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大学中退のひきこもりは人生終了?後々の末路や就職ポイントを解説

大学中退のひきこもりは人生終了?その後の末路や就職するポイントを解説
中退者の就活やり方診断
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大学中退ひきこもりは人生終了なの?引きこもりから脱却したいけど、失敗したら人生がどうなるのか心配…。」と悩んでいる方も多いと思います。

この記事では、大学中退の引きこもりがやばいと言われる理由や原因、その後の末路について解説します。大学中退から引きこもりを脱却する方法や就職するポイントについても紹介しています。

更に、自身だけで就職を目指すのではなく、併用することで就職率を劇的に上げることが出来るサービスの紹介もしていきます。大学中退ひきこもりから、自分らしい就職を無理なく実現させましょう。

中退した方専門の就職支援サービス
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大学中退のひきこもりは人生終了?

大学中退のひきこもりは人生終了?

厚生労働省が発表したデータによると、広義のひきこもりとされる人(15才〜39才) は61.3万人、狭義のひきこもりとされる人は36.5万人という結果になります。中でも引きこもり期間が7年以上の人は、全体の5割です。

そのため、大学を中退した後、アルバイトや正社員として働くことなくひきこもりになった場合「自分の人生は終了だ…」と、過度にネガティブな気分になって落ち込む人もいるかもしれません。

しかし、大学中退後にひきこもりになった場合でも、人生が終了するほどのことではもちろんありません。ひきこもりからでも適切に就職活動をすることで、企業への就職も十分に可能です。新卒や通常の転職者と比較すれば就職までの道のりは大変かもしれませんが、大学中退をしてひきこもりになったからといって人生終わりなどと思いつめるのは、あきらかに考えすぎです。

ここでは、大学中退がやばいと言われる理由、中退してよかったと感じる人について解説します。

参考元:厚生労働省「社会的孤立に対する施策について~ひきこもり施策を中心に~」

大学中退がやばいと言われる理由

大学中退がやばいと言われる理由は、印象の悪化や就職に関連する選択肢と言えるでしょう。自己都合ではなく特別な理由で大学を中退した場合でも、大学中退は客観的に見ると「サボってたから中退したのでは?」「勉強を放棄した忍耐力のない人」という印象をもたれる可能性が高いです。

どれだけ積極的に大学へ通っていたとしても、中退すると周りからは良い印象を持たれないのが現実です。さらに、ネガティブな理由で大学を中退した場合は、周りからの印象はより悪くなるでしょう。

また、大学中退の最終学歴は中退ではなく「高卒」です。一流企業や一部業界では、最終学歴が高卒だと書類選考の時点で落ちてしまうことがあります。

大学中退者は、大卒者と比較すると就職の難易度が上がり、選択肢は狭くなってしまいます。厚生労働省が発表したデータによると、大卒者の平均初任給は「21万200円」ですが、高卒者は16万7,400円となり、約5万以上もの違いが存在します。

つまり、大学中退になると印象だけではなく、就職の選択肢や収入面において不利になってしまうでしょう。

参考元:厚生労働省「令和元年賃金構造基本統計調査結果(初任給)の概況:1 学歴別にみた初任給」

大学を中退してよかった人とは

大学中退と聞くとネガティブなイメージを持たれやすいものの、中には中退して良かったと感じる人もいます。

大学を中退してよかった人の意見は、以下の通りです。

  • 大学よりもやりたいことが決まった
  • いち早く新しいことに挑戦したい
  • 学費を無駄にしたくなかった
  • できるだけ社会に出たかった
  • 大学の授業内容・雰囲気が自分にが合わなかった

大学卒業よりもやりたいことが決まった場合や雰囲気や学習内容が自分に合わないなら、無理して大学に通い続けるのではなく、中退することで新しい道を開くことができます。

辛い思いをしながら大学に通い続けていたとしても、結果的に大学中退後にひきこもりとなる可能性が高いです。そのため、自分に合わないことや苦手なことを無理して続けるのではなく、好きなことへ積極的に取り組むことが重要と言えるでしょう。

大学中退でひきこもりになる原因

大学中退後ひきこもりになる人は、在学中にひきこもりとなる原因があります。具体的なひきこもりとなる原因は、以下の通りです。

  • 学校・親からのプレッシャー
  • 人間関係のストレス
  • 趣味に没頭しすぎてしまった
  • 就活に挫折したため
  • いじめに遭っていたため

ひきこもりになった自分を責めがちな人も多いかもしれません。もちろん、自分の努力不足ややる気のなさなどが要因で大学を中退し、ひきこもりになる人もなかにはいます。一方で、大学中退をしてひきこもりになるほど精神的に追い詰められてしまっていた、ということも少なくないのです。

それぞれについて、解説していきます。

学校・親からのプレッシャー

学校や親からのプレッシャーを原因として、大学中退後にひきこもりになることがあります。プレッシャーを原因としたストレスを抱えている場合、学校や親からの期待を原因とし、長期休暇や休学を切り出せない可能性が高いです。

成績や大学卒業後の就職について学校親から継続的にプレッシャーをかけられていると、どれだけ良い成績でも心身ともに疲弊していく可能性が高いです。

また、休学や中退に対して理解がない教員や親に相談すると「辞めた後の進路はどうするの?」「せっかく進学したのに高卒でいいの?」など、余計にプレッシャーをかけられることがあります。結果的に学校や親からのプレッシャーに耐えきれず、大学中退後にひきこもりになってしまうのです。

人間関係のストレス

同じ大学の友人や周りの人間関係にストレスを感じている場合、大学中退後にひきこもりになることがあります。

例えば、「周りは入学してすぐに友人を作っているけど、自分にはいない」「同じ大学の人と話の趣味が合わない」など、人間関係を原因としたストレスは複数存在します。

特に周りとのコミュニケーションに苦手意識がある場合、周囲と上手に関係を築くことができず、人間関係をストレスに感じてしまうでしょう。人間関係を原因として大学を中退してしまうと、コミュニケーションにネガティブなイメージを持ってしまうことがあります。

このようなことから、人間関係のストレスを原因に大学を中退すると引きこもってしまう人もいるようです。

趣味に没頭しすぎてしまった

自分の趣味を持っている場合、没頭しすぎてしまい大学中退後にひきこもりになることがあります。

最初は大学の休日に取り組んでいた趣味でも、時間をかけて没頭していく内に依存してしまいます。大学に出席することもなくなり、趣味だけに時間を費やすことになるでしょう。

特にゲームやWebを中心としたコミュニティなど、インドアな趣味に没頭してしまうと外出する機会が減少し、卒業に必要な単位が取れず、卒業をあきらめて大学を中退してしまうケースもゼロではありません。

また、インドアな趣味を原因として大学を中退した場合、外出する機会自体が少なくなるため、そのままひきこもりとなってしまうことがあります。

就活に挫折したため

就職活動に挫折した場合は、大学中退後にひきこもりになることがあります。新卒入社を募集している企業は多く存在するものの、就活した場合でも希望する企業へ必ず入社できるわけではありません。

面接対応が上手にできない場合や何度も内定を獲得できない場合、自信がなくなり挫折することがあります。特に大手企業への入社を目的として大学に進学した場合、内定が獲得できないことで大学生活自体に意味を見出せなくなる人もいます。

メンタルが落ち込んだ状態で大学に通う意味がわからなくなって中退し、そのままひきこもりになる人もいます。真面目な人や理想が高い人ほど、新卒で希望する企業へ内定できなかったこと、大学を中退してしまったことに精神的なダメージを負いやすいのです。

いじめに遭っていたため

大学在学中いじめに遭っていた場合、人間関係にトラウマを持ってしまい、ひきこもりになることがあります。

いじめは多くの場合、非常に大きな精神的ダメージを負います。すぐに立ち直ることも難しく、人によっては数年間引きこもってしまうこともあります。

また、いじめを原因に大学を中退すると、人間関係や人とのコミュニケーションに大きなトラウマを抱えてしまい、外出できても上手く人と喋れなくなってしまうことがあります。過去のいじめにトラウマがある場合は、時間をかけて少しずつ、引きこもりからの脱却を考える必要があるでしょう。

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大学中退でひきこもりの末路

大学中退後にひきこもりになると、長期化するほど状況が悪化します。ここでは、大学中退でひきこもりになった人の末路を解説します。

就職先がなくなる

大学中退後にひきこもりになると、期間が長引くほど就職先がなくなります。労働政策研究報告書の発表したデータによると、フリーター期間が1年未満の場合は60%以上の確率で就職が可能です。

一方、1年以上フリーター期間が続いてしまうと50%、5年以上になると就職成功率は20%以下となります。つまり、フリーターとして活動していないひきこもりの就職成功率は、かなり低い確率と言えるでしょう。

一般的に多くの企業は長期間まったく働いていなかった人を、正社員として雇用しようとは考えない可能性が高いです。「なぜ今まで正社員として働こうと考えなかったのか」「働けなかった特別な理由があるのではないか」と企業担当者に思われてしまうでしょう。

企業の採用担当者にネガティブなイメージを持たれてしまうと、引きこもりから脱却したとしても就職は難しいと言えるでしょう。そのため、大学中退ひきこもりが長期化してしまうと、一般企業への就職難易度が非常に高くなるのです。

参考元:労働政策研究報告書

人間関係が親族のみになる

大学中退ひきこもり状態が続くと、多くの場合、人間関係が親族のみとなります。ひきこもりになると実際に人と話す機会が大幅に減少し、所属していたコミュニティからも離れてしまいます。

自宅に引きこもって過ごすこと自体は、自分の心を落ち着かせる効果も人によってはあり、決して悪い手段ではありません。しかし、親族以外とコミュニケーションを取ることがなくなると、社会型の疎外感や孤独感を感じることになります。人間関係が親族のみの状態が長期化すると、他の人と接する機会があったとしても、上手くコミュニケーションを取れない可能性が高いです。

最悪の場合は、親族以外とのコミュニケーションを恐怖に感じるようになることがあります。社会からの疎外感を持つ機会が増えてしまう前に、できるだけ早く引きこもりから脱却する必要があるでしょう。

親族の高齢化で生活が厳しくなる

大学中退後ひきこもりとしての生活が長くなると、親族の高齢化で生活が厳しくなるでしょう。大学入学当初は30代〜40代だった両親も、ひきこもり生活が10年〜20年経つと、高齢化とともに収入は減少します。

ひきこもりでも食事など必要最低限の生活費は必要となるため、親が会社を退職して年金だけで生活ことになると、引きこもりの子を養うのは楽ではなくなってくる現状があります。

親族が高齢化するまでひきこもり生活を続けている場合、ひきこもりとして5年以上経過していることも多いでしょう。前述の通り、5年以上ひきこもり生活を続けていてもそこから就職はできますが、就職活動を始めてすぐに採用される可能性は低めです。

そのため、親族の高齢化で生活が困窮する前に、自力で生活する力を身につけておく必要があるでしょう。

生活保護を受給することになる

ひきこもりを続ける過程で生活が厳しくなってきた場合、生活保護を受給することになる可能性も出てきます。生活保護が必要と認められればもちろん受給できますが、ただ「ひきこもりで無職だから」という理由だけでは、申請が通らないケースもあります。役所に相談しても、健康ならば生活保護ではなく働くように諭されることも多いからです。

必要なときに生活保護を利用すること自体は悪くありませんし、最低限の生活費は受け取れます。ただし制限はかかるため、生活の自由度は大幅に狭くなってしまいます。また、生活保護をもらいながらでも多少は働くことが認められているため、結局は仕事をするよう言われてしまう可能性は考えられます。

仮に生活保護を受給できず、仕事をせずにひきこもっていて身寄りもないとなると、最終的にホームレスのような状態になってしまう可能性もゼロではありません。

このように、大学中退後のひきこもり生活が長期化して何の行動もせずにいると、末路は悲惨になる可能性が高いです。人生につまずくことは誰しもありますが、ずっとそのままの状態でいても状況は良くなりません。できるだけ早くひきこもりから脱却して、自力で生活できるようにしていく必要があるでしょう。

大学中退の末路について知りたい方は、ぜひ以下の記事を参考にしてください。

大学中退の末路とは?大学を中退する理由も解説!
中退者の就活やり方診断
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大学中退でひきこもりから脱却するにはどうしたらいいの?

そのまま何十年も同じ生活を続けると、最悪の場合には悲惨な現実が待ち受けている大学中退後のひきこもり生活ですが、早い段階で脱却することで明るい人生を歩むことができます。

ここでは、大学中退でひきこもりから脱却する具体的な方法について解説します。

小さな行動を積み重ねる

大学中退でひきこもりから脱却するためには、小さな行動を積み重ねることが重要です。まずは仕事以外の面で、少しずつ新しい行動をしてみましょう。

例えば、「今日は外で散歩してみる」「家族以外の人と話してみる」など、小さな行動を積み重ねて、アクションの難易度を上げることが重要です。いきなり大きいアクションを起こしたとしても、過去の失敗やネガティブな感情を原因に上手くいかず、さらに自信をなくしてしまう可能性が高いです。

少しずつでも行動を始めることで、成功体験を獲得でき、スムーズに次のアクションを起こせます。

また、行動を起こす際は、事前に具体的な計画と期限を決めておきましょう。「今週中にハローワークに行く」など、具体的な目標と期日を設けることで、無駄なことを考えることなく行動できます。

友人や家族に頼る

大学中退後ひきこもり生活から脱却するためには、積極的に信頼できる友人や家族を頼りましょう。友人や家族はあなたの今後について心配していて、これから新しい行動を起こすための相談に乗ってくれる可能性があります。

友人や家族に頼ることで、ひきこもり生活で狭くなった視点を広げてくれます。自分一人で考えるのではなく、積極的に周りに頼ることで「ひきこもりから脱却しようと頑張っているんだな」と思ってもらえます。

また、友人や家族に頼ることなくひきこもり生活が長引いてしまうと、相談しづらくなってしまうことがあります。そのため、なるべく早めに相談するようにしましょう。

ひきこもりに特化した機関に相談する

大学中退後ひきこもりから脱却したいと考えている人の中には、頼れる友人や親族がいない場合もあるでしょう。このような場合は、下記のような、ひきこもりに特化した機関に相談しましょう。

  • ひきこもり地域支援センター
  • 職業訓練校
  • ハローワーク

それぞれについて解説します。

ひきこもり地域支援センター

ひきこもり支援センターとは、ひきこもりの社会復帰をサポートしてくれる専門の機関です。厚生労働省が実施している「ひきこもり支援推進事業」の一つであり、日本全国の各都道府県にセンターが設置されています。

ひきこもり支援センターには、ひきこもりに特化した社会福祉士や臨床心理士が在籍しており、社会復帰をはじめとする相談に乗ってくれます。相談者に合わせて必要な情報機関の紹介、包括的な支援も実施しています。

職業訓練校

職業訓練校とは、求職者に向けて社会復帰や希望する職業へ就職できるよう、訓練を通じてスキルや知識の獲得をサポートする機関です。

ひきこもりから企業に就職する難易度は非常に高く、職種によっては経歴だけではなくスキルや知識が必要になります。職業訓練校には様々なコースが用意されており、専門線の高い内容も学ぶことが可能です。

必要なスキルがあるだけで、大学中退ひきこもりから正社員として就職を目指せます。職業訓練校は年間30万人以上が受講しており、条件に該当すれば給付金を受け取ることもできます。やりたい仕事や気になる業界がある場合は、積極的に活用すると良いでしょう。

ハローワーク

ハローワークは、国が運営している就職先の斡旋や雇用に関する手続きを提供している機関です。公共職業安定所が正式名称で、職業紹介や相談、紹介状の発行や雇用保険の申請など、仕事に関連する様々な手続きやサポートを受けられます。

日本全国に設置されていますが、Web上からでも求人検索自体は可能です。ただし応募したい求人が見つかった場合は、ハローワークで求職の申し込みが必要になります。ひきこもり生活が長く、就活の方法や面接に苦手意識がある場合でも、求人応募の前に、ハローワークの個別相談で相談に乗ってもらえます。

全てのサービスは無料で利用可能なため、ひきこもり脱却の第一歩としてハローワークへ通うことから始めてみても良いでしょう。

中退した方専門の就職支援サービス
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大学中退のひきこもりでも就職はできる

大学中退後ひきこもりになった場合、すぐに完全な社会復帰をするのはなかなか難しいでしょう。しかし、少しずつでも行動することで、就職を成功させることができます。

特に大学中退後から1年未満であれば年齢的にも若く、チャンスもたくさんあります。ひきこもり生活から脱却することができれば、企業からの印象が良くなります。

そのため、一度大学中退後にひきこもりになったとしても、友人・家族に相談したり、ひきこもりに特化した機関を利用したりすることで、正社員として就職可能です。

大学中退のひきこもりが就職するポイント

大学中退のひきこもりから就職を目指す場合、無闇に行動するのではなくポイントを抑えておきましょう。

ここでは、大学中退の引きこもりが就職するポイントについて解説します。

空白期間の伝え方を学ぶ

大学中退から就職を目指す場合、空白期間の伝え方を学びましょう。空白期間とは、大学中退から就職活動を始めるまでの履歴書に何もない期間を指します。

高卒や大卒の新卒で就活する場合は聞かれることはありませんが、中退者は面接時に問われるケースが多いです。

面接時に空白期間を問われた場合、自宅に引きこもっていたことを話すと悪いイメージを与えてしまうことがあります。

空白期間を伝える場合は、就職に向けて具体的に行動していた内容を伝えましょう。空白期間について嘘をついても後々バレることがあるため、事実をもとに工夫して伝えましょう。

自己分析を行う

大学中退でひきこもりから就職を目指す場合は、自己分析を行いましょう。自己分析とは、自分に向いている業種や業界、どんなことが得意なのかを把握する方法です。

自分に向いていない企業に就職したとしても、職場に馴染めずに、すぐ離職してしまう可能性があります。事前に自己分析を実施しておくことで、向いている業界を把握し、早期離職を未然に防ぐことが可能です。

自身の強みや弱みを知ることで、最適な企業に就職できる可能性が高まるでしょう。

企業分析を実施する

大学中退から就職を目指す場合、自己分析だけではなく企業分析も行いましょう。

企業分析とは、自己分析で把握した強みを活かせる業界企業の細かい情報を確認することを指します。気になる企業の業績や従業員数、具体的な業務内容をリサーチしましょう。

また、基礎的な情報だけではなく、業界における立ち位置などを確認することで、より深く企業を分析できます。長時間労働や休日数が少ないなど、ブラック企業と言われる会社に入社してしまうと、肉体的精神的に大きなダメージを負うことになります。

企業分析をすることで、未然にブラック企業かを見極めて、自分の強みを活かせる企業に就職できるでしょう。

非正規雇用から挑戦する

大学中退のひきこもりから就職を目指す場合、アルバイトなどの非正規雇用から挑戦するのも一つの手です。就きたい業界会社が決まっている場合は、同じ業界の競合や興味がある業界で非正規雇用として働き、実務経験を積むことでスムーズに就職できることがあります。

特にひきこもりからいきなり正社員として就職した場合、仕事や職場の人間関係で失敗すると、メンタルに大きなダメージを負う可能性が高いです。いきなり大きなアクションを起こすのではなく、少しずつステップアップすることで、経験と自信を同時につけることができます。

非正規雇用からスタートして一定の時間をかけ、希望する業界や企業への就職を目指していくのもひとつの方法です。

就職エージェントを利用する

大学中退のひきこもりから就職を目指すなら、就職エージェントの利用がおすすめです。就職エージェントとは、専門的な知識や経験を持った担当者が就職をサポートしてくれるサービスです。

就職時に行う自己分析や企業研究のサポート、面接練習などを実施してくれるため、始めて就職活動をする場合でも安心できます。多くの就職エージェントは無料でサービスを利用できるため、コスト面の心配も必要ありません。

また、就職エージェントの中には、中退者やひきこもりに特化したサービスを提供していることがあります。自身の状況に最適な就職エージェントを利用することで、希望する企業へ就職を目指せるでしょう。

大学中退からでも正社員就職は可能!‐中退就職カレッジ‐

大学中退から正社員就職を成功させるためには、自力で取り組もうとせず、就職支援サービスを活用したほうが、納得いく就職ができる可能性が高まります。

ここでは、大学中退者の正社員就職実績が豊富にあるジェイックの中退就職カレッジ®の特徴を紹介いたします。

大学中退者に中退就職カレッジがおすすめの理由を紹介

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大学中退からの就職を目指したい方は、ぜひ参加をご検討ください。

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まとめ

以上、大学中退の引きこもりがやばいと言われる理由や原因、その後の末路について解説しました。大学中退後にひきこもりになった場合でも、正しく行動すれば正社員として就職も目指せます。そのためにはいきなり大きなアクションを起こすのではなく、小さい行動を積み重ねることが重要です。

また、自分自身の力だけで就職を目指すのではなく、就職エージェントの利用がおすすめです。中でもジェイックは、中退者に特化したサービスを展開しています。専任アドバイザーが自己分析から、企業研究・面接対応までサポートします。参加を検討している方は、お気軽にご連絡ください。

「大学中退 ひきこもり」によくある質問

大学中退のひきこもりは人生終了なの?

大学中退後にひきこもりになっても、人生が終了するほどのことではありません!適切に就職活動をすることで、企業への就職も十分に可能です。詳しくは「大学中退のひきこもりは人生終了?」の章からご覧ください。

大学中退でひきこもりで就職をするポイントとは?

就職を目指す場合、ポイントを抑えた活動が大切です。「空白期間の伝え方を学ぶ」、「非正規雇用から挑戦する」など、5つのポイントを「大学中退のひきこもりが就職するポイント」の章で解説しています。

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小久保 友寛シニアマネージャー
株式会社ジェイックシニアマネージャー/中退者専門就職支援サービス「就職カレッジ®中退者コース」元事業責任者/「日本の中退を変える!」をモットーに、中退経験者のキャリア支援を続けています/中退経験をバネに、一緒に就活頑張りましょう!!