「大学を退学してしまった人は多いの?大学を退学した後、就職できるか心配…。」と悩んでいる方も多いと思います。この記事では、退学と中退の違いや大学退学後の進路や就職する方法を解説します。大学を退学する理由や就職を目指す場合のポイント・履歴書の書き方についても紹介しています。
更に、自身だけで就職を目指すのではなく、併用することで就職率を劇的に上げることが出来るサービスの紹介もしていきます。この記事を参考に、退学後の自分らしい就職を勝ち取りましょう!
- 一般的に、中退は自ら学校を辞めることで、退学は学校側から辞めさせられること
- どちらのケースでも、履歴書には「中途退学」と記載するケースが多い
- 大学を退学したとしても、一般企業への就職は可能
- 「大学退学後に就職を成功させるポイント 6選」を実践して、正社員就職しよう!
この記事の目次
退学と中退の違いとは?
大学を辞める方法は、退学と中退の2種類が存在します。そもそもこの違いは何なのでしょうか。中退とは、中途退学を略した言葉となり、大学を途中でやめることを意味します。
一方、退学とは、何らかの理由で学校側から辞めさせられる場合を指します。中退と退学はやめること自体に違いはありませんが、中退は自ら学校を辞めることで、退学は自分の意思ではなく学校側から辞めさせられることです。
学校を卒業することなく辞めた点に違いはないため、履歴書に書く際は「中途退学」と記載するケースが多いです。ただし、大学を中退もしくは退学した経歴を隠して、記載しないことは学歴詐称となります。
大学中退や退学によって悪いイメージを持たれることもありますが、必ず履歴書に嘘は書かないようにしましょう。
自主退学と退学の違い
自主退学と退学に大きな違いはありません。自主退学とは、その名の通り自分の意思で学校をやめることを指します。一方、退学とは学校側もしくは自ら大学を退学することです。自主退学と退学に大きな違いは存在しておらず、履歴書にはそれぞれ同じく「中途退学」と記載することになります。
しかし、大学を強制退学となった場合、履歴書には「強制退学」と記載が必要です。強制退学とは、学生の意思は関係なく大学側から強制的に退学を言い渡されることを指します。
履歴書に中途退学と記載されていても空白期間や中退理由を問われるだけですが、強制退学の場合は人格や行動に問題ないか確認されるケースが多いです。大学を退学経験のある人は、どのような形で退学になったのか把握しておく必要があるでしょう。
退学届を出す方法注意点
大学で退学届けを出す方法は、以下の通りです。
- 学生課(事務室など)で「退学届」を受け取る
- 退学届に必要事項の記入と捺印
- 大学担当者に退学届を確認してもらうい、問題ない場合は学生証を返却して退学手続き完了
基本的に退学届けを提出する際に、複雑な手続きは必要はありません。退学届を受け取り、記入と捺印が完了した指定の場所に提出するだけです。
また、退学届が受理された場合、数日〜週間後に大学から退学証明書が送付されてきます。大学を退学したことを証明する書類となるため、必ず受け取り保管しておきましょう。
退学届を出す際の注意点は、期日までの提出が必要な点です。一般的に大学は、前期(4月~9月)後期(10月~3月)に分かれており、前期もしくは後期が始まるまでに大学を提出する必要があります。
退学届の提出に遅れてしまうと、次の時期の学費を支払う必要があります。場合によっては前期もしくは後期の学費を全額支払う必要があることもあるため、退学が決まった場合はいち早く手続きを進めましょう。
中退と退学について知りたい方は、ぜひ以下の記事を参考にしてください。
退学する理由-大学をやめたいならどうするべき?-
大学を退学する理由は、人によって大きく異なります。文部科学省「新型コロナウイルス感染症に係る影響を受けた学生等の学生生活に関する調査等の結果について(13p)」によると、以下の通りです。
- 経済的な理由:16.7%
- 転学:16.1%
- 学校生活不適応:15.3%
- 就職:13.9%
- 学業不振:6.9%
- 心神耗弱疾患:3.6%
- 病気、ケガ、死亡:3.2%
- 海外留学:0.5%
最も多い「その他」の回答を除くと、経済的な理由で大学を辞める人が最も多いようです。大学に入学するためには学力が必要ですが、同時に金銭的な部分も用意が必要となります。
また、転学や学校生活でうまくコミュニケーションを取れないなども、大学を退学する理由となるようです。
大学を辞めたいなら退学するべき?
経済的な理由や学業不振など、様々な理由で大学を辞めたいと感じている人もいるでしょう。結論、大学を辞めたいと考えている場合は、退学するのも一つの手です。本人が納得しているのであれば、大学を辞めることも問題ないでしょう。
学生の中には、学業面や人とのコミュニケーションが取れないことで大学を辞めたいと考えていても、学費を出してくれた両親に申し訳なく思ってしまい、罪悪感で決断できない人もいるでしょう。
前述の通り、大学を辞める理由は人それぞれであるため、本人が選択した道であれば、調整が可能です。大学に通う理由が見つからず退学した場合でも、学びたい内容があれば再度受験勉強をして入り直すこともできます。
ただし、大学を退学することでメリットデメリットも存在するため、それぞれを把握した上で選択することが重要です。
退学者の将来は必ずしも暗くはない
大学を退学した場合、最終学歴が「高卒」となるため、大学卒業者よりも就職面で不利になったり、世間からの悪いイメージを当てはめられやすいです。
しかし、大学退学者の将来が必ずしも暗いわけではありません。大学を退学したことで、自分の将来について深く考える時間が持てたり、やりたいことへいち早く取り組むことができるようになります。
大学を退学したことで、結果的にやりたい仕事を始めることができ、仕事面プライベート面でも充実している人も存在しているのです。一般的に「大学を退学した」と聞くとネガティブなイメージを持たれがちですが、その後の行動で将来は大きく変わります。
大学を退学しただけでは将来が暗くなることはありませんので、自分の将来について深く考えて、最適な退学後の行動を行いましょう。
退学するメリット・デメリット
大学を退学することは、必ずしも将来が暗くなることではありません。しかし、大学を退学することにメリットデメリットがあることは事実です。ここでは、大学を退学するメリットデメリットについて解説します。
メリット
大学を退学するメリットは、以下の通りです。
- 自身のやりたいことに集中できる
- 金銭面の心配がなくなる
- すぐに社会経験を積むことができる
- 人間関係のストレスがなくなる
- 環境を一度リセットできる
自分のやりたいことがイメージできている場合は、退学することでいち早くやりたいことに集中できます。大学在学中はどうしても学業に専念する必要があるため、やりたいことに集中できない可能性が高いです。
しかし、大学を退学することで、学生ではなく社会人として好きなことに取り組むことができます。大学に通うための金銭面の心配をすることなく活動できるため、非常に自由な状態といえます。
また、大学在学中の人間関係に悩みを抱えている人の場合、大学することで身の回りの人間関係をリセットできます。コミュニケーションを中心に問題を抱えているなら、大学を退学することに大きなメリットを感じられるでしょう。
デメリット
大学を退学した場合のデメリットは、以下の通りです。
- 最終学歴が高卒になる
- 就活面接時に中退理由を聞かれる
- 大学関連のサービスが利用できなくなる
- 退学した罪悪感に苛まれる
- 再度入学する際は勉強が必要となる
大学を退学すると最終学歴は、大学退学ではなく高卒となります。大手企業や専門知識が必要な業種の場合、高卒では応募することすらできないことがあります。募集要項に大卒以上と記載されている場合は、大学を卒業しなければ応募できないため、学歴を重視した企業や職種への就職を目指す場合、大きなデメリットとなるでしょう。
また、両親に学費を支払ってもらっていた場合、自己都合で退学した罪悪感に苛まれる可能性があります。罪悪感から両親との関係が悪化したり、大学で出会った友人と疎遠になることもあります。
もちろん大学関連のサービスも利用できなくなるため、学生証を用いたサービスを利用していた場合もデメリットと言えます。
退学後の進路や選択肢を解説
大学を退学した後は、以下の進路が考えられます。
- フリーター非正規雇用
- 専門学校や別大学に進学
- 公務員
- 正社員として就職
下記にて、それぞれの詳細を詳しく解説します。
フリーターなどの非正規雇用
大学を退学をした場合、フリーターなどの非正規雇用として働く人も多いです。アルバイトや契約社員などは、正社員よりも採用の難易度は低いため(※企業にもよる)、大学退学後に選ばれやすい進路です。
特に大学退学後にやりたいことや目標がない場合、フリーターなどの非正規雇用として働くケースが多く一見問題があるようにも見えますが、実は、自身の将来を見つめ直すことができる期間でもあります。一般的な正社員と比べると収入は安定しないものの、一定の生活は保てます。
ただし、長期間続けていると正社員としての就職や新しい挑戦が難しくなるため、「今の働き方はあくまで一時的なもの」と考え、将来を考える場合はできるだけ早く切り替えたほうがいい進路と言えるでしょう。
専門学校や別大学に進学
大学を退学した人の中には、専門学校や別大学に進学することがあります。大学在学中にやりたいことを見つけて、そのための手段として退学を選ぶことが多いようです。
目的が決まった上での退学となるため、比較的公開することなくアクションを起こすことができます。ただし、専門学校や別大学への進学は目標達成のための手段となるため、すぐに実現するわけではありません。
新たに学費や学習することが増えるため、最初に大学へ進学するよりもエネルギーが必要となります。そのため、デメリットを把握した上で選択が必要と言えるでしょう。
公務員
大学を退学した後、公務員として就職する進路があります。公務員は学歴に関係なく就職できる職業の一つで、公務員試験に合格すれば公務員として働くことが可能です。
公務員は安定した給与を得られ、失業のリスクがゼロのため、比較的継続しやすい仕事と言えます。ただし、公務員になるためには、公務員試験に合格する必要があります。地方公務員でも都道府県によっては倍率が高いことがあるため、平均3ヶ月〜半年以上の専門学習を実施しておきましょう。
正社員として就職
大学を退学した後に、正社員として就職する方法も進路の一つです。気になる企業がある場合や経済的な理由で大学を退学した場合は、就職するケースが多いです。
一般企業に正社員として就職することで、経済的な部分を解消しやすくなります。大学を退学した場合は最終学歴が高卒となるものの、高卒以上で求人を出している企業も豊富に存在します。自分の希望に合う企業を見つけて対応することが重要と言えるでしょう。
大学を退学しても就職はできるの?
大学退学にネガティブなイメージがある場合は「大学を退学しても、一般企業へ就職できるの?」と疑問を持つことがあるでしょう。
しかし、大学を退学したとしても、十分一般企業へ就職が可能です。独立行政法人労働政策研究研修機構が実施した調査によると、大学中退者の26.4%が正社員として働いているようです。
中退者の約2割以上が正社員としての就職に成功していることから、現実的に不可能なことではありません。大学退学者に適した方法で就活することで、希望する会社へ就職できるでしょう。
参考元:独立行政法人労働政策研究研修機構が実施した調査(28p)
大学退学後の履歴書の書き方
ネガティブなイメージを持たれがちな大学退学ですが、就職を成功させるためには履歴書の書き方が非常に重要です。ここでは、理由ごとの大学退学の履歴書の書き方を解説します。
やむを得ない理由で退学した場合
家庭の事情や両親の介護など、やむを得ない理由で大学を退学した場合は、履歴書に簡単な内容を記載するようにしましょう。
両親の介護で退学したなら「両親の介護のため」と記載し、経済面で退学した場合は「経済的な理由」として、中途退学と記載するようにしましょう。やむを得ない事情を事細かに履歴書へ書く必要はなく、簡潔に内容を記載するだけで問題ありません。
また、やむを得ない事情が解決している場合は、その旨も併せて記載しておきましょう。
ポジティブな理由で退学した場合
留学や専門学校への進学など、ポジティブな理由で大学を退学した場合は、積極的に履歴書へ詳細を記載しましょう。大学を退学したこと自体はマイナスイメージと捉えられがちですが、目的に向かって活動している場合、アピールポイントになります。
アメリカに英語学習のため留学した場合は「〇〇大学 中途退学(アメリカ〇〇大学に語学学習のため留学)」と記載すれば、退学のマイナスイメージを減らして調整した内容をアピール可能です。
退学にマイナスなイメージがある場合でも、積極的にポジティブな理由を記載することで、行動力をアピールできるでしょう。
ネガティブな理由で退学した場合
出席日数が足りない学業不振など、ネガティブな理由で大学を退学した場合は、細かい内容の記載は不要です。履歴書には「〇〇大学 中途退学」と記載するだけで、大学を退学したことを伝えられます。
中退理由について一言伝えたい場合は「一身上の都合により」と記載しておきましょう。ただし、面接時に退学理由を問われることが多いため、回答は事前に用意しておきましょう。
履歴書には正しい情報を書く必要がある
就活時に必ず記載する必要のある履歴書ですが、原則正しい情報を書く必要があります。大学を退学したことを記載することなく、卒業したことを記載することは禁止です。
また、大学に入学したにもかかわらず、高校卒業後の進路を記載しないことも学歴詐称となります。ネガティブなイメージを持たれがちな大学退学ですが、誤った情報を記載することが1番のNGです。
大学を退学したこと自体に問題はありません。面接官が大学を退学した理由を問うのは、自社で問題なく働けるかを確認するためです。面接官の主観ではないため、学歴を詐称するのではなく、正しい情報を伝えて企業の戦力になる人材であることをアピールしましょう。
大学退学後に就職を成功させるポイント
大学退学後に就職を目指す場合、履歴書の書き方に注意するだけでは成功できません。ここでは、大学退学後に就職を成功させるポイントについて解説します。
出来るだけ早く行動する
大学退学後に就職を目指す場合は、出来るだけ早く行動することを意識しましょう。大学を退学すると次の進路が決まるまで、空白期間として履歴書に記載されることになります。
履歴書の空白期間が長ければ長いほど、面接時に伝える方法が難しくなり、面接官から「この人は行動が遅い人なのかな?」と思われてしまいます。面接時にこれまでの出来事を事細かに伝える時間はないため、行動で示す必要があるのです。
また、就活までの行動が遅いほど、次のアクションへ進みづらいです。どんどん就職活動が億劫になってしまい、現状のフリーターや非正規雇用ニートとしての生活から抜け出せなくなります。
行動に移すことができなければ履歴書の空白期間が伸びるだけですので、メリットは存在しません。就職成功率を下げる前に、出来るだけ早く行動するようにしましょう。
資格やスキルを身につけておく
大学退学後に就職を目指すなら、資格やスキルを身に着けることも重要です。出来るだけ早く就活を始めて就職を成功させることもできますが、一部の企業には資格がなければ応募すらできないことがあります。
自身の希望する企業や業界が決まっている場合は、需要の高い資格がないか確認しておきましょう。資格なしで応募できる場合でも、取得しておくことで大幅に就職成功率をアップさせられることがあります。
資格を取得することで効率的に就活できるなら、資格学習に力を注いだ方がいいことがあるため、目標に合わせて選択が必要です。ただし、必ずしも資格が求められるわけではありません。
現場経験がなければ取得できない資格も存在するため、資格取得のメリットと活動を始めるメリットを十分に検討した上で行動するようにしましょう。
周りに相談自己分析
大学退学後に就職を目指す場合は、周りに相談するようにしましょう。自分一人で就活を進めていると、現状を客観視できないことがあります。
周りから見て自分の状態はどうなのか、採用したいと思われる人材なのか、など周りに相談することで見えてくることがあります。家族や友人など、信頼できる人に相談することで、効率的な就活を実現可能です。
また、客観的に自身を把握する際は、人からの意見だけではなく自己分析を行うようにしましょう。自己分析とは、自分の強みや弱み向いている仕事を把握して、就活の参考にする方法です。
就職できた場合でも自分が苦手とする業界なら、上手く本体の力を発揮できないことがあります。一方、自分に合った職種企業へ就職することができれば、無駄な労力を使うことなく仕事を進められます。
就職してもすぐ離職してしまうなら、真の意味での就職成功とは言えません。自分が納得のいく企業に就職するためにも、周りへの相談や自己分析は積極的に行うようにしましょう。
面接時は退学理由をポジティブに伝える
大学退学者が就職を成功させるためには、面接時の対応が非常に重要です。上記でも紹介した通り、大学退学経歴がある場合、高確率で退学した理由を問われます。退学した理由がやむを得ないことやネガティブな内容でも、面接官にはポジティブに伝えましょう。
例えば、「コミュニケーションがうまく取れなくてやめた」「勉強についていけなくてやめた」ではなく、「アルバイトやサークル活動に熱を入れすぎて、学習に力をうまく入れられなかったが、熱意を持って仕事に取り組むことはできる」などポジティブに伝えましょう。
例えば、「中退を通して自分と向き合う時間ができ、自分のやりたいことが明確になった」「学生という立場から離れ、同年代よりも早く社会人経験を積める」など、ポジティブな言葉を選ぶことで面接官の印象は大きく変わります。
また、退学部分の説明に嘘をついてしまうと、深く追求されたときに切り返すことができなくなってしまいます。中退理由は嘘をつくのではなく、真実をポジティブに伝えるようにしましょう。
採用されやすい企業業種を選択する
大学退学者が一般企業へ就職した場合は、採用されやすい企業業種を選択することが重要です。特に学歴不問や若年層を中心に応募している求人は、大学退学者でも十分に就職できる可能性が高いです。
また、大学中退で就職を目指す場合は新卒ではなく、応募枠が中途採用者になります。大学退学者で社会経験がない場合は、未経験でも採用可能としている企業を積極的に応募しましょう。面接対応や面接官との対応に問題がなければ、就職に成功する可能性が高いです。
ただし、大学退学者でも採用されやすい企業業界の中には、長時間労働や労働基準法を守らない企業があります。いわゆるブラック企業は、入社してしまうと辞めるまでのハードルが高く、勤務中に精神的に疲れてしまう可能性が高いです。
経歴不問未経験可の求人に応募する場合は、従業員の口コミや業績など、事前に企業分析を実施しておきましょう。
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まとめ
以上、退学と中退の違いや大学退学後の進路や就職する方法を解説しました。
大学を退学することにメリットデメリットは存在するものの、行動自体に問題はありません。大学を退学した場合でも、履歴書の書き方や面接対応など、ポイントを抑えることで就職を成功させることが可能です。
また、一人で就活を進めるのではなく、周りに相談したり専門的なサービスを利用したりすることが重要です。
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