相談満足度93.5%の『就職カレッジ®』はこちら ▷

通信制大学はやめた方がいい?やばい?就職できないのはホント?

通信制大学はやめた方がいい?やばい?就職できないというのはホント?

通信制大学やめた方がいいと聞き、進学をためらっている人は多いのではないでしょうか?

この記事では、通信制大学への進学をやめた方がいいと言われている理由や、逆に進学が向いている人の特徴について解説します。特に、就職活動を有利にしたいという観点で通信制大学への進学を考えている人は、この記事の内容を参考にしてみてください。

通信制大学はやめた方がいいと言われる理由【デメリット】

通信制大学はやめた方がいいと言われる理由【デメリット】

通信制大学とは、基本的に大学に通わずとも家で講義を受けることができ、卒業できれば四年制大学と同じように学士号が授与される大学の一つです。

同じ大卒という枠になれるにも関わらず、なぜ通信制大学はやめた方がいいと言われるのかについて解説します。

1.学歴にならないと思われてるから

通信制大学を卒業しても、学歴にならないと思われていることがあります。

しかしその認識は誤りで、通信制大学で卒業要件となる単位を取得して卒業すれば、通常の四年制大学と同じ「大卒」として生活できるようになります。

通信制大学を卒業して大卒となれば、就職活動においても有利になるでしょう。

求人の中には、「大学を卒業していること」を応募条件としていることもありますので、通信制大学を卒業して大卒の学歴を取得し、応募できる求人の幅を増やすことが可能です。

通信制大学は学歴にならない?就職活動で評価されないというのは本当?

2.入学して後悔している声を目にするから

通信制大学への入学は、大学のレベルにもよりますが、通常の四年制大学と比較すると簡単に入学できるという特徴があります。

しかし、通信制大学を卒業するためには、通常の四年制大学と同じように単位を取得していかなければなりませんので、入学はそこまで大変ではなかったけれど、卒業が難しいという後悔へと繋がりやすくなっています。

また、この現実を知らないまま、簡単な気持ちで通信制大学に入学して後悔している人が、通信制大学に対するネガティブな発言をネットに投稿することで、「通信制大学はやめた方がいい」と目にするようになっていると考えられます。

3.大した勉強をしていないと思われることもあるから

「通信制大学はネットで勉強をしているのだから、直接講義を受けるよりも質が低いのではないか」と思われるケースがあることも、通信制大学はやめた方がいいと言われている理由だと考えられます。

確かに、通信制大学は基本的にインターネット配信の動画を視聴する形で学習を進めていきますが、その内容が通常の四年制大学の講義に劣るということはありません。むしろ、一人で集中して学習をしやすい環境のため、講義の内容を理解しやすいと言えるでしょう。

また、通信制大学によっては、大学のキャンパスに直接足を運んで講義を受講する「スクーリング」を行っているところもあります。

そのため、「通信制大学では大した勉強ができない」という考えは誤っていると言えます。

4.四年制大学に進学できなかった人という見られ方をするから

通信制大学は入学が比較的しやすいこともあり、「四年制大学に進学できなかった人なのではないか」と思われてしまうこともあります。

大学に入学するレベルだけを切り取るのであれば、通信制大学よりも四年制大学の方が難しいのは事実です。

しかし、通信制大学が存在する本来の目的は、「働きながら学び直しをしたい」「家庭の事情で大学に通うことができない」など、通常の四年制大学に学力以外の理由で進学できなかった人のために、学びの場を提供することにあります。

意味もなく通常の四年制大学に進学する人よりも、通信制大学への進学は意義があることだと言えますので、そのような声を気にする必要はありません。

5.就職は学歴主義だと思われているから

学歴という言葉は、「卒業した大学の偏差値レベル」という意味でも使われることがあります。

通信制大学は卒業することで大卒という学歴になりますが、入学試験がないため偏差値という概念が存在しません。

そのため、卒業した大学の偏差値レベルという意味での学歴はどうしても低くなってしまうのが、通信制大学の実態ではあります。

就職活動は、大学のレベルによって有利不利が変わってくると言われていることもあり、通信制大学を卒業しても就職活動に有利にならないと思われていると考えられます。

6.お金がかかると思われているから

通信制大学のことをよく知らない人からすれば、「通信制は学費が高いのではないか」と思われていることもあります。

通信制大学の学費は大学によって異なりますが、一般的に四年制大学の学費よりも低めに設定されていることがほとんどです。目安としては、約半額程度からそれ以下、という大学もあります。

これは、通信制大学の場合大学に通うことが少ないため、施設利用料などのコストがかからないことに起因します。

入学費も低めのケースがほとんどですので、通信制大学に通うと莫大なお金が必要ということはありません。

通信制大学への進学はやめた方がいいのか?メリットを解説

通信制大学への進学は、本当にやめた方がいいのでしょうか?

ここでは、通信制大学に進学し、卒業することのメリットについて解説します。

1.卒業すれば大卒扱いになる

通信制大学は、通常の四年制大学とは異なる形で勉強を進めていきますが、卒業することができれば同じように学士号を授与され、大卒になります。

大卒になれば、就職活動や婚活恋活、会社での昇進など、人生の中でも大切な場面で有利にはたらくでしょう。

2.自分のペースで学べる

通信制大学は、自分で履修科目を決め、仕事終わりや休日の合間をぬって通うことになりますので、自分のペースで学べるというメリットもあります。

特に、「大学に行って専門的な学問を学びたい」と思っていたにも関わらず、何らかの理由で高卒就職した人の学び直しをする場として適しています。

また、大学や学部によって、通信制大学ならではのカリキュラムを用意している場合もあります。

自分のペースで自分の好きな学問を学べるいい機会ですので、教養を深めたい人にとって通信制大学は大きなメリットとして感じられるはずです。

3.入学がしやすい

通信制大学は、基本的に入試が存在しませんので、入学のために時間やお金をたくさんかける必要がありません。

専門的な学問を学びたいと思ったら、四年制大学よりも気軽に入学ができるのも、通信制大学ならではのメリットです。

例えば、ソフトバンクグループの会社が運営する「サイバー大学」における、入学までの手続き方法は以下のようになっています。

  • オンラインで入学願書を入力し提出
  • 志望動機書をオンラインで入力し、検定料を納入
  • 郵送で書類を提出
  • 合格発表
  • 受講する科目の履修登録授業料納入

引用「サイバー大学:入学手続サイト」

大学によっては小論文を提出するケースもありますが、基本的にオンライン申し込みと身分証明書の提出だけで入学できる通信制大学がほとんどです。

出願受付期間も頻繁に設けられていますので、気になる通信制大学の出願時期を調べてみるとよいでしょう。

通信制大学への入学をやめた方がいい人の特徴

通信制大学は、社会人になってからでも自由に勉強をしたい人にとっては非常に魅力的な存在だと言えます。

しかし、次のように考えている人の場合、通信制大学への入学は検討し直す必要があるかもしれません。

キャンパスライフを送りたい人

大学生になれば、サークル活動やゼミでの研究、恋愛に友情と、華々しいキャンパスライフを夢見ることも多いでしょう。

しかし、通信制大学ではこのようなキャンパスライフを送ることはまずできません。

通信制大学は、基本的に自分一人で勉強を進めていきますので、同学年の横のつながりはほとんど持つことができず、人間関係が豊かになることはほぼ無いのが実態です。

また、大学に通うことは、あっても在学中の数回程度であり、サークル活動に勤しむ機会もありません。

つまり、キャンパスライフを楽しむために通信制大学に入学するのはやめた方がいいと言えます。

もし大学生らしく、勉強だけでなく遊びも楽しみたいと考えるのであれば、通信制大学ではなく四年制大学に進学する必要があります。

就職活動を有利にしたいとしか考えていない人

通信制大学の卒業を経て大卒になることで、就職活動を有利にしたいとしか考えていない人も、通信制大学への入学はやめた方がいいでしょう。

通信制大学は入学が簡単であっても、卒業するためには十分な時間と勉強が必要になりますので、「就職活動を有利に進めたい」という理由だけではモチベーションの維持が非常に難しくなってしまうはずです。

そもそも、就職自体は大卒でなくても可能ですし、仕事を選んで実績を出せれば高卒でも年収1,000万円を超える稼ぎを目指すことも視野に入ります。

学歴主義の傾向にある日本ではありますが、大卒にならないと人生が詰んでしまうということはないので、その点を認識しておくようにしてください。

高卒で年収1000万を稼げる仕事は?方法や注意点を解説!

現職やプライベートが忙しい人

現職やプライベートが忙しく、1日に使える時間がほとんどないという人も、通信制大学への入学は避けた方がいいかもしれません。

通信制大学の学習は、自分のスピードでできることはできるものの、一コマ1時間以上の講義を十数回学び続けないと単位にならなかったり、卒業までに124単位を取得しなければならなかったりと、とにかく卒業までにたくさんの時間が必要になってきます。

加えて、通信制大学の講義は強制力が低く、自分が甘えてしまえば講義よりもプライベートを優先することはいくらでもできてしまいます。

従って、既に忙しい毎日を過ごしている人が通信制大学に入学しても、卒業することが非常に困難になってしまうのです。

「絶対にこの学問を学びきって学士号を取得したい」などの強い思いがない限り、勉強は長続きしないでしょう。

通信制大学への入学を後悔しない向いている人の特徴

通信制大学は万人におすすめできるという訳ではありません。

しかし、次のような特徴を持っている人であれば、通信制大学への入学を後悔せず、しっかりと学びきって自分の人生の糧にできるはずです。

入学する目的がはっきりしている人

「大学でしか取得できない教員免許を取得して教師を目指したい」「○○大学の△△という講義を受けて、知識を深めたい」など、通信制大学に入学する目的がはっきりしている人であれば、通信制大学への入学を後悔せずに有意義な時間を過ごせるでしょう。

繰り返しになりますが、通信制大学では自分一人での学習が求められます。

そのため、何らかの理由でモチベーションを維持し続け、卒業まで頑張らなければなりません。

入学する目的が、通信制大学でなければならないほど、モチベーションを維持しやすくなりますので、現在通信制大学に興味を持っているのであれば、「自分はなぜ通信制大学への進学を考えているのか」を改めて考えてみるのをおすすめします。

計画性・自己管理力が高い人

計画性や自己管理能力が高い人も、通信制大学での学習が向いています。

通信制大学では、誰かに何かを強制されるようなことや、「周りの人がやっているから自分もやらなければならない」という空気感を感じることは一切ありません。

従って、自分で自分を律して真面目に講義を受けられなければ、通信制大学を卒業することはいつまで経ってもできないのです。

通信制大学の卒業率については各大学で公表されていることもありますが、全体を見ると「およそ5割程度しか卒業できていない」というデータも見受けられます。

しかし、これは通信制大学の単位取得そのものが難しいということではなく、自己管理能力が甘い人が通信制大学に入学してしまっているためだと考えられます。

通信制大学への入学を検討するのであれば、今まで自分自身で目標を決めて頑張ってきた実績はあるかを振り返ってみるとよいでしょう。

自宅で勉強をするのが苦ではない人

通信制大学の勉強は、基本的に自宅で行うことになります。

「周りに勉強している人がいないと集中できない」「自宅が騒がしく、まとまった時間を取るのが難しい」という状況の人だと、一コマの講義をまともに受けきることすらできないかもしれません。

社会人になってから自宅学習で資格を取得した経験がある人や、昔から自宅でテスト勉強をしてきたという人であれば、通信制大学の講義を難なく受講できるでしょう。

通信制大学を卒業しても就職できない?やめた方がいい?

ネットでは、通信制大学を卒業しても就職できないという声を目にしますが、本当にそうなのでしょうか?

ここでは、通信制大学の卒業と就職の関係性について解説します。

大卒になるので応募できる求人は増える

通信制大学を卒業すれば大卒という扱いになりますので、応募条件に「大卒以上」と書かれている求人にも応募できるようになります。

業界や職種によっては、大卒以上の人しか採用していないケースもありますので、応募できる求人が増えるというのは事実です。

また、高卒までの人が応募できる求人よりも、大卒以上の人が応募できる求人の方が、以下のような特徴を持っていることが多くなっています。

  • 平均年収が高くなりやすい
  • 肉体労働よりも頭を使う仕事が多い
  • 現場仕事よりもデスクワークが多い
  • 同僚のレベルが高い
  • 都心の勤務地が多い

このように、大卒以上に応募条件が絞られている求人は、高待遇のものが多い傾向にありますので、様々な求人の中から職場を探していけるのは、大卒ならではのメリットとも言えるでしょう。

通信制大学を卒業したことが選考でプラスになることも

通信制大学を卒業したという事実そのものが、就職活動においてプラスに働くこともあります。

通信制大学は、高い自己管理能力や計画性を発揮しなければ卒業することができませんので、「自分でどんどん行動して仕事で活躍してくれる」というポテンシャルを感じさせることができます。

四年制大学では身につけることのできないスキルとも考えられますので、通信制大学卒業生ならではのアピールポイントとして、自己PRに組み込んでもいいかもしれません。

通信制大学は就職で評価されない?高卒が就職を有利に進める方法も解説!

通信制大学に入学しなくても正社員就職はできる

通信制大学を卒業すれば、大卒という身分で就職活動ができますので、応募できる求人の幅が広くなるなどのメリットがあります。

ただ、通信制大学に入学しなくても、正社員就職はできるということを認識しておくようにしてください。

文部科学省の発表では、高卒の約2割が就職を選んでいるとも言われていますので、大卒でなくても正社員として就職することができると言えます。

また、高卒やフリーターの就職支援に強みがある、私たちジェイックが運営する就職エージェントも存在します。就職目的で通信制大学への進学を検討している場合は、こうした就職エージェントを活用して就職を目指す方法も検討してみてはいかがでしょうか。

こんな通信制大学の選び方はやめた方がいい

様々な検討を経て、通信制大学への進学を決意した場合、次に考えなければならないのが「どの通信制大学に入学するか」です。

ここでは、望ましくない通信制大学の選び方について解説します。

家から近い

通信制大学は、校舎を持たない通信制大学を専門に運営されている大学もあれば、実際に校舎があった上で通信教育過程を設けている大学もあります。

後者の場合、当然四年制大学が通っているキャンパスが存在するということになりますが、そのキャンパスが家に近いからという理由で通信制大学を選ぶ必要はありません。

通信制大学は、日本全国どこからでも通えるのが魅力の一つですので、キャンパスが家から近いからというのは、大学を選ぶ理由になりえません。

ただし、スクーリングがカリキュラムに組み込まれている場合は、若干話が変わってきます。

スクーリングによる受講が必須となっている通信制大学の場合、講義の中で大学のキャンパスに直接足を運ぶ必要が出てきます。

そのため、もし家から遠すぎるキャンパスの通信制大学に入学してしまった場合は、交通費や宿泊費といったコストがかかってきてしまうでしょう。

通信制大学を選ぶ時は、基本的にどの大学を選んでもいいものの、スクーリングの有無については必ず確認しておくようにしてください。

卒業率や就職率が高い

卒業率や就職率が高いという理由だけで、入学する通信制大学を選ぶのもおすすめできません。

卒業率が高い通信制大学に入学したとしても、結局は自分が真面目に講義を受けて単位が取れなければ意味がありません。

また、就職率についても同じで、自分が就職活動と向き合えなければ、通信制大学を卒業したとしても就職することはできないでしょう。

つまり、卒業率や就職率に関係なく、自分自身が頑張れるかどうかがキモとなってきますので、大学選びをする時は「どんな学問が学びたいのか」を念頭に置いて検討することが大切です。

大学名

通信制大学は日本に42校あるとされており、慶應義塾大学や早稲田大学といった有名大学にも通信教育過程があります。

しかし、通信制大学を大学名で選ぶことは、あまりおすすめできません。

先ほども解説した通り、通信制大学への入学では入試が行われませんので、有名大学の通信教育過程に入学したとしても、偏差値が高いとはなりません。

加えて、就職活動における履歴書では大学名に加えて、通信制大学(通信教育過程)を卒業したことを明記しなくてはならないため、有名大学卒業と大手を振ってアピールすることができないのです。

それだけでなく、有名大学の場合、通信制大学であっても学費が高いなどのデメリットすらありますので、大学名だけで選んでしまわないようにしてください。

通信制大学にこんなイメージを持つのはやめた方がいい

通信制大学をやめた方がいいと言われる理由をご紹介してきましたが、ここまでこの記事を読んできた人は、通信制大学に以下のようなイメージを持たないようにしてください。

就職活動に絶対有利になる

通信制大学を卒業して大卒になっても、就職活動に絶対に有利になるということはありません。

四年制大学の卒業生であっても就職活動に苦戦するように、通信制大学で大卒になっても、結局は自分が真剣に就職活動と向き合えるかどうかが重要です。

また、繰り返しにはなりますが、通信制大学に通わなくても正社員として就職することは可能です。

学歴に関係ない求人が本当にあるのか不安に感じるのであれば、求人サイトで「学歴不問」にチェックを入れて求人を検索してみてください。

数千件から数万件の求人がヒットするはずですので、自分が興味を持てる求人があるかを確認してみるのがおすすめです。

通信制大学は学歴にならない

通信制大学を卒業すれば、大卒という意味で学歴になります。

従って、「通信制大学は学歴にならない」ということはない点を理解しておいてください。

ただし、通常の四年制大学で取得できる「大卒」から比べると、就職活動で見劣りしやすい傾向にあるのは事実です。

とはいえ、就職活動の面接において選考官が主にチェックしているのは、学歴ではなくその人の考え方や、ポジションへの適正度合いの二点です。

仮に通信制大学の大卒には学歴としての価値がなかったとしても、就職活動で自分の魅力を最大限に発揮できれば、四年制大学の大卒に打ち勝つ形で内定をゲットできるはずです。

就職活動の準備に不安があるという場合は、就職エージェントのサポートを受けることもおすすめです。

ジェイックの無料就職講座では、就職活動に関するノウハウを網羅的に教わることが可能です。

登録や利用料はかかりませんので、気になる人は以下のリンクから登録してみてください。

簡単に卒業できる

通信制大学は簡単に入学することができますが、卒業は簡単にはできません。

自己管理能力を発揮して、自ら進んで単位を取得しなければせっかくの学費が無駄になってしまいますので、通信制大学への入学を検討する際は、卒業要件も確認しておくようにしましょう。

通信制大学に入学しなくても、就職エージェントで就職できる!

通信制大学に入学して大卒資格を取得しなくても、就職エージェントをうまく活用すれば、正社員就職に大きく近づくことができます。

就職エージェントの利用

正社員就職を目指すなら、就職エージェントを上手く活用するのがおすすめです。

就職エージェントとは「キャリアアドバイザー」と呼ばれる就職支援のプロがマンツーマンで、求職者の就活をサポートするサービスです。

就職エージェントの利用が特におすすめなタイプは、「就職支援のプロに相談しながら就活を進めたい」と考える人です。これまでの経歴や自己PRに自信がない人は、就職エージェントに相談することで効率よく就活を進められますし、自信を持って臨めるようになるでしょう。

就職エージェントは、会社ごとにサービスの対象が変わります。

サービス対象の違い
  • 第二新卒向け
  • 20代向け
  • 就職未経験に強い
  • 女性向け

就職エージェントを利用するときは「このサービスは自分の属性に合っているか」をよく考えて登録しましょう。複数の就職エージェントに登録しても構いません。気になるものがいくつかある人は一通り登録して、利用しながら比較・検討していくのがおすすめです。

エージェントによってサービス内容も異なりますが、一般的には以下のサービスが利用できます。

就職エージェントのサービス
  • 求人の紹介
  • 求人の申し込み
  • 応募書類の添削
  • 個別面談
  • 面接対策

私たちジェイックも就職エージェントを運営しており、社会人経験が少ない人の就職支援を得意としています。

ジェイックの「就職カレッジ®️」では、転職活動のノウハウやビジネスの基本が学べる「就職支援講座」も行っています。
支援講座の受講者は、社会人経験が短い人であっても採用したいと考えている優良企業20社と一斉に面接ができる「集団面接会」に参加できます。書類選考なしで、1日に複数の会社と面接ができるため、最短2週間で内定の獲得も可能なシステムです。転職できるか不安な人にも、利用しやすいサービスとなっています。

まずは、就職やキャリアの悩みを相談したいという方でもご利用可能です。
転職エージェントの活用に興味のある人は、ぜひご検討ください。

まとめ

通信制大学への進学はやめた方がいいという声もありますが、しっかりとした目的を持っているのであれば、むしろいい選択ともなりえます。

ただ、就職活動を有利にしたいとだけ思っているのであれば、通信制大学への進学ではなく、高い就職率を誇るジェイックの就職エージェントを活用する方法も検討してみるのがおすすめです。以下のリンクから簡単に登録できますので、気になる方はチェックしてみてください。

就職カレッジのココがすごい!


こんな人におすすめ!

  • 自分に合った仕事や場所を見つけたい
  • ワークライフバランスを重視したい
  • 会社に属する安定ではなく、能力/スキルの獲得による安定を手にしたい

CTAボタン

ABOUT US
高藤 薫キャリアアドバイザー
株式会社ジェイック:キャリアコンサルタント|就活情報、お役立ち面白情報を発信|就活YouTube「ジェイック就職カレッジ®」配信中|資格:キャリアコンサルタント・ポジティブ心理カウンセラー・7つの習慣®︎ファシリテーター