相談満足度93.5%の『就職カレッジ®』はこちら ▷

ESTJ(幹部)あるある!性格や特徴、仕事でのあるあるを紹介

ESTJ(幹部)あるある!性格や特徴、仕事でのあるあるを紹介

ESTJあるあるを知って、性格タイプの理解を深めていきたい人も多いのではないでしょうか。

この記事では、ESTJならではのあるあるを15選にしてご紹介します。合わせて、あるあるな一面が出てしまう仕事での事例についても解説します。

ESTJの人はもちろん、ESTJの人と仲を深めていきたいと考えている人は、記事の内容を参考にしてみてください。

ESTJ(幹部)の性格や特徴とは?

ESTJの特徴的な性格としては、以下の3点が挙げられます。

  1. 常に冷静沈着
  2. 強いリーダーシップを持っている
  3. 人に厳しい一面がある

ESTJのあるあるについて詳しく解説する前に、まずはESTJの主な性格について見ていきましょう。

1.常に冷静沈着

ESTJの人は、常に物事を冷静に見極めて判断する性格です。

他の人が慌てるようなトラブルが生じても、トラブルの原因を突き止めて淡々と解決へ導くような力強さを持っています。

これは、ESTJの人の頭の回転の速さに由来していると考えられます。

ESTJの人は瞬時に物事の論点を把握し、解決すべき課題の解消に向けて思考を巡らせることが可能です。

加えて、論理的な思考力が極めて高く、解決策の方向性は多くの人から共感を得られるでしょう。幹部のように冷静沈着な様子は、多くの人から頼られる理由にもなります。

2.強いリーダーシップを持っている

ESTJの人は幹部タイプと言われるだけあり、強いリーダーシップを持っている性格です。

周囲の人を巻き込み1つの物事を解決するといった動きに慣れていますので、自分から手を挙げなくてもあらゆる場面でリーダーとして活躍することができるでしょう。

冷静沈着なESTJタイプですが、コミュニケーション能力が非常に高くあらゆる人と会話を繰り広げることができます。

自分の意見を伝えることはもちろん、相手の意見や意思を尊重してコミュニケーションを取れるため、仕事でもプライベートでも信頼できる仲間が作りやすいと考えられます。

3.人に厳しい一面がある

ESTJの人は根は優しい性格ではあるものの、リーダーのような役割を担うことが多いため、結果的に人に厳しい一面があります。

ルールや伝統を重んじる性格でもあり、少しでも不誠実な行動を見かけたら厳しく注意するといったことも珍しくありません。

ただ、ESTJの厳しさは善意からくるものですので、相手のことを思いやる厳しさという特徴があります。

相手の成長や会社にとっての不利益を避けるといった目的が背景に隠れているため、他人に悪い印象を与えてしまうとしても、自分の芯を持って厳しさを表に出そうとしがちです。

ESTJ(幹部)のあるある15選

ESTJのあるあるとしては、以下の15個が挙げられます。

  • 規律を最優先に考える
  • どこでもリーダーシップを発揮する
  • 強い責任感がある
  • 自分を追い込みがち
  • 誰にでも臆せず質問する
  • 強い目的志向
  • 現実主義者
  • 第一印象が怖い
  • 自信満々に振る舞いがち
  • すぐに決断できる
  • 変化を嫌う
  • 意図せず相手を傷つけがち
  • 几帳面
  • 理路整然とプレゼンするのが得意
  • ストイックに努力できる

それぞれ詳しく解説しますので、ESTJの性格をより深く知りたい人は参考にしてみてください。

規律を最優先に考える[ESTJ(幹部)のあるある1/15]

ESTJの人は幹部タイプと言うだけあり、組織の規律を最優先に考えるといったあるあるがあります。個人の意見や意思以上にルールや慣習を重要視するため、人によっては頭が固い人と感じることもあるでしょう。

ESTJの人にとって規律を維持するということは、組織の維持に必要不可欠な要素です。

規律があるからこそ、初めて新しい物事に挑戦できたり、今以上の生活を得られるとESTJは信じているのです。

仕事のみならずプライベートにおいても規律を重視します。特に恋愛ではパートナーに対して常に誠実で規律ある行動を求める傾向にあります。

規律を最優先にする一面が出てしまう仕事での事例

営業職などの数字を追う仕事で働く場合、コンプライアンスや会社のルールを最重視して働きます。顧客に嘘をついて契約を取ってくるといった事はESTJにとって言語道断であり、同僚が道を踏み外すような営業行動をしていれば、厳しく叱責するでしょう。

ESTJの人は非常に規律を重んじるため、上司から信頼されやすいといった傾向もあります。しかし、規律を重視するがあまり自由な発想が苦手といった短所も見られます。

どこでもリーダーシップを発揮する[ESTJ(幹部)のあるある2/15]

ESTJの人は優れたリーダーシップをどんな場面でも発揮することができます。

コミュニケーション能力も高く、あらゆる人と会話ができることから、数十人から数百人規模のリーダーに抜擢されることも少なくないでしょう。

子供の頃から何らかのリーダーを経験していたというESTJの人も少なくなく、いきなりリーダーを任されても動じる事はありません。
また、リーダーをやりたいという思いが強いわけではないため、他の人がリーダーになったとしても、文句を言わずに規律を重視してついていくことができます。

リーダーシップを発揮する一面が出る仕事での事例

会社のチームにおいて誰か取りまとめ役を決めなければならない際、ESTJの人は周囲の人や上司からリーダーとして推薦されやすいといった傾向にあります。
また、リーダーとして推薦された後も真面目に職務を全うしようとするため、良い結果を生み出すことも多くあります。

それだけでなく、自身が役職者として部下を引っ張っていくような場面になった際は、自らが先陣を切って物事の課題解決に取り組みます。ビジネスパーソンとしての基礎スキルが高い人が多いので、頼りがいのある人だと思われやすいことでしょう。

強い責任感がある[ESTJ(幹部)のあるある3/15]

ESTJの人はリーダーを任される経験が多いことから、強い責任感を持っているといったあるあるもあります。一度任された事はどんなことがあっても遂行しようとするだけでなく、仮に上手く進められなかったとしても、その事実を包み隠さず報告します。

人によっては、うまくいかなかった理由を他人や環境のせいにするといった他責思考を持っているケースがありますが、ESTJの人は責任感が強いため、どんな物事も自分の責任だと捉えることができます。

非常に誠実な人である反面、責任を全て自分で背負ってしまうため、精神的なストレスがかかりやすい性格とも言えるでしょう。

強い責任感が出る仕事での事例

営業職などの仕事においては、自分の目標を必ず達成しようと努力を続けます。

自分の目標は責任を持って達成しなければならないと考える傾向にあるため、人一倍数字に対する意識も強いといった特徴もあります。
また、目標達成できなかった場合、他の人は「来月頑張ればいいや」などと考えがちですが、ESTJの人は深く反省をする傾向にあります。

自分のどこがダメだったのかを分析し、「来月は絶対に目標達成しよう」などと強い責任感を発揮できるため、結果的に昇格するスピードも早い傾向が見られます。

自分を追い込みがち[ESTJ(幹部)のあるある4/15]

ESTJの人は責任感が強いことから、自分を追い込みがちな特徴も持っています。

他人に厳しいだけでなく自分にも厳しいため、「できなかったことは絶対にできるようになろう」と努力しますし、できない状態が続くと自分にさらに負荷をかけがちです。

ストイックさが長所とも言えますが、その反面メンタルコントロールが上手くできないとすぐに潰れてしまう繊細な性格とも言えるでしょう。

そのため、ESTJの人は自分なりのストレス解消法や他人を頼るといったアクションを取れるかが大切になってきます。

自分を追い込んでしまう仕事での事例

企画職など新しい施策を考えて実行するような仕事に就いた場合、もっと良い企画を考えたいと自分を追い込んでしまうがあまり、体力のキャパシティを超えて仕事に打ち込んでしまうことが考えられます。

自分では無意識なほど体に強く追い込みをかけてしまうため、ふとした瞬間にスイッチが入らなくなってしまったり、体調を崩してしまうこともあるでしょう。最悪の場合、燃え尽き症候群のように仕事に身が入らなくなることもあるため、注意が必要です。

ESTJの人は、自分の限界値を客観的に理解して仕事に打ち込むことを意識してみてください。

誰にでも臆せず質問する[ESTJ(幹部)のあるある5/15]

ESTJの人は堂々とした立ち振る舞いをすることに加えて、コミュニケーション能力が高いことから、どんな相手にも臆せず質問ができるといったあるあるもあります。目上の人や立場が違う人に対しても、自分が感じた質問はすぐにその場で問いかけられると言えるでしょう。

多くの人は質問をすること自体に抵抗感があり、気になったことを消化できないまま生活している傾向にあります。
一方、ESTJの人は疑問をすぐ解消することができるため、知識の習得が早かったり、物事に対する適応力が高いといった特徴も見られます。

誰にでも臆せず質問する一面が出てしまう仕事での事例

コンサルタントなど顧客と交渉を重ねて仕事を進めていくような場合、クライアントに臆することなく質問ができます。基本的にはこのあるあるは仕事を進める上で非常に有利に働きますが、場合によってはクライアントの機嫌を逆撫でしてしまうことも考えられます。
また、時には空気を読まないような質問を投げかけてしまうため、関係性に亀裂が入ったり、意図しないところで仕事が前に進みづらくなることもあるでしょう。

ESTJの人が仕事を円滑に進めたいのであれば、自分がどう見られているかといった意識を持って働くことが重要になってきます。

強い目的志向[ESTJ(幹部)のあるある6/15]

ESTJの人は責任感が高く、達成思考も強いため、他人よりも目的思考があるといった特徴も見られます。新しい物事を進めていく際は、「なぜそれをやらなければならないのか」といった観点で向き合うことを忘れません。

目的地が高すぎるがあまり、何のためにやるのかが明確でないことに対しては、力を発揮しようとする意識が薄れます。「とりあえずやっておいて」という言葉を嫌う傾向もあり、状況によっては柔軟性に欠けた対応をしてしまうことも考えられます。

強い目的志向が出る仕事での事例

会社において新しい施策に取り組むとなった場合、ESTJの人はその施策の目的を明らかにしようとします。誰にでも臆せず質問をする性格が相まって、施策を考えた人を質問攻めにすることもあるでしょう。
また、自身で新しい施策を考えるような時は、なぜこの施策をやるのかを名言する傾向にあります。理由をはっきりと伝えるため周囲の人もついていきやすいと感じ、結果的に多くの人の支持を得ながら変革を起こしていけると考えられます。

現実主義者[ESTJ(幹部)のあるある7/15]

ESTJの人は、現実的に物事を見るといったあるあるがあります。

理想や空想はあくまでも妄想上の出来事に過ぎず、ほとんどの物事は「なるようにしかならない」といった見方をしがちです。

そのため、ESTJは現実的なラインの中でのみ行動をするため、ミスが少ないといった傾向が見られます。その一方で、多くの人が想定できる範囲でしか行動できないことから、クリエイティブなスキルが少ないという見方もできるでしょう。

現実主義であることは組織のリーダーを務めるにあたって必要な要素です。幹部タイプであるESTJの人にぴったりのあるあると言えるでしょう。

現実主義者の一面が出てしまう仕事での事例

企画職などで新しい施策を考える際、現実的に実現可能な範囲で施策を実行しようとします。

そのため、社内での承認が取りやすかったり、施策を実行に移すフェーズにおいても無理のない運用方法が実現できる反面、目新しさは少ないといったことが考えられます。

ESTJの人は、理想的な状況を作り出そうという思考よりも、今できる範囲で最良の結果を出すといった考え方を持つことが多く、特にクリエイティブな仕事では弱みとなってしまうかもしれません。

第一印象が怖い[ESTJ(幹部)のあるある8/15]

ESTJの人は、初対面の相手を見かけると、まずは人間性を見定めようとしがちです。

また、淡々と鋭い質問を投げかけてしまうといったこともあるため、第一印象が怖いと思われがちな一面があります。

第一印象が怖いと思われてしまうと、初対面から仲良くなるまでに時間がかかってしまうことや、そもそも関係性を構築できる人数が少なくなってしまうなどのデメリットに繋がりかねません。

第一印象が怖いと思われないようにするためには、できるだけ相手にフレンドリーに接することに加えて、相手の話を聞き出すようなコミュニケーションが重要になってきますので、認識しておくと良いでしょう。

第一印象の怖さが出てしまう仕事での事例

新卒や中途入社の社員が入ってきた際、ESTJの人は悪気なく相手を責め立てるような挙動をしてしまうことが考えられます。会社に慣れてない人は、ESTJの振る舞いや言動を見て怖気づいてしまうことがあるでしょう。

また、営業職やサービス職などの顧客とやりとりをする仕事の場合、第一印象の悪さが店舗や会社全体の印象の悪さに繋がることが考えられます。

基本的に第一印象が怖いということはデメリットが多いと考えられますので、上司や同僚などに自分がどう思われているか聞いてみることもおすすめです。

自信満々に振る舞いがち[ESTJ(幹部)のあるある9/15]

ESTJの人は小さい頃からリーダーとしての役割を任されているため、人よりも多くの経験をしていると自己認識しています。人によっては自信過剰なケースが見られ、あらゆる物事で自信満々に振る舞いがちといったあるあるも考えられます。

自信に満ち溢れている事は良い面もありますが、悪い面も少なからず存在します。

会社やプライベートにおいて「あの人は自信過剰だ」などとネガティブなイメージを植え付けられてしまうことも考えられます。

自信満々に振る舞う一面が出てしまう仕事での事例

会社の誰もがやったことのないプロジェクトを進めようとする際、ESTJの人は自信満々に振る舞うことで力強く周囲を引っ張っていこうとします。しかし、実力が伴っていないがゆえに後戻りできないミスをしてしまうこともあるでしょう。

しかし、自信満々に振る舞っている手前、困ったことがあっても周囲に頼ることができずに、結果的に多くの人に迷惑をかけてしまうことが考えられます。このように、自信満々に振る舞っても実力が伴っていないと、大きなトラブルに発展しかねませんので注意が必要です。

すぐに決断できる[ESTJ(幹部)のあるある10/15]

ESTJの人は頭の回転が速く、かつ現実主義的に物事を判断できるため、すぐに決断できるといったあるあるがあります。場合にもよりますが、決断の速さは基本的に物事を進める上でプラスに働くと言われています。

すぐに決断して手を動かすことで、その判断が合っていたのか間違っていたのかを速やかにキャッチアップすることが可能です。間違っていたとしても、次の対策を瞬時に決断して対策を講じることができるため、長い目で見れば結果的に成功を導くような性格と言えるでしょう。

すぐに決断する一面が出る仕事での事例

チームを率いるポジションを担う際、チーム全体の生産性を上げるために様々な施策を検討します。検討した施策はすぐに決断してチームに反映させようとしますので、他の組織よりも早く生産性の改善が図れると考えられます。

一方、すぐに決断するということは、自分の周りのメンバーを振り回してしまうことにも繋がりかねません。ESTJの人は、自分ですぐに決断したとしても、周囲の状況を見ながらどのように物事を進めていくのか上手く見極めていく必要があるでしょう。

変化を嫌う[ESTJ(幹部)のあるある11/15]

ESTJの人は伝統やルールを重んじる性格です。加えて現実主義的な一面が強いため、今の状況から大きく変化することを嫌う傾向が見られます。

大きな変化は自分だけでなく、周囲の人や組織に対して悪い影響を与えるのではないかとリスクを考えてしまいがちです。

大きな変化を起こそうとしている人を見つけたら、どういう目的で行うのかであったり、考えられるリスク対策は何かなどと問い詰めることも考えられます。

変化を嫌う一面が出てしまう仕事での事例

会社において賃金改訂などの大きな変化を迎えた際、変化を嫌うESTJの人は組織に対して大きな不公平感を感じるでしょう。

自分が生きている場所を奪われるような感覚にもなるため、変化が納得できないと感じると、そのまま別の会社に転職してしまうことも考えられます。

昨今の社会においては、変化のスピードが非常に速いと言われています。

ある程度の変化にも耐えられるようにならないと、ストレスフルな日々を送ることになりかねませんので、ESTJの人はあらかじめその事実を認識しておくことをおすすめします。

意図せず相手を傷つけがち[ESTJ(幹部)のあるある12/15]

ESTJの人は自分が思ったことをズバズバと相手に伝える傾向にあります。そのため、悪意がなかったとしても意図せず相手を傷つけてしまうことがあり、自分の評判が悪くなっているといったことも考えられるでしょう。

これはESTJの人の共感性の低さにも繋がると考えられます。

共感性が低いと、相手が考えていることを理解できなかったり、発言の意図や背景を想像できないといったこともあり得ます。

特に、組織のコミュニケーションや関係性作りをしていく上でこのあるあるはデメリットになりますので、なるべく早く直せるようにしてください。

意図せず相手を傷つける一面が出てしまう仕事での事例

会社のチームでリーダーのようなポジションになった場合、メンバーが思うように仕事ができていないと、淡々とできていない理由を詰めてしまうことが考えられます。

ESTJの人からすれば「どうすればこのメンバーが仕事で活躍できるようになるか」といった観点で会話をしているものの、メンバーからすれば「冷たく叱責されている」と感じられてしまうため、関係性に亀裂が入ることがあるでしょう。

思わぬミスコミュニケーションの発生や関係性の悪化を防ぐためにも、ESTJの人は常に「相手がどういう気持ちになるか」を想定した上で発言をすることを意識してみてください。

几帳面[ESTJ(幹部)のあるある13/15]

ESTJの人は几帳面といったあるあるもあります。伝統やルールを重んじることもあり、全ての物事がきっちりとパズルのように組み立てられた状態が美しいと考えがちです。

身の回りを几帳面に整えていることはもちろん、身だしなみ1つ取っても誰よりも意識して清潔であり続けようとします。また、仕事においてもスケジュールを分単位で管理しているなど、几帳面な性格はあらゆる場所で発揮される傾向にあります。

几帳面な一面が出る仕事での事例

職場の環境を整えることや、デスクにものが散らからないようにするなど、几帳面な一面は会社でも発揮されます。それだけでなく、ESTJの人は几帳面であることを周囲にも意識するように伝える傾向が見られます。

営業職などの顧客コミュニケーションが発生するような仕事だと、顧客に対して几帳面に商品の説明やフォローを行いますので、信頼できる人だと思われやすいでしょう。

その反面、自由奔放に物事を考えたいような性格の顧客や同僚からは「几帳面すぎてめんどくさい」と思われることもあるため注意してください。

理路整然とプレゼンするのが得意[ESTJ(幹部)のあるある14/15]

ESTJの人は多くの人に向けてプレゼンをすることが得意です。加えて、論理的で冷静な性格であることから、一切慌てることなく理論整然と自分の主張をプレゼンで発表することができるでしょう。

特に会社の場合は、理路整然とプレゼンをすることが良い結果を招く傾向にあります。

「どういったことを何故やるのか」であったり、「施策の実施でどれくらいの利益が見込めるか」などを冷静に伝え続けることが大切です。

ただし、プレゼンはいつも理路整然としていればいいわけではありません。

時には感情を込めたプレゼンも必要になりますので、ESTJの人は時と場合に合わせたプレゼンの手法を覚えることをおすすめします。

プレゼンが得意な一面出出る仕事での事例

社内の上司や役職者などに対して新しい企画を立案する際、ESTJの人は緊張することなくプレゼンを行えます。聞いている人に余計なノイズを与えないようなプレゼンができるため、結果的に施策の承認を得やすいといったことが考えられます。

一方で、ベンチャー企業だと理路整然さと同じくらいビジョナリーなプレゼンが求められる傾向にあります。感情や思いなどを乗せて発表できるようなスキルも身に付けておけるようにインプットしてみてください。

ストイックに努力できる[ESTJ(幹部)のあるある15/15]

ESTJの人は強い目的思考を持っているだけでなく、冷静に努力を続けられるといった性格でもあることから、ストイックに努力できるといったあるあるも考えられます。

多くの人が難しいと思うような努力であってもストイックに向き合っていけるため、人よりも成長スピードが速く、周りから尊敬されることも少なくありません。

ストイックに努力する一面が出る仕事での事例

新しい会社に転職したり、社内異動で別のポジションに異動したとしても、ESTJの人はストイックに努力をしてすぐに業務を1人で回せるようになるでしょう。

結果で語るような性格のため、周囲の上司や同僚も新しく入ってきたESTJのことをすぐに認めることになるはずです。

また、努力をしている姿を見せない傾向にあるので、結果が出るまでは黙々と仕事に取り組む人という印象を与えがちです。

ESTJ(幹部)が強みを活かす方法3選

ESTJが強みを活かすためには、以下の3つの方法が考えられます。

  1. 周囲を見ながら行動する
  2. 自分の考えを周囲に伝える
  3. 自分なりのリフレッシュ方法を見つける

それぞれ詳しく解説します。

1.周囲を見ながら行動する

ESTJの人は個人のスキルが高く、自分1人で何でもこなせてしまう傾向にあります。しかし、自分1人でできることは限られていますので、できるだけ組織のメンバーを巻き込みながら物事に向き合っていく意識が重要です。

適切に周囲の人を頼れるようにするためにも、まずは自分の身の回りを観察し、状況を客観的に捉えた上で行動することが大切になってきます。

状況に応じたコミュニケーションを行うことによって、自分がやりたいことに最大限の力で取り組めるようになるでしょう。

2.自分の考えを周囲に伝える

ESTJの人は冷静で淡々とした印象を持たれやすい性格のため、不本意に悪いイメージがついていることが考えられます。自分が意図しないところで自分自身の評価を下げてしまわないためにも、思っていることを周りの人に伝えるように努力してみてください。

「自分の考えを周囲に伝えることは怖い」と感じてしまうかもしれませんが、ESTJの考えていることは現実的で突飛なものではないため、基本的に考えを拒否されることはないでしょう。

相手を信頼して相談してみるといったことにチャレンジしてみてください。

3.自分なりのリフレッシュ方法を見つける

ESTJの人はリーダー的なポジションを任されることが多く、周囲の人に弱みを言えずに日々を過ごしているケースも少なくありません。

ストレスが溜まりすぎてしまうとどんな人でも体調を崩すことが考えられるため、自分なりのリフレッシュ方法を見つけることをおすすめします。

インドアでもアウトドアでも何でも良いので、ストレスを解消できる方法を見つけて取り組んでみてください。

ESTJ(幹部)についてよくある質問

最後に、ESTJについてよくある質問を3つ取り上げて解説します。

ESTJと相性がいい人は?

ESTJの人は秩序やルールを大切にする性格のため、チームワークを重視して行動できるような性格と相性が良いと考えられます。

性格タイプで言うとINFJやESFJ、ISFJなどが挙げられるでしょう。

これらの性格の人は周囲の人に対するサポート能力が高く、コミュニケーションやチームワークを意識して行動できるため、ESTJと考え方がフィットするはずです。

ESTJの相性について詳しく理解を深めたい人は、以下の記事も参考にしてみてください。

ESTJ(幹部)と相性の良い性格まとめ!恋愛・仕事の相性や向いてる職業も解説

ESTJの人に向いてる仕事は?

ESTJの人に向いている仕事としては、以下のようなものが挙げられます。

  • 施工管理
  • 財務
  • 行政書士
  • 経営企画
  • 品質保証
  • 品質管理
  • 経理
  • 公務員
  • 投資家
  • 税理士
  • 銀行員
  • 経営者
  • プロジェクトマネージャー
  • 総務
  • 弁護士

これらの仕事の詳細や向いてる業種、反対に向いてない仕事についての理解を深めていきたい人は、以下の記事もあわせて参考にしてみてください。

ESTJ(幹部)に向いてる仕事15選!性格から分かる適職一覧

ESTJの恋愛あるあるは?

ESTJは、恋愛において一緒に幸せになろうといった意識を強く考える性格です。

社交的な性格ということもあり、パートナーと一緒に色々な場所に旅行に行くだけでなく、そこでの体験を重視して恋愛を育んでいく傾向が見られます。
また、ESTJ自身は現実主義であり、恋愛においても現実的なコミュニケーションを取りがちです。しかし、パートナーがロマンチストだった場合、案外乗り気でロマンチックな言動をすることもあるでしょう。

加えて、恋愛においても誠実さや規律を意識するため、不誠実な対応を取られると喧嘩に発展してしまうことが考えられます。

まとめ

ESTJのあるあるを15個解説しました。ESTJは、優れたリーダーシップや論理的思考力を武器にして、あらゆる物事を瞬時に判断していく性格です。個人のスキルも高くリーダーとして活躍することも多くあるでしょう。

一方で第一印象が怖かったり、共感性が低く思わぬところで相手を傷つけてしまうといった一面もあるため、時と場合に応じたコミュニケーションを取れるように意識してみてください。

ESTJの性格について詳しく理解を深めたい人は、以下の記事も合わせて参考にしてみてください。

ESTJ(幹部)タイプとは?意味や特徴、よくある質問を解説!
就職・転職未経験の方に特化した就職支援サービス
就職・転職未経験の方に特化した就職支援サービス
まずは相談してみる

CTAボタン

ABOUT US
池本 駿
株式会社ジェイックマーケティング開発部。2016年慶応義塾大学経済学部卒業。2018年慶應義塾大学大学院経済学研究科修了(修士課程)。2019年慶應義塾大学大学院理工学研究科修了(修士課程)。同大学経済学部附属経済研究所「こどもの機会均等研究センター」協力研究者。元・三菱経済研究所研究員。経済産業大臣登録 中小企業診断士。著書「教育経済学の実証分析: 小中学校の不登校・高校における中途退学の要因分析」