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35歳フリーターは崖っぷち!?正社員就職が可能なのかを解説します

35歳フリーターは崖っぷち!?正社員就職が可能なのかを解説します

35歳フリーターは正社員就職できるのか?

この記事では、35歳以上のフリーターと、正社員との格差の現実から、35歳以上のフリーターが正社員なれる仕事を具体的にご紹介していきます。35歳になる前に、早く就職活動をはじめていきましょう。

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35歳フリーターの就職は今がおすすめ!

理由1:正社員になることで収入が上がる

35歳フリーターが就職するメリットは、長期的に見た収入が上がるからです。

正社員は、経験を積むにつれて昇給があり、月給が数千円から数万円程度上がっていきます。また、企業によっては、毎月固定の給与に加えて年に2回のボーナスがあります。

このままフリーターを続ける場合、ほとんど昇給せず、ボーナスもないため収入は増えません。また、体力的にも生活費を稼ぐためにシフトにたくさん入ることは厳しくなっていきます。

なるべく早く正社員になることで、長期的に見た収入が増えるので、収入を増やしたい方は早めに就職活動を始めましょう。

理由2:雇用が安定する

アルバイトなどの非正規雇用は、景気や会社の経営状況が悪くなったときに解雇されるリスクがあります。フリーターから正社員になることで、雇用が安定しやすくなるため、将来の不安を減らすことができます。

理由3:フリーター期間は短い方が就職に有利

労働政策研究・研修機構の「労働政策研究報告書No.199/2017年(128p)」から、フリーター期間が長くなるにつれて就職率が下がっていることが分かります。

フリーター継続期間と正社員になれた人の割合

男性の場合はフリーター期間が1年未満であれば就職率は8割ほどもありますが、1年を超えると徐々に減少し、5年を超えたところで急落しています。

アルバイトや派遣などの仕事は、責任が少ないというメリットがある一方で、課題解決力や忍耐力などスキルが身につきにくいというデメリットがあります。そのため、アルバイトや派遣の経験はキャリアにならず、空白期間として見られてしまいます。

また、フリーター期間が長いと働く意欲が低いのではないかと懸念されるため、入社後に定着し活躍してくれる人材を求める企業にとってはマイナスイメージとなってしまいます。

そのため、フリーター期間はなるべく短い方が有利となるため、少しでも就職を考えている方は早めに決断しましょう。

35歳でフリーターから就職することは可能?

35歳でフリーターから就職することはできるの?と不安に思うかもしれませんが、就職することは可能です。

なぜなら、日本は人手不足傾向にあるため、正社員未経験やブランクがある場合も、経歴不問で採用を活発に行っている企業があるからです。

特にサービス業や建設業界、介護業界、ドライバーなどは若手人材が不足しており、求人も豊富にあります。

また、弊社ジェイックでも正社員未経験層やキャリアの浅い方の就職支援を行っていますが、30代でフリーターから正社員への就職に成功した事例が多数あります。

35歳からの就職は無理ではないので、勇気を出して就職活動に踏み出してみてください。

今なら就職はまだ間に合う!

以上のように、フリーター期間が長ければ長いほど就職が難しくなり、就職先の選択肢も狭まっていきます。しかし、30代ならまだ未経験で就職できる可能性があります!

弊社ジェイックでも、30代でフリーターから資格なしで未経験から就職できた実績が多数あります!

30代男性の就職体験談
大学中退・正社員経験無しから不動産業界に内定した34歳男性の話【ジェイック】
大学卒業後フリーター生活6年から正社員就職した30代男性の話【ジェイック】

35歳でフリーターから就職するコツ

1:意欲を伝える

企業の採用担当者は、35歳でフリーターをしている方に対して、「働く意欲が低いのではないか」と懸念します。

企業は、入社後に定着し、活躍してくれる人材を求めているため、意欲の高い人を採用します。

そのため、就職を決意したきっかけやフリーター期間を経て考え方が変わったことなどを伝えることで、正社員として働く意欲が高いことを伝えましょう。

例えば、「夢を追ってフリーターをしていたけれど、35歳になり周りで家庭を持つ友達が増え、安定した生活を求めるようになった」というように、具体的なエピソードとセットで伝えると、正社員として働くことに前向きになったことが伝わりやすくなります。

2:応募先の仕事に活かせる経験やスキルをアピールする

35歳のフリーターの就職を成功させるコツの2つ目は、応募先の仕事に活かせる経験やスキルをアピールすることです。

企業の採用担当者は、「入社後に活躍できそうか」を選考で重視しています。

そのため、アルバイトなどで得たスキルの中で、応募先の仕事に活かせる経験やスキルをアピールすることで、入社後に活躍できるイメージを伝えることがポイントとなります。

例えば、接客業で得た傾聴力や提案力を営業力に活かすことができる、バイトリーダーでメンバーをまとめた経験から、リーダーシップを活かすことができるなど、即戦力となれる強みをアピールしましょう。

3:就職エージェントを活用する

35歳のフリーターの就職を成功させるためには、履歴書や職務経歴書、面接で入社後に活かせる経験やスキルをアピールすることが重要です。

しかし、就職活動に慣れていないと、気づかないうちにマイナスの印象を与える発言をしてしまっていたりします。

就活のプロのアドバイスをもらって選考対策をすることで、選考に通過しやすくなります。

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35歳フリーターからの就職におすすめの職種

35歳以上のフリーターは、正社員と比べてかなり厳しい現実となることをお伝えしてきました。あなたがもし、厳しい現実を変えたいのであれば、すぐにでも行動をはじめていきましょう。

ここからは、35歳以上のフリーターでも、就職できる可能性がある職種を、具体的にご紹介していきます。もちろん必ず就職できるわけではありませんが、参考にして早く就職活動を進めましょう。

営業職

営業職はあらゆる業界で必要とされる職種です。未経験者歓迎の求人も多くあります。学歴が重視されない傾向にあるのもポイントです。

具体的には、個人向け営業と法人向け営業に分けられ、それぞれさらに以下の2つに分けられます。

  • 新規開拓(飛び込みなどで新しく顧客を開拓する)
  • ルートセールス(定期的に決まった得意先を訪問する)

必要な能力としてよく挙げられるのは、以下のような能力です。

  • コミュニケーション力
  • プレゼンテーション力(人前で説明する力)
  • 礼儀正しさ
  • リサーチ力
  • 人懐っこさ

一見難しそうに見えますが、コミュニケーション力などはフリーターの経験でも身につけている場合も多くあるでしょう人が好きだという人は、チャレンジして損はありません。成果に応じて給料アップが望めることも、やりがいになるでしょう。

サービス業(飲食スタッフ)

飲食などのサービス業はイメージがつきやすいかもしれませんが、35歳フリーターでも正社員就職が十分可能な業界職種です。お客さんとのコミュニケーションが重要で、やりがいを持って働いている人も多いです。

サービス業に必要なスキルは、以下のようなものです。

  • コミュニケーション力
  • 人懐っこさ
  • 礼儀正しさ

アルバイト先からの正社員登用を目指すことも可能です。全国に出店を行っていて、業績の良い飲食業の企業は、未経験者歓迎で正社員募集を行っていることが多いため、確認してみましょう。幹部候補生として正社員入社し、数年店舗で働き店長・幹部になることも可能でしょう。

製造業(工場従業員)

35歳以上のフリーターでも、製造業では正社員採用はあります。一般的には就職が難しい、大企業のグループ会社の正社員として入社するパターンや、期間工(期間限定の工場従業員)として入社し、半年や1年後に正社員登用されるパターンがあります。マニュアル等もしっかり完備されていることが多く、工場のラインで製品の製造や加工、検品などを行います。

よく言われる必要なスキルは、以下のようなものが挙げられるでしょう。

  • 几帳面さ
  • 体力

食品系や電気機器よりも、自動車関連の製造業は給料が高い場合も多く、寮が完備されていたり、住宅手当が支給されたり、福利厚生が充実している場合があります。人とのコミュニケーションが苦手という場合にはオススメの仕事です。

介護職

介護職も人手不足の業界ですから、正社員就職がしやすい職種でしょう。「医療・福祉」業界で、35歳以上のフリーターが最も多く就職しているともいわれます。

資格なし、年齢学歴も不問で、正社員登用されることが多いことも特徴です。体力的にも精神的にもキツイ仕事といわれますが、利用者やその家族から直接お礼をされる、やりがいのある仕事ともいえます。

介護職に必要なスキルは、以下のようなものでしょう。

  • コミュニケーション力
  • 体力
  • ストレス耐性

入社後に働きながら、「介護職員初任者研修」のような資格取得を支援してくれる会社もあるようです。

一般事務職

一般事務職は、35歳以上のフリーターでも正社員就職は可能ではありますが、大変人気な職種のため、倍率は常に高い傾向にあります。スーツでオフィスワークができ、ノルマなどがないためです。

パソコンを使って資料を作成したり、入力業務を行ったりすることが仕事ですが、最近ではRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)といって、単純な入力業務は自動化される傾向にありますので、以下のような明確なスキルが求められるでしょう。

  • パソコンのスキルが高い(エクセル、パワーポイントなど)
  • MOS(マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト)等の資格がある

スキルに自信がある人は、チャレンジする価値があります。

タクシードライバー

タクシードライバーは35歳以上のフリーターでも、正社員になるチャンスがあります。業界自体の平均年齢が約60歳と高く、未経験者が多いためです。

求人の条件は、「普通免許」のみが多く、「二種免許」の取得は、会社が負担してくれることが多いようです。

今の時代、ナビ付き車両が多いため、必要なスキルは少なくてすみます。そのため、あえて求められるスキルを挙げるのであれば、以下のようなものになるでしょう。

  • 最低限のコミュニケーション力
  • 運転が好き

歩合給の割合が高いため、努力した分だけ稼ぐことができます。最近では働き方改革に準じて労働環境が急速に整備されており、女性ドライバーも増えています。

宅配便ドライバー

宅配便のドライバーも人手不足の業界であり、35歳以上のフリーターにもチャンスがあります。最近では、アマゾンをはじめとしたネット通販サービスが台頭し、需要が急激に高まっているためです。

必要なスキルとしては、小型のトラックを使って配達するため、「普通免許」があれば問題ありません。

加えて、以下のようなスキルがあれば、十分に働いていけるでしょう。

  • コミュニケーション力
  • 運転が好き

年齢、学歴も不問なことが多く、狙いやすい職種であるといえます。

警備スタッフ

警備スタッフも未経験者を歓迎することが多く、35歳以上のフリーターでも就職しやすい業界職種といえます。

働いている人の平均年齢も高く、離職率も高いので、35歳であればまだまだ活躍できるでしょう。

  • 体力
  • 真面目さ

上記のようなスキルがあれば、十分に活躍できる可能性があります。一昔前は、柔道や剣道などの武術のスキルが必要でしたが、現在は必要がないことが多いです。

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建設・土木現場作業員

建設・土木の現場作業員は、肉体労働でありながら若い人からの人気が少ないため、35歳以上の未経験フリーターでも、就職しやすいといわれています。仕事も覚えやすく、現在はオリンピック需要で大変な人手不足状況となっています。

建設・土木現場作業員に求められる、最も重要なスキルは以下に挙げる1つです。

  • 体力

大手ゼネコンのような企業だと、雇用も安定し、待遇も厚い場合が多くあります。

待遇差についても、確認してみましょう。

清掃員

清掃員も中年以上が活躍している職種です。

清掃員の仕事としては、個人向けに行う「ハウスクリーニング」と、法人向けに行う「ビルクリーニング」があります。単純作業が多く、勤務体系も比較的自由がききやすいため、働きやすいといえます。

清掃員に求められるスキルは主に以下の2つでしょう。

  • 真面目さ
  • 体力

清掃員として数年働き、ノウハウを覚えて清掃会社を起業する人もいます。

クリーニング業

クリーニング業は、人手不足の状態になっているため、35歳以上のフリーターでも就職しやすいといえます。

仕事内容は、工場で実際にクリーニングを行う勤務と、店舗への配送や店舗受付業務があります。一定の需要はありながらも、暑い、やけどをしそうなどの理由で人が集まりにくい状況です。

特別なスキルや資格はなくても働けますが、以下に挙げる2点は求められるので覚えておきましょう。

  • 真面目さ
  • 体力

35歳以上のフリーターはスーツを着れない?

いかがでしたでしょうか?ピンとくる職業はありましたか?

35歳を超えると、正社員求人はどうしても減ってしまいます。スーツを着てオフィスワークをするのは、特別なスキルや資格がない限り、難しいといえるでしょう。人手不足が深刻な業界を選べば、年齢や資格がいらず、未経験者でも正社員就職は可能になります。

あなたが多くの選択肢から正社員の職業を選びたいということならば、早めに活動することが重要といえるでしょう。

性格お仕事診断
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34歳までにフリーターを卒業するように就活するのがオススメ

30代を超えてもフリーターであり続けることは、正社員とのさまざまな格差が広がり、35歳を超えると、求人の選択肢も急速に狭まることをお伝えしてきました。人生のスパンで考えた時に、目的を持たずにフリーターであることに、メリットはありません。

正社員への就職は、不安も伴いますし、パワーもかかることですが、後回しにすればするほど年齢が上がってしまい、状況は悪くなっていきます。

あなたが20代の場合は、まだチャンスが多くあります。30代になる前に自分のやりたいことや、向いてることを見定め、就職活動を開始しましょう。もしあなたが30代になっているのであれば、もう残された時間はありません。

今すぐにでも行動し、正社員就職を実現させましょう。ヤバイと気づいた日が、人生の中で一番若い日なのです。

30代フリーターの就活は、フリーターに強い就職支援サービス「ジェイック」に相談

あなたが実際に就職活動をはじめるとなると、何からはじめていいのか迷うこともあるでしょう。30代でのフリーターであれば特に、フリーターに特化した就職支援サービスを利用するべきです。フリーター期間が長く、就職活動の経験が少ないため、あなた1人でやりたい仕事を見つけ、企業を選定し、履歴書を送って、面接に臨むのは、現実的に難しいためです。

私たちは「ジェイック」というフリーターに強い就職支援サービスです。専門のキャリアアドバイザーが、ゼロからの就活の進め方をサポートします。また、就職したいあなたと、企業をマッチングさせることで、企業側から報酬をもらうモデルでから、サービスは全て無料で受けることが可能です。

具体的に下記のようなサービスを提供しています。

  • ネット非公開求人を紹介
  • 企業担当者と会っているので、ホワイト企業を紹介
  • 過去のアルバイト経験が活かせる会社を紹介
  • 自己分析サポートを実施
  • キャリアカウンセリングであなたに合った仕事を一緒に探す
  • 履歴書や職務経歴書の書き方のサポートを実施
  • 応募企業ごとの面接対策を実施

さらに、以下のような、あなた1人で行うと面倒なことも支援します。

  • 企業への応募手続き
  • 面接の日程調整
  • 配属、ポジション、給与などの条件交渉
  • 雇用契約書確認
  • 入社関連の手続き

私たち「ジェイック」は、フリーターの正社員就職支援を10年以上行っています。

  • ビジネスマナー
  • 自己分析
  • 企業研究
  • 履歴書、面接の個別対策

研修では上記のような対策を全て実施しています。また、書類選考なしで約20社の集団面接会を受けることも可能です。

年齢に関しても、35歳までなら支援をすることが可能です。就職後のサポートも充実しておりますので、安心してご利用いただけます。

ぜひお気軽にご相談ください。あなたの就職成功を祈っています。

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「35歳 フリーター」によくある質問


35歳で就職できる仕事は限られてる?

実際に、35歳フリーターは正社員に比べて厳しい立場であることは間違いありません。ですが、35歳フリーターでも就職を出来る可能性のある仕事があります。本記事では、35歳フリーターでも出来る可能性のある仕事を解説しております。

30代のフリーターが就職する方法は?

30代のフリーターで就職を目指すのであれば、フリーターに強い支援サービスを利用すべきでしょう。本記事では、ジェイックの支援内容などを解説しております。是非参考にしてみてください。

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高藤 薫キャリアアドバイザー
株式会社ジェイック:キャリアコンサルタント|就活情報、お役立ち面白情報を発信|就活YouTube「ジェイック就職カレッジ®」配信中|資格:キャリアコンサルタント・ポジティブ心理カウンセラー・7つの習慣®︎ファシリテーター