取ってくれば取ってくるほど、仕事がたくさん降ってくることになります。
納期がギリギリの案件も多く、場合によっては深夜までの残業や休日出勤をしてまでタスクをこなさなければならないこともあります。それだけ激務にも関わらず、企業によっては給料が見合わないほど低いケースも少なくありません。
その原因のひとつは、IT業界の構造そのものにあります。大規模なシステムを開発する際は、まず一次請けの会社がシステム開発を受託し、プロジェクトを細分化して二次請けに発注をすることがあります。このような下請け構造でシステム開発は成り立っており、三次請けや四次請けであれば高い報酬はなかなかもらえません。
下請け案件のみを受注してくるビジネスモデルの企業に勤めている以上、どれだけ働いても、給料が上がる見込みが少ないということになります。
全てのIT企業が下請けということはありませんし、下請けでも適正な報酬をもらえる企業ももちろんあります。プログラマーとして就職するのであれば、その企業がどんな案件を請けているのかを確認すると良いでしょう。
良くも悪くも実力主義の仕事[プログラマーはやめとけと言われる理由9/12]
プログラマーの世界は、実力主義の仕事として知られています。
いわゆる年功序列企業のように、仕事で成果を出していなくても年齢を重ねれば昇給していくことは多くなく、スキルに応じて昇格・昇給をしていく企業がほとんどです。
プログラマーとしての適性が高ければ、その分年収を上げていくことも可能です。しかし、入社してからスキルを身につけるのに苦戦していれば、後から入社してきた人に先を越されてしまうことも十分考えられます。
この実力主義の環境に馴染むことができず、プログラマーの道を諦めてしまう人は少なくありません。
年齢が上がるとキャリアの潰しがききにくい[プログラマーはやめとけと言われる理由10/12]
プログラマーは、システムエンジニアやITコンサルタントといった、いわゆる上流エンジニア職として働くための土台となるスキルが身につけられます。
そのため、将来的にIT業界のエンジニアとして活躍していきたいと考えている若手にとっては、よい就職に繋がりやすいと言えます。
しかし、プログラマーとして最低限のプログラミングしかできないまま年齢を重ねてしまうと、上流エンジニアの仕事には挑戦しにくくなり、キャリアの潰しがきかなくなる恐れがあります。
人によっては、自身のプログラマーとしての限界を感じ、別の職種に転職していく人も見られます。
ただの作業しかさせてもらえないこともある[プログラマーはやめとけと言われる理由11/12]
プログラマーとして採用されたのにも関わらず、単純な作業「しか」させてもらえないというケースも、企業によってはあります。
もちろん、作業的な業務はどの仕事をするうえでも多少発生しますし、キャリアの長さにかかわらず、そういった仕事を担当することも普通にあります。ですが「プログラマーなのにプログラミング業務を担当できない」という環境は、本来の方向性とは違うと感じる人が多いでしょう。
たとえば、開発されたシステムが仕様通りに動作するかを確認するテスター業務や、動作不良がないかのバグチェックなどがメイン業務になってしまうなどです。せっかくプログラマーとして就職しても、プログラミングの基礎やスキルを身につけて実務経験を積んでいかなければ市場価値を上げることはできません。
業務内容は就職先によって変わってきますが、企業や部署がプログラマーの役割をよく理解していない・または本人の能力を活用できていなかったり、ノルマを達成させるためだけの業務が中心になっていたりする場合、プログラマーとしての仕事がなかなかできず、離職・転職を考える人もいるかもしれません。
AIの登場で将来性が怪しい[プログラマーはやめとけと言われる理由12/12]
今やIT技術は我々の生活になくてはならない存在となっています。
そのため、システム開発の需要は右肩上がりに伸びており、その開発を担うプログラマーの将来性も明るいと言える一方、AIの登場という新たな脅威が現れました。
AIは学習機能が優れており、ちょっとした応用であれば人の手を介さずとも対応ができるという存在です。
最近は、プログラミングの一部をAIに任せるといった開発も進んでいます。将来性が厳しいと捉え、プログラマー以外の道を選ぶ人も少なくありません。
もちろん、AIに奪われてしまうかもしれないというリスクはどの職業も同じで、人にしかできない仕事もたくさんあります。将来性を見据えてスキルを身につけていくためにも、自分はなぜプログラマーになりたいと思ったのかを、自問自答する必要があるでしょう。
プログラマーはやめとけはウソ?プログラマーになるメリット
プログラマーややめとけという声が聞かれる一方で、プログラマーになるメリットももちろん存在します。
ここでは、プログラマーとして就職することのメリットについて解説します。
スキル次第で年収を上げられる
納期に追われやすかったり、激務で薄給といった企業もある一方で、スキル次第で年収を上げられるのがプログラマーのメリットです。
プログラミングスキルを向上させれば、よりレベルの高いプロジェクトを任せてもらえるだけでなく、日々の業務スピードも上がりますので、収入アップに繋がります。
また、プログラマーを始め、ITエンジニアの職種では転職によるキャリアアップが頻繁に行われています。
プログラマーとしてのキャリアが仮に零細企業でのスタートだったとしても、プログラミングスキルは全世界共通のため、優良企業への転職は十分可能です。
年収を上げるのはもちろんのこと、就業環境の改善もスキル次第である程度自由が効くでしょう。
経験を積んでフリーランスとしても働ける
プログラミングスキルは、必ずしも会社員として働かなくてもスキルとして発揮することが可能です。言い換えれば、「一定以上のプログラミングスキルがあれば、会社に所属しなくとも仕事をしていくことは可能」ともいえます。
つまり、フリーランスとして個人で仕事を請けるという働き方も選択できるということです。フリーランスとして独立した場合、働く時間や受ける案件を自分で決めることができます。
一方で、会社員のときのような安定はなくなったり、案件を獲得するための営業行動が必要になったりするなど大変な面もありますので、複数の観点から検討することが大切です。
IT技術者のキャリアの土台が築ける
IT技術者はプログラマーだけでなく、システムエンジニアやITコンサルタント、プリセールスなどさまざまな種類の仕事があります。
プログラマーはその中でも基礎中の基礎のスキルが経験できるため、キャリアチェンジの土台が築けるといったメリットがあります。
IT技術者の中でもプログラマーの平均年収は比較的低めですが、キャリアチェンジに成功すれば年収アップも期待できます。プログラマーとして働くことで、将来のキャリアの選択肢を幅広く持てるともいえます。
プログラマーはやめとけと言われにくい人の特徴|向いている人
やめとけと言われるような大変な一面だけでなく、多くのメリットがあるプログラマーですが、どんな人が向いているのでしょうか?
ここでは、プログラマーとして働くのに向いている人の特徴について解説します。
IT業界で活躍していきたいと思っている人
プログラマーはIT技術者としての基礎知識を学べますので、将来的にIT業界で活躍していきたいと思っている人であれば、有意義に働くことができるでしょう。
そのような人であれば、しっかりと将来のキャリアビジョンが見えているはずですので、目先の大変さをネガティブに捉えることなく、前向きに仕事と向き合っていけるはずです。
反対に言えば、「とりあえず就職がしたくて、なんとなくプログラマーを選んだ」という場合は、プログラマーとして働くことにつらさしか感じられないかもしれません。
飽き性の人
プログラマーが仕事をするプロジェクトは、数ヶ月〜1年単位で変わることがほとんどですので、常に飽きずに取り組めるのがポイントです。
また、プログラミング技術が日々進化していることから、新しい技術を業務に活かせるため、目新しい気持ちで仕事と向き合いやすい仕事とも言えます。
つまり、飽き性の人にとって、プログラマーは魅力的な仕事だと捉えることができるでしょう。
反対に、仕事は毎日同じことだけをして生きていきたいという人にとっては、プログラマーとして働くのは難しいかもしれません。
論理的思考力のある人
プログラミングは、コンピュータに対して論理的な命令を行う必要があります。
そのため、プログラマーの素養として論理的思考力は必要不可欠となっています。
論理的思考力とは、文字通り「物事を論理的に考えられる力」という意味で、何かをしたいと思った時に道筋を立てて考えられるスキルです。
適正があればその分仕事の習得が早くなりますので、論理的思考力があればプログラマーとして活躍しやすいでしょう。
こんな人はプログラマーになるのはやめとけ|向いていない人
プログラマーに向いていない人がプログラマーになってしまえば、早期退職や精神的な病気にも繋がりかねません。
具体的に、次のような人はプログラマーになるのはやめておいた方がいいでしょう。
プレッシャーに弱い人
多くの場合、プログラマーは複数人単位でプロジェクトに配置され、開発作業を行っていきます。
誰か一人でもタスクが完了しないと、当然システム開発は完了しませんので、仕事を落とせないといったプレッシャーが重くのし掛かります。
また、プロジェクトごとに設定されている納期が守れないということになれば、最悪の場合会社に対して多額の損害賠償が発生することもあるため、仕事の責任は重大です。
これらのことから、プレッシャーに弱い人にとって、プログラマーは毎日胃の痛む思いで働かなくてはならない仕事だと感じてしまうでしょう。
コミュニケーション能力に自信がない人
プログラマーに対して、「ただ黙々とパソコンと向き合えばいいので、コミュニケーション能力に自信がなくても働ける」というイメージを持っているかもしれませんが、それは誤りです。
プロジェクトの進捗共有、案件理解、分からないことがあった時に誰かに質問するなど、プログラマーとして働く上でコミュニケーション能力は必須です。
そのため、コミュニケーション能力に自信がない人がプログラマーになると、案件をスムーズに行うことができないなど、仕事に支障が出る可能性が否めません。
継続することが苦手な人
プログラマーには継続的な技術習得が求められます。
プログラミング言語はもちろん、システム開発の進め方やエンジニアとのコミュニケーションの取り方など、仕事を続けることでしか得られない知識が非常に大切です。
継続力のない人がプログラマーになれば、スキルの習得ができず、ただ時間を無駄に消費してしまうことに繋がります。
プログラマーとして就職を検討するのであれば、自分は継続力がある人間なのかどうかを自己分析してみるのがおすすめです。
後悔するプログラマーへの就職はやめとけ|就職のコツ注意点
ここからは、プログラマーへの就職で注意しておくべき点や、認識しておきたいコツについて解説します。
プログラマーへの就職を後悔しないためにも、しっかりと確認しておいてください。
文系でもプログラマーにはなれる
プログラマーを始め、ITエンジニア系の仕事は理系しかなれないというイメージを持っている人が多くいますが、実は文系でもプログラマーになることができます。
プログラマーとして必要な素養は理系だと習得していることが多いにすぎず、文系であっても論理的思考力の学習意欲があれば、プログラマーとして活躍できます。
実際に文系プログラマーとして活躍する人は多くいますので、文系や学歴などに不安を感じてプログラマーを諦めてしまわないようにしましょう。
イメージだけで就職しないようにする
「プログラマーはスマートに働けそう」などのイメージだけで就職してしまうのは避けてください。
プログラマーの仕事内容はもちろん、やりがいや大変なことなど、就職前に知っておくべき知識は数多く存在します。
求人票の読み込みや企業研究を行って、イメージだけでプログラマーにならないように注意することが大切です。
自己分析をしてプログラマーの向き不向きを確認する
プログラマーは向き不向きの幅が大きい仕事ですので、自己分析をして自分がプログラマーに向いているのかどうかをチェックしておきましょう。
自己分析とは、自分の今までの経験を棚卸しして、強みと弱みをはっきりさせることで、自分に向いている仕事や企業を知るために行う分析のことを指します。
自己分析のやり方については以下の記事でも解説していますので、気になる人は合わせてご覧ください。
まずは独学でプログラミングしてみるのもおすすめ
簡単なプログラムであれば、独学で習得することが可能です。
就職する前にプログラミングに触れてみて、自分がプログラマーに向いているのかどうかの判断材料にしてみるのがおすすめです。
電卓やくじ引きなど、ネットで検索すれば作り方を見ながらプログラミングの体験ができるサービスも多くあります。
実際に自分で作ったプログラムが動作しているのを見て、やりがいや楽しさを感じたら、プログラマーとしての素養が高いかもしれません。
就職エージェントを活用する
未経験からプログラマーへの就職を目指すのであれば、就職エージェントの活用がおすすめです。
就職エージェントを活用することで、自分専任の担当エージェントに対し、プログラマーとして就職する上で知っておきたい知識をレクチャーしてもらうことができます。
それだけでなく、履歴書の添削や模擬面接の実施など、就職活動で役立つ様々なノウハウを教えてもらえますので、有利に選考を進めることも可能です。
就職エージェントを活用するのであれば、複数のサービスを並行して登録すると良いでしょう。
サービスによって出会える求人の数や種類が異なりますので、自分にあった求人を見つけやすくなるはずです。
未経験からプログラマーを目指すなら、就職エージェントがおすすめ
未経験からプログラマーを目指すのであれば、就職エージェントの活用を検討してみてください。
就職エージェントの利用
正社員就職を目指すなら、就職エージェントを上手く活用するのがおすすめです。
就職エージェントとは「キャリアアドバイザー」と呼ばれる就職支援のプロがマンツーマンで、求職者の就活をサポートするサービスです。
就職エージェントの利用が特におすすめなタイプは、「就職支援のプロに相談しながら就活を進めたい」と考える人です。これまでの経歴や自己PRに自信がない人は、就職エージェントに相談することで効率よく就活を進められますし、自信を持って臨めるようになるでしょう。
就職エージェントは、会社ごとにサービスの対象が変わります。
- 第二新卒向け
- 20代向け
- 就職未経験に強い
- 女性向け
就職エージェントを利用するときは「このサービスは自分の属性に合っているか」をよく考えて登録しましょう。複数の就職エージェントに登録しても構いません。気になるものがいくつかある人は一通り登録して、利用しながら比較・検討していくのがおすすめです。
エージェントによってサービス内容も異なりますが、一般的には以下のサービスが利用できます。
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まとめ
プログラマーになるのはやめとけと言われていますが、仕事内容や向き不向きを自分なりに理解した上で、就職先としての検討をするようにしましょう。
もし自分がプログラマーに向いているかどうか分からない場合、まずはご相談ください。ジェイックのプロのキャリアアドバイザーがアドバイスいたします。
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