合同説明会は複数の企業がひとつの会場に集まって実施されるもので、「合説」とも呼ばれます。2020年は新型コロナウイルスの影響もあり「合同説明会はやるの?」と不安になっている就活生もいるかもしれません。この記事では合同説明会の種類や活用方法、参加する際に意識しておきたい事などをご紹介します。
※2022/3~2023/3の当社相談参加者へのアンケートで『満足』『どちらかといえば満足』を選んだ方の割合
この記事の目次
合同説明会とは-説明会の種類も解説-
合同説明会の仕組みや、企業の説明会の種類などについて知りましょう。
合同説明会とは
ま図、合同説明会はどのように構成されているのか、参加する前に知っておきたいことなどを把握しておきましょう。
合同説明会の仕組み
合同説明会とは、会場内に多くの企業が集合し、就活生へ企業説明を実施する場です。会場内は企業ごとにブースがあり、それぞれの就活生が興味のあるブースへ立ち寄ります。
会場の入り口には、会場内の地図や各企業のパンフレット・イベントのタイムテーブルなどが置いてある場合が多いパターンです。会場のサイズや参加する人数もさまざまで、数十人単位の合同説明会もあれば、数万人単位の大規模なものもあります。
企業ごとのブース以外にエントリーシートの作成方法や筆記試験・面接のポイントを学べるセミナーが開催される場合もあります。
合同説明会を有意義なものにするために
座談会やグループワーク・ポートフォリオの講評など、企業ごとに特定イベントのタイムテーブルがある場合は、あらかじめ確認してから行動するとよいでしょう。
就職情報サイトが主催する合同説明会は、さまざまな業界が集まり、一度に多くの企業と出会えます。業界団体主催の場合は特定の業界に属する企業が集まるため、就きたい業界や職種を絞っている場合などに参加してみるとよいでしょう。
合同説明会では、企業ごとのブース以外にエントリーシートの作成方法や筆記試験・面接のポイントを学べるセミナーが開催される場合もあります。就活の方法やすすめ方などで悩んでいる就活生は、参加をおすすめします。
説明会の種類
通常の合同説明会以外で、就活生が参加する企業の説明会のおもな種類には以下があります。
WEB合同説明会
大手就職サイトなどが主催する、インターネット上から参加できる合同説明会です。2020年4月現在では新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、対面型の合同説明会の代わりにWEB上での合同説明会が実施されていることもあります。
特徴
自宅など自分の好きな場所にいながら、気になった企業の会社説明を聞くことが可能です。パソコンやスマートフォンから気軽に参加でき、交通費や移動時間などもかからないため経済的です。チャットツールなどを使用して、企業担当者に質問ができる合同説明会もあります。
対面型単独説明会
企業のオフィス内や、企業が用意した会場などを利用しておこなわれる説明会です。会社の概要や募集職種、仕事内容の紹介、採用について、質疑応答などのほか、社員との座談会や会社見学などが実施されることもあります。
特徴
ひとつの企業のみの会社説明会となるため、その企業についてくわしく知ることが可能です。社員と話したり、企業担当者に直接質問できたりするなど、疑問点を解消し、企業理解を深める機械にもなります。
対面型の単独説明会について詳しく知りたい就活生は以下の記事を参考にしてみたください。
単独の企業説明会の方が情報量が多いのは事実です。自分に合った企業を見つけれるようにしましょう。
WEB単独説明会
基本的な内容は対面の単独説明会と同様で、直接企業や会場に足を運ぶのではなく、インターネット上から参加するという点が異なります。新型コロナウイルスの影響のみならず、採用活動の合理化や地方の学生も参加できるなどの観点から、対面型からWEBでの会社説明会に切り替えている企業も多数あります。
特徴
WEB上から参加できるため、住んでいる場所が離れていても問題なく、気になっている企業が決まっている場合は参加しやすいでしょう。説明会終了後に、その内容を動画などに残してサイト上にアップしている企業もあるため、説明会に参加できなかった場合でも、あとからアーカイブでチェックできます。
WEB説明会については以下の記事で紹介をしています。
就活生はWEBでの説明会の方が多くなる可能性があります。しっかりと情報を得られるように準備しておきましょう。
合同説明会に参加するメリット・デメリットを紹介
いざ、就活を始めた方は開催されている合同のイベントに参加する方が多いかと思います。でも、参加することへのメリット・デメリットを理解している方はいるでしょうか。
メリット・デメリットを理解して自分の就活に活きる合同説明会にしていきましょう。
合同説明会に参加するメリット
就活生が合同説明会に参加するメリットとしては、おもに以下があります。
多くの企業と出会える
合同説明会に参加するメリットは、多くの企業と出会えることです。これまで知らなかった企業や志望していなかった企業でも、説明を聞いたことをきっかけに興味がわくこともあります。
たとえば、企業が主催する単独説明会ばかり参加していると、ひとつの企業にはくわしくなるものの、あまり関心がなかったり、くわしく知らなかったりする業界や企業の説明を聞くことはできません。
合同説明会は「念のため興味が薄い業界の話も聞いておきたい」という人には合った情報収集の手段です。積極的にさまざまな業界の話を聞くことで、結果としてエントリーする企業の幅が広がる可能性もあります。
業界特化の合同説明会もある
特定の業界が集まる業界特化型の合同説明会に参加した場合、効率よく数社を比較できるのもメリットです。たとえばIT、広告、化学、ホテル、飲食、医療などのように、それぞれその業界の企業しか参加していないため、すでに志望業界が決まっている就活生は有益な情報収集ができるでしょう。
給与や待遇など企業のホームページやパンフレットから得られる情報だけでなく、企業の社風や現役社員の雰囲気などわからない部分も見ることができるため、同業他社の比較をする時に役立ちます。
ほかの就活生と交流や情報交換ができる
合同説明会は多くの就活生が集まる場となるため、ほかの学生と会うことで、就活生としての意識を高めることができます。
また、説明会では企業からの説明を聞くだけでなく、グループワークや座談会などが設けられることがあります。ほかの就活生が質問した内容や発表した内容のレベルが高いと刺激を受けたり、自分ももっと勉強しようという意欲がわいたりしやすいでしょう。
合同説明会で知り合った就活生のなかには、すでに内定をもらっていたり面接まですすんでいたりする学生もいるかもしれません。その場合は書類審査や面接でされた質問などについて聞くことで、就活を成功させるノウハウも学べるでしょう。
合同説明会に参加するデメリット
就活生が合同説明会に参加する場合は、以下の点に注意しましょう。
待ち時間が長い企業もある
大規模な合同説明会の場合、長い待ち時間があることも少なくありません。
基本的には、企業のブースごとに集まった参加者に対して説明しますが、企業によっては参加者1人ずつに個別説明がなされることもあります。スムーズに説明を聞けることも多いものの、場合によっては、待ち時間が1時間以上になってしまう企業もあります。
もちろん、待ち時間が長くなりそうであっても、興味のある企業にはあきらめずに話を聞かなければ参加した意味がありません。事前に待ち時間を聞いたり、回る順番を考えたりするなどの工夫をおすすめします。
ある程度の自己分析は必要
数万人規模が参加する合同説明会では、たとえ時間があっても、興味があるすべての企業に回れるとは限りません。あらかじめ自己分析をして、どの業界や企業を優先した方がいいかある程度決めておくとよいでしょう。
自己分析ができていないと、企業の選択肢が多くどこへ行けばいいか悩んでしまい、時間だけが過ぎてしまうことも考えられます。自己分析が済んでいれば、興味のある業界や希望する条件などがわかり、やみくもにいろいろな企業の説明を聞くということを避けられます。
ただ参加するだけだとムダになることも
合同説明会ではある程度目的を明確にしてから参加しないと、会場へ行って1日中ブースを回る体力や、費やした時間を浪費してしまうことにもなりかねません。
もちろん、合同説明会に参加したことで知らなかった企業に出会えるなど、よいことはたくさんあります。ですが、ただなんとなく複数の合同説明会へ足を運んだり、たまたま目についた企業の説明を聞くという行為を繰り返したりしても、得られるものは少ないでしょう。
自分なりに下調べをして興味や関心のある企業を多少ピックアップしてから参加したり、合同説明会の帰宅後に説明を聞いた企業について振り返ってみたりするなどの行動をすることで、合同説明会への参加が意味のあるものになります。
合同説明会に参加するべき就活生の特徴を解説
合同説明会に参加したほうがよい就活生の特徴をご紹介しますので、参考にしてみてください。
特徴1.何からやればいいかわからない人
就活をスタートして間もなかったり、情報や経験が不足していたりする段階では、自分がどんなことに関心があるのかや、世の中にはどのような企業があるのかなどがわからない人も多いでしょう。
まず合同説明会に参加して複数の企業の説明を聞いてみることで、ピンとくる企業や業界に出会えるかもしれません。
自己分析などで自分の性格や向き不向きを知ることはもちろん必要ですが、企業について知っていくことは「自分は将来どうなりたいのか」「どんな仕事がしたいのか」という方向性を見つけるヒントのひとつにもなるでしょう。
特徴2.中小やベンチャーに興味のある人
大手企業や有名企業は、もともとその会社の存在を知っていたり、就職サイトにも会社説明会の情報が掲載されていたりするのが一般的です。
しかし中小企業やベンチャー企業は、企業名だけを聞いても何をしている会社なのかわからなかったり、会社の数が多過ぎて知らない会社のほうが多いということもあります。
合同説明会には中小企業やベンチャー企業も数多く参加しているため、就職サイトなどでは知ることができない企業の魅力を知ったり、自分の志向とマッチした企業を見つけるきっかけになったりするでしょう。
特徴3.進みたい業界が決まっている人
すでに自分がすすみたい業界が明確に決まっている場合は、単独の企業説明会と並行して業界特化型の合同説明会に参加し、効率よく情報収集をしていく方法がおすすめです。
単独の説明会ではひとつの企業の説明しか聞くことができませんが、合同説明会であればほかの企業との違いがわかったり、その企業ならではの魅力を知ることができたりもします。
まだ迷っている段階であれば問題ありませんが、たとえば大学で専門的な分野の勉強や研究に取り組んでいて、卒業後も大学で学んだことを活かした仕事に就くつもりである場合、それとは関連のない企業の説明会に参加しても、あまり意味がないといえるでしょう。
※2022/3~2023/3の当社相談参加者へのアンケートで『満足』『どちらかといえば満足』を選んだ方の割合
時期によって異なる合同説明会の活用法
合同説明会は時期によってやり方などが異なる可能性があります。なぜなら、企業が時期によって、事情が異なるためです。ここでは、それぞれの時期によっての合同説明会の活用法について紹介します。
6~8月開催の合同説明会の活用法
6~8月に開催される合同説明会では、インターンシップの情報を得られる可能性があります。インターンシップとは、夏から秋に行われる就労体験または体験型プログラムです。
これに参加すれば、興味のある業界や企業について深く知ることができ、人事担当者へのアピールにもなります。6~8月の合同説明会では、インターンシップの詳しいプログラム内容なども決まり、具体的な説明が受けられるでしょう。
申し込み方法を聞くだけでなく、その場で申し込める企業もあります。また、インターンシップの実施をしないところでも、業界や仕事に関する講演をするので、情報を得たい時に有効です。
よって、先入観やこだわりを持ちすぎず、さまざまな企業の話を聞くといいでしょう。
10~翌2月開催の合同説明会活用法
10~翌2月に開催される合同説明会では、秋から行われるインターンシップの情報が得られます。秋のインターンシップは学業と両立させながら行うので、日程や時間帯などを確認することが大切です。秋の方が内定と直結しやすいとも言われるので、積極的に秋のインターンシップに参加するといいでしょう。
ただし、業界によっては時期が遅すぎることもあります。ブース内でインターンシップについて聞いた時、「すでに終わりました」と言われてしまうと、恥ずかしい思いをするかもしれません。
よって、あらかじめ秋のインターンシップがあることを確認してから、詳しい説明を受けるようにしましょう。10~翌2月の合同説明会は、日系企業と外資系企業の両方を一度にみる最後のチャンスになります。
この時期は就活準備期として、さまざまなブースに足を運び、多くの情報を入手するのが望ましいです。外資系企業では、多くの消費財メーカーやコンサルタント会社が参加しています。日系企業はさまざまなメーカーが中心です。仕事研究や業界研究に役立つ情報も得られます。
3~5月開催の合同説明会活用法
3~5月に開催される合同説明会は、採用情報が公開されているので、就活期として具体的な応募要項や選考方法などが分かります。参加企業も一番多い時期で、知らない企業に出会える可能性も高いです。面接やグループディスカッション・適性検査対策などのセミナーが実施される場合もあります。
他の時期に比べて、より詳細な説明を受けられるのが特徴です。6月以降になって応募受付が始まっていれば、説明後にそのまま面接ができる企業もあります。
合同説明会を有効活用するコツと服装のポイント
いざ、合同説明かに参加しても、参加企業がたくさん来ています。見たい企業もあれば、興味あるけど見ていなかった業界などもあると思うので、ここでは、コツと服装のポイントについて紹介します。
合同説明会を就活で最大限活かすコツ
合同説明会を就活に最大限活かすために、以下のことに取り組みましょう。
コツ1.興味のある企業を事前にピックアップする
複数の合同説明会が開催される場合は、話を聞きたい企業が多く集まっているものを選択します。参加する合同説明会を有効活用するためには、あらかじめ興味のある企業をピックアップしておくことが大切です。
個別相談や作品の講評・グループディスカッションなど、企業へアピールできる場が設けられることもあるため、タイムテーブルも確認しておきます。タイムテーブルはほとんどの場合、サイト上で確認できたりチラシなどに記載されていたりするため、見ておきましょう。
コツ2.体調や予定を調整しておく
一度の合同説明会で多くの企業を回るためには、体調を整え万全の体勢にしておくことも大切です。前日に遅くまで遊んだり、夜更かしをしたりすると、合同説明会中に具合が悪くなったり眠くて話に集中できなくなったりすることもあるため、注意しましょう。
また、合同説明会は1日中開催されていることも少なくありません。アルバイトや友人との約束などの予定などを入れると、話を聞きたい企業が見つかったのに途中で会場を抜けなくてはいけなくなる可能性があります。集中して話を聞くため、予定の調整もしておきましょう。
コツ3.回るルートを確認しておく
タイムテーブルと合わせてルートを決めておくと、時間をムダにすることなく会場を回れるでしょう。
インターネットで会場や会場マップをプリントアウトしていると、当日回りたいルートをあらかじめ確認できます。掲載されていない場合は受付などでマップをもらい、ルートをチェックしてから回るようにしましょう。ペンなどで説明を聞きたい企業に印をつけておくと見やすくなります。
会場が広い場合は移動時間がかかったり迷ったりすることも考えられるため、時間に余裕があるスケジュールを組むとよいでしょう。
合同説明会にふさわしい服装
合同説明会にふさわしい服装や避けたほうがよい服装、男女別のポイントなどをご紹介します。
基本的な服装
合同説明会に参加する時の服装は、カジュアルすぎない服装が基本です。主催する側からは「服装自由」としていても、参加企業は服装が自由ということを認識していないかもしれません。
就職活動の一環として行くことや、企業担当者に質問をするなどの交流の可能性もあると考えると、基本的には黒や紺、濃いグレーなどのリクルートスーツを選べば失礼な印象は与えません。
ただし合同説明会は選考の場ではないため、私服で参加してもそれが採用に不利になるということはありません。私服の場合、オフィスカジュアルを意識していくとよいでしょう。
とはいえ派手な服装や露出が多いもの、Tシャツやデニム、スニーカーなどのラフな服装は避けるべきです。派手なネックレスやブレスレットなどのアクセサリー、学生には不相応な高級ブランドのバッグなどは印象を悪くすることがあるため、身につけないほうがよいでしょう。
男性の場合
私服で参加する場合、男性はジャケットにワイシャツやポロシャツ、チノパンツなどを選ぶとよいでしょう。私服の場合、ネクタイをしなくても問題はありません。
服装と時計や鞄、靴など小物とのコーディネートがちぐはぐにならないよう、統一感を持たせます。髭が伸びている場合は剃る、髪型を整えるなど、清潔感を意識すると好印象になります。
女性の場合
女性が私服を選ぶ場合、無地のブラウスとひざ丈スカートやパンツを合わせたり、ワンピースを選んだりして、それにジャケットなどを合わせるとよいでしょう。
メイクはできるだけシンプルにしたり、ネイルはオフにしたり、髪が長い場合はひとつにまとめたりしてすっきりと見せます。洋服のリボンやフリルなどは、地味な色かつさりげないワンポイント程度であれば問題はありません。
合同説明会の情報を入手する方法
合同説明会はさまざまな地域や会場で開催されることが多く、あらゆるルートから情報を入手するといいでしょう。
複数の合同説明会がある場合は参加企業や日程で調節し、自分の就活に役立つ合同説明会を見つけることも重要です。これから、情報の入手方法をご紹介します。
就職情報サイト[方法1]
就職情報サイトやエージェントに登録しておくと、合同説明会の情報を教えてもらえます。
お知らせ欄やメール・コンサルタントからの情報などで聞けるので、積極的に登録しているといいでしょう。
パソコンや携帯電話からも確認できるので、合同説明会の情報を移動中にチェックすることも可能です。
新聞[方法2]
新聞の広告欄に合同説明会の日程が記載されます。
新聞に掲載されるのは大規模なものが多いので、大きな会場で数百社が集まる合同説明会が多いでしょう。
全国紙や日経新聞などに掲載されるので、日頃から新聞を読むことが大切です。
キャリアセンターや大学の就職課[方法3]
キャリアセンターや大学の就職課には、就活に関するパンフレットが置かれています。
また、ポスターを貼っているところも多いです。合同説明会を主催する団体は、基本的にキャリアセンターや大学にポスターやパンフレットを配布します。
こまめに足を運び、自分に合った情報を入手するといいでしょう。
ハローワークなど公的就職支援機関[方法4]
公的な就職支援機関のハローワークにもパンフレットが置いてあったり、ポスターが貼られたりしています。
スタッフから教えてもらい、参加を促される場合もあるでしょう。
企業のホームページ[方法5]
就職したい業界や特定の企業が決まっている場合は、ホームページを確認することで、合同説明会の情報が分かります。企業のホームページには単独説明会だけでなく、参加する合同説明会や一般人も見られる社内イベントなどが掲載されるので、頻繁に確認するといいでしょう。クリエイター関連の業界では、合同説明会の中でポートフォリオの講評をする企業もあります。講評をする時は、あらかじめホームページで事前告知されるので、早くから確認するのが望ましいです。
先輩や友人[方法6]
経験者の先輩は、この時期に合同説明会があるという情報を知っている可能性があります。
また、同時に就職活動をしている友人からの情報も、とても貴重でしょう。
先輩が参加した合同説明会について聞き、よかった点や活用方法などを聞いておくのも手段です。
あらかじめ上手な回り方を知っていれば、時間を無駄にすることなく合同説明会に参加できます。友人とはお互いに情報交換をする癖をつけ、自分も入手した情報があれば伝えるようにしましょう。自分自身の人脈も、就活に役立ちます。
合同説明会ならではのメリットを活かして就活を成功させよう
合同説明会のメリットは、一度に多くの業界や企業から説明を受けられ、効率的に情報収集できることです。
企業の担当者と顔見知りにもなれるので、積極的に参加するといいでしょう。時期によっては、選考方法やインターンシップ情報について聞けます。
これを参考に、合同説明会のメリットを活かしながら、参加してみてください。
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