通信制大学に通っても学歴にならないのではないかと、気になっている人も多いのではないでしょうか?
この記事では、通信制大学を卒業した後はどのような学歴になるのか、就職活動にどのように影響してくるのかなどについて解説します。
学歴目的で通信制大学への入学を検討している方は、この記事の内容も参考にしてみてください。
- 結論、「通信制大学は大卒という学歴になる!」
- 就職活動では「自己管理能力の高さ」「どんな思いで卒業に至ったか」をアピール!
- 「通信制大学卒業」を、履歴書の学歴欄で書く方法と注意点を参考にしよう
この記事の目次
就職活動における学歴とは?通信制大学は学歴になる
通信制大学が学歴になるのかならないのかを考えるために、就職活動において使われる学歴という言葉の意味について見ていきましょう。
そもそも学歴とは学業上の経歴を表す言葉
そもそも学歴という単語の本来の意味は、学業上の経歴のことを意味しています。
職歴と似たような意味であり、自分がどのような学校高等教育を受けてきたのかを記したものが学歴ということになります。
この意味において学歴を表記する場合、最も高い教育機関の卒業歴を記載していきますが、学歴のレベルを順番に直すと以下のような順番になります。
- 1.大学院博士
- 2.大学院修士
- 3.大学
- 4.専門学校高等専門学校短期大学
- 5.高等学校
- 6.中学校
このうち、通信制大学を卒業した場合は「3.大学」の学歴ということになりますので、学業上の経歴として、通信制大学は学歴にならないというのは間違いだと断言できます。
日常的には大学のランクという意味で使われている
昔は学生の数も多く、大学に進学すること自体が困難な壁だと言われてきましたが、現在では半数以上の学生が大学に進学していることもあり、学歴という言葉は「大学のランク」を表す概念としての意味で使われるようになっています。
いわゆる「東大・京大・早慶(一例)」は学歴が高く、偏差値の低い大学は学歴が低いという認識をされており、こういった背景から、通信制大学は学歴にならないという声に繋がっているのです。
現在の日本における就職活動は、この意味での学歴を重視する企業も少なくないのが事実です。日本の企業は総合職として新卒を一括採用し、それぞれの個人の適性に合わせて適切な部署に人員配置をするのが一般的です。
勉強はできても仕事ができない人はたくさんいます。ですが、元々地頭がいい人を採用した方が、そうでない人と比較すると基本的な能力は身についている可能性が高い傾向は見られます。企業としても後々の人員配置がしやすくなるため、良い学歴の人を採用しようと考えるのです。
通信制大学は大卒という学歴になる
「通信制大学は学歴にならないのか?」という問いに対する答えは「ノー」です。
通信制大学を卒業できれば、学士号の学位が授与され、大卒という学歴になります。これにより、求人募集において「大卒以上」という応募条件を提示している求人に応募できるようになります。
しかし、実際には通信制大学の「大学としてのレベル」に強い魅力があるかと言われると、人によって評価が分かれます。
大卒という肩書きが欲しいという場合であれば、通信制大学への入学は選択肢の一つに入ってくるものの、就職活動を有利にしたいという理由だけであれば、通信制大学以外の選択肢を検討しても良いかもしれません。
通信制大学が学歴にならない・やばいと言われている理由
通信制大学を卒業すれば、書類上大卒という学歴になるのは間違いありません。
それにも関わらず、通信制大学が学歴にならないやばいと言われているのには、次のような理由があると考えられます。
通信制大学の正しい知識を知らないから
通信制大学が本来の意味で大卒になるという事実を知らない人からすれば、通信制大学=得体の知れない大学というイメージを持っているため、「通信制大学は学歴にならない」と思ってしまいます。
ただ、通信制大学が国で認められている教育機関であることを知らないのは、通信制大学の正しい知識を知らない人だけです。
逆を言えば、企業で人事担当をしている人のほとんどは、通信制大学の卒業者が大卒という扱いになることを知っています。
つまり、就職活動において「通信制大学が学歴区分上の大卒にならないのではないか」と心配する必要はありません。
「通信制大学は大卒ではない」というネットの声には、目を向ける必要がないので安心してください。
通信制大学はレベルが低いと思われているから
企業の人事担当者は、通信制大学の卒業生が大卒という学歴になるのは知っている上で、レベルが低くやばいと思っていることもあります。
その理由は、「通信制大学に偏差値が存在しないから」です。
先ほど、現代において学歴という言葉は、卒業した大学の偏差値のレベルを表す概念として使われていると解説しました。
大学における偏差値とは、入学試験における合格できる基準を示したようなものですので、偏差値の高低に応じて大学のレベル、すなわち学歴が決まってくると言えます。
しかし、通信制大学は原則的に入試が存在せず、入学申込書の提出をすれば入学できてしまうため、大学の偏差値が存在しません。
これにより、「通信制大学はどんな人でも入学できるから、レベルが低いのではないか」と人事担当者が感じてしまい、結果として通信制大学は学歴にならないやばいと思われやすいのです。
簡単に卒業できると思われているから
繰り返しになりますが、通信制大学は入学申込書さえ提出すれば、基本的に誰でも入学できます。
この事実もあり、「通信制大学は卒業も簡単にできてしまう→通信制大学で得た大卒の肩書きは意味がないのではないか」というイメージを持たれることも多くなっています。
しかし、通信制大学を卒業するのはそう簡単ではないのも現実です。
通常の四年制大学に比べ、自主的な学習を常に求められますし、本気で卒業する気持ちで学業に向き合わないと、入学しても卒業できないようになっています。
苦労して卒業をしても、入学偏差値が存在しないことで、自信を持って大卒として就職活動ができるというわけでもなく、つらい立場を強いられることがある点は認識しておく必要があるでしょう。
通信制大学は就職活動で評価されない(学歴にならない)のか?
通信制大学の卒業は、本当に就職活動で評価されないのでしょうか?
ここでは、通信制大学を卒業して得た大卒という学歴が、就職活動でどのように評価される可能性があるのかについて解説します。
大卒として応募できる
通信制大学を卒業することで、学歴区分上は大卒という扱いになります。
そのため、求人の応募条件に「大卒以上のみ」と書かれている求人に応募できるようになります。
先ほども解説した通り、総合職制度を採用している企業を中心に、大卒以上の学歴を求める求人が多くなっています。
通信制大学を卒業することで、大卒以上しか応募できない求人に応募できるようになりますので、将来の選択肢を大幅に増やすことができます。
中には、大卒以上でないと就くことができないような職種業界もありますので、多くの仕事の中から自分のやりたいことに挑戦していきたいと考えている人は、通信制大学の入学を検討してみてもいいでしょう。
自己管理能力が高いと評価されることも
通信制大学の卒業生は、通常の四年制大学の卒業生よりも優れていると考えられやすい特徴があります。それは「自己管理能力の高さ」です。
通信制大学は入学後、自分一人で履修を組み、学習を継続し、単位を取得していかなければ卒業できません。
通常の四年制大学のように、「出席点の高い講義を履修して、とりあえず講義だけ受講する」「友達に過去問を見せてもらう」など、流れに身を任せるような形で単位を取得することができないようになっています。
つまり、高い自己管理能力がないと、通信制大学を卒業することはできないため、就職活動において「セルフマネジメントスキルの高さ」が評価されることもあります。
社会人として働いていく上で、自分で自分を律することは基礎行動レベルで大切なことになります。
厳しい状況や、逃げ出したくなるような仕事を前にしても、自分で自分を管理してタスクをこなせる力が求められます。
通信制大学の卒業と共に、自己管理能力の高さを自己PRできれば、就職活動で高い評価を得られるかもしれません。
どんな思いで卒業に至ったかはアピールポイントになる
通信制大学は、高校卒業と同時に入学する人もいれば、社会人になって働きながら通う人もいます。
入学した動機や人それぞれ置かれている環境は違えど、どんな思いで卒業まで至ることができたかは、面接において立派なアピールポイントになります。
特に、働きながら通信制大学を卒業した場合は、仕事終わりや休日の合間をぬって勉強が必要になるため、「通信制大学を卒業したいという何らかの強い思い」があったはずです。
その思いをそのまま自己PRとしてアピールすることができれば、企業から魅力的な人材だと感じてもらうことができるでしょう。
自己PRの重要性や例文については、以下の記事で詳しく解説していますので、合わせてチェックしてみてください。
通信制大学に学歴目的で進学するのがおすすめな人
通信制大学に通うことで、大卒という学歴が手に入るだけでなく、自分の興味のある分野の学問を集中的に学べたり、資格を取得できたりと様々なメリットがあります。
ここでは、通信制大学に学歴目的で進学するのにおすすめな人の特徴を解説します。
高卒の自分に自信が持てない人
高卒という学歴しかなく、自分自身に自信が持てずに就職活動を進められないという人は、通信制大学に学歴目的で就職するのが良いでしょう。
現在の日本では、少子高齢化も相まって求職者数よりも求人数の方が多い状況が続いています。
そのため、高卒でも正社員として就職することは可能ですが、高卒という自分の現状に自己嫌悪して、自信がなくなっている状態で面接に進んでも、企業から魅力的な人材だと思われにくくなると考えられます。
就職活動では自信のなさを出してしまうと見送りへと繋がりやすくなりますので、大卒という学歴を取得して、堂々と就職活動に臨むというのも選択肢の一つとなるはずです。
どうしても取得したい資格がある
資格の中には、大学で特定の学部の学士号取得や、特定の単位を履修することが受験資格になるものがあります。
具体的には、次のような資格を取得したい人は、通信制大学で該当する講義や学部で勉強を進めていくことが必要です。
文系資格 | 理系資格 |
・教員 ・司法試験 ・国家公務員総合職試験 ・米国公認会計士 ・国会議員政策担当秘書 | ・医師 ・獣医師 ・薬剤師 ・臨床心理士 ・医学物理士 |
このような国家資格を取得する場合、該当する履修を少なくとも大学で修めておかなければなりませんので、通信制大学で学ぶ必要があります。
どうしても取得したい資格の受験資格を確認し、大学で学ぶ必要があるという場合は、通信制大学への進学がおすすめです。
学びたい学問がある
資格取得などは関係なく、どうしても学んでみたい・学び直したい学問があるという人も、通信制大学への進学がおすすめです。
通信制大学は本来、高等学問を学びたいにも関わらず、家庭の事情で通常の四年制大学に進学できない人のために、いつでも大学の講義を学べるようにするという目的で用意されています。
どんな講義を受けるのかといった履修の取り方はもちろん、講義を受けるタイミングや場所も比較的自由に選択できますので、自分の学びたい学問の知識を習得しやすい環境にあると言えるでしょう。
また、通信制大学によっては、スクーリングを行っている学校もあります。
スクーリングとは、大学のキャンパスに行き、直接講義を受ける方法のことを言います。
スクーリングによって、より学習の理解を深めることに繋がったり、大学生としての自覚を持てるといったメリットが得られます。
スクーリングの有無や頻度については、大学によって様々となっていますので、気になる通信制大学を見つけたら、スクーリングがどうなっているのかを合わせて確認しておくのがおすすめです。
通信制大学卒業でアピールできる学歴以外のポイント
通信制大学を卒業できれば、その事実は大卒という学歴でアピールすることができますが、学歴以外にもアピールできるポイントはいくつか存在します。
ここでは、通信制大学を卒業することでアピールできるポイントを3つご紹介します。
資格取得
通信制大学で学び、資格取得ができればその事実を就職活動でアピールすることが可能です。
先ほどご紹介した教員免許や臨床心理士などを始め、通信制大学では大学生として学ばないと取得できない国家資格が複数あります。
それらの資格を在学中に取得できれば、就職活動でプラスにはたらく可能性が高くなるでしょう。
また、国家資格に限らず、民間の資格取得も在学中に行うのがおすすめです。
通信制大学に通い始めることで、自分で時間を作って勉強する習慣が身に付くようになるため、資格勉強にも取り組みやすくなるといったメリットがあります。
以下のような資格は業務への汎用性も高く、在学中に取得するのがおすすめです。
- 日商簿記検定
- ファイナンシャルプランナー検定
- MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)
- ITパスポート
- 秘書検定
- TOEIC
資格取得をする場合、同時に「資格を取得しても必ず就職できるというわけではない」という点を認識しておくようにしてください。
資格取得に至るまでの経緯や、試験合格といった成果はアピールポイントにはなりますが、資格を持っていることがダイレクトに内定に直結することはありません。
資格取得にばかりこだわって、通信制大学の本来の目的である講義を疎かにしてしまわないように注意が必要です。
自己管理能力
通信制大学を卒業するためには、履修決めや講義への出席、テスト勉強に至るまで全て自分一人で向き合っていかなくてはなりません。
また、テレビ会議システムによる講義の場合、自宅で受講をしていると様々な誘惑が待ち構えていますので、1コマを真面目に受け続けることも困難と言えるでしょう。
そんな中で自分を律し、単位を取得して卒業したということは、高い自己管理能力があることのアピールにも繋がります。
日本には上司に言われないと動けないという若手が多くいると言われており、企業は採用活動において自己管理能力の高い人を魅力的に感じるケースも増えてきています。
通常の四年制大学では習得しにくい能力ですので、通信制大学卒業生ならではのアピールポイントとして自己PRに盛り込むことができるでしょう。
継続力
通信制大学を卒業することで、自己管理能力とともに高い継続力のアピールにも繋がります。
通信制大学において、講義は基本的にオンラインで受けなくてはなりませんので、ある意味変化がありません。
また、大学生ならではの人間関係も、サークル活動もなにもありませんので、通い続けるモチベーションを維持するのが非常に困難だと言えます。
そんな中で数年間学習を続けられるというだけでも、一つの物事に取り組み続ける継続力が高いと評価されるでしょう。
就職活動であれば、長く働いてくれそうな人材だとアピールすることに繋がり、選考通過率アップが期待できます。
通信制大学卒業を履歴書の学歴欄で書く方法と注意点
通信制大学への入学や卒業を経験したら、履歴書でその旨を記載する必要があります。
ここでは、通信制大学を卒業した場合の履歴書の学歴欄の書き方や注意点について解説します。
書き方の例文
通信制大学を卒業した際の履歴書の書き方は以下の通りです。
【卒業済みの場合】
○年 ○○大学 ○○学部 ○○学科(通信教育過程)入学
○年 ○○大学 ○○学部 ○○学科(通信教育過程)卒業
【未卒業卒業の見込みが立っている場合】
○年 ○○大学 ○○学部 ○○学科(通信教育過程)入学
○年 ○○大学 ○○学部 ○○学科(通信教育過程)卒業見込み
【未卒業在学中で卒業の見込みがまだ立っていない場合】
○年 ○○大学 ○○学部 ○○学科(通信教育過程)入学
現在、同大学にて○年次在学中
入学や卒業で記載する年については、西暦でも和暦でもどちらでも構いません。
しかし、企業に提出する応募書類ではどちらかの表記に統一するように注意してください。
通信制大学卒業であることを明記する
「〜(通信教育過程)」と記載することは、絶対ではありません。
しかし、企業に提出することになる卒業証明書や成績証明書には、通信教育過程(≒通信制大学)の卒業者であることが書かれていますので、あらかじめ履歴書に記載をしておくのがおすすめです。
また、企業によっては同じ大学であっても、通常の四年制大学と通信制大学では偏差値的なレベルが全く異なる大学として認知しているケースも多くなっています。
そのため、通信教育課程を卒業したことを明記しておかないと、学歴詐称だとみなされるリスクもありますので注意しておきましょう。
学歴そのものの詐称は絶対にしない
当然と言えば当然ですが、学歴そのものの詐称をすることは絶対にやめましょう。
「履歴書に書くくらいならバレないのではないか」と考えるかもしれませんが、企業には卒業証明書の提出が必要になりますので、ほぼ確実に学歴詐称はバレてしまいます。
就職活動の選考で学歴詐称がバレた場合、次のような末路を迎えることが考えられます。
- バレた瞬間に選考見送りになる
- 内定が出ていても内定取り消しになる
- 就職後にバレた場合は、強制解雇になる可能性がある
- 損害賠償を請求される可能性もある
このようにバレた時のリスクが非常に高く、またバレるリスクも高いので、履歴書には真実のみを記載するように強く意識してください。
通信制大学への進学検討で注意したい点
ここからは、通信制大学への進学を検討する時に注意しておきたいポイントについて解説します。
大卒=就職活動に有利ということではない
通信制大学への進学を検討する上で、最も注意しておきたいポイントが「大卒になれば就職活動に有利になるとは言い切れない」ということです。
確かに大卒になれば応募できる求人の幅が広がりますので、キャリアの選択肢が多く持てるのは事実です。
しかし、就職活動の選考で見られるポイントは学歴ではなく、応募者がどのようなポテンシャルを持っているかや、スキルを発揮できるかという点です。
そのため、就職活動は就職活動で対策が必要であるということを認識しておく必要があります。
面接で自分のアピールをうまく行えなければ、たとえ東大生であっても内定を獲得することはできません。
通信制大学を卒業して大卒になったからといって油断をするのではなく、就職エージェントなどを活用して就職活動準備に向き合うようにしてください。
一般的な大学生生活をイメージしない
通信制大学は、大学という名前がついてはいるものの、一般的な四年制大学のようなキャンパスライフを送ることはできません。
スクーリングを除けばキャンパスに足を運ぶことすらありませんので、サークル活動やゼミ活動はおろか、学友を作るのも困難でしょう。
通信制大学は、自分が学びたい学問を勉強するための場所であり、遊びまわる大学生活を送るのには適さないということを強く認識しておく必要があります。
ただ、大学生の特権である学割は使えますので、学術誌の購入などで多少の恩恵を受けることは可能です。
入学は簡単だが卒業は難しい
通信制大学には入試がなく、書類選考のみで入学可否が判断されます。
大学によっては小論文などが課されることもありますが、基本的に入学は誰でも簡単にできてしまいます。
しかし、入学難易度に対して卒業難易度は非常に厳しいという現実を知っておく必要があります。
卒業のために必要になる単位数は、厳しい受験を乗り越えてきた通常の四年制大学生と変わらない数です。
その単位数を自分一人の努力だけで獲得していかなければなりませんので、高いレベルの努力を継続しなければなりません。
卒業も四年間でできるとは限らず、五年六年と長く大学に通い続けなくてはならないこともありますので、あらかじめ注意しておくようにしてください。
未経験からの就職には【就職カレッジ】がおすすめ
未経験からでも正社員への就職を成功させたい人には、就職カレッジへの登録がおすすめです。
ここでは、就職カレッジの4つのポイントについて紹介します。
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まとめ
通信制大学は学歴にならないということはありません。記事内で解説した通り、通信制大学を卒業することで、大卒という学歴が手に入ります。ただし、大卒だからといって就職活動が必ず上手くいくとも限りません。
就職活動に不安を感じる方は、私たちジェイックのような就職エージェントをうまく活用し、就活を有利に進めていきましょう。弊社委のサービスには、以下のリンクから30秒程度で登録できますので、気になる方はチェックしてみてください。
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