「どこでもできる仕事を知りたい!」と思っていませんか?
テレワークを導入する企業が増えている一方で、週に数日は出社が義務付けられていたり、そもそも在宅では働けない仕事に就いている人も多いでしょう。こうした人のなかには、場所を選ばずにできる仕事に就くことに憧れている人も多いかもしれません。
そこで、この記事では日本全国どこでも働ける仕事を12種ご紹介すると共に、どこでもできる仕事のメリット・デメリットもお伝えします。高収入の仕事も紹介しますので、経済的な面での安定を手にしたい人も参考にしてみてください。
- 日本全国、あるいは海外でもできる仕事を、4分類にわけて計12種類 紹介します
- どこでも働ける仕事の共通点は【ネット環境さえあればできる、個人で取り組める作業が中心、働く時間をコントロールしやすい】
- どこでもできる仕事で高収入を得るには【正社員+副業、資格、トレンドの波に乗る】
この記事の目次
どこでもできる仕事12選
日本全国、あるいは海外でもできる仕事を、次の4分類にわけて計12種ご紹介します。
- 資格がなくても始められる仕事
- 高収入が手に入りやすい仕事
- 正社員としての募集が多い仕事
- 英語力を活かせる仕事
それぞれの仕事内容や、向いている人の特徴、平均年収もお伝えしますので、あなたにぴったりな仕事を見つける参考にしてください。
年収参考:求人ボックス 給料ナビ(2022年7月20時点のデータを参照)
資格がなくても始められる仕事
どこでも働ける仕事のなかでも、資格不要で始められる仕事を3つ紹介します。
- Webライター
- 動画編集
- データ入力
では、それぞれの仕事についてお伝えします。
また、こちらの記事では「家でできる仕事」を17個紹介していますので、あわせてチェックしてみてください
1、Webライター
Webライターは、インターネット上で公開される記事を執筆する仕事です。業務の多くをライティング(執筆作業)が占めますが、「どんな記事を作るか」を考える企画や、見出しの作成、人によっては取材を担当することもあります。
Webライターは日本語の読み書きができれば最低限務まる仕事であり、特別な資格はいりません。パソコンさえあれば取り組めるため、どこでもできる仕事の代表格とも言えるでしょう。
自分の専門外の記事を執筆する可能性もあるため、新しい知識を吸収するのが好きな人、情報の収集や整理が得意な人に向いています。平均年収は442万円です(「ライター」の平均年収)。
ライターの業務内容について詳しく知りたい場合には、次の記事もチェックしてみてください。
2、動画編集
動画編集は、企業の紹介動画や、YouTube上にアップする動画などを制作する仕事です。専用の動画ソフトを扱えることが必須ですが、資格は特に必要ありません。性能の良いパソコンなどがあれば自宅やカフェでも作業できるので、場所を選ばずに働けることから人気を集めています。
一見すると華やかな仕事に思えますが、その実態は地味な作業の連続です。そのような仕事だとしても、編集スキルの向上にコツコツと取り組める人はやりがいを持って働けるでしょう。動画編集の平均年収は410万円です。
3、データ入力
データ入力とは、アンケートの回答や、手書きのデータなどをフォーマットに入力していく仕事です。パソコンを使えることが最低条件ですが、それ以外には特にスキルや資格は必要ありません。仕事帰りや、休日のすき間時間を有効に使えるため副業としても人気です。
平均年収は323万円となっており、高い給料は見込めません。一方で他者とのコミュニケーションをほぼ必要とせずに進められるため、マイペースに仕事をしたい人は大きなメリットを感じられるでしょう。
高収入が手に入りやすい仕事
どこでも働ける仕事のなかでも、高収入を手にしやすい仕事を3つ紹介します。
- システムエンジニア
- コンサルタント
- Webデザイナー
国税庁の調べによると、日本人の平均年収は433万円です。そして、これから紹介する3つの仕事は433万円を上回る年収が期待できるものばかりです。
では、それぞれの仕事内容などについてお伝えします。以下の記事では年収が高い職業をランキング形式で紹介していますので、少しでも良い給料を手にしたい人は参考にしてみてください。
参考:国税庁|令和2年分 民間給与実態調査 平均給与 p.15
4、システムエンジニア
システムエンジニアは、システム開発を先導する仕事です。どのようなシステムにするか決める「要件定義」や、仕様書の作成をはじめ、開発に関わるあらゆる場面に携わります。
クライアントとのコミュニケーションが多く発生する仕事ですが、オンライン上のミーティングで完結するケースも多く、パソコン作業がメインのため、自宅での勤務を許可している会社も少なくありません。クライアントの要望に沿った開発が求められ、相手の話にしっかりと耳を澄ませる「傾聴力」のある人はシステムエンジニアに向いています。ITの専門知識・ノウハウが求められる仕事ということもあり、平均年収は498万円と高くなっています。
業務内容について詳しく知りたい場合には、次の記事も参考にしてみてください。
5、コンサルタント
コンサルタントとは、顧客の課題に対してアドバイスや解決法を提供する仕事です。オンラインミーティングが主流のため、営業などを担当していない場合には自宅でも取り組みやすい仕事として知られています。
コンサルタントには高度な課題解決スキルや膨大な量の知識が求められます。勉強の毎日を送る可能性があることから、学習意欲が強い人に適性のある仕事と言えるでしょう。
専門領域などによっても大きく異なりますが、コンサルタントの平均年収は473万円となっています。
6、Webデザイナー
Webサイトのデザインを手がける仕事です。製品やサービスの紹介ページをはじめ、場合によってはサイトの構築に携わることもあるなど、Web制作の要(かなめ)として大切な役割を担っています。
パソコンと専用ソフトがあれば一通りの作業をおこなえるため、自宅やカフェ、コワーキングスペースなどで作業をする人も少なくありません。デザインスキルはもちろん、クライアントの希望に沿ったデザインの作成が求められるため、相手の立場に立って物事を考えられる人に向いている仕事と言えるでしょう。
スキル次第では1,000万円近い年収を手にしている人もいますが、平均年収は448万円となっています。デザインの仕事に興味がある場合には、次の記事もチェックしてみてください。
正社員としての募集が多い仕事
どこでも働ける仕事のなかでも、正社員としての募集が多い仕事を3つ紹介します。
- プログラマー
- Webディレクター
- カスタマーサポート
テレワークができる仕事は、業務委託や契約社員のような雇用形態での募集が多い傾向にあります。一方で、ここで紹介する3つの仕事は正社員としての募集が多く、安定した働き方を実現しやすいものです。
では、それぞれの仕事内容などについて見ていきましょう。
7、プログラマー
プログラマーとは、プログラミング言語を扱いつつ、システム開発をおこなう仕事です。そのほか、メンテナンス業務も大切な業務のひとつです。
プログラマーとして働くと、パソコンに向かって作業する時間が業務の大半を占めます。他者とのコミュニケーションがあまり発生せず、パソコンがあれば作業を進められることから、会社以外の場所で働くプログラマーも少なくありません。細かい作業が多いので、一つのことに集中して取り組める人に向いています。プログラマーの平均年収は418万円です。
なお「IT人材」が慢性的に不足していることもあり、未経験であっても正社員として採用する会社も多く存在します。以下の記事では未経験からプログラマーに挑戦する際に知っておきたいことをお伝えしていますので、あわせて参考にしてみてください。
8、Webディレクター
Webディレクターとは、Webサイトの企画・制作を担う仕事です。運営責任者としての役割が求められることも多く、関係者をまとめつつ、売上アップを目指していきます。
先ほど紹介したプログラマー同様、ITに関わる人材が不足していることもあり、Webディレクターを正社員として採用する企業も多く存在します。パソコンがあれば基本的な作業は進められるため、在宅勤務を許可している会社も少なくありません。
Webディレクターは、調整や交渉が得意な人に向いています。オンラインミーティングやチャットツールを使うので在宅勤務もできますが、さまざまな立場・職種の人をまとめる仕事のため、他者とのコミュニケーションが日常的に発生することは理解しておきましょう。Webディレクターの平均年収は、493万円です。
9、カスタマーサポート
カスタマーサポートとは、お客様からの問い合わせに対応する仕事です。「サポートセンター」や「お客様窓口」と呼ばれることもあります。操作説明やクレーム対応など、担当する仕事によって業務内容は異なりますが、基本的には電話やパソコンさえあれば対応可能です。在宅での勤務を認めている会社も多く、会社には欠かせない仕事のため、正社員として募集しているケースも多く見られます。
お客様にとってカスタマーサポートは「会社の顔」のため、どのような問い合わせ・クレームにも誠実に対応できる人に向いています。平均年収は449万円です。
英語力を活かせる仕事
どこでも働ける仕事のなかでも、英語力を活かせる仕事を3つ紹介します。
- 翻訳
- 英語講師
- 英文経理
それぞれの仕事内容や平均年収などについて見ていきましょう。英語力に自信がある人は、次の記事も参考にしてみてください。
10、翻訳
翻訳とは、外国語で書かれた書籍や契約書などをその国の言葉に置き換える仕事です。パソコンに向かって作業をする時間が長いこともあり、自宅やカフェなど場所を選ばずに働けます。
世界の“共通言語”ということもあり、翻訳業では英語を使う機会が圧倒的に多く、英語力に自信があれば活躍できる余地は大きいでしょう。一方で「日本語に訳す」上で、日本語力のレベルも高度に求められるため、言語全般に対する興味が強い人に向いている仕事です。平均年収は462万円です。仕事内容についてもっと詳しく知りたい人は、以下の記事もチェックしてみてください。
11、英語講師
英語講師は、主に英会話スクールに所属し、生徒に英語を教える仕事です。コロナ禍の影響もあってオンライン上でマンツーマンで教える形態が主流になり、在宅勤務と相性が良い仕事として知られています。
生徒によって英語力に差があるため、相手に合わせて指導方法を変える柔軟性が求められます。英語力をダイレクトに活かせる仕事ですが、言語は時代とともに常に変化しているので、自学自習に前向きに取り組み続けられる人に適性がある仕事と言えるでしょう。平均年収は、321万円です。
12、英文経理
米国会計基準に基づく開示資料を作成したり、日本基準で作成された文書を英訳したりする仕事です。パソコン作業がメインのため、在宅勤務を認めている会社も少なくありません。
英文経理は、ビジネスレベルの英語力だけでなく、会計についての知識も必須です。会計基準は変化するため、最新情報を常にキャッチアップしていく姿勢を持っている人に向いている仕事と言えるでしょう。英文経理の平均年収は、399万円です。
どこでもできる仕事の特徴
ここまで紹介してきた「どこでも働ける仕事」には、次のような共通点があります。
- ネット環境さえあれば仕事ができる
- 個人で取り組める作業が中心
- 働く時間をコントロールしやすい
では、それぞれの特徴について見ていきましょう。
ネット環境さえあれば仕事ができる
1つめの特徴は、ネット環境さえあれば仕事ができることです。
Webライターや動画編集、エンジニアをはじめ、どこでも働ける仕事の多くはパソコンがあれば一定の仕事を完結できます。ネット環境が整っているカフェやコワーキングスペース、場合によっては旅行先や海外で働くこともでき、モバイル型のWi-Fiを携帯していれば、公園のベンチや、電車のなかを“職場”にできる可能性もあるでしょう。
個人で取り組める作業が中心
2つめの特徴は、個人で取り組める作業が中心ということです。
たとえばデータ入力は、一人でコツコツと作業を進める時間が長い仕事です。Webデザイナーや翻訳は、テキスト上でやり取りが発生する可能性はありますが、基本的には就業時間のほとんどを一人で過ごすことになります。
働く時間をコントロールしやすい
3つめの特徴は、働く時間をコントロールしやすいことです。
どこでもできる仕事は、ほかの社員や取引先とのミーティング、あるいはチームで仕事をする機会が少ないぶん、マイペースで仕事を進められます。朝はゆっくり過ごして午後から働く、または午前中は家で働き、午後は買物のあとにコワーキングスペースで少し仕事をする、といった自由な働き方を実現できる可能性もあるでしょう。
どこでもできる仕事をするメリット・デメリット
どこでもできる仕事に憧れを持つ人は多いのですが、デメリットがあることも忘れてはいけません。働き始めたあとに後悔しないように、メリットだけでなくデメリットもしっかりと踏まえ、冷静に仕事を選びましょう。
どこでもできる仕事をするメリット
まずは、どこでもできる仕事に携わるメリットから見ていきましょう。
- 人間関係のストレスを減らせる
- 自分にとって最適な環境で働ける
では、それぞれについてお伝えします。
人間関係のストレスを減らせる
1つめのメリットは、人間関係のストレスを減らせることです。
オフィスでは社員同士の距離が近いぶん、上司から急に仕事を振られたり、集中したいときに同僚から話しかけられてイライラしたり、というようなことが起こりがちです。どこでもできる仕事に就くと、こうした人間関係のストレスから解放されます。
もちろん、オンライン上でのやり取りが発生する可能性はあるでしょう。しかしながら、周りからの視線がないぶん落ち着いて働けるので、一人でコツコツと仕事を進めたい人にとっては、特にメリットを感じられるはずです。
自分にとって最適な環境で働ける
2つめのメリットは、自分にとって最適な環境で働けることです。
オフィスでは自分のデスクが割り当てられますが、椅子が合わなかったり、ほかの社員に気を遣ってエアコンの温度を調整できなかったりと、ストレスフルな毎日を過ごしている人も多いかもしれません。
その点、どこでもできる仕事は自分にとって快適な環境を整えることが可能です。自宅で仕事をする場合には居心地よく働ける仕事道具を揃えたり、お気に入りのカフェやコワーキングスペースで気分転換を図れたりもするので、オフィスで働く以上に集中して仕事に打ち込めるでしょう。
どこでもできる仕事をするデメリット
次に、どこでもできる仕事に従事するデメリットを2つお伝えします。
- 情報漏洩などのリスクが高まる
- 自己管理ができないと仕事が進まない
では、それぞれのデメリットについて見ていきましょう。
情報漏洩などのリスクが高まる
1つめのデメリットは、情報漏洩のリスクが高まることです。
どこでもできる仕事の多くは、パソコンやインターネットがないとできません。会社であれば、コンピューターウイルスや外部からの攻撃に備えて強固なセキュリティで守られていますが、個人で働くと基本的には自分で対策しなければなりません。
また、カフェやコワーキングスペースで働くと、重要な資料やデータが入っているパソコンが盗難に遭うなどのリスクもあります。情報を漏洩させてしまえば会社に甚大な損害を与える場合もあり、最悪の場合は「解雇」、あるいは損害賠償を請求されるおそれもあります。こうしたリスクがあることは、見過ごせないデメリットと言えるでしょう。
自己管理ができないと仕事が進まない
2つめのメリットは、自己管理ができない場合は仕事が進まない可能性があることです。
上司や同僚が周りにいない分、どこでもできる仕事は「サボり」との戦いです。自宅であればテレビやベッドなど、外出先で仕事をする場合には歓楽街などの誘惑と戦わなければいけません。
自分を律することができ、仕事とプライベートをきっちりと分けられる人であれば問題ないのですが、「計画通りに実行するのが苦手」「誘惑があると流されやすい」という人は仕事がなかなか進まず、結果として自分自身の評価を下げてしまう可能性もあるでしょう。
どこでもできる仕事をするときの注意点
どこでもできる仕事は、自宅や旅先など場所を選ばずに働けることから人気を集めています。人間関係のストレスを減らせるなどメリットも多いのですが、気を付けるべき点もいくつか存在します。具体的には、次の3つです。
- 情報漏洩
- 運動不足
- 確定申告
では、それぞれについてお伝えします。
情報漏洩
1つめは、情報漏洩のリスクがあることです。
デメリットの箇所でもお伝えしましたが、どこでもできる仕事は個人情報などが漏洩してしまうリスクと常に隣り合わせです。カフェや旅先の無料Wi-Fiは安全性に欠けるとも言われ、コワーキングスペースで働く場合にはパソコンが盗難に遭う可能性もあるなど、場合によっては個人、あるいは会社の信用を失墜してしまうリスクがあることは強く意識し、適切な対策を講じましょう。
運動不足
2つめは、運動不足に陥る可能性があることです。
自宅で働く場合は通勤がなく、一日中外に出ずとも業務が完結します。ただ、ほとんど歩かず、椅子に座っている時間が長くなり、肩や腰の凝りに悩む人が増加しています。身体と心の健康は互いに影響しあうため、疲れが溜まると気持ちが沈んでいってしまうおそれも考えられます。
こうしたリスクを回避するため、たとえば家で働く場合にはこまめに立ち上がってストレッチをする、朝夕は外に出て散歩をするなど、運動習慣を取り入れると良いでしょう。
確定申告
3つめは、人によっては確定申告が必要ということです。
会社に雇用されている場合は、在宅勤務であっても会社が「年末調整」で確定申告を代行してくれます。一方、フリーランスとして働くと、その年の収入などを税務署に自分で申告する必要があります。
申請期限を過ぎるとペナルティを課される可能性もあるので、個人事業主として働く場合には忘れずに申告するようにしましょう。
どこでもできる仕事で高収入を手に入れるには?
どこでもできる仕事に興味がある人のなかには、副業のような感覚ではなく「しっかりとした給料を手にしたい」と考えている人も多いでしょう。このような場合は、仕事選びにあたって次の3つを意識してください。
- 「正社員+副業」を考える
- 資格を取る
- トレンドの波に乗る
では、それぞれのポイントについてお伝えします。
「正社員+副業」を考える
まず、「正社員+副業」という働き方を検討してみましょう。その理由は、正社員で安定収入を確保しつつ、副業でそれを上回る収入が得られる可能性もあるからです。
どこでもできる仕事の多くはパソコンさえあればできることが多く、いわゆる「副業感覚」で取り組める仕事も少なくありません。しかし、副業は単価や時給が安い場合も多いため、当初からそれを本業にすると経済面が不安定になります。
そこでおすすめなのが、「正社員」として働いて生活基盤を安定させながら、自宅などで働ける仕事を「副業」としてやってみる方法です。正社員の仕事は出社の義務があるかもしれませんが、副業に挑戦することで全体の収入アップにつながり、さらには会社の外で働く経験を積める、といったメリットがあります。
副業が軌道に乗り、安定して稼げるようになってきたら、その仕事を本業にできないかを模索し、正社員で出社せずとも働ける求人がないか探してみましょう。独立して専業にする道も見えてくるなど、今後のキャリアプランの選択肢も増えます。
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具体的には次のような支援が受けられるので、安定して働ける企業に入社したい方はぜひチェックしてみてください。
- 未経験でも働ける仕事を紹介
- 書類選考なしで受けられる面接会
- 就業した後もサポートが続く
では、それぞれについて紹介します。
未経験でも働ける仕事を紹介
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就業した後もサポートが続く
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資格を取る
どこでもできる仕事で働きつつ、そのうえで高収入も手にしたい場合は資格取得も考えてみましょう。社内での評価を高められたり、資格を“武器”にさらに待遇の良い会社に転職できる可能性が生まれるからです。
どの資格を取ろうか悩む場合には、次の2つがおすすめです。
- ファイナンシャルプランナー
- 基本情報技術者
それぞれの資格内容や、活かせる仕事についてお伝えします。
ファイナンシャルプランナー
主に個人を相手に将来のライフプランニングを作成したり、お金の面でアドバイスを送ったりする際に必要な知識を学べる資格です。金融機関や不動産業界で評価される傾向にありますが、それ以外にもコンサルタントや金融カウンセラーなど、場所を選ばずに働ける仕事を目指す際にもアピールできます。
基本情報技術者
IT技術者が理解しておきたい基礎知識を体系的に学べる資格です。コンピュータやシステムの仕組み、データベースやセキュリティなどについて学べるので、ITエンジニアやプログラマーなど、IT関連の仕事に未経験から就きたい人に特におすすめです。IT関連の仕事はテレワークで働けるケースも多いので、どこでもできる仕事をしたい人は取得を考えてみましょう。
トレンドの波に乗る
高収入を手にしたい場合には「トレンドの波に乗る」ことを意識してみてください。うまくいけば先行者利益が得られ、高収入も期待できるからです。
たとえば、AIやメタバースに関わる産業が急成長を遂げていたり、コロナ禍によって「巣ごもり消費」という需要が生まれましたが、こうした潮流に乗り、時代に合わせたサービスを提供している業界・会社は売上を伸ばしています。
なかでもIT業界は働き方の面で先端を走っている会社も多く、そもそも「オフィスがない」という企業も少なくありません。この先も給料が上がっていく可能性が高く、国内・国外問わずに働ける場があるため、どの仕事に就こうか迷った場合はまずIT業界を検討してみると良いでしょう。
IT業界について詳しく知りたい場合には、以下の記事も参考にしてみてください。
まとめ
場所を選ばず、どこでも働ける仕事を12種ご紹介すると共に、メリット・デメリット、そして高収入を手にするポイントについてお伝えしてきました。
オフィスを離れ、自宅や旅先で仕事をする人が増えているなか、在宅勤務を認める会社も増えています。デメリットや注意点もありますが、通勤のストレスから解放されるなどメリットが大きいこともたしかです。
今回の記事を参考にして、どこでもできる仕事をいずれ本業にできるように努力を重ねていきましょう。